こんばんは~、Tomyです。

日本ダービー
有力馬考察をしていきます。

 今年は皐月賞上位の四強というオッズ構成である一方、
"皐月賞の上位と下位の着差が小さかった"ことも注目を
されていて、逆転の目があるのではないか…。
そうした声も聴こえてきますが、個人的な見解を言うと
状態面が芳しくなかったように思えるキラーアビリティを
除けば、人気馬がしっかりと上位を確保しているわけです。
 桜花賞も上位と下位の着差は小さかったんですけど、
結局オークスで巻き返したのは桜花賞で人気に支持された
ナミュールでしたし、桜花賞を勝ったスタニングローズは
順当に勝ちましたからねぇ。
逆転の余地アリと目された桜花賞の人気薄組もたくさん
居ましたけど、終わってみれば足りなかった。
 逆に別路線から好走してきたスタニングローズのことを
考えると、ダービーに関しても、皐月賞で人気薄ながら
そこそこ頑張った馬を買うよりは別路線組をケアしたほうが
流れとしては良いと思っています。
もちろん、皐月賞組では惨敗したキラーアビリティだけは
チャンスが消えたとは言わないですけどね。

 さて、前置きが長くなりましたが、ここでは皐月賞で
上位入線した4頭に絞って考察します。
記事の最後に、気になる別路線組の馬を1頭挙げますので
そちらも参考にして頂ければ幸いです。

ーーーーーーーーー[ P R ]ーーーーーーーーー
≪ 老舗競馬総合情報社シンクタンク ≫
信頼すべき有力馬と狙い撃つべき穴馬!!
春のG1は推奨馬決着続々!!
 『日本ダービー』
とっておきの穴情報馬を入手済み!!
馬券候補5頭】を無料公開

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆イクイノックス
 体質の弱さがあり、デビュー以来なかなか数を使えずに
約5ヶ月空けて皐月賞を使ったあととなると、果たして
前走以上の状態になるのかどうか、というのがポイント。
また、2走前の東スポ杯2歳Sでは、最後の直線で左手前に
戻してからのほうが伸びており、当時は身体のバランスが
左右で一致していませんでしたから、その辺りも含めて
良くなっていれば1番良いんでしょうけどね。
 前走の皐月賞は序盤からある程度の位置を取って運び、
休み明けということと、後ろに居たサトノヘリオスに
突っつかれた格好になったことで折り合いを欠き気味に。
結果的には、ジオグリフに良い目標にされて2着でしたが
キャリア2戦で皐月賞を好走したのは史上初ですから、
あらためて能力の高さを感じる内容
でした。
 ただ、これはジオグリフとダノンベルーガにも言える
ことなのですが、皐月賞で3角9番手以内に居た馬の
ダービーでの成績は(1-7-2-37)。意外と勝ちきれていない。
皐月賞で勝ち負けするには馬群の真ん中より前に居て
早仕掛けをするのが鉄則ですが、逆にそれをやった馬は
ダービーでは勝ちきりにくい傾向が強い
んですよね。
 前走の折り合い面、仕掛けどころを考えると、消耗度は
人気馬の中で1番大きかったのではないかと思いますし、
早め早めの競馬をしたことで、距離が延びる今回はまさに
折り合いも課題。東スポ杯のように溜める競馬を戻せるか。


◆ジオグリフ
 前走は福永騎手が自画自賛するほど完璧な競馬で勝利。
課題の1つだったゲートもバッチリ決まり、序盤そこ少し
力むところはありましたが、折り合いもついていました。
イクイノックスが先に仕掛ける格好になりましたけど
こちらはしっかり我慢させて勝つべくして勝ったレース。
 ドレフォン産駒自体がまだまだ少ないので、代わりに
ストームバード系産駒で括ると、2200㍍以上の重賞は
未勝利
となっており、それ以外でも未勝利戦を除けば
たったの1勝。確かにこれだけ見ると距離がどうかなとは
思えますが、個人的には馬体は中距離タイプに感じますし
喉なり持ちとはいえ、レースに影響が出ているわけでは
ないですから(今のところ)、絶対勝てないとは思いません。
共同通信杯から皐月賞で好走した馬のダービーでの成績は
過去10年で(1-4-2-1)
。好走率としてはかなり高いのです。
前走はこの馬としては過去最高の状態と感じただけに
あれ以上のモノは求められないかなとは思いますけどね。
 心強いのは直近の4年でダービー3勝を挙げている
福永騎手
が乗ってくれること。勝ち方のコツを掴んでいる
ジョッキーが手綱を握るとあっては、実力馬なら簡単に
軽視するのは怖いのではないでしょうか。

