こんにちは~、Tomyです。

先週は本命馬こそ好走したものの、馬券的には外れ。
特に、中山記念は読み違えたなと思うところも…。
ダノンキングリーは完璧なレース運びでしたが
他の差し勢がみんな大事に乗った結果、前に居た
ソウルスターリングは粘れましたし、典さんも直線では
余裕の追い出し。
「あれ?みんな来ないね、良いの?余裕だわ。
 じゃあはい、どうぞ。ペシッ!ビューーン」
そんな感じでした。。
インディチャンプの伸び負け4着は想定どおりでしたが
ペルシアンナイトは出遅れて2年前のフラッシュバック。
ウインブライトは控えすぎ且つ、外々を回して直線
伸びを欠き敗退…。うーん、、ちょっと残念ですね。
それぞれが、完全に叩きに徹してしまったかなという印象。
それでいてキッチリと脚は使えたラッキーライラックは
次も楽しみです。もちろんダノンキングリーもね。

さて、今週は3重賞が開催されますが
土曜日のオーシャンSに関しては予想はパスします。
タワーオブロンドン、ダノンスマッシュの2強対決。
もちろんナックビーナスも出てくるのですが…。
それ以外のメンバーがやや格落ち気味な印象。
高松宮記念に向けて参考にはしたいところですが…。

それではチューリップ賞のデータ分析をしていきます。
ここ最近は、阪神JF組が強すぎるせいか
より確実に賞金加算をするため他に回る馬が多く
頭数が寂しくなりがちですが、今年は今のところ
そこそこ集まりそうです。

まずは過去10年の傾向を見ていきましょう。


【所属】
 美浦 (3-4-1-7) 連対率46.7% 複勝率53.3%
 栗東 (7-6-9-99) 連対率10.7% 複勝率18.2%
 他  (0-0-0-2) 連対率0.0%  複勝率0.0%

関東馬の出走は少なめですが、かなりの好成績。
むしろここから軸を選んでみるのも有り。


【枠番】
 1枠 (1-1-0-11) 連対率15.4% 複勝率15.4%
 2枠 (0-0-1-13) 連対率0.0% 複勝率7.1%
 3枠 (1-0-1-13) 連対率6.7% 複勝率13.3%

 4枠 (1-1-3-12) 連対率11.8% 複勝率29.4%
 5枠 (1-1-2-15) 連対率10.5% 複勝率21.1%
 6枠 (3-1-0-15) 連対率21.1% 複勝率21.1%
 7枠 (3-2-0-15) 連対率25.0% 複勝率25.0%
 8枠 (0-4-3-14) 連対率19.0% 複勝率33.3%

内枠が全くダメというわけではないものの
どちらかといえば、真ん中から外目の枠でスムーズな
レースをしたほうが得策のようです。


【脚質・上がり】
 逃げ (1-0-2-7) 連対率10.0% 複勝率30.0%
 先行 (2-4-4-27) 連対率16.2% 複勝率27.0%
 差し (4-2-3-36) 連対率13.3% 複勝率20.0%
 追込 (3-4-1-38) 連対率15.2% 複勝率17.4%

 1位  (5-5-0-3) 連対率76.9% 複勝率76.9%
 2位  (3-1-1-3) 連対率50.0% 複勝率62.5%
 3位  (2-2-2-14) 連対率20.0% 複勝率30.0%
4~5位 (0-0-1-11) 連対率0.0% 複勝率8.3%
 6位~ (0-2-6-77) 連対率2.4% 複勝率9.4%


勝ち馬は全て「上がり3位以内」から出ており
先行して粘り込むようなタイプはなかなか勝ちきれて
いない状況です。
このあたりの傾向は阪神JFと似ているのですが、
そもそも昨年の阪神JF自体が例年のペースとは違って
テンが速くなっただけに、ここもどうなることか…。
基本は上がり勝負になりやすいということは頭に入れて
おくべきとは思いますけど、ペース読みは難しいですね。

