こんにちは~、Tomyです。

 今日も少頭数のレースが多くて、トラックバイアスを
判断するには向かないかなとは思いますが、
極端に先行有利なコンディションということは無さそう。
どちらかといえば差し追込優勢に見えますかねぇ。
 ただ、全馬が初めて3000㍍を走るレースということを
考えると、これもあまり当てにはならないでしょう。
トラックバイアス以前に、余裕が無くなってしまう馬が
恐らく半分近く出ることになると思いますしねぇ。
1勝クラスの2000㍍戦で、2分を切る勝ち時計が出ており
馬場としては比較的速めという印象で、クッション値も
やや高いので、昨年同様、良い状態で迎えられそうです。



それでは菊花賞の本予想を
していきたいと思います。


【隊列】
    ⑭⑩ 逃げ
  ⑯⑮⑧① 先行
  ⑱⑪⑥③ 中団1
  ⑬⑰⑫⑤ 中団2
  ⑨⑦④② 後方


 まず誰が逃げるのかですが、⑩セイウンハーデス
行ってくれれば
、そこそこのペースで流れてくれそう。
追い切りで、かなり抑えるのが大変そうに見えましたし
控えた時の折り合いはちょっと怪しいかなと感じました。
今回はブリンカーを着用するようですが、諸々含めて
先手を取りに出る状況にはあると思います。
 ただ、もしこれが控えた場合⑭アスクビクターモア
『誰も行かないなら行こうかな』くらいのかたち、
そう、皐月賞のような格好で逃げることになりそう。
そこで問題になってくるのは、田辺騎手が作り出すペース
彼が逃げると、基本的にペースが遅くすることが多いです。
実際、今年の皐月賞もスローからの瞬発力勝負は分が悪い
と思っていながらかなり遅い流れにしていました。
 阪神3000㍍は、最初のホームストレッチに入るあたりで
ペースが一気に緩みがちですが、田辺騎手が逃げた場合
必要以上に遅くなってしまうのでは?と懸念しています。
 そうなると、⑬ディナースタが捲り上げて乱ペースに
なる可能性
が出てきますし、展開的に難しくなりますよね。
淡々と流れればディナースタも動きづらいでしょうけど、
どうも遅くなりそうなんですよねぇ……。
まあ、ディナースタが、と言いましたが他のジョッキーも
『遅すぎる』と判断して動くことはよくあります。
結果的にそれが正しい判断か、と言われれば、ほぼほぼ
正しくないことが多い印象ですが…。
 いずせにせよ、短~中距離に比べて道中の出入りが
激しくなることもありますが、いかに体力を温存して
勝負どころまで我慢が出来るか
、というのがポイントに。

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 今年の菊花賞は春のクラシック連対馬が不在ということが
よく取り上げられていますし確かにそれはポイントです。
ただ、近5年連続で、該当馬は1頭しか菊花賞に出走して
いないという昨今の敬遠状況からすれば、不思議ではなく
どのみち1頭居るか居ないか…のレベルなら正直言って
あまり変わらないのではないでしょうかね😅
 個人的には、それよりも【長距離が怪しいジョッキーが
人気馬に揃っている状況】
のほうが悩みの種です。
【折り合い力】が求められる長距離G1、
今回はペースを垣見出す展開になる可能性もありそうですが
そうなればより一層【鞍上力】
重視したいんですよね。

 ブログとしては、2週連続で当てられていますから
置きに行きたくもなりますが、先程から述べているように
いかんせん置きに行こうにも、人気馬を素直に本命にできる
或いはしやすいジョッキーのラインナップではないので、
攻めるつもりは毛頭無かったのですが、結果的にたまたま
"攻めてしまった"……そんな感じですね。
長距離G1ばかりは特に鞍上力を大事に予想したいので。
一か八か、なところはありますが楽しみたいと思います。

ということで印は少し多くなってしまいましたが……


◎ヤマニンゼスト
◯ガイアフォース
▲アスクビクターモア
☆セレシオン
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△ジャスティンパレス
△ドゥラドーレス
注フェーングロッテン


【買い目・配分想定】
 ワイド ◎ー◯▲ ×11
     ◎ー☆△ ×5
     ◎ー注  ×2
 ※レース発走15分前まで変更の可能性あり


◎ヤマニンゼスト
 前走はスタートしてすぐ内埒に寄せてロス無く立ち回り
直線でかなり狭いところを捌き、伸びを見せての2着。
ハマった面もありますが、早い段階でレースの組み立てを
瞬時に判断したあたりはさすがで、折り合いも問題無し。
特に長距離に於いてはこうした序盤のちょっとした判断が
最後にちょっと大きな差となって現れてくるもの。
決め手は見せましたので、外に持ち出しても良い脚を
使えた可能性はありますが、立ち回りが重要な菊花賞に
繋がる良い内容でしたし、消耗度も少なく済みました。
 折り合いに不安が無いというのは非常に大きいですし
内々を立ち回って狭いところも割れるというのも強み。
もちろん、ロス無く回れるだろう枠に入ったことも
本命にした理由ですが、全馬が初めての距離なので早めに
垂れてしまう馬が普段より多いことを想定すると、直線で
ある程度馬群がバラけることが考えられます。
前走よりは進路を確保しやすいのではないでしょうか。
 展開を掻き乱す馬が居たとしても、慌てず騒がずが
武豊騎手の持ち味であり、菊花賞では騎乗機会5回連続で
掲示板
。昨年もダービーから直行という少々厳しい臨戦で
挑んだディープモンスターでも5着に健闘。
 『神戸新聞杯2着』『武豊騎手』の字面がありながら
手を出しやすい人気に収まっているのは前走がフロック視
されているからでしょうし、多少の罠感は確かにありますが
今年は長距離で信頼出来るジョッキーが人気馬に居ないと
なれば、名手のテクニックに懸けてみたくなる
というもの。
着拾いで構わない❗3着で良い❗……でも4着はやめて(笑)

