こんばんは~、Tomyです。

 宝塚記念
有力馬考察をしていきます。

毎回のことですが、考えを文章として具現化するのって
なかなか…骨が折れる作業ですね~😂
まあ、好きでやっているのですが、まとまりがあるものを
書くのは難しく、後悔と勉強の日々です(笑)

今回も長々とした文章になっているかもしれませんが、
私なりに一所懸命に書いていますので、最後までお読み
頂けると幸いです。

想定人気上位9頭を中心に、穴馬も2頭取り上げましたので
是非参考にしてくださいね~。

それではいきましょう~。


◆アリーヴォ
 2走前の小倉大賞典を勝利していますが、斤量が54㌔と
恵まれたうえでのもので、正直いきなりG1で好走するとは
思いませんでしたし、過去傾向的にも厳しかったのは確か。
 前走の大阪杯では最後の数完歩は頭が上がってしまい脚が
鈍りましたが、あのメンバーで3着というのは立派。
一介の小倉巧者ではなく、実力をつけていることを証明。
昨年の菊花賞でも、残り100㍍までは伸びていましたから
距離自体は恐らく守備範囲かなと思います。
血統的にも父サンデーではないという点に於いて推せますし
 今年の大阪杯は、例年とは全く違う厳しいペースであり、
ほぼ宝塚記念のような前傾ラップでしたから、あの走りは
大いに参考になりますし、今回も引き続き好走のチャンス。
 ちなみに、ドゥラメンテ産駒の阪神芝2200㍍の成績は
(2-1-1-2)
ということで、数は少ないですが好走率は高く、
その全てが掲示板内に好走しています。(出走は全て牡馬)
不安要素
 これは大阪杯の勝ち馬ポタジェにも言えることですが
過去10年の宝塚記念の勝ち馬は全て『2200~2500㍍の
古馬重賞を勝利』した実績
を持っていましたので、
アリーヴォにとって2200㍍は守備範囲だとは思いますが
実績面では分が悪く、頭というより2着3着のイメージ


◆エフフォーリア
 昨年の年度代表馬であり、現役最強馬……のハズですが
前走の大阪杯はまさかの惨敗。見せ場もありませんでした。
敗因は『状態が上がってこなかった』のひと言に尽きますが
最悪なことに、大阪杯はペースも速く余計に脚が溜まらなく
なってしまいあんなことになった印象です。
 中間から"唸るような気配"を見せていた天皇賞(秋)を
休み明けで勝利しているように、休み明けが決してダメな
馬ではありません
が、どうも気持ちの面で落ち着きすぎて
しまっていたのが前走。巻き返しが期待されるところ。
 鞍上の横山武騎手は今年のG1は未勝利と揶揄されては
いますが、よく考えてください。昨年の同時期も1勝です。
そもそもG1を何個もポコポコ勝つのは難しいことです。
確かに流れは来ていませんが、そろそろ来る頃でしょう。
不安要素
 クラシック向きの牡馬は宝塚記念には合わないのが
基本的な考え方。個人的には大阪杯の時点で"飛ぶなら
宝塚記念かな"と思っていただけに、全力では推しづらい。
よもやの惨敗だった前走は、輸送に関わるところで調整が
うまくいかなかったようですから、恐らく今回は対策を
練ってくるとは思いますが、それ以前に馬の状態が心配。
今回も中間から武史騎手は辛口のコメントが出ていますし
確かに追い切りも気持ちの入りが鈍いように感じました。
 本質的には後傾ラップの末脚勝負が最も得意ですから
正直、連敗しても何ら不思議は無いかなと思います。