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【キャリア】
 1戦  (0-1-0-5) 連対率16.7% 複勝率16.7%
 2戦  (1-2-2-15) 連対率15.0% 複勝率25.0%
 3戦  (5-2-2-19) 連対率25.0% 複勝率32.1%
 4戦  (3-3-4-29) 連対率15.4% 複勝率25.6%
 5戦  (1-2-2-20) 連対率12.0% 複勝率20.0%
 6戦~ (0-0-0-20) 連対率0.0% 複勝率0.0%

「キャリア6戦以上」は成績がガタ落ちです。
勝ち上がりに時間が掛かるなど、使い込まれすぎている
馬は狙いづらいですね。
勝ち馬は「キャリア3~4戦」がボリュームゾーン。


【前走クラス】
 新馬   (0-1-0-5) 連対率16.7% 複勝率16.7%
 未勝利  (1-1-0-16) 連対率11.1% 複勝率11.1%
 1勝    (1-1-1-29) 連対率6.3% 複勝率9.4%
 OP特別   (1-1-2-33) 連対率5.4% 複勝率10.8%
 GⅢ    (0-3-1-10) 連対率21.4% 複勝率28.6%
 G Ⅰ     (7-3-5-10) 連対率40.0% 複勝率60.0%

前走G Ⅰ、つまり阪神JF組が圧倒的な成績。
ただ、他のレースを使ってきた馬も毎年必ず絡んでくるので
他にどれを相手にするか難しいところですね。


【前走距離】
 1200m  (0-0-0-6)  連対率0.0% 複勝率0.0%
 1400m  (2-0-0-29)  連対率6.5% 複勝率6.5%
 1500m  (0-1-0-0)  連対率100% 複勝率100%
 1600m  (8-9-10-58) 連対率20.0% 複勝率31.8%
 1700m~ (0-0-0-15)  連対率0.0% 複勝率0.0%

前走の距離が短すぎても長くても分が悪いですね。
1400mを使っている馬もあんまり良いとは言えません。
阪神JF組以外でも、基本は「前走1600m」を中心に
しておくべきでしょう。


【前走人気】
◆OPクラス
 1人気  (5-2-0-9) 連対率43.8% 複勝率43.8%
 2人気  (1-3-3-5) 連対率33.3% 複勝率58.3%
 3人気  (0-0-1-5) 連対率0.0% 複勝率16.7%
 4人気  (1-0-3-6) 連対率10.0% 複勝率40.0%
 5人気  (0-0-0-4) 連対率0.0% 複勝率0.0%
6~9人気 (0-1-1-18) 連対率5.0% 複勝率10.0%
10人気~ (1-1-1-9) 連対率16.7% 複勝率25.0%
◆下級クラス
 1人気  (0-0-0-12) 連対率0.0% 複勝率0.0%
 2人気  (0-2-1-10) 連対率15.4% 複勝率23.1%
 3人気  (0-1-0-6) 連対率14.3% 複勝率14.3%
 4人気  (1-0-0-7) 連対率12.5% 複勝率12.5%
 5人気  (1-0-0-3) 連対率25.0% 複勝率25.0%
 6人気~ (0-0-0-11) 連対率0.0% 複勝率0.0%

前走OPクラスで上位人気は順当といえる成績ですが
下位人気だあっても、好走することも多いですね。
一方、前走下級クラスの馬は、なぜか「1人気は不振」。
かといって、人気薄なら良いというわけでもないので
買うなら「そこそこの人気」だった馬を。


【前走着順】
◆OPクラス
 1着  (5-1-2-10) 連対率33.3% 複勝率44.4%
 2着  (2-2-3-5) 連対率33.3% 複勝率58.3%
 3着  (1-1-2-7) 連対率18.2% 複勝率36.4%
 4着  (0-1-0-7) 連対率12.5% 複勝率12.5%
 5着  (0-1-1-5) 連対率14.3% 複勝率28.6%
6~9着 (0-1-1-14) 連対率6.3% 複勝率12.5%
10着~  (0-0-0-8)  連対率0.0% 複勝率0.0%

