こんにちは～、Tomyです。
今日の中京は雨が降って「重馬場」で、後半は曇り。
馬場は回復傾向にあり、メインの愛知杯は後傾4.7秒の
超スローとはいえ、レース上がりが34秒台前半でしたから
恐らく明日は、普通に良馬場で開催できるかなと思います。
ただし、内側の馬場はかなり荒れているうえに、
今日のレースでは、内埒沿いをあまり空けずに走っており
余計に傷みが進んでいることでしょう。
その辺りをどう見るかですが、昨年や一昨年の日経新春杯も
埒沿いが傷んだ馬場ですからね。似たようなものか。
それでは日経新春杯の
本予想をしていきます。
【隊列】
逃げ ⑩⑬
先行 ②⑦⑪⑫
中団 ③⑤⑧⑨
後方 ①④⑥⑭
⑦プライドランドがハナを主張する可能性もゼロでは
ないと思いますが、基本線は⑩キングオブドラゴンか、
⑬アフリカンゴールドあたりが行くのかなというところ。
内枠各馬にはそれほど速い馬は居らず、斤量が重い
②ヴェルトライゼンデは行き脚がつけば意外と前へ行く
かもしれないなぁと思っています。
休み明けで59㌔を背負って…となると、後ろから差すより
前受けするほうがいいと判断することも視野に入れつつ。
４コーナー出口の引き込み線がスタート地点となっていて
最初の200㍍は下り坂ということで、序盤は流れやすい一方
中盤までは登り加減ですから、多少ペースは緩むでしょう。
ただ、後半区間は直線入り口までひたすらに下り坂で、
４～５Ｆのロングスパート戦が濃厚と見ます。
やや後傾ラップ寄りになると思いますが、良馬場であれば
遅いと思えば早めに仕掛けやすくなるし、今日の愛知杯の
ような超スローの瞬発力勝負にはならないでしょう。
直線半ばまで前に行った馬が粘り、残り200㍍を切った
あたりからゴール前にかけて様相が一変し、中団で脚を
溜めていた馬の差しが決まると予想しました。
この時期の中京2200㍍は、内の立ち回りが有利ではなく
現在の馬場も、内側はかなり掘れている状況ですので、
馬場の良い外側に持ち出せるかがポイントになりそう。
真ん中より外側の枠に入った馬たちを中心に馬券を組み立て
ようとます。
人気どころではヴェルトライゼンデは無印に。
斤量59㌔自体はともかくとして、そもそも日経新春杯は
トップハンデの馬は好走しにくい傾向があるレースで、
過去10年のトップハンデ馬の成績は(0-1-1-10)。
好走が不可能とは言いませんが、枠も良いわけではないし
トラックバイアスが噛み合わなかったオールカマーでは
あっさり凡走しており、ジャパンＣの３着を必要以上に
評価するのも微妙かなと思います。レーン騎手の補正が…。
勝たれてもおかしくはないですが、ここは敢えて軽視。
それでは印を回した馬は以下のとおりです。
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◎ヴェローナシチー
◯ロバートソンキー
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☆プリマヴィスタ
△サンレイポケット
△イクスプロージョン
【買い目・配分想定】
三連複 ◎ー◯ー▲ ×9
◎ー◯ー☆ ×5
◎ー◯ー△ ×3
◎ー▲ー☆ ×3
◎ー▲ー△ ×2
◎ー☆ー△ ×1
※レース発走15分前まで変更の可能性あり
◎ヴェローナシチー
出遅れてレースに参加できていなかった菊花賞はともかく
これ以外に唯一４着以下に敗れた神戸新聞杯に関しては、
多頭数の内枠だったことが大きな敗因。
コーナーがタイトな中京で周りに囲まれてしまうと動くに
動けないですし、スパッとキレないのでどうしても仕掛けが
遅れますが、14頭立ての８番、他馬の脚質的にもさほど
囲まれずに済みそうです。
このレースは４歳が強い傾向がありますが、今年の３頭は
実力的に大きな差はないため、最軽量の54㌔で走れること、
そして鞍上のコース相性を含めて１番手評価。
昨年の川田騎手におけるこのコースの成績は(10-0-1-2)。
人気馬に乗っているとはいえ、これは異常値です。
内有利のトラックバイアスがあった京都新聞杯で外を
回しながらの早仕掛けで良いレースが出来ていますから
力を出しきれればこのメンバーでも勝ち負けは十分に。
◯ロバートソンキー
３歳時の神戸新聞杯はヴェルトライゼンデに先着を
許していますが、当時とは違い今回は２㌔差になりますし
前走のオールカマーはトラックバイアスの恩恵はあったに
せよ、先着をしており、実力が明らかに違うというほどでは
ないでしょう。多少数字的には太めの可能性はありますが
それで動きが鈍るタイプではないと思いますので好走期待。
ただ、内目の枠からどうやって馬場の良いところへ
持ち出すかはポイント。まともなレースになれば上位の脚を
使って勝ち負けに来られるハズです。
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２走前は休み明けで全く良いところ無く終わりましたし
今回も再びの休み明け。そのあたり状態面次第で取捨を
判断しようと思っていましたが、少なくとも２走前よりも
追い切りでは動けていましたので、週始めよりも評価を
上げることにしました。
これまでのキャリアでは内目の枠から上手に立ち回る
レースがほとんどでしたが、今回は外目の枠。
トラックバイアス的には問題ないですが、外枠からの競馬は
あまり経験していないため、どう立ち回るかは注目。
☆プリマヴィスタ
思ったよりも穴人気してしまっていますが、この舞台は
現状でベストな条件で、重賞でチャンスがあるなら今回か。
この乗り替わりがプラスに働くかは、テン乗りなので
やってみないと分かりませんが、コース成績自体は普通に
ジョッキーの中でも上位ではあるので。
調子は良くも悪くも前走と変わらず…かなと思いますが
中日新聞杯ではＯＰ昇級後、最も小さい着差での負け。
距離が１ハロン延びるベスト舞台ならチャンスあり。
△サンレイポケット
本質的には直線がより長いコースのほうが良いとは
思いますが、中京で好走できていないわけではないですし
年齢的にも人気があまり上がらないので押さえておきたい。
鳴尾記念を見ると分かりやすいですが、エンジンの
掛かりは遅いタイプなので、早めに吹かしていけるかが
ポイント。枠はちょっと外過ぎますが、動き出しやすい
枠ではあるので、上手く運べれば勝ってもおかしくはない。
△イクスプロージョン
前走後の調整もそれなりに攻めている印象なので、
１つ使った上積みは多少期待してもいいのかなと思います。
重賞好走経験は無いですが、ＯＰ特別を勝っているぶんも
あって斤量があまり恵まれないため、力勝負になった時に
どれだけやれるかですが、コース的には前走以上に合う。
好位追走から積極的に早めに仕掛けて粘り込みを。
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思いますが、中京で好走できていないわけではないですし
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