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◆オーソリティ
 デビュー以来、2度の骨折があるなど順調にいかない
時期もあり、基本的には間隔を十分空けて使っていましたが
昨年のジャパンCでは中2週ながら2着に好走しており
今年に入ってからは海外遠征2連発をこなしていますから
随分と馬がしっかりしてきたなぁという印象があります。
 惨敗した3歳時の有馬記念は単純に実力不足、明け4歳の
天皇賞春もハッキリ言って実力不足です。ダイヤモンドSで
負けた馬に天皇賞春で好走しろというのは無理があります。
それに、当時は長距離輸送も初めてでしたからね。
後傾ラップを得意としていますので、右回りがダメという
よりも、ラップ適性と実力の問題が大きいと思いますね。
 海外遠征をこなした今なら、輸送も心配は無いですし
昨年の秋から明らかに成長しているように感じられますので
人気次第では押さえても良いかなと考えています。
不安要素
 近2走で逃げる競馬をしたことがリズムを崩すきっかけに
成り得る
のではないか、と思うんですよね。そこが不安。
 かつてルメール騎手のお手馬だったレイデオロもドバイで
逃げる競馬をしてから精神的に崩れ、帰国初戦の宝塚記念を
含めて引退するまで凡走続きに
なってしまいました。
 海外競馬だと日本馬のテンが速く、逃げたことがない馬が
逃げるかたちになるケースも多いですが、そのレースを
勝ちに行く面では良いのでしょうけど、先を見据えると
リスキーだと思うんですよね。G1レベルなら尚更に。


◆タイトルホルダー
 前走の天皇賞(春)は圧巻の逃げ切り勝利でしたけど、
過去10年の中長距離G1を逃げて勝利した例は天皇賞(春)の
時点で6回ありましたが、ほぼ内枠に集中しています。
この馬が菊花賞を勝った時も"2枠3番"でした。
14~18番は(0-0-1-22)と壊滅的で連対さえ厳しいのです。
16番からの逃げ切り勝利は見た目以上にスゴいこと。
 また、血統的には天皇賞(春)は父サンデー系が強く、
この馬は本来なら100%向いているとは言い難かったですし
実は宝塚記念のほうが向くのではないかという見方もある。
 阪神への輸送も苦にしないですし、有馬記念では敗れた
ディープボンドと斤量差が無くなったにもかかわらず圧勝。
スタート直後にシルヴァーソニックが落馬するなどして
ひと悶着あったレースですが、実力勝ちと言って良い。
不安要素
 16年前のディープインパクトを最後に、天皇賞(春)と
宝塚記念を連勝した馬は出ておらず、それ以降に連続して
好走を果たしたのは、2016年のキタサンブラックのみ

血統的は宝塚記念のほうが合うと思いますが……。
 また、今回はパンサラッサより前に行くことは出来ない
可能性が高いので、立ち回りに注文がつきそうです。
昨年の有馬記念では番手でもリラックスして走れましたが
恐らく鞍上が思っていたよりパンサラッサがしぶとく、
捕まえるのが遅くなった間に後ろから迫られた印象です。
仕掛けのタイミングがポイントになってくるでしょう。


◆デアリングタクト
 前走のヴィクトリアMは、1年ぶり且つ久々の1600㍍。
桜花賞を勝っているとはいえ、当時とは時計が違いすぎるし
忙しい可能性もあるなぁと思ったのですが、意外と追走は
楽に出来て、コンマ5秒差の6着なら上々と言えます。
前走は大幅馬体重増。多少なりとも太め残りだったと
思いますが、今回は中間の動きも良化してきた印象です。
気持ちが入りすぎている……とも言われていますが、
戦線離脱していた馬にとって前向きさが戻ってきているのは
個人的には悪いほうには捉えていません。
 牝馬三冠を達成した馬であり、前傾ラップの秋華賞も
難なく対応して勝利しているわけですから、宝塚記念で
好走しやすい牝馬の傾向には合致
しています。
馬場が渋るのも苦にしないという点も推せる材料です。
 また、怪我前の話になりますが、オークス・金鯱賞では
勝負どころでモタモタするところが見られましたから
個人的には左回りよりも右回りのほうが良いかもなと
思っています。復活勝利に期待したいですね。
不安要素
 現役復帰も容易ではない怪我であるがゆえ、どこまで
状態が上がっているかは追い切りだけでは判断が難しく
実際に走ってみないと分からないのは確かです。
 また、宝塚記念への適性は高い馬だと思っていますが
阪神芝2200㍍におけるエピファネイア産駒全体の成績を
見てみると(0-2-2-16)
です。実はあまり良くありません。
ただし、牝馬は6頭中5頭が掲示板内なのは内緒です。
4着…5着…だったら嫌ですね。ありそうだなぁ(笑)