◆下級クラス
 1着  (2-3-0-27) 連対率15.6% 複勝率15.6%
 2着~ (0-0-1-22) 連対率0.0% 複勝率4.3%

「前走OPクラス6着以下」は連対率が一桁と分が悪く
「前走下級クラス2着以下」もほぼ馬券に絡んでいません。

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【前走着差】
◆勝っている馬
 0.6秒~   (0-0-0-3) 連対率0.0% 複勝率0.0%
 0.3~0.5秒 (2-0-1-7) 連対率20.0% 複勝率30.0%
 0.1~0.2秒 (4-4-1-17) 連対率30.8% 複勝率34.6%
 0.0秒    (1-0-0-11) 連対率8.3% 複勝率8.3%
◆負けている馬
 0.0秒    (2-1-0-1) 連対率75.0% 複勝率75.0%
 0.1~0.2秒 (1-2-4-14) 連対率14.3% 複勝率33.3%
 0.3~0.5秒 (0-2-2-22) 連対率7.7% 複勝率15.4%
 0.6~0.9秒 (0-1-2-13) 連対率6.3% 複勝率18.8%
 1.0秒~   (0-0-0-19) 連対率0.0% 複勝率0.0%

「前走タイム差無し」で勝ってきた馬は信頼すべき
ではないですが、大きなタイム差をつけていたからといって
信頼出きるかといえば、実はそうでもありません。
また「前走1秒以上」負けた馬の巻き返しは難しいです。


【前走馬体重】
 ※前走阪神JFだった馬を除く
 460kg未満 (3-4-5-60) 連対率9.7% 複勝率16.7%
 460kg以上 (0-3-0-37) 連対率7.5% 複勝率7.5%

前走阪神JFが強いレースなので、相手選びの1つの指標が
「前走馬体重」となります。
馬格がある馬は一般的に仕上がりが遅めということも
あってか、成績は比較的悪いです。
まあ開幕して間もないですから、芝質も軽めですし
馬格を活かしたパワーはあまり要求されないのかも。
阪神JFで好走するなど、地力を証明していたならまだしも
別路線組なら軽めの馬を狙うのがいいでしょう。


★データから見る注目馬
・前走1400m以上
・左回りのレースを上がり1位で勝利したことがある
・関東馬(人気ブログランキング[A]へ)

上記3つのデータ全てに該当する馬(過去10年)
 (3-4-1-2) 連対率70.0% 複勝率80.0%
 単回収値 469、複回収値180


今年これに該当する 1頭 は?
 ⇒マルターズディオサ

全体の出走頭数の割に成績の良い関東馬ですが、
好走馬の大きな共通点としては、
「左回りのレースを上がり最速」で勝っていたという経験。
これに関しては、阪神JFから繋がる点でもあるのですが
左回り、つまり東京・中京・新潟というのはどこも
"直線が長い"コース形態。
すなわち、直線スピードのある馬が活躍しています。
この馬の武器は、コースや展開に合わせた位置取りで
競馬が出来る自在性・センスの良さかなと思います。
新馬戦では逃げの手に出ましたが、続く未勝利戦では
逆に追い込む競馬に転じてみたり、その後のレースも
捲り差しをしたと思ったら、前走は先行したりと
「脚質が定まっていない」とも取れますが、ここまで
大崩れをしていない点から、これはプラスに捉えています。
阪神JFのように流れるのか、それとも牽制しあって
スローになるのか、様々な展開を考えなくてはいけませんが
ペースに合わせて位置取りを調整出来るのは強みかなと。
意外と人気にならなさそうなのも買いやすい。
現状では、本命候補筆頭と考えています。

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