こんばんは~、Tomyです。

 関屋記念は最終1人気のウインカーネリアンが勝利。
これで、WIN5対象5レース目における1人気馬の連敗が
『31』でストップしました(苦笑)
ウインカーネリアン自身は、持ち前の先行力を活かして
展開的にもバッチリ嵌まりましたし良い内容でした。
サマーマイルシリーズの優勝に向けて大きく前進した格好で
残すところは、来月の京成杯AHのみとなりました。
中京記念を勝ったベレヌスはこれに出走するそうですが、
直接対決があるから楽しみですね~。
 イルーシヴパンサーはペース云々というよりも、
いつもの脚が繰り出せなかった印象で、急遽代打の代打で
木幡巧騎手の乗り方自体は悪くなかっただけに、
やっぱり仕上がりが今一つだったかなだと思います。
 本命にしたダノンザキッドも頑張ってはいるのですが
結果的には前もなかなか止まらずという感じ。
逃げたシュリがそのまま粘るところまでは考えが至らず
予想としてはハズレてしまいました……(;つД`)トホホ

 さて、切り替えて札幌記念の話に
移りますが、サマー2000シリーズ第4戦となるものの、
近年は『実績馬たちの叩きの場』のイメージが強い印象。
もちろん、函館記念のハヤヤッコが出走してきますので、
シリーズの順位にも影響を及ぼすのは確かなのですが、
このレースの場合はサマーシリーズのG3とは違って、
メンバーレベルは高いですし、力の誤魔化しが利かない
定量戦のスーパーG2
。なかなか難しい戦いにはなりそう。
 今年もG1馬が全部で5頭出走する豪華メンバーですし
レースとしては非常に楽しみですね。

昨年のレース↓↓



それでは、過去10年の傾向を見ていきましょう~。


【馬齢】
 3歳  (2-0-1-7)   連対率20.0% 複勝率30.0%
 4歳  (2-0-2-28) 連対率6.3% 複勝率12.5%
 5歳  (3-6-5-27) 連対率22.0% 複勝率34.1%
 6歳  (3-1-1-25) 連対率13.3% 複勝率16.7%
 7歳~ (0-3-1-23) 連対率11.1% 複勝率14.8%

 斤量の恩恵が大きい3歳馬の好走率はまずまずですが
今年は出走がありません。
 古馬ではアブラの乗りきった5歳世代の成績が頭ひとつ
抜けていて、意外と4歳馬は微妙な成績。
6歳以上のベテラン馬もノーチャンスではない傾向。


【性別】
 牡・セ (6-9-6-94) 連対率13.0% 複勝率18.3%
 牝馬  (4-1-4-16) 連対率20.0% 複勝率36.0%

 牝馬の好走率は非常に高いですね。


【所属】
 美浦 (5-3-3-47) 連対率13.8% 複勝率19.0%
 栗東 (5-7-7-63) 連対率14.6% 複勝率23.1%

 関西馬の成績が良いものの、大きい差ではありません。

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【枠番】
 1枠 (4-0-1-7)   連対率33.3% 複勝率41.7%
 2枠 (0-3-0-10) 連対率23.1% 複勝率23.1%
 3枠 (0-3-3-10) 連対率18.8% 複勝率37.5%

 4枠 (1-2-0-16) 連対率15.8% 複勝率15.8%
 5枠 (1-0-2-17) 連対率5.0% 複勝率15.0%
 6枠 (1-1-3-15) 連対率10.0% 複勝率25.0%
 7枠 (1-0-0-19) 連対率5.0% 複勝率5.0%
 8枠 (2-1-1-16) 連対率15.0% 複勝率20.0%

 外枠が全くダメというわけではありませんが、
内枠の複勝率が比較的高めで、特に1枠は好成績です。
基本的には、やや内有利と言えそう。


【脚質・上がり】
 逃げ (2-0-0-10) 連対率16.7% 複勝率16.7%
 先行 (2-3-4-28) 連対率13.5% 複勝率24.3%
 差し (5-4-4-34) 連対率19.1% 複勝率27.7%
 追込 (0-2-2-36) 連対率5.0% 複勝率10.0%
 捲り (1-1-0-1)   連対率66.7% 複勝率66.7%

 1位  (3-6-4-1)   連対率64.3% 複勝率92.9%
 2位  (2-1-2-5)   連対率30.0% 複勝率50.0%
 3位  (2-1-2-4)   連対率33.3% 複勝率55.6%
4~5位 (2-1-0-16) 連対率15.8% 複勝率15.8%
 6位~ (1-1-2-82) 連対率2.3% 複勝率4.7%

 直線の追い込みは決まりにくいですが、先行馬よりも
差し馬の複勝率が少し高いくらいとなっていますので、
意外と先行有利なレースではない印象です。
直線自体は短いものの、1周ほぼ平坦となっていることと
コーナーが緩いこともあって、比較的差しやすい傾向。
上がり最速馬は堅実で、末脚を活かしやすいレース。
 過去10年の前後半ラップバランスは『59.7ー60.2』。
ペースは比較的流れやすいのも特徴。


【当日人気】
 1人気  (1-5-3-1)   連対率60.0% 複勝率90.0%
 2人気  (4-0-2-4)   連対率40.0% 複勝率60.0%
 3人気  (1-0-0-9)   連対率10.0% 複勝率10.0%
 4人気  (1-1-3-5)   連対率20.0% 複勝率50.0%
 5人気  (2-1-0-7)   連対率30.0% 複勝率30.0%
6~8人気 (1-2-2-25) 連対率10.0% 複勝率16.7%
 9人気~ (0-1-0-59) 連対率1.7% 複勝率1.7%