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◆ディープボンド
 今年の天皇賞(春)は、昨年に比べてメンバーレベルは
明らかに劣っていましたし、有馬記念でタイトルホルダーと
斤量差がありながら先着していただけに、得意舞台での
G1初制覇に期待がかかるも1秒以上離された2着。
カラ馬の影響はゼロではないにせよ、中間は順調そのもの
だったことを踏まえれば、個人的には案外の結果でした。
序盤から積極的に位置を取りに行きましたが、もともと
テンの速い馬ではないところを外から一気に前付け。
手応えが怪しくなるのがいつもよりも早かった印象で
結果的には外枠が響いてしまった、と言えるでしょう。
 阪神芝2200㍍は初めてですが、これまで阪神競馬場で
行われたレースでの成績は(2-3-0-0)
と崩れていません。
阪神コースそのものは悪くはないでしょう。
不安要素
 宝塚記念は"悲願のG1初制覇"もよくありますが、
G1未勝利の馬が5人気以内に支持されると(0-1-0-14)。
悲願達成を果たしているのは、それっぽい人気馬ではなく
あまり人気になっていない穴馬
のほう、というのが真実。
いかにもなG1未勝利馬はことごとく凡走しています。
 また、天皇賞(春)は父サンデー系が強いレースですが
宝塚記念は父サンデー系の牡馬が明らかに不利な傾向です。
ちなみに、非根幹距離に強い印象のあるキズナ産駒ですが
阪神芝2200㍍の成績は牝馬だと(4-2-0-3)。確かに良い。
しかし、牡馬は(1-1-1-13)
。男と女で顕著な差があります。


◆パンサラッサ
 昨年の福島記念を1000㍍通過『57秒3』の大逃げで
勝利すると、今年に入って中山記念でも1000㍍通過は
『57秒6』の同じような逃げっぷりで勝利していますが、
前走のドバイターフでも、非常に厳しいペースを刻んで
勝利。ラップの計測方法は違いますのであくまで推定ですが
これも1000㍍通過は『57秒台』程度で、真ん中の3Fを
『34秒06』という殺◯的なペース。前の2勝とは異なり
ワンターンでも持ち味がスポイルされることは無く、
ここに来ての充実度はメンバーでも上位と言えますね。
 この馬に競ろうとするのは自◯行為ですから、果たして
競ってくる馬が居るかどうかですが、競られなければ
自分の競馬に徹するだけであり、こなせるか微妙な2200㍍
という距離が予想を難しくさせてくれます。困った馬です。
全馬にとって厄介な存在であるのは間違いないですね。
不安要素
 さすがに1800㍍や2000㍍よりも少し控えめなペースで
行くとは思いますが、そうなると多頭数の宝塚記念として
考えれば"普通"くらいのハイペースです。
これまでは、そのレースの傾向より"速い"からこそ
嵌まっていた印象は否めません
ので、この馬のスピードが
宝塚記念に於いてはアドバンテージとは言えないかなと。
タイトルホルダーの鞍上横山和騎手はこの馬のしぶとさを
有馬記念で承知しているハズで、今回はそう簡単な競馬には
ならない可能性も。距離は……微妙に長いと思います。


