こんにちは~、Tomyです。

レパードSの有力馬考察をしていきます。

 昨年、中央のOPクラスで連対した実績を持っていたのは
1人気のメイショウムラクモくらいでしから、正直言って
寂しいメンバーではあったのですが、今年は4頭居ますので
レベル的には昨年以上かな、という印象です。

 ここでは想定上位人気7頭を取り上げていきますが
個人的に特に推している2頭も含め、それぞれ不安要素が
無いわけではないので、天秤にかけたうえで取捨選択を
していきたいと思います。
5人気以内から2頭は切りたいな……とは考えていますが
実際どうするかは悩み中です😅

記事の最後には、気になっている穴馬も1頭挙げますので
併せて参考にしていただければ幸いです。

それでは早速いきましょう~。


◆メンアットワーク
 芝で勝ち上がることが出来ず、ダートに転向してからは
2戦2勝と、底を見せていない感も有るには有りますが
デビューからほぼ毎月のように走り続けていますので、
果たしてお釣りが残っているのか?という疑問も。
 前走の勝ち時計は『1:46.2』ですが、同日の未勝利戦で
『1:46.5』が出ており、これと大して変わりません
から
パフォーマンスが高かったとは言い難いのも事実です。
 また、ダートでの2戦はどちらも8枠からのスタート。
もし内枠で砂を被ったり揉まれたりした場合は未知数で
想定人気ではソコソコ上位になっているようですが、
他馬と比べると、実績面ではかなり劣りますしねぇ。
 前走が右回りの1勝クラスだった馬は、過去10年の
レパードSで1頭も好走していない
という点も含めて
現時点では、あまり買いたいとは思いません。
追い切りがめちゃくちゃ良く見えたら考えますが……。


◆ホウオウルーレット
 デビューからの2戦は前に付ける競馬で圧勝でしたが、
3戦目の伏竜Sはあえなく撃沈。
差しに転じた青竜Sを見る限り、兄のオメガパフュームとは
違って左回りも問題ないように感じますし、前走は後方から
一気に差しきって鮮やかすぎるほどの快勝を見せており、
いかにも人気になりそうですが、単勝1.4倍のオッズが示す
とおり、昇級初戦の馬を除けば1つ前のレースで人気薄
だった馬ばかりでしたので、正直メンバーレベルは低かった
と思いますし、レパードSは前走条件戦で4角5番手以下の
馬は過去10年で連対が無く、コース形態的に差し馬には
不利な傾向
があり、母父サンデー系の馬は34頭全てが
凡走しており、このうち29頭は勝ち馬から1秒以上も
負けていますので、ざっくりしたデータを見てしまうと
軸にはしづらい印象です。
 ただし、いわゆるダートに向く"Dサンデー系"を
母父に持つ馬は意外にも1頭しか出走がありません。
この馬の母父はDサンデー系のゴールドアリュールですから
血統面はクリア可能と見ることも出来なくはないので
どちらかといえば脚質のほうが懸念材料かなと思います。

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◆タイセイドレフォン
 ダートで凡走したのはマイルのヒヤシンスSのみであり
それ以上の距離では全く崩れない安定感が持ち味です。
少頭数だった2走前の鳳雛Sでは、ハピに完敗したものの
頭数が増えた前走の弥富特別では2着に8馬身差をつける
圧勝をしており、勝ち時計の『1:51.3』は良馬場の
2勝クラスとしてはかなり優秀で、2着馬のオディロンは
1800㍍戦の伏竜Sで、後のJDDでワンツーをしている
ノットゥルノ・ペイシャエスに次ぐ小差の4着でしたから
これを物差しに見れば、コースの違いはあるとはいえ
タイセイドレフォンの地力を評価できる根拠となります。
 スタートは基本的に早く、先行好位からの立ち回りが
上手なタイプであり、鳳雛Sでは狭いところを割ってくる
勝負根性も見せていますので叩き合いにも強そうです。
 ただ、今年の競馬全体の流れで気になる部分もあります。
WIN5対象5レース目の1人気が現在30連敗中で、
最後に勝ったのは7ヶ月近く前まで遡らなればなりません。
ハピの脚質が嫌われて、この馬が1人気に押し出されると
何となく嫌な予感が
してきますね……。