 1人気馬は勝ちきれていない傾向ですが、複勝率としては
かなり優秀ですので、馬券的には信頼できるでしょう。
また、メンバーレベルが高い年が増えていますので、
極端な人気薄(=実績が希薄)が好走するケースは少ない。
それほど波乱傾向が強いレースではありませんね。


【前走クラス】
 重賞以外 (0-0-0-24) 連対率0.0% 複勝率0.0%
 G3   (4-2-2-49) 連対率10.5% 複勝率14.0%
 G2   (1-1-0-8)   連対率20.0% 複勝率20.0%
 G1   (5-5-7-21) 連対率26.3% 複勝率44.7%
 海外   (0-2-1-7)   連対率20.0% 複勝率30.0%

 前走重賞以外だった馬は絶望的と見ていいでしょう。
あとは、単純に格の高いレースを使っていた馬から順に
期待度も高いという傾向です。

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【前走レース】
 函館記念  (2-2-1-33) 連対率10.5% 複勝率13.2%
 安田記念  (2-2-1-4)   連対率44.4% 複勝率55.6%
 宝塚記念  (1-2-1-6)   連対率30.0% 複勝率40.0%
 オークス  (2-0-0-1)   連対率66.7% 複勝率66.7%
 ダービー  (0-0-1-3)   連対率0.0% 複勝率25.0%
 目黒記念  (1-1-0-4)   連対率33.3% 複勝率33.3%
 エプソムC (1-0-0-2)   連対率33.3% 複勝率33.3%
 クイーンS (1-0-0-7)   連対率12.5% 複勝率12.5%
 鳴尾記念  (0-0-1-3)   連対率0.0% 複勝率25.0%
 天皇賞春  (0-0-2-2)   連対率0.0% 複勝率50.0%
 大阪杯   (0-0-1-3)   連対率0.0% 複勝率25.0%
 有馬記念  (0-0-1-1)   連対率0.0% 複勝率50.0%
 ジャパンC (0-1-0-0)   連対率100% 複勝率100%

 サマー2000シリーズ第2戦である函館記念からの出走が
最も多いものの、成績的には今一つ。
距離短縮・距離延長さまざまな馬が活躍していますので、
このレースが良いというものはあまり無いですね。


【レース間隔】
 ~中3週   (1-1-0-24) 連対率7.7% 複勝率7.7%
 中4~8週  (3-3-2-45) 連対率11.3% 複勝率15.1%
 中9~15週 (6-3-5-24) 連対率23.7% 複勝率36.8%
 中16週~  (0-3-3-17) 連対率13.0% 複勝率26.1%

 2~3か月程度の間隔を空けている馬の成績が良い。
春のG1をしっかり戦い切って、夏場に早めの始動戦をする
ケースが近年のトレンド。
 ただし、4か月以上の長めの休みを挟んでいる馬は
勝ちきれていないので注意
が必要です。
間隔が詰まれば詰まるほど好走率は低く見えますが、
間隔のせいだけでなく、レースレベルの格差が大きいかも。


【前走人気】
※前走重賞組
 1人気  (3-2-1-3)   連対率55.6% 複勝率66.7%
 2人気  (0-0-0-6)   連対率0.0% 複勝率0.0%
 3人気  (1-0-2-8)   連対率9.1% 複勝率27.3%
 4人気  (2-0-1-3)   連対率33.3% 複勝率50.0%
 5人気  (1-0-1-11) 連対率7.7% 複勝率15.4%
6~9人気 (3-3-2-22) 連対率20.0% 複勝率26.7%
10人気~ (0-3-2-25) 連対率10.0% 複勝率16.7%

 前走重賞1人気の成績は良いものの、今年は該当馬無し。
あとはそれほど目立った傾向は出ていません。


【前走着順】
※前走重賞組
 1着  (0-2-2-6)   連対率20.0% 複勝率40.0%
 2着  (1-1-0-8)   連対率20.0% 複勝率20.0%
 3着  (1-1-1-9)   連対率16.7% 複勝率25.0%
 4着  (1-1-1-11) 連対率14.3% 複勝率21.4%
 5着  (1-1-0-4)   連対率33.3% 複勝率33.3%
6~9着 (6-1-2-20) 連対率24.1% 複勝率31.0%
10着~ (0-1-3-20) 連対率4.2% 複勝率16.7%

 前走重賞勝ち馬は微妙で、特にG3勝ち馬は(0-0-1-5)
調子の良さだけではクリア出来ない壁はありますよねぇ。
 また、前走6~9着に敗れた馬が過去10年で6勝を
挙げている点には少し注目
しておきたいところです。


【当日馬体重】
 ~469㌔   (1-0-2-27) 連対率3.3% 複勝率10.0%
 470~499㌔  (8-3-5-55) 連対率15.0% 複勝率22.5%
 500㌔~   (1-7-3-27) 連対率21.1% 複勝率28.9%

 馬格が平均より小さめの馬は分が悪い傾向です。
今年該当しそうなのは、アラタ、グローリーヴェイズ、
ユーバーレーベンなど
でしょうか。
 また、逆に大きすぎても勝ちきれなくなっているのも
特徴ですので、平均的な馬体重が1番ベターと言えそう。


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 豪華メンバーが揃いますが、個人的な注目馬はこの1頭。
このところは成績が奮っていませんが、前走も内容的には
良くなっていますし、状態面も徐々に上向いてきた印象。
 昨年秋に勝った時の状態くらいまで戻ってくれれば
問題なく通用しますし、中間の陣営コメントなどを見ると
どうやら状態は良さそうなので、そろそろ存在感を示して
くれる頃かなと思います。追い切り次第では本命まで。

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