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◯ガイアフォース
 ロス無く運べる最内枠というのは基本的には良い。
揉まれた経験が無い点がどうか、ではありますが初めての
距離で確実に内を回れることは歓迎材料のほうが多いかな
とは思いますし、絶対的存在が居ない状況で行われるので
マークも多少分散されることでしょう。
 追い切りの動きは中間も含めて正直前走のほうが良く
見えましたが、アスクビクターモアとの比較でいえば、
『輸送の有無』、『折り合い力』の面ではこちらがプラス。
馬場状態に関しても、前走は時計に影響が出るレベルでは
ないにせよ多少湿っていたのは確かで、乾いた良馬場濃厚な
今回は基礎的なパフォーマンスは上がる
かなと思います。


▲アスクビクターモア
 前走はあくまで前哨戦仕上げであり、内容は悪くない。
中間からの動きを見ても、前走以上に動けていましたし
上積みという部分に関してはこちらも見逃せません
 春のクラシック実績組として唯一の出走となりますが
トライアルを見る限りでは、実力的に近い馬は他にも
居そうな気はしますし、スイッチが入りやすいタイプな
だけに、初の関西輸送の面は若干気になるところ。
あとは逃げることになった時に、田辺騎手がペースを
落としすぎないようにエスコート出来るかどうか。
誰かに逃げてもらったほうが良いような……。


☆セレシオン
 以前は真っ直ぐ走れない、という課題がありました。
まだ完全に解消されたわけではありませんが、追い切りは
スムーズに回れていましたし、阿賀野川特別を先行して
勝ったという点に於いては菊花賞で評価できる材料です。
 この条件でフルゲートの大外枠というのは正直どんな馬で
あってもプラスとは言えませんが、厩舎力はもちろんのこと
菊花賞騎乗機会4回連続掲示板をマークしている
鞍上力に期待したい。個人的なハイライトは3年前。
当時、その気性的な難しさからトライアルに騎乗した
川田騎手が『現状だと距離を延ばすのは良くない』
評されたサトノルークスに代打騎乗。
7枠14番という決して距離不安のある馬にとっては
良い枠とはいえない中、菊花賞で2着に好走させており、
川田騎手が騎乗したヴェロックスにも先着して魅せたのが
印象的で、福永騎手ならば…と思えるところが非常に大きく
この枠でも買いたい。本当にこの人の長距離は上手い。

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 この乗り替わり自体は、長距離の舞台である以上は
プラスとは言えない部分はありますが、前走もそうだった
ように、少しズブさがありつつスタートもそこまで早く
無い馬ですから、内目の枠に入ると自分から動いていけず
ああいうレースになってしまうかなと思いますので
枠順に関しては、この馬にとってはベストに近いでしょう。
なかなかバテないのが持ち味ですし、上がりが速くは
ならない阪神の菊花賞であれば向いている印象です。
 陣営は勝負をかけた結果の乗り替わりだとは思いますが
買う側としては、ちょっと微妙だな…という部分ですので
鞍上で評価を下げ、枠順で評価を上げて5番手。


△ジャスティンパレス
 神戸新聞杯を勝った割には人気を落としていますねぇ。
昨年は確かに神戸新聞杯が全滅でしたけど、あれは稀に見る
不良馬場でしかも少頭数。全く参考にならないレース。
良馬場の神戸新聞杯ならまた違うでしょう。
 ただ、1週前が軽めで当週に攻めた追い切りの過程が
個人的には解せず、動き自体もコーナーで外を回ると
加速が鈍って遅れていた印象はあるので、この外枠から
どうやってロスを抑えて立ち回るかはカギになりそう。
 大阪杯(2年前)・高松宮記念(2回)・天皇賞秋(昨年)・
ジャパンC(昨年)といった、G1で4着に健闘するのは
目立っている鮫島駿騎手ですから、若手&中堅騎手の中では
次のG1ジョッキーに1番近い
と思うのですが、
試練とチャンスが表裏一体になっているかな。


△ドゥラドーレス
 長距離レースは"ゆっくり走る"ことがストレスに
ならないタイプに向きますが、この馬はどちらかといえば
向かないのかなと思う面は大いにありますし、現状では
実績を遥かに上回る過剰人気馬ということは確かです。
 ただ、仕上がりは良いと感じましたし、折り合いさえ
つけてしまわれたら勝ってもおかしくない能力の高さは
あると思うので、買いづらい側面はかなり多いのですが
"素質を買う"
という感じでしょうか。
もちろん、大凡走する可能性も全然ありますが…。
多頭数の経験が無いので、揉まれ込むとだいぶ怪しいし
少し外目の偶数枠というのは悪くないかなと思います。


注フェーングロッテン
 最後に押さえておきたいのはこの馬ですねぇ。
兄にスプリンターズSを勝ったピクシーナイトがいますし
距離をまず疑われやすいのですが、この馬は既に2000㍍を
走る馬ですので兄と比較しても仕方がないでしょう。
父ブラックタイド、そして母母父サクラバクシンオー。
距離を疑われがちなあたり、"ミニ"キタサンブラックか。
 前走の新潟記念は古馬のOP馬を相手に3着ですから
古馬2勝クラスを勝ってきた馬より、字面ではむしろ
評価できるんじゃないの?と思いますし、前走もそうですが
飲み込まれそうになってからの粘りが持ち味
意外と上位に来ても驚けないしぶとさがありますね。

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