こんにちは～、Tomyです。
今日の夕方から、明日の明け方にかけて雨予報。
ちょっとこれが厄介ではありますよねぇ。
降り具合によっては、良馬場は難しいでしょう。
ただし、レースが開催される時間帯はほとんど降らない
ということになりますので、馬場が掘れてボコボコに
なってしまうわけではないんじゃないかなと思います。
どこまで渋った馬場状態になるかは分かりませんが、
一応は『稍重』として、時計は多少掛かるレベルで想定
したいと思います。
どのみち、上がりの速いレースにはならないでしょう。
では秋華賞の本予想です。
【隊列】
⑤ 逃げ
⑥④③② 先行
⑭⑫⑨⑦ 中団１
⑮⑪⑩① 中団２
⑯⑬⑧ 後方
逃げる競馬を主とした馬が居なかったオークスと違って
今回は⑤エイシンヒテンという逃げ馬らしい逃げ馬が居る。
④ソダシは当然その後ろを狙うと思いますし、
恐らく⑥スライリーも前に行くことは確実でしょう。
ソダシが外から被されて折り合いを欠くんじゃないかという
見解をする方も居ますけども、私はちょっと違います。
オークスは何が問題だったかといえばスピードが乗り切った
タイミングでちょうど離れた外からステラリアに来られた
ことであって、もっと早い段階であれば対処は出来るハズ。
今回はすぐ近くに居る馬を先にやり過ごすわけですから
その段階で『あ、控えるのね』と馬も分かってくれます。
仮にそのあとで外から予想外の馬が来たとしても
最初に控えることを理解できていれば問題ないと見ます。
先行馬の枠列びが今回と似ていた桜花賞も始めは若干掛かる
ところはありましたが、折り合いを欠いてはいません。
100%とは言いませんが、オークスと同じような折り合いの
欠き方をして自滅する線は無いと予想します。
次に、内の②ステラリア、③クールキャットがどう出るか？
ステラリアはオークスでは大外枠というのもありましたし、
今回も好位を確保してくる可能性もありますが、折り合いに
少し難しいところもあるし、豊さんの判断次第。
桜花賞のファインルージュをモデルにしてソダシの後ろを
取るような競馬が出来ればベストですが果たして……。
一方、クールキャットは内で冷静に立ち回れないタイプ
ですから、番手を取りに行くか思いっきり下げるかしないと
リズムを崩してしまいそうです。
⑨アンドヴァラナウト、⑫アカイトリノムスメあたりも
近走はスタートも安定していますので、前に行こうと思えば
行けそうですが、敢えて無理せずソダシを見れる位置に
収まるんじゃないかなぁと思いますね。
⑦サルファーコスモスも先行は可能でしょうけど、
マイルからの距離延長で果たしてそんなに果敢に行けるかと
いえば微妙な感じ。さすがに控えそうな気はします。
比較的、先行勢は内寄りの枠に並んでいますし、
先程も書いたように、逃げ馬もしっかり居ますからねぇ。
オークスのような鍔迫り合いは無いと予想します。
⑬ホウオウイクセルは、前走ゲートで立ち上がってしまい
大きく出遅れましたけど本来は五分に出られる馬。
内枠を引ければ、フラワーＣの時のような先行競馬も
視野に入るかなぁと思ったんですが、７枠だと……後ろか。
⑯ミスフィガロあたりも、大外に入ってしまいましたし
テンが速いわけではないので、後方になりそう。
兄のワグネリアンがダービーの８枠から先行しましたけど
さすがにスタートセンスはまだ無いように思います。
ソダシ以外の人気馬は真ん中より外目の枠に集中。
こうなると、ソダシをマークしつつロスを省く作業、
そしてお互いの出方を探り合いながらになりますから、
個人的には⑨、⑩、⑪、⑫、⑭の５頭の攻防が見もの。
エイシンヒテンとて、トライアルで結果を残していますから
本番だからといっても敢えて変なペースで逃げることは
ないでしょう。
あまりにも遅いと、今回ばかりは後続各馬が早めに
仕掛けてきて苦しくなるでしょうし、前走よりはスローに
落とせないのは間違いないと思いますが
逆にハイペースも無さそう。淀み無いミドルペースからの
持続力勝負になってくるかな。
先日、noteに阪神芝2000㍍の枠や脚質に関する傾向を
簡単に書きましたので、それを見ていただければ幸いですが
京都芝2000㍍と違って『先行有利』、そして『内枠有利』
という傾向があります。
例年の秋華賞は『差し有利』なのでちょっと違いますから
能力的な部分も考慮すると、やはり……この馬かなと。
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☆ユーバーレーベン
△スルーセブンシーズ ←ここまでが本線
注ホウオウイクセル ←おまけ
【買い目・配分想定】
馬連 ◎ー◯ ×17
◎ー▲ ×14
◎ー☆ ×8
◎ー△ ×5
ワイド 注ー◎ ×2
注ー◯▲☆ ×1
※レース発走15分前まで変更の可能性あり
◎ソダシ
課題は折り合い面だけですが、見解については
上記の隊列予想で書いたとおりなので割愛します。
札幌記念は阪神と違って平坦コースではありますが、
ブラストワンピースに絡まれたうえでの押し切り競馬は
なかなか出来るものではありません。
そもそも札幌記念はどちらかといえば差し有利の傾向。
ましてや３歳馬が古馬相手にあの競馬で勝つというのは
斤量の恩恵を差し引いても見た目以上に強いです。
今回は坂を２度上る2000㍍でバテるのかどうかですが
