こんばんは~、Tomyです。

AJCCの有力馬考察を
していきます。

いつもなら、記事の下に穴馬を取り上げたりしていますが
このレースに関しては、恐らくここで挙げる7頭以外は
買わないかなぁ……と思っているので少々ネタを変更。

予想そのものは出さない予定の東海Sのほうから
買いたい穴馬を1頭紹介
しておきます。

それではまずは、AJCCの有力馬考察から!


◆アサマノイタズラ
 セントライト記念はあまりに鮮やかな勝利でしたし
中山巧者というか、中山専用機と言っても過言ではない馬
前走の有馬記念はメンバーが強いとはいえさすがに後方の
まま手応えが一気に悪くなってそのまま最下位で入線。
目立った故障も無いからこそ、今回エントリーしてきたとは
思いますが、前走の負け方があまりに不可解。

追い切りでは動けていたと思ったのですが、あの結果だと
立て直しに時間が掛かるような気もしますので、
敢えて間隔を詰めて使う今回はどうなんでしょうか。
 4歳馬は斤量55㌔が基準となりますが、この馬はG2を
勝利しているため56㌔。斤量の恩恵が全くありません。
セントライト記念ではオーソクレースに先着していますが
当時のオーソクレースは、あまり仕上がっていなかったと
思っていますし、菊花賞を見ても実力的にはあちらが上か。
 ヴィクトワールピサ産駒の牡馬は古馬になって活躍した
例は未だに無く、第一号になれるか今後も含めて注目ですが
そもそもの脚質が後ろすぎるので嵌まり待ちであることと
脚を使える状態にあるのかは懐疑的。


◆アンティシペイト
 前走は外枠もありましたが、瞬発力勝負になったことの
ほうがこの馬にとっては痛かったかなと思います。
上がり34秒前半を使えたことは皆無ですし、持続的な脚で
押し切りたいタイプ。舞台的には今回のほうが合いそう。
ラストドラフトを"降板"になった三浦騎手が乗りますが
通算のコンビ成績は(2-2-0-0)と相性は良いので問題は無い

 ただ、展開が向かなかったにしてもハンデ戦の55㌔で
勝負にならなかった馬を別定戦の56㌔で買いたいかといえば
答えはNoに近く
、ましてや全体的なメンバーレベルも
こちらのほうが上かなと思いますので、そもそもの地力面で
足りるかどうか怪しい印象です。
 恐らくいつものように前目につけるレースをするとは
思いますが、今の中山コースは差しも利き始めていますし
どこまで粘り込めるでしょうか。

ーーーーーーーーー[ P R ]ーーーーーーーーー
≪ 老舗競馬総合情報社シンクタンク ≫
信頼すべき有力馬と狙い撃つべき穴馬!!
 『東海S・AJCC』
とっておきの穴情報馬を入手済み!!
馬券候補5頭】を無料公開

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆オーソクレース
 2走前のセントライト記念がちょうどこのレースと同じ
中山2200㍍ですが、約9ヶ月ぶりの実戦ということで
圏内は厳しいかな……と見立てていたら3着に好走。
元々、調教では動かないタイプにしても動けていなかった
と感じましたし、単純な地力の高さだけで好走した印象。
 初輸送となった菊花賞では、大外枠を引いてしまい
ひたすら馬群の外を回り続ける羽目になり、更には逃げた
タイトルホルダーが楽にペースを刻む最悪の展開でしたが
それでも2着
に好走。やはり力はあると思いますし、
個人的な現時点での評価は"ステラヴェローチェと同等
程度の力"と見ています。
 55㌔で出走できる今回は、アサマノイタズラを十分逆転
可能で、状態に関しても1週前追い切りを見る限り、
明らかにセントライト記念より良い動き。
この馬らしい内容で走れていましたから素直に本命に
しようかな……と思っています。
菊花賞のあと、無理に有馬記念を使わなかったのも好感。
 やや年明けからエンジン全開ではないルメール騎手ですが
割と毎年そんな感じではありますし、ことAJCCでは
3年連続で好走
していますのであまり心配ないでしょう。
昨年のアリストテレスと同じ菊花賞2着馬でありますが
『エピファネイア×ディープインパクト』という血統構成も
近いものがあり、何となくダブるところも多いですね。
(アリストテレスより強い……んじゃないかな、たぶん。。)


