こんにちは~、Tomyです。

フェアリーSのデータ分析をしていきます。
現段階で登録馬が27頭という大盛況ぶり。
ただ、既に2勝している馬は6頭しかおらず最終的な
出走馬は抽選次第で、まだ何とも言えないところは
ありますね。
三連複万馬券が10年間で7回、三連単10万越えも5回。
馬連が3000円を下回ったのは2回しかないなど
比較的波乱の決着になりやすい傾向のあるレース。
しかしながら、毎年必ず1頭は「3人気以内」の馬も
好走してきますので、穴→穴→穴というわけでもない。
なかなか難しいですね。

それでは過去10年の傾向を見ていきましょう。

【所属】
 美浦 (10-8-7-109) 連対率13.4% 複勝率18.7%
 栗東 (0-2-3-21)  連対率7.7% 複勝率19.2%

関東馬の出走が大多数。今年の登録馬もほぼ関東馬。


【枠番】
 1枠 (1-0-2-17) 連対率5.0% 複勝率15.0%
 2枠 (2-2-2-14) 連対率20.0% 複勝率30.0%
 3枠 (1-1-1-17) 連対率10.0% 複勝率15.0%
 4枠 (3-1-1-15) 連対率20.0% 複勝率25.0%
 5枠 (1-1-0-18) 連対率10.0% 複勝率10.0%
 6枠 (0-1-0-19) 連対率5.0% 複勝率5.0%
 7枠 (1-2-3-14) 連対率15.0% 複勝率30.0%
 8枠 (1-2-1-16) 連対率15.0% 複勝率20.0%

勝ち馬に関しては、内寄りの枠が若干多いものの
連対率・複勝率の面ではさほど変わりません。
毎年フルゲートになりますが、8枠からも複数の連対馬。


【脚質・上がり】
 逃げ (3-0-1-8)  連対率25.0% 複勝率33.3%
 先行 (0-6-5-28) 連対率15.4% 複勝率28.2%
 差し (7-3-3-46) 連対率16.9% 複勝率22.0%
 追込 (0-0-1-48) 連対率0.0%  複勝率2.0%
 捲り (0-1-0-0)  連対率100% 複勝率100%

 1位  (1-1-2-7) 連対率18.2% 複勝率36.4%
 2位  (2-1-0-7) 連対率30.0% 複勝率30.0%
 3位  (4-1-2-10) 連対率29.4% 複勝率41.2%
4~5位 (2-5-1-8) 連対率43.8% 複勝率50.0%
 6位~ (1-2-5-98) 連対率2.8% 複勝率7.5%

外回りとはいえ直線が短い中山だけに、追込は厳しい。
近年はミドル~ややスローになることが多く
逃げ切り勝ちはありますが、先行馬は勝っておらず
粘り込むところを差し馬にやられる、という傾向。
高速決着にはなりにくく、上がりも35秒以上掛かる
ことがほとんどなので、パワーも要求されそう。


【キャリア】
 1戦  (2-2-1-20) 連対率16.0% 複勝率20.0%
 2戦  (3-1-2-31) 連対率10.8% 複勝率16.2%
 3戦  (1-2-2-30) 連対率8.6% 複勝率14.3%
 4戦  (1-4-4-16) 連対率20.0% 複勝率36.0%
 5戦  (1-1-1-17) 連対率10.0% 複勝率15.0%
 6戦~ (2-0-0-16) 連対率11.1% 複勝率11.1%

キャリアの多さ、浅さはあまり関係なさそうです。

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【前走クラス】
 新馬  (2-2-2-20) 連対率15.4% 複勝率23.1%
 未勝利 (3-2-3-25) 連対率15.2% 複勝率24.2%
 1勝   (2-6-4-55) 連対率11.9% 複勝率17.9%
 OP特別 (0-0-0-9)  連対率0.0% 複勝率0.0%
 GⅢ/G Ⅱ (1-0-0-8) 連対率11.1% 複勝率11.1%
 G Ⅰ   (2-0-1-12) 連対率13.3% 複勝率20.0%

出走馬の多くは、前走下級クラスの馬。
重賞で上位入線したような馬はほとんど出てきません。
この先の桜花賞などに直結するレースとは言えませんが
最近でいえばプリモシーン、スカーレットカラーのように
古馬になってから重賞で勝ち負けする馬もいます。
先日引退したアエロリットなんかも、クラシックは
いまひとつな結果でしたがその後の活躍はご存知のとおり。


【前走レース】※1勝クラスを使った馬
 赤松賞   (2-0-1-10) 連対率15.4% 複勝率23.1%
 サフラン賞 (0-2-0-2) 連対率50.0% 複勝率50.0%
 黒松賞   (0-1-1-4) 連対率16.7% 複勝率33.3%
 葉牡丹賞  (0-1-0-3) 連対率25.0% 複勝率25.0%
 白菊賞   (0-1-0-2) 連対率33.3% 複勝率33.3%
 ベゴニア賞 (0-1-0-4) 連対率20.0% 複勝率20.0%
 エリカ賞  (0-0-1-0) 連対率0.0% 複勝率100%
 ひいらぎ賞 (0-0-0-8) 連対率0.0% 複勝率0.0%
 平場    (0-0-1-8) 連対率0.0% 複勝率11.1%
 他特別戦  (0-0-0-14) 連対率0.0% 複勝率0.0%