◆ヒシイグアス
 昨年の天皇賞(秋)は8ヶ月ぶりの実戦、且つ不利な外枠。
距離ロスが大きく、そして初めての58㌔ながら5着。
そして年明け初戦となった前走の大阪杯は、香港遠征が
出来ないことになり、やむを得ずスライド出走して4着。
アクシデントに見舞われたり、順調さを欠いた状況でも
大崩れしないのがこの馬の強さ
なのかなと思います。
 香港Cではラヴズオンリーユーの2着に好走しており
十分にG1レベルの能力があることも既に証明済みですから
極度の道悪にでもならない限り、恐らく今回もそれなりの
パフォーマンスを出してくれるのではないでしょうか。
 また、鞍上のレーン騎手がJRAのG1初勝利を挙げた
レースが宝塚記念というのも縁起が良く、過去10年で
好走した関東馬4頭のうち2頭が堀厩舎という点にも注目。
不安要素
 ポタジェにも言えることですが、父サンデー系の牡馬。
決して宝塚記念で3着内に好走しやすい血統とは言えず
人気はソコソコに収まりそうですが、上位評価はしづらい。
ハーツクライ産駒の牡馬の成績は(0-1-1-12)となっており、
好走した2頭(スワーヴリチャード、カレンミロティック)が
出走していた年は、どちらも少頭数の後傾ラップ
でした。
 また、馬体写真を見ると前走のほうが張りが良いように
感じられましたし、もしかしたら時期的には夏場が良くない
可能性はあります。実際夏場に良績が無い
んですよねぇ。

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◆ポタジェ
 前走の大阪杯が重賞初制覇でありG1初制覇でした。
基本的に、後傾ラップの上がりが速いレースでは分が悪く
ほとんどのG1では勝ちきりにくいタイプと言えますから
想定以上にハイペースだったことはプラスに働いた印象。
 ディープインパクト産駒ながら、前傾ラップに強い馬で
血統だけ見ると宝塚記念が合うとは言い難いものの、
レースぶりが、血統とイコールになっていない気もします。
大阪杯でいえば向いている血統なのですが、今年の大阪杯は
いつもの大阪杯とは全く違う展開になりましたからね。
 似たタイプにアルアインが居ますが、好走したレースの
ラップバランス的には彼よりも前傾適性は高いと思うので
連勝までは想像し難いですが、再度の好走も視野に。
不安要素
 今年は休み明けのAJCCから徐々に状態が良くなり
叩いて良化してきた印象が強いですが、今回は前走から
2ヶ月半以上間隔が空いています
。一旦牧場で緩めたとは
思いますので、そこから一気にメイチに仕上げられるか
 また、距離に関しては1800㍍よりは2200㍍のほうが
個人的には良いと思っていますが、実際に好走したことは
ありませんので、若干強気にはなれない部分も。


★気になる穴馬

【ウインマリリン】
 宝塚記念で強い牝馬の条件である『前傾ラップの中距離
G1で連対』した経験はありませんが、3歳秋に出走した
エリザベス女王杯は前傾ラップのなか4着に健闘しており
舞台適性としては、悪くはないかなぁと思います。
 肝心なのは状態面ですが、1週前追い切りは少なくとも
良い頃と遜色無く、活気が戻ってきていますし馬体の張りも
前走より良いので、あとは栗東滞在がプラスにどう出るか。
 今年の先行馬は一部を除き、モタモタしそうなタイプが
多いなかで、ズバッと内を捌けるこの馬は非常に魅力的

調子さえ戻ってくれれば……。その一点に尽きます。
 ヴェルトライゼンデ、ガロアクリーク、そして先週の
ウインマイティーなど故障や不振に苦しんでいた5歳世代が
復調を見せていますから、それに続いてほしいです。


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 前走は、やっぱり距離が少し短かかった印象ですね。
2200㍍・2500㍍の成績は(4-0-0-1)と非根幹距離に強く、
特に評価しているのは、淀み無く流れて持久力勝負になった
目黒記念が挙げられます。適性的には前走よりも今回か。
得意距離であれば高速決着でも問題なさそうに思います。
 先週のように、内先行有利な馬場状態が続くのであれば
正直厳しいかなぁとは思いますが、馬場が渋るなどの
トラックバイアスが変わることがあるのなら面白い。
展開を作れない馬だけに、展開と馬場の助けは必要に
なりそうですが、一発嵌まるとすればこの馬でしょう。
 過去10年の宝塚記念に於いて、関東騎手騎乗馬は
4回しか好走していませんが、このうちの2回は当馬の
主戦騎手でもありますので、鞍上は意外とイケる!?

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