こんばんは~、Tomyです。

 オークス
本予想をしていきます。

 コース全体にわたって内埒沿いの痛みが出ていますから
馬場の真ん中が伸びるかたち。
まあでも、オークスの週は、だいたい毎年こんな印象が
あるんですけどね。埒沿いをピッタリ回ってくるというより
馬群が直線でバラけやすく、末脚を発揮しやすい舞台。
内埒沿いが有利だったのは、2020年くらいじゃないかな?

 雨が降って『稍重』という状況なのですが、
このあとの雨量はそれほど多くないと思います。
高速馬場にはならないでしょうけど、めちゃくちゃ道悪に
なるということは無いのかなと。

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【隊列】
 逃げ  ⑤⑬
 先行  ①③⑩⑰
 中団1 ②⑥⑨⑱
 中団2 ④⑧⑫⑯
 後方  ⑦⑪⑭⑮


 まず逃げるのが誰かというのが読みづらいオークス。
普通に考えれば⑬パーソナルハイ……かなと思いますけど
追い切りで速い時計を出してなお、力むところが見えた
休み明けの⑤サウンドビバーチェが、出てくる可能性も。
走ったことがない距離というのを馬は知らない状態で走る
わけですから、いつものように行こうとしてしまいがち

過去を見ても、意外とペースは淀みなく流れることが多い。
 昨年も思った以上に序盤からガチャガチャしてしまい、
1000㍍通過は60秒を少し切る程度。
過去10年の平均も同じく60秒を切るか切らないかですから
下手するとジャパンCよりも速い
んですよねぇ。
恐らく、今年もそんなレースになるでしょう。
 この距離に慣れていない馬が走るレースということを
考えると、先行して粘りきるというのはなかなか難しい。
よほど折り合いに不安がない馬でないと残れませんね。

 人気どころ、③サークルオブライフは後方に構えると
いうより、ある程度の位置につけるのではないでしょうか。
最終追い切りの内容が普段と違って前々を意識するような
ところがあったので、個人的には出方はとても気になる。
 ⑧ナミュールは溜めに徹して、最後の直線に懸ける競馬を
してくるでしょうけど、⑱スターズオンアースは随分と
極端な枠を引いてしまいましたから、競馬はやりづらい。
 ③アートハウスは好位~中団手前のインコースで
溜めてきそうですが、先行勢がごちゃごちゃしてしまった
場合にどう対処出来るかがポイント。
多頭数や重賞のペース経験が無いですから、折り合いが
うまくつかない恐れはなきにしもあらず。
 ⑯プレサージュリフトは毎回出遅れていますから
今回いきなりスタートが決まるとも思えませんけど、
マイルの桜花賞で出遅れるよりはまだマシと言えそうで
他にもナミュール含め、スタートが得意ではない馬も
それなりに居ますから距離が延びて誤魔化しは利きそう。

 オークスの脚質傾向は"差し追込"。
上がり最速をマークした馬は昔から好走率が非常に高いのが
大きな特徴で、過去10年では(7-3-1-2)
という成績。
これはG1としては1番と言っていいほど顕著ですから
上がり最速馬を当てることが的中への近道と思います。

【過去10年のオークス上がり最速馬と着順
 ならびに上がり最速で連対した直近のLまたは重賞】

 21年4着 タガノパッション  スイートビーS 1着
 20年1着 デアリングタクト  桜花賞     1着
 19年1着 ラヴズオンリーユー 忘れな草賞   1着
 18年1着 アーモンドアイ   桜花賞     1着
 17年3着 アドマイヤミヤビ  クイーンC   1着
 17年4着 ディアドラ      ー
 16年1着 シンハライト    チューリップ賞 1着
 16年2着 チェッキーノ    フローラS   1着
 15年1着 ミッキークイーン  クイーンC   2着
 14年2着 ハープスター    桜花賞     1着
 13年1着 メイショウマンボ  フィリーズR  1着
 13年2着 エバーブロッサム  フラワーC   2着
 12年1着 ジェンティルドンナ 桜花賞     1着

 見てのとおり、13頭のうち12頭が『年明け2月以降の
リステッドまたは重賞で上がり最速+連対』
した実績を
持っていました。今年の該当馬は"2頭"居ます。

 アートハウス  忘れな草賞   1着
 ナミュール   チューリップ賞 1着

ポジション予想を含め、恐らく後ろのほうに居るであろう
この馬が上がり最速をマークしてくれるんじゃないかと見て
今年の本命に据えました。逆襲に期待です!