◆ハピ
 新馬戦は先行していましたが、藤岡佑騎手に乗り替わった
キャリア2戦目からは後方からの競馬が続いています。
少頭数だった1勝クラスと鳳雛Sは差し切れましたけど
頭数が多くなった前走JDDでは届かずの4着。
スタートで隣の馬に寄られる不利はあったのは確かですが
藤岡佑騎手はどちらかといえば型に嵌めるタイプであり
1度成功したら次も大抵同じことをする印象ですから
不利が無くても後ろからだったでしょうし、正直言って
戦法上のミスかなと思います。
 JDDで4角7番手以下だった馬は、レパードSでも
中団より後方となるケースが多く、グレートタイムや
タガノディグオといった人気馬も凡走
していますので
少なくとも前走より位置を取っていかないことには
今回も間に合わない可能性が高いのですが、果たして鞍上が
積極的に行けるかが問題です。
馬は強いと思うのですが、基本的に戦法を大きく変える
ことが少ない騎手だけに場合によっては惨敗も……。


◆ヴァレーデラルナ
 芝のレースだったデビュー戦を除き、ダートではここまで
6戦全てで連対しており、1勝クラスを勝ち上がるまでには
時間を要しましたが相手なりに安定した走り。
騎乗停止で乗れなかった2走前以外は岩田望騎手が騎乗。
いわゆるお手馬ですが、ダート重賞では1度も好走が無く
ほとんどが人気以下の着順となっていますので、お世辞にも
信頼できる鞍上ではありませんが、乗り慣れているのは
決して悪い材料ではないでしょう。
 前走は初めて逃げる競馬をして6馬身の圧勝でしたが、
2着馬の走破時計『1:53.2』は同日の未勝利戦の勝ち時計より
遅く(『1:52.9』)、レースレベルは正直低い
と思います。
それまでに対峙してきた相手が、ハセドン・ノットゥルノ・
ペイシャエスなどだったこの馬にとって、前走の快勝は
当たり前なのかもしれません。
パフォーマンス自体がレースを経る毎に上がっている印象は
無いので、OP実績馬が多いメンバーの中でどこまで。

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◆ヘラルドバローズ
 ここまで6戦全てで複勝圏内に好走。馬場状態やコース、
枠など様々な条件でも臨機応変に対応出来るのが持ち味。
3走前のカトレアSでは、初めて後方からの競馬になった
ものの僅差の3着に入っており、脚質も融通が利きますね。
 前走は所詮1勝クラスであり、勝ち時計そのものは
前日の弥富特別と比べてしまうと見劣るのは確か
ですが、
世代限定OPで2度好走していること、左回りの経験も
豊富であることは評価でき、人気の一角に入りそうなのは
頷けるところです。
 ヒヤシンスSまでコンスタントに使われていましたが
その後に休みを挟んでおり、1走した状態で臨めますので
臨戦課程としても、調整しやすいかなと思います。
また、馬体重も少しずつではありますが増加傾向にあり
身体的な成長も感じられますので、前走1勝クラス組では
最も買いたい1頭です。抽選突破できれば。


◆ラブパイロー
 オークスで起きたサウンドビバーチェ放馬の件のほうが
印象深くなってしまっていますが、元々はダート馬であり
血統的にも明らかに芝向きではないですから、久々の
ダートだった関東オークスで2着に好走したのも頷けます。
 ただ、今年の関東オークスは、地方馬が1人気になるなど
中央勢があまり強いメンバーではなかった
ことは事実で
牡馬混合戦となる今回は、前走の結果を鵜呑みには出来ず。
 ここまでダートで好走した2回はどちらも外枠であり
(新馬戦は3着ですが1秒以上負けているのでノーカウント)
先行力を活かせるとすれば、今回も外枠が欲しいところ。
とはいえ、牝馬が好走しやすいレースというわけでは
ありませんし、中央のダートを走った際の持ち時計的には
このメンバーではかなり劣ります
ので、その点がどうか。
個人的にはあまり買いたくはないかな…。


★気になっている穴馬
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 デビュー当初はゲートが開いてからの1歩目が遅く
中団やや後方からのレースが多かったですが、その点は
徐々にまともになってきており、前走は負けたとはいえ
自身も同日の1勝クラスの勝ち時計より1秒以上速い時計で
走れていますので、結果的には相手が強かった印象。
内容は悪いものではなかったでしょう。
 前走は2ヶ月ほど間隔を空けての出走でしたし、
中1週で勝利したこともありますので、余力に関しては
特に心配しなくても良いと思います。
あくまで抽選対象馬ですので、出走できるのであれば…
という前提の話になりますが個人的には買いたい1頭。

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