オークスの2400㍍も、根本的な体力が足りずに失速したと
いうより、序盤の無駄な消耗が原因と見ていますし、
それでいて残り200㍍までは踏ん張れていましたから
折り合いさえある程度つけば坂の有無は関係ないんじゃ
ないかなと思います。
昼を過ぎても雨が降っているようだと多少の不安は
出てくる気はしますが、明け方に止む予報を信用します(笑)
◯人気ブログランキングへ
３走前にマイルで逃げる競馬をしたうえで、２走前の
2000㍍戦で控える競馬から勝った点をまず評価したい。
一方、前走は更にそれよりスローな流れからの瞬発力勝負。
レース質としては、秋華賞に繋がるものではありません。
ただし、折り合いに課題を持つ馬としての収穫の大きさを
評価しての対抗。精神面での成長を感じます。
今回はラップの浮き沈みが少ない展開になりそうですし
この枠であれば、前に馬を置きやすいと思いますから
今までよりは折り合いに気を使わなくて済むとなれば、
勝ちに行く競馬に集中出来るのではないかと考えました。
反応の良さがウリですので、外枠の有力どころを
出し抜いて先にソダシをめがけてスパート出来るだけの
ポテンシャルは持っているじゃないかなと見ます。
春の実績馬に食い込む余地は十分あると思っています。
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瞬発力というよりも持続力に長けていると思います。
逆に決め手不足でもあるんですが、春の安定感は評価。
ただ、気になるのは＂枠＂ですかねぇ。
クイーンＣからオークスまで比較的内目の枠から立ち回りの
巧さを活かして好走してきたタイプですから、
11番となると、ちょっと競馬がしにくいように感じます。
ソダシの後ろを取れるような枠列びなら２頭軸の三連系に
しようかなと考えていましたが……。
状態面は特別不安になるような部分は無いんですけどね。
☆ユーバーレーベン
オークスだけ見れば展開が向いていたわけですけども、
やっぱり阪神ＪＦの頃から世代上位の能力は感じましたし
枠に関してもこの馬、この騎手としては良いところ。
屈腱周囲炎はオークスから日も浅い段階で判明しているので
癒えているとは思いますが、調整日程の遅れが生じたぶん
確かに不安は残ります。ただオークス馬がこの人気で
というのであれば、一応の態勢は整っていると思うので
相手には買っておきたい。
△スルーセブンシーズ
前走と同じ１枠１番に入りましたから、深く考えずに
同じ競馬が出来ればいいのかなと思います。
春の実績馬と比べれば、多少の実力差がありそうですが、
ソダシ以外の有力馬が外枠に集中したのであれば、
ロスの小ささを活かしたイン突きで上位のチャンスも。
前走も詰まっていなければ、ファインルージュとは
もっと際どい勝負になったと思える脚色でしたからね。
今回も詰まる可能性はありますが、その時は仕方ない。
ただ、スタートが良くないので前走くらいには決めたい。
注ホウオウイクセル
前走はスタートでゴールドシップ張りに立ち上がってしまい
超大出遅れをかまして全くレースになりませんでした。
２走前の桜花賞は、ペースも馬場も速すぎてこの馬には
忙しかったのは明らかで参考にならないレースとはいえ
さすがにノーマークでしたが、追い切りの動きを見て、
使った上積みをかなり感じたので押さえておきます。
正直、枠は痛い。本線からは外しますが大穴ですから
もし買わずに好走されたら絶対後悔するのでワイドで少々。
無印にした人気馬
ファインルージュ
まず、今回は桜花賞と違って休み明けではないというのが
引っ掛かります。追い切りを見ても使った上積みが？
むしろ前走のほうがよく動けていたように感じましたし
叩き２走目でパフォーマンスアップするタイプでは
ないんじゃないかな？、ということがまず１点。
そして、1400と1600でしか乗っていないルメール騎手に
戻るのは必ずしもプラス…では無いと思うんですよねぇ。
前走に関しては福永騎手が３戦続けての騎乗でしたから
過去の反省を踏まえた乗り方が出来たのも大きい。
ルメール騎手は昨年以降Ｇ１を『12勝』もしていますが、
１人気騎乗時は(11-4-0-1)というとんでもない成績ですが
２～３人気騎乗時は(1-4-1-8)と極端に平凡化します。
絶対的存在に騎乗するルメール騎手は買わないわけには
いきませんが、そうでないなら半分以上は馬券圏外ですし
１勝のみとなると期待値はかなり低いんですよね。
正直、切るのも怖いんですが、ソダシから買う以上は
あまり点数を増やせないので１頭切るならこの馬。
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⑤ 逃げ
⑥④③② 先行
⑭⑫⑨⑦ 中団１
⑮⑪⑩① 中団２
⑯⑬⑧ 後方
逃げる競馬を主とした馬が居なかったオークスと違って
今回は⑤エイシンヒテンという逃げ馬らしい逃げ馬が居る。
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恐らく⑥スライリーも前に行くことは確実でしょう。
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ところはありましたが、折り合いを欠いてはいません。
100%とは言いませんが、オークスと同じような折り合いの