◆キングオブコージ
 骨折休養明けを使ったあとの前走は、ハンデは軽くなく
距離も少し短いかと思いましたが先行して5着に善戦。
着実に調子を上げており、今回は更に上昇が見込めそう
 距離やコースに関しては全く問題ないことは実績を
見ても分かるとおりですし、鞍上も引き続き横山典騎手。
今週はボッケリーニに息子の武史騎手が騎乗しますけど、
どちらも馬券的に面白そうな馬ですし、親子対決にも注目。
息子と同じレースに乗ると、騎乗ぶりが色々と揶揄されがち
ですが、自分が勝負圏内から外れたら…そりゃあ息子の結果が
気になるというもの。脚質も相まってたまたまの出来事で
"息子が居るときは親父は軽視"という簡単な話でもないと
思うんですよねぇ。まして、この馬のような"お手馬"に
騎乗するとあっては、そうそう変な騎乗はしないでしょう。
 さて、馬の話に戻しますが、故障前に好走している
目黒記念と京都大賞典は差し競馬をしましたが、以前は
先行競馬もしていますし、前走も前目につけていました。
今回はある程度先行馬が揃っている印象ですが、周りの
出方次第では、前走のような積極的な位置を取る可能性も
見ておいても良さそう。後方ポツンは……無いのでは?


◆ボッケリーニ
 一昨年の年末に行われた中日新聞杯を勝利して以降、
厩舎もこの馬も重賞勝利から遠ざかっていますが、
その要因の1つに"ハンデ戦"という点が挙げられます。
近走は57㌔以上を常に背負っておりますが、この馬自身は
それほど大きくない馬であり、斤量に泣いている気も。
今回はメンバーこそある程度強力ですが、別定戦のため
56㌔で出走できるというのはプラスになるでしょう。
 繰り返しになりますが、池江厩舎は昨年"16年ぶりに
重賞未勝利"であり、その他も含めた全体成績に関しても
2017年をピークに年々ジリジリと落ちるなど不振
傾向。
 しかし、実は一筋の光も見えてきております。
恐らく気付いている方はそんなに多くないと思いますが、
今年は既に"5勝"を挙げており、反攻の予感も?
この時期までに5勝したのは、2016年以来2度目のことで
息を吹き返そうとしている雰囲気
を若干感じています。
 2016年といえば、年明けの中山金杯で勝利を挙げると
そこからG1を2勝するまでに至ったラブリーデイが大活躍
した年ですが、何を隠そうこの馬、そのラブリーデイの弟。
もちろんオーナーも同じということで、厩舎の復権を
誓うには持ってこいの馬と言えると思います。
 長くなりましたが、あらゆるコースに対応できる器用さを
持っている馬ですので、初めての中山でも気になりませんし
鞍上は騎乗停止明けですが、武史騎手のことですので
いきなりエンジン全開で全力の騎乗をしてくれそうです。

ーーーーーーーーー[ P R ]ーーーーーーーーー
≪ CHECK MATE ≫
「関西馬情報を制するものは、競馬を制す」
現代競馬は西高東低
万馬券も狙える!!!
朝日杯FS&有馬記念は三連複的中!🎯
ホープフルSは三連単的中!🎯
シンザン記念は三連複的中🎯

勝負の関西馬!!
東海S】勝負買目を無料公開!
 先着100名様限定!!
  ▼   ▼   ▼

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆ポタジェ
 川田騎手との相性が非常に良い馬で、天皇賞(秋)では
さすがにメンバーが強かったことを考えれば妥当な6着。
直線の長いコースでのスピード勝負では分が悪いタイプ。
 姉ルージュバックは毎日王冠のほか、オールカマーを勝利
するなど、マンハッタンカフェ産駒らしく非根幹距離に
強い印象で、この馬はディープインパクト産駒のぶん
どちらかといえば根幹距離向きかなとは思いますが、
それでも毎日王冠では3着していますから、勝ちきれないに
しても今回のメンバーでは上位の実力を持っていますので
2着か3着に好走することも可能かなと思います。
 デビューからほとんど2000㍍を走っているので初めての
距離になりますが、G2であればといったところ。
また、中山コースに関しても新馬戦以来ですが、どんな
コースでも安定して走りますし、気にはなりませんね。
 若くて実績のある馬がそんなに多いわけではないので
初距離でも敢えて軽視する必要も無い
のかなという印象。


