こんにちは~、Tomyです。

菊花賞
有力馬考察をしていきたいと思います。

 ここでは上位人気6頭を中心に書いていきますが、
どの馬を本命にするかはまだまだ決まっていません。
6頭の中から選ぶかもしれませんし、違うところから
選ぶ可能性もあります。どこから入ろうか悩ましいですが
相手には入れようかなぁと思っている1頭を記事の最後で
挙げていますので、そちらも参考にしてください。

それでは早速いきましょう~。


◆アスクビクターモア
 皐月賞・ダービーの連対馬が居ない今年の菊花賞。
そのせいもあって押し出されるかたちで人気になるのは
間違いないでしょうが、個人的には仮に皐月賞・ダービーの
連対馬(イクイノックス・ドウデュース・ジオグリフ)が
出てきたとしても、たぶん菊花賞ではこの馬を1番評価
する
かなと思いますし、このメンバーなら軽視することは無い。
ダービーで見せたしぶとさは菊花賞に繋がりそう。
 前走はトライアル仕上げもあって負けましたが内容は
悪くないですし、基本的には上位候補と見ています。
不安要素
 初めての関西輸送というのは、過去にはもちろん克服して
勝利した馬も居ますが、やはり不安材料
と言えます。
カッとなりやすい性格でもありますので心配は心配ですし
セントライト記念で連対した関西馬は(1-2-0-3)ですが、
関東馬は(0-0-1-7)と成績が悪く、輸送は鬼門です。
田村厩舎の関西圏といえば、7年前の阪神JFを勝利した
メジャーエンブレムが挙げられるものの、その他は
目立った良い馬を持ってきていないというのがどうか。


◆ガイアフォース
 前走セントライト記念は、それ以前よりも少し控えた
競馬をしましたが折り合いに全く問題はなく、本質的な
距離適性はともかく、3歳馬同士の菊花賞であれば
十分にこなせる折り合い力を持っている
印象を受けました。
 実績は抜けていて且つ中山巧者のアスクビクターモアを
外から捩じ伏せる強い競馬を見せましたね。
ましてや前走は、この馬が初めての輸送ということですから
あちらは100%の仕上がりではなかったにせよ、今回は
地の利の面で言えば、こちらのほうが有利と言えますね。
不安要素
 前走と今回の1週前追い切りを見比べたのですが、
個人的には、前走よりも少し動きが悪かった印象でした。
初輸送で頑張った反動が出てしまうことも間々ありますから
最終追い切りに注目したいところ。
 また、渋った馬場は良くないと思っています。
良馬場が欲しいです。
 あとはアスクビクターモアにも言えることですが、
関西圏の長距離重賞は田辺騎手も松山騎手も未勝利です。
人気馬に乗っている回数は少ないですが、若干の不安。

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◆ジャスティンパレス
 春のクラシックに2戦とも出走して2戦とも5着以下
だった馬の菊花賞の成績は(0-3-1-58)と奮っていませんが、
数少ない好走馬4頭は、前走の重賞でしっかり好走しており
この馬にはチャンスは残っていると思います。
 神戸新聞杯をコンマ3秒以上のタイム差で勝利した馬は
(3-0-1-0)
で複勝率100%。非常に成績は良いです。
前走は、やや想定よりも中盤が緩むラップになりましたが
折り合いもついており、ある程度先行も出来ました。
直線でフラつくこともほとんど無くなっていますので
春からの成長は十分感じ取れるところです。
 今年の秋のG1は、スプリンターズSの荻野極騎手に続き
秋華賞では坂井瑠騎手が初タイトルを手にしています。
"サメカツ"もそれに続けるか。非常に注目ですね。
不安要素
 鮫島駿騎手は長距離重賞に騎乗した経験がほとんど無く
関東圏と合わせても通算5回
しか乗っていません。(0-0-0-5)
G1でこうした人気馬に乗ること自体も初めてですし
独特の駆け引きが必要な長距離に於いてうまく乗れるか。
 また前走は、春よりも追い切りで強い負荷を入れられた
ことも勝因の1つだと思いますが、今回はちょっと軽い。
間隔が詰まるぶんもあるでしょうが。最終追い切り次第。


