こんにちは~、ホースラディッシュです。
今日は、オジュウチョウサンの平地重賞参戦に
ついて真面目に書きたいと思います。
秋は有馬記念参戦が濃厚と言われていますね。
確かにいまの競馬界を盛り上げるにはもってこい
だとは思いますが、個人的には…
あんまり無理はしてほしくない。というのが
本音です。
それでも「出る」というならば
真剣に考察しようじゃないか!
先日の開成山特別を勝ったことで
今後、どのようなローテで有馬記念を目指すのか。
1000万下などの平場を使うのか
それとも長距離重賞でひと叩きするのか。
無論、途中で躓くような結果であれば
無理に有馬記念に出てほしくないので
どうせ重賞に向かうなら勝ってほしい。。
というわけで、今回は
オジュウチョウサンが参戦する可能性が
ありそうな、3つの重賞について
個別に書きたいと思います。
参考値:開成山特別2018
福島芝2600m
前3F 36.6
前5F 61.9
後4F 49.5
後3F 37.2
【京都大賞典】
[諸条件]
別定・フルゲート18頭
過去10年フルゲート割れ:10回
京都芝2400m(外)
[レースラップ]※過去10年平均
前3F 35.5
前5F 60.1
後4F 46.7
後3F 34.8
過去10年はすべてフルゲート割れ。
「確実に出られる」だろうという点では
おすすめですが、問題は相手関係。
少なくとも、ステイヤーでは最強クラスの
シュヴァルグランが参戦するのは確定的。
他にも中距離G1やG2などの常連も出てくる
ことが予想されます。
レースラップ的には、どちらかというと
中距離寄りのラップで、上がり4Fもしくは
3Fの瞬発力勝負になる傾向。
【アルゼンチン共和国杯】
[諸条件]
ハンデ・フルゲート18頭
過去10年フルゲート割れ:4回
東京芝2500m
[レースラップ]※過去10年平均
前3F 36.2
前5F 60.9
後4F 47.3
後3F 35.0
距離は京都大賞典より100m長いですが
レースラップ的には似ています。
スローからの上がり勝負になることが多い。
フルゲート割れが過去10年で4回のみ、と
3つの中では比較的賑わうレースでもあります。
若い馬も多く参戦してくるので敵は多そう。
【ステイヤーズS】
[諸条件]
別定・フルゲート16頭
過去10年フルゲート割れ:6回
中山芝3600m
[レースラップ]※過去10年
前3F 37.8
前5F 63.3
後4F 48.3
後3F 36.1
フルゲート割れは過去10年で6回ですが
近年はフルゲート割れが多発中。
JRAの平地競走の中で最も長距離のレース。
ラップ的には緩い流れで、瞬発力勝負
というよりは持久力勝負というところ。
正直なところレースレベル的には、
他の2重賞より劣るのは事実だと思います。
私がおすすめしたいのは
ずばり ステイヤーズS です。
まぁ、多くの方も同じ考えかもしれませんが
「勝ち抜くチャンス」が最もあるのは
このレースだと思います。
敵は恐らく、アルバートとフェイムゲームでしょう。
2頭とも今年参戦してくるかは不明ですが
どちらかは出てくるかな、と。
アルバートは、G1ではなかなか結果が
出ていませんが、それでも有馬記念 7着や
天皇賞(春) 5着ということでそこそこ頑張っています。
フェイムゲームは、ステイヤーズSやダイヤモンドS
のほかに、目黒記念やアルゼンチン共和国での
勝ち鞍もあり、G1も2015年の天皇賞(春)は2着。
2頭とも、このクラスでは「無双」状態ですが
そこにオジュウチョウサンが割って入り
もし勝つようなことがあれば……。
ひょっとすると有馬記念で掲示板に載るくらいは
あるかもしれません。
平地の実績が無いので
バカ言うなよ、となりがちですが
逆に考えると、実績が無いだけで
能力が通用するか「分からない」というのが
ホントのところだと思います。
野球界では、大谷翔平の二刀流が話題に
なっていますが、
まさか競馬で「二刀流」をこなす可能性が
出てくる馬が現れるとは…。
そう、大谷翔平も日ハム入団時は
「二刀流なんて無理に決まってる。野球を舐めてる」
などと揶揄されていた解説者の方々も
いらっしゃいましたが、結果的には
それなりに「一流の結果」は出ています。
それと同じにするのはどうかと思いますが
オジュウチョウサンも、平地と障害の二刀流を
もし「高いレベル」でこなせるとしたら
こんな素敵な話はありません。
競馬に絶対は無いので、
個人的には、やや否定的ではありますが
「やるなら応援」しますよ!!
応援クリックいつもありがとうございます!!