◆ラストドラフト
 前走の中日新聞杯は陣営曰く『すごく調子は良かった』
とのことで、敗因を"鞍上"としていたようなんですが、
個人的には……どうなんだろうなぁと思うところも。
陣営が嘘をついているとは言いませんが、追い切り本数も
そこまで多くはないし、最終追い切りはいつになく軽め。
少なくとも、普段より良い…とは感じなかったのですが…。
あくまで素人考えなので実際のところは分かりませんけど。
 ということで今回は戸崎騎手に乗り替わりですが、
一昨年のアルゼンチン共和国杯でコンビを組んだ際には
実に上手な捌きを見せて2着に好走。この時がテン乗りで
あったことを踏まえれば手は合いそう
ですね。
 この馬自身、AJCCは2年連続で好走していますが、
どちらも道悪
ということで、今年が良馬場開催だったときに
果たしてどうか、とは思いますね。
基本的な考えとしては"どんな馬も良馬場のほうが速く
走れる"と思っていますし、この馬も道悪巧者という印象は
特に無いんですが、他馬が道悪を苦にしていたところも
あるでしょう。1つ歳を取っているのは事実ですので、
軸にするほどではないのかなと。


★東海Sで買いたい穴馬
 ⇒
人気ブログランキング[穴]へ

お知らせ
最近、ランキングサイトのモバイル版ページに関して
更新遅れ(タイムラグ)が目立ちます。
もし更新が反映されていない場合、30分程度経過後に
再度ご覧いただくか、PC版にページを切り替えてみて
いただければと思います。
(PC版はタイムラグが少ないようです)


近年の東海Sで好走した馬の多くは『前走ダートG1』を
走っていたか『前走5人気以内』となっております。
1月開催になってからの過去9年間において、
『前走ダートG1以外のレースで6人気以下』だった馬は
(0-1-1-58)
ということですので、かなり厳しい傾向。
したがって、例えばアイオライト・ハヤヤッコあたりは
ちょ……っと買いづらいんですよねぇ。
(私は買わないと思います)

残った馬では、左回り巧者のサルサディオーネなんかも
面白いかなぁとは思うのですが、他にも前に行きたい馬が
揃っていることもあって、差し馬を狙ってみても良さそう。
このレース、意外と先行馬だけで決着することは多くなく
前がやりあって潰れる可能性も考えられますからねぇ…。

というわけで買ってみたいのはこの1頭。
昨年は夏前に一度馬体重を減らしてしまいましたが
その後は持ち直してOP入り
し、昇級初戦でいきなりの
重賞参戦ながら内容としては決して悪くありませんでした。
前走は初めての地方ということで勝ち馬から離されましたが
ほぼ毎回堅実に脚を使えるタイプですし、中京コースも
相性は良く、穴馬としては面白いんじゃないでしょうか。
鞍上だけクエスチョンマークが付きますが、この人気なら
狙ってみる価値はあると思います。

ーーーーーーーーー[ P R ]ーーーーーーーーー
≪ うまスクエア ≫
“大魔神”の愛称でお馴染み!
 ≪GI馬主・佐々木主浩≫

世界を獲った男は目線が違う!
チャンピオンズC◎チュウワウィザードで馬連的中!🎯
朝日杯FS◎セリフォスで馬連的中!🎯
シンザン記念◎ソリタリオで馬連的中!🎯
日経新春杯◎ステラヴェローチェで馬連的中!🎯

実績が違う!今週も必見!!
 【AJCC最終結論

 ▼こちらで無料公開!▼

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

いつもお読み頂きありがとうございます(^^)
週始めの注目馬や本命馬、その他重要データなど
下記ブログランキングの紹介文に記載していますので
クリックしてご覧くださいませ☆

人気ブログランキングへ