"逆襲といえば2013年のオークス"


◎ナミュール
◯エリカヴィータ
▲ルージュエヴァイユ
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△サークルオブライフ
△アートハウス
△スターズオンアース


【買い目・配分想定】
 ワイド ◎ー◯  ×8
     ◎ー▲☆ ×6
 三連複 ◎☆ー◯▲☆ー▲☆△ ×1
 ※レース発走15分前まで変更の可能性あり

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◎ナミュール
 前走の状態はこの馬史上もっとも悪かったと思います。
加えてトラックバイアスの不利があったことを踏まえれば
コンマ3秒差に収まっているし、決して悲観していません。
現状では強い追い切りはむしろ仇となるし、今回の調整は
これでいいでしょう。
 以前"グランアレグリア級"と称したことがありますが
マイルでのパフォーマンスは確かにそれくらい強いです。
しかし、この血筋の中では馬格が最も小さく、マイルまで
というふうには思っていません。
強いマイラーって、みんな大きいんですよね。
 阪神コースも悪くないですが、赤松賞の走りと比べると
少し物足りなさもあります。いまの身体のバランスだと
右手前を直線で繰り出せる東京コースのほうが良い。
溜める競馬に徹して上がり1位の脚を使ってくれること、
そして、人馬の逆襲を期待したいと思います。


◯エリカヴィータ
 大きな不利のあったフェアリーSを除けばまだ底を
見せておらず、折り合いもあまり心配が無い点を評価。
前走は馬の間を割って出てきていますが、瞬間的な加速と
いうよりは長く脚を使え、尚且つ器用な立ち回りが出来る
印象がありますので、乗り替わり勢の中では乗りやすそうな
タイプかなと思いますから、福永騎手とは合いそう。
 1600㍍でも2000㍍でも速い時計を持っているわけでは
ありませんので、高速馬場ではない今の東京コースは
この馬にとってプラスに働きそう。
逆に桜花賞組に関しては、溜めてズドンが出来るタイプで
ないと最後苦しくなりそうな馬場なので敢えてこの馬に
上位の印を回してみたいと思います。


▲ルージュエヴァイユ
 前走は全く力を出しきれませんでしたが、中距離タイプ
としての能力の高さは感じる内容。
エンジンの掛かりが遅い馬ですから、高速決着になるような
馬場だと些か分が悪いと思いますので、こちらも今の
東京コースはプラスではあるでしょう。
前走とは違って、馬群がバラけやすく差し追込有利の
傾向が強いオークスで、他馬がバテて落ちてくるところを
伸びてくるイメージは持てます。


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 桜花賞組の中からもう1頭上位評価に挙げるならこの馬。
前走は追い切りの時点で折り合いもまだまだだし子供っぽい
部分を感じたのですが、今回は落ち着きもありましたし
G1を経験したことで精神的な成長を感じます。
出遅れ癖は気になりますが、溜めてズドンタイプは買い。
 過去10年のオークスで、外目の枠から3頭を3着内に
持ってきている鞍上は心強く、外枠に慣れている点も良い。

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△サークルオブライフ
 確かに桜花賞は不利なトラックバイアスの中で強い競馬を
しましたし、桜花賞組の中では1番中距離タイプっぽい
馬ではあるのですが、敢えて先行意識を感じる追い切りの
内容に疑問が残ることと、鞍上の性質的にこの枠はあんまり
よろしくないということで、評価は下げています。
個人的にはスターズオンアースと逆のほうが良かったような
気がするんですよねぇ。すっごく。


△アートハウス
 輸送・左回り・重賞・多頭数といった様々な要素が
初めてなので、上がり最速候補として残っているのですけど
重い印は打ちづらかったかな。
 新馬戦と忘れな草賞よりもペースは厳しくなる想定なので
それでどこまで対応できるかも何とも言えませんし、
折り合いも簡単ではなさそうなので、課題も多い印象です。
底は見せてませんが、戦ってきた相手の割に過剰人気で。


△スターズオンアース
 桜花賞馬なので一応押さえておきますが、正直この枠は
馬場がどうなろうとプラスにはならないと思いますし、
力が抜けているかといえば、そうでもないですからねぇ。
赤松賞でナミュールには完敗という印象ですし、クイーンCも
プレサージュリフトに負けているわけですから、枠の不利を
はね除けて東京で勝てるかといえば……。
ルメール騎手の本番は来週な気がします。


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