励みになるのでこれからもお願いします(^^)
週中の注目馬や本命馬などはブログランキングの
紹介文に記載していますので是非ご覧くださいませ☆

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今日は、オジュウチョウサンの平地重賞参戦に
ついて真面目に書きたいと思います。
秋は有馬記念参戦が濃厚と言われていますね。
確かにいまの競馬界を盛り上げるにはもってこい
だとは思いますが、個人的には…
あんまり無理はしてほしくない。というのが
本音です。
それでも「出る」というならば
真剣に考察しようじゃないか!
先日の開成山特別を勝ったことで
今後、どのようなローテで有馬記念を目指すのか。
1000万下などの平場を使うのか
それとも長距離重賞でひと叩きするのか。
無論、途中で躓くような結果であれば
無理に有馬記念に出てほしくないので
どうせ重賞に向かうなら勝ってほしい。。
というわけで、今回は
オジュウチョウサンが参戦する可能性が
ありそうな、3つの重賞について
個別に書きたいと思います。
参考値:開成山特別2018
福島芝2600m
前3F 36.6
前5F 61.9
後4F 49.5
後3F 37.2
【京都大賞典】
[諸条件]
別定・フルゲート18頭
過去10年フルゲート割れ:10回
京都芝2400m(外)
[レースラップ]※過去10年平均
前3F 35.5
前5F 60.1
後4F 46.7
後3F 34.8
過去10年はすべてフルゲート割れ。
「確実に出られる」だろうという点では
おすすめですが、問題は相手関係。
少なくとも、ステイヤーでは最強クラスの
シュヴァルグランが参戦するのは確定的。
他にも中距離G1やG2などの常連も出てくる
ことが予想されます。
レースラップ的には、どちらかというと
中距離寄りのラップで、上がり4Fもしくは
3Fの瞬発力勝負になる傾向。
【アルゼンチン共和国杯】
[諸条件]
ハンデ・フルゲート18頭
過去10年フルゲート割れ:4回
東京芝2500m
[レースラップ]※過去10年平均
前3F 36.2
前5F 60.9
後4F 47.3
後3F 35.0
距離は京都大賞典より100m長いですが
レースラップ的には似ています。
スローからの上がり勝負になることが多い。
フルゲート割れが過去10年で4回のみ、と
3つの中では比較的賑わうレースでもあります。
若い馬も多く参戦してくるので敵は多そう。
【ステイヤーズS】
[諸条件]
別定・フルゲート16頭
過去10年フルゲート割れ:6回
中山芝3600m
[レースラップ]※過去10年
前3F 37.8
前5F 63.3
後4F 48.3
後3F 36.1
フルゲート割れは過去10年で6回ですが
近年はフルゲート割れが多発中。
JRAの平地競走の中で最も長距離のレース。
ラップ的には緩い流れで、瞬発力勝負
というよりは持久力勝負というところ。
正直なところレースレベル的には、
他の2重賞より劣るのは事実だと思います。
私がおすすめしたいのは
ずばり ステイヤーズS です。
まぁ、多くの方も同じ考えかもしれませんが
「勝ち抜くチャンス」が最もあるのは
このレースだと思います。
敵は恐らく、アルバートとフェイムゲームでしょう。
2頭とも今年参戦してくるかは不明ですが
どちらかは出てくるかな、と。
アルバートは、G1ではなかなか結果が
出ていませんが、それでも有馬記念 7着や
天皇賞(春) 5着ということでそこそこ頑張っています。
フェイムゲームは、ステイヤーズSやダイヤモンドS
のほかに、目黒記念やアルゼンチン共和国での
勝ち鞍もあり、G1も2015年の天皇賞(春)は2着。
2頭とも、このクラスでは「無双」状態ですが
そこにオジュウチョウサンが割って入り
もし勝つようなことがあれば……。
ひょっとすると有馬記念で掲示板に載るくらいは
あるかもしれません。
平地の実績が無いので
バカ言うなよ、となりがちですが
逆に考えると、実績が無いだけで
能力が通用するか「分からない」というのが
ホントのところだと思います。
野球界では、大谷翔平の二刀流が話題に
なっていますが、
まさか競馬で「二刀流」をこなす可能性が
出てくる馬が現れるとは…。
そう、大谷翔平も日ハム入団時は
「二刀流なんて無理に決まってる。野球を舐めてる」
などと揶揄されていた解説者の方々も
いらっしゃいましたが、結果的には
それなりに「一流の結果」は出ています。
それと同じにするのはどうかと思いますが
オジュウチョウサンも、平地と障害の二刀流を
もし「高いレベル」でこなせるとしたら
こんな素敵な話はありません。
競馬に絶対は無いので、
個人的には、やや否定的ではありますが
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