OPクラスを使った馬は少なく、今年の登録馬もほとんどが
下級クラスということで、今回は1勝クラスで抽出。
連対馬を輩出しているのは全て「特別戦」ですが、
同コースのひいらぎ賞組からは好走馬が出ていないのは
ちょっと意外かもしれません。


【前走距離】
 1200m (0-1-1-11) 連対率7.7% 複勝率15.4%
 1400m (0-1-1-30) 連対率3.1% 複勝率6.3%

 1600m (9-5-6-72) 連対率15.2% 複勝率21.7%
 1800m (1-1-1-11) 連対率14.3% 複勝率21.4%
 2000m (0-2-1-6) 連対率22.2% 複勝率33.3%

シンザン記念とも似た傾向ですが、距離延長組は
分が悪いですね。基本的には前走マイル以上の距離を
使ってきた馬が中心。
1200mからは黒松賞連対馬のみが好走しています。


【前走場所】
 東京 (6-4-4-58) 連対率13.9% 複勝率19.4%
 中山 (2-3-2-39) 連対率10.9% 複勝率15.2%
 京都 (0-1-0-3) 連対率25.0% 複勝率25.0%
 阪神 (2-0-4-17) 連対率8.7% 複勝率26.1%
 中京 (0-1-0-10) 連対率9.1% 複勝率9.1%
 他  (0-1-0-3) 連対率25.0% 複勝率25.0%

ローカル競馬場経由では、前走中京という馬がそれなりの
頭数が出走してきますが成績は微妙。
前走中山だった馬の成績はそこそこで、抜けている
わけでもないですね。


【前走人気】※下級クラスを使った馬
 1人気  (4-3-5-24) 連対率19.4% 複勝率33.3%
 2人気  (0-0-1-12) 連対率0.0% 複勝率7.7%
 3人気  (0-1-3-6) 連対率10.0% 複勝率40.0%
 4人気  (1-1-0-6) 連対率25.0% 複勝率25.0%
 5人気  (0-0-0-9)  連対率0.0% 複勝率0.0%
6~9人気 (1-2-0-24) 連対率11.1% 複勝率11.1%
10人気~ (1-3-0-19) 連対率17.4% 複勝率17.4%

中心となる前走下級クラスを使った馬で抽出。
1人気だった馬はまずまずの成績ですが
正直前走の人気がほとんど当てにはならない状況。

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【前走着順】※1勝クラスを使った馬
 1着  (3-3-4-30) 連対率15.0% 複勝率25.0%
 2着  (0-2-2-5) 連対率22.2% 複勝率44.4%
 3着  (1-1-0-5) 連対率28.6% 複勝率28.6%
 4着  (0-0-0-7) 連対率0.0%  複勝率0.0%
 5着  (0-0-0-6) 連対率0.0%  複勝率0.0%
6~9着 (1-1-1-15) 連対率11.1% 複勝率16.7%
10着~ (0-1-0-12) 連対率7.7% 複勝率7.7%

フルゲートにはなるものの、それほどメンバーレベルが
高くなることも少なく、1勝クラスで負けている馬も好走。
掲示板を外していても飛び込んでくるケースもあるのが
少々厄介なところ。


【前走着差】※勝った馬
 0.6秒以上  (0-1-1-3) 連対率20.0% 複勝率40.0%
 0.3~0.5秒 (0-2-0-10) 連対率16.7% 複勝率16.7%
 0.1~0.2秒 (4-2-4-22) 連対率18.8% 複勝率31.3%
 タイム差無 (1-0-1-15) 連対率5.9% 複勝率11.8%

前走ある程度着差をつけて勝ってきた馬は好成績。
ただし、抜けた勝ちかたをしてきた馬はここでは2着に
留まりやすい傾向にあります。圧勝しすぎは過信禁物。
一方、タイム差無しの僅差で勝ってきた馬も成績的には
やや劣ります。


★データから見る注目馬
・前走馬体重440~479kg
・前走芝のレースで3着以内
・母父○○○○○系(人気ブログランキング[B]へ)

上記3つのデータを満たす馬(過去10年)
 (2-3-1-4) 連対率50.0% 複勝率60.0%
 単回収値 877、複回収値 345


今年該当する 1頭 は?
 ⇒人気ブログランキングへ

これといったものがなかなか無くて苦心しましたが
過去10年の勝ち馬を見ると、前走馬体重が440~479kgに
収まるような軽すぎず重すぎない馬が9勝しています。
前走掲示板を外しているような馬にも注意を払うべき
ですが、基本はそこそこの結果を残した馬から。
特に母父が○○○○○系の馬が好成績を納めています。
毎年ここに1頭くらい当てはまりますが、今年は頭数も
多いのでもうちょっと該当馬が出てくるかと思いましたが
いざ見てみると、結局1頭しか該当しませんでした。
この馬は東京でも中山でも好走歴がありますが、
父を考えれば本質的にはキレより持続力とパワーに
長けているのでは?と思います。
これまで2戦はともに上がり最速ではないですが、
逆にこのレースではマッチしそうなタイプか。

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