◆ドゥラドーレス
 デビューから2戦は1人気ではありませんでしたが、
2戦目のセントポーリア賞で1分45秒台の速い時計での
圧勝もあり、その後は断然の1人気に支持されています。
確かに時計は速いのですが、ペースが流れて上がりは
掛かっており、何となく昨年のボーデンに近いような?
(血統構成もちょっと似てますね)
 ここまでの5戦全てで上がり最速をマークしていますが
瞬発力を使うと最後が甘くなる印象で、持続力勝負のほうが
合うかなと思いますし、上がりの掛かるレースが良さそう。
不安要素
 条件戦組の好走パターンは『前走長めの距離で先行』
していた馬となっており、前走2000㍍以下は(0-0-0-22)、
前走初角5番手以下は(0-0-0-28)。単純に買いづらいです。
せめてフィエールマンのように重賞で……というならば
まだ分かりますが。(ラジオN賞の末脚は強烈でしたね)
 今回は一気に距離が延び、頭数もフルゲートとなります。
折り合いが心配ない馬ならいいですが、この馬はそこが
かなり不安かなと思います。

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◆ボルドグフーシュ
 現在5走連続で上がり最速をマークしているとおり
決め手に関しては毎回安定して発揮してくれる
タイプ。
レーススタイルは確立されており、後方からの末脚勝負に
徹することで、良さを引き出せています。
 春の京都新聞杯、前走の神戸新聞杯はともに3着。
重賞で連対するには至っていませんが、収得賞金的には
2走前の一宮特別を勝利した時点で菊花賞への出走は
ほぼ確実でしたし、休み明けの前走は叩き仕上げでしょう。
基本的に、叩き良化型というわけでもなく使い減りする
印象はあまりありませんが、狙い澄ました一戦と見て良い。
 吉田隼騎手は関西の長距離重賞未連対ではありますが、
掲示板率は高く、決して長距離が不得手というわけでも
ないでしょうね。
不安要素
 ほぼ毎回最後方からレースを進めるタイプということで
勝ちきれているのは少頭数ばかりとなっています。
 基本的に追込一辺倒では好走が難しい多頭数の菊花賞。
捲り気味に押し上げる、または内を突くなどの工夫が
必要かと思いますが、この馬はどちらも出来ない
印象。
捲る競馬をしたエリカ賞では終いが甘くなっており、
馬混みに入れることが出来ないのも大きな弱点です。
前が総崩れの展開にならない限り、嵌まらないでしょう。


◆ヴェローナシチー
 スパっとキレるタイプではないため勝ち目に遅いものの
折り合い面に関してはメンバーでも随一と言えますから
距離自体はとても合うと思います。
 春の京都新聞杯では、ハイペースの中を捲る競馬。
バテてもおかしくないところですが、バテないのがこの馬の
持ち味
であり、本質的なスタミナは長距離向きと言えます。
ズブいタイプですので、追える川田騎手というのは
馬のキャラ的には合っているのではないでしょうか。
不安要素
 前走4着以下に凡走して巻き返したのは過去10年で
4頭しか居ませんが、この内の3頭は皐月賞で4着以内に
好走しており、実績比較では巻き返すのはかなり難しいと
言えるかなと思います。
 また、川田騎手と合うタイプだと思いますが、川田騎手は
長距離重賞を得意としていません。
中距離なら川田騎手への乗り替わりは鞍上強化と捉えて
いいのかもしれませんが、長距離となると微妙
です。


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 『友道厩舎+福永騎手』という長距離で買いたくなる
コンビのセレシオンも気になりますが、
これ以外に
ちょっと不気味な存在かなと思うのがこの馬です。
 近走は、いずれも質の違うレースながら好走が続いており
脚質の自在性も出てきたというのがこの馬の強み
かなと。
 特にブリンカーを装着してから2戦目(3走前)に逃げ切り
勝ちを収めたあと、好位中団内目から折り合えている点を
評価しています。逃げた後に重賞であの位置取りで
まともに折り合って、しかも勝つというのはそう簡単では
ないでしょう。
 一転して前走は先行。上がり勝負は分が悪いかとは
思いましたが、一旦沈みかけたところから二枚腰の粘り。
結果的には好枠も見方したとはいえ、古馬"2勝クラス"を
勝って人気になる馬よりも、こちらのほうが実績は上。
距離はやってみないと分かりませんが、意外としぶとく
粘るシーンがあっても驚けないかなと思います。
デビュー当初より、レースへの集中力もつけているので
新馬戦で負けた相手にリベンジも?

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