こんにちは~。

今日はなんだかパッとしない天気ですね。
クイーンステークスのデータを見ていたら、結構面白いデータがありましたのでご紹介します。
今回は、前回までのデータに当てはまる馬同士の対戦成績を調べてみました↓↓↓



前回紹介したデータに当てはまる馬同士の過去対戦成績

◼各馬過去対戦無し
アエロリット
ヤマカツグレース

◼各馬に対し負けのみ ※数字は該当馬より後着だった数
ハッピーユニバンス
クインズミラーグロ×2
シャルール×2
トーセンビクトリー×1
マキシマムドパリ×1

ハッピーユニバンスは4頭と対戦していて1度も先着したことがないので、力関係では最下位でしょうか。
今回は厳しそうです。


◼相互成績 ※対ハッピーユニバンス以外、※「○対○」は先着した数

アドマイヤリード×エテルナミノル   1対1
アドマイヤリード×クロコスミア   1対3
アドマイヤリード×トーセンビクトリー 1対0
エテルナミノル×クインズミラーグロ  1対0
エテルナミノル×クロコスミア     1対2
エテルナミノル×マキシマムドパリ   0対1
クインズミラーグロ×クロコスミア   1対0
クインズミラーグロ×シャルール   2対1
クインズミラーグロ×トーセンビクトリー 1対2
クインズミラーグロ×パールコード  1対0
クインズミラーグロ×マキシマムドパリ 1対4
クロコスミア×トーセンビクトリー   1対0
クロコスミア×パールコード    0対2
シャルール×トーセンビクトリー    0対2
シャルール×パールコード     0対2
シャルール×マキシマムドパリ    0対2
トーセンビクトリー×パールコード  1対0
トーセンビクトリー×マキシマムドパリ 1対2
パールコード×マキシマムドパリ  1対0

◼対戦成績から見る、評価順位

①マキシマムドパリ(9勝3敗)
アドマイヤリードとクロコスミアとの対戦は無く、パールコードに対しては0勝1敗だが、それ以外の4頭には勝ち越している。
特にクインズミラーグロに対しては4勝1敗と、かなり先着率が高い。

②パールコード(5勝2敗)
1位のマキシマムドパリに1度先着しているほか、クロコスミア、シャルールに2度ずつ先着。
近走は馬券に絡めていないが、大きく着順を落としたことはないので、データ上は安定している印象。

③トーセンビクトリー(6勝4敗)
近走の成績が安定しない印象だが、2位パールコードに先着している。今回は牝馬が得意な福永騎手に乗り替わりになるため期待は持てそう。

④クインズミラーグロ(7勝7敗)
2位パールコードに先着しているものの、1位のマキシマムドパリには5回中1回しか先着していない。

⑤クロコスミア(6勝5敗)
各馬に対しての先着率は4位クインズミラーグロより高いものの、2位パールコードには2回の対戦でいずれも先着を許している。

⑥アドマイヤリード(3勝4敗)
集計の結果、意外にも各馬に対しての先着率が50%を切っていた。
5位のクロコスミアに4回中1回しか先着できていないが、それも昨年9月まで。4月の阪神牝馬Sでは先着を果たしている。
成績を見ると昨年の秋から徐々に力を付けてきた印象。

⑦エテルナミノル(2勝5敗)
昨年10月の堀川特別(1000万下)ではアドマイヤリードを下し1着となっているが、それ以降は4位クインズミラーグロや5位クロコスミアに度々先着を許していて馬券に絡めていない。評価は低め。

⑧シャルール(1勝8敗)
アドマイヤリードとエテルナミノル以外と対戦経験があるものの、ほとんど後着。唯一の先着が4位のクインズミラーグロ。そのクインズミラーグロにも2回先着を許している。
今回のメンバーでは厳しいかもしれない。


調べた結果、間違いなく上位人気であろうアドマイヤリードは、このメンバーたちとの対戦成績はあまり良くないことが判明。ただ、昨年秋から力を付けてきて、ヴィクトリアマイルで勝ってますね。
逆にエテルナミノルは、アドマイヤリードに先着したこともありますが、成績を落としてきていて水を開けられた印象を受けます。前走は1600万条件2着でしたが、ルメール騎乗による補正も考慮すべきかもしれません。
シャルールもこのメンバーだとちょっと苦しいかもしれませんが、札幌での成績は(1.3.0.0)と全て連対しているので、評価が難しいです(^-^;


しかし…今回もまたまた難解なレースになりそうです。



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