こんにちは~、Tomyです。
東京新聞杯の
有力馬考察をしていきます。
今のところ週末は☀️予報が出ていて良馬場濃厚かと
思いますが、この時期は東京でも急に雪が降ったりするので
ちょっとまだどうなるか怪しいといえば怪しいですね😅
まあとりあえず道悪は考えなくていいとは思いますが……。
さて、それでは上位人気から7頭の考察と、
記事の最後にはデータでは見えてこない穴馬を1頭
挙げていますので、そちらも参考にしてくださいね❗
◆インダストリア
デビュー2戦目で勝利を挙げると続くジュニアCも勝利。
弥生賞に駒を進めましたが左に張るところを見せて5着。
距離も若干長かったかなと思います。
そこまでスローペースしか経験が無かったこともあってか
NHKマイルCは伸び負けての5着。悪くはないですが
加速装置付きのレーン騎手が乗ってこれは物足りなさも。
その後は何故かダートのユニコーンSに挑戦したものの
結果は13着に大敗。熱中症という話もありましたが、
陣営としては「ダートがマッチしなかった」と判断して
芝に戻した前走のカウントダウンS。前残りの中を差す
競馬内容は悪くないですし、馬体重が増えて成長も。
左に張る癖は完全には治っていませんのでそのあたりは
ポイントになってくるでしょうね。
【不安要素】
そろそろリオンディーズ産駒も数が増えてきましたので
コース成績を語っても良い頃合いでしょう。
この馬が好走してきた東京芝1800㍍、中山芝1600㍍は
どちらも複勝率が35%を越える好相性のコースですが、
凡走した中山芝2000㍍、東京芝1600㍍、東京ダ1600㍍の
複勝率はそれぞれ18.8%、15.4%、15.4%と全て微妙です。
即ちリオンディーズ産駒らしいリオンディーズ産駒の印象が
ありますので、東京のマイルは合ってない?と感じます。
◆ウインカーネリアン
爪の怪我により2021年シーズンは棒に振りましたが
復帰した2022年シーズンは充実。復帰2戦目の谷川岳Sを
快勝すると、続く米子S・関屋記念で勝利し3連勝。
サマーマイル王者に輝きました。
前走のマイルCSは力負けの印象はありますけども
そもそも休み明けが微妙な馬ですし、関屋記念からの直行で
好走できるほどG1は甘くないということでしょう。
東京コースでは未勝利ですが、スクリーンヒーロー産駒は
過去5年間で東京芝1800㍍の複勝率は9.1%と低調です。
ダービーは距離が長かった、で片付けて良いでしょうし
同じ東京でも複勝率30%を越えている1600㍍戦ならば。
メンバーは強いですが適性面は合っていると思いますし
仕上がり具合によっては食い込むチャンスも。
【不安要素】
「仕上がり具合によっては」と書きましたがまさにそこが
不安要素ですね。2ヶ月以上間隔が空いたレースでは
ここまで