欠き方をして自滅する線は無いと予想します。
次に、内の②ステラリア、③クールキャットがどう出るか？
ステラリアはオークスでは大外枠というのもありましたし、
今回も好位を確保してくる可能性もありますが、折り合いに
少し難しいところもあるし、豊さんの判断次第。
桜花賞のファインルージュをモデルにしてソダシの後ろを
取るような競馬が出来ればベストですが果たして……。
一方、クールキャットは内で冷静に立ち回れないタイプ
ですから、番手を取りに行くか思いっきり下げるかしないと
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⑨アンドヴァラナウト、⑫アカイトリノムスメあたりも
近走はスタートも安定していますので、前に行こうと思えば
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収まるんじゃないかなぁと思いますね。
⑦サルファーコスモスも先行は可能でしょうけど、
マイルからの距離延長で果たしてそんなに果敢に行けるかと
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比較的、先行勢は内寄りの枠に並んでいますし、
先程も書いたように、逃げ馬もしっかり居ますからねぇ。
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⑬ホウオウイクセルは、前走ゲートで立ち上がってしまい
大きく出遅れましたけど本来は五分に出られる馬。
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ワイド 注ー◎ ×2
注ー◯▲☆ ×1
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課題は折り合い面だけですが、見解については
上記の隊列予想で書いたとおりなので割愛します。
札幌記念は阪神と違って平坦コースではありますが、
ブラストワンピースに絡まれたうえでの押し切り競馬は
なかなか出来るものではありません。
そもそも札幌記念はどちらかといえば差し有利の傾向。
ましてや３歳馬が古馬相手にあの競馬で勝つというのは
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今回は坂を２度上る2000㍍でバテるのかどうかですが
オークスの2400㍍も、根本的な体力が足りずに失速したと
いうより、序盤の無駄な消耗が原因と見ていますし、
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ないかなと思います。
昼を過ぎても雨が降っているようだと多少の不安は
出てくる気はしますが、明け方に止む予報を信用します(笑)
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一方、前走は更にそれよりスローな流れからの瞬発力勝負。
レース質としては、秋華賞に繋がるものではありません。
ただし、折り合いに課題を持つ馬としての収穫の大きさを
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勝ちに行く競馬に集中出来るのではないかと考えました。
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巧さを活かして好走してきたタイプですから、
11番となると、ちょっと競馬がしにくいように感じます。
ソダシの後ろを取れるような枠列びなら２頭軸の三連系に
しようかなと考えていましたが……。
状態面は特別不安になるような部分は無いんですけどね。
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オークスだけ見れば展開が向いていたわけですけども、
やっぱり阪神ＪＦの頃から世代上位の能力は感じましたし
枠に関してもこの馬、この騎手としては良いところ。
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むしろ前走のほうがよく動けていたように感じましたし
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そして、1400と1600でしか乗っていないルメール騎手に
戻るのは必ずしもプラス…では無いと思うんですよねぇ。
前走に関しては福永騎手が３戦続けての騎乗でしたから
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ルメール騎手は昨年以降Ｇ１を『12勝』もしていますが、
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いきませんが、そうでないなら半分以上は馬券圏外ですし
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正直、切るのも怖いんですが、ソダシから買う以上は
あまり点数を増やせないので１頭切るならこの馬。
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