ーーーーーーーーー[ P R ]ーーーーーーーーー
≪ CHECK MATE ≫
「関西馬情報を制するものは、競馬を制す」
現代競馬は西高東低
万馬券も狙える!!!
勝負の関西馬!!
日本ダービー】勝負買目を無料公開!
 先着100名様限定!!
  ▼   ▼   ▼

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

◆ダノンベルーガ
 皐月賞の内枠が不利なのは今年に限ったことではないし
厳しい競馬になるだろうとは思いました。
道中は好位の内を立ち回り、あくまで勝ちに行く競馬をし、
結果的には4着ですが、トラックバイアスを考えれば
十分強いレース
をしてくれました。
こちらもイクイノックスと同じくキャリア2戦でこれだけの
走りが出来るとは恐れ入りますね。
 ただ、皐月賞を勝ちに行くことはダービーと直結しない。
前走のポジション取りを含め、ダービーを勝つかどうかは
若干疑問が残るところもあるんですよねぇ。
 また、共同通信杯の勝ち馬はジャングルポケットを最後に
20年間ダービーを勝てていません
。意外でしょう?
シャフリヤール、ドゥラメンテ、ディープブリランテなど
共同通信杯を負けた馬はダービーを勝っているのですが
共同通信杯を勝った馬は何故か2着止まり。Why?
 1週前追い切りは破格の時計をマークして相当な注目を
浴びていますが、そもそもダービーの1週前とはいえ
あれほどの時計を果たして出す必要があったのか
どうか。
しんどい競馬になっただけに、前走後はしばらくの間
楽をさせたでしょうから、だいぶ緩んでしまったからこそ
あんなにスゴイ時計を出すことになったんじゃないのかな。
確かに簡単に出るような時計ではありませんけどね。
ある意味では、以前より攻められるようになってきたのは
好感が持てたりもしますが、実際どう出るかは微妙。


◆ドウデュース
 前走は鞍上曰く『展開を読みに読んで後ろを選択』。
読みどおりハイペースになり、もし前付けしていたとすれば
ダービーは折り合いが難しくなる可能性もありますからね。
 結果的にペースが流れず、後方から追い込んでの3着に
留まりましたが、裏を返せば他の上位勢に比べ無理を強いる
競馬をしていないぶん消耗度は少なく済んでいます。
尚且つ折り合いに専念したことで、ダービーはもう少し
出していきやすい状況を整えられたと思いますね。
 皐月賞で上がり3位以内をマークして勝利または
コンマ5秒差以内までの負けに収まっていた馬が継続騎乗で
ダービーに出走した際の成績は(5-4-3-3)
と上々です。
特に2016年以降は(3-3-3-0)。全て好走しています。
 後ろで溜めて届かずの競馬でしたが、理由はどうあれ
間違いなくダービーに繋がる競馬をしたのはこの馬です。
本命にするかどうかは…枠よりも最終追い切りの場所次第。
友道師なら"分かってる"と思いますが……どうですかね。
 右手前を好む馬であり、皐月賞はずっと右手前のまま
走ってあの脚。ピッチ走法ながら持続力も持ち合わせて
いますし、個人的には道悪も大丈夫だと思っています。
 ただ、有力馬の中で唯一の休み明け3戦目。厩舎お得意の
ローテーションですが、近年のトレンドとは違う
わけなので
昔ながらの使って経験を積んでいくスタイルが勝つのか、
それともスカスカローテーションが勝つのか。興味深い。


★気になる穴馬
 ⇒
人気ブログランキング[穴]へ

 別路線組ではこの馬が1番気になっています。
比較的小柄な身体ですが、フォームのバランスが良い馬。
中間も順当に追い切りを消化しており、1週前の動きも
軽快でしたし、状態は非常に良さそう。
使い減りというよりは、むしろ上積みを感じますね。
条件的には不利ですけど、これなら面白いかも。
前走はローテーションのデータをクラッシュしてきたので
こういう馬は注意したい。

ーーーーーーーーー[ P R ]ーーーーーーーーー
≪ うまスクエア ≫
“大魔神”の愛称でお馴染み!
 ≪GI馬主・佐々木主浩≫

世界を獲った男は目線が違う!
新潟大賞典◎カイザーバローズで馬連的中!🎯
実績が違う!今週も必見!!
 【日本ダービー最終結論

 ▼こちらで無料公開!▼

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

いつもお読み頂きありがとうございます(^^)
週始めの注目馬や本命馬、その他重要データなど
下記ブログランキングの紹介文に記載していますので
クリックしてご覧くださいませ☆

人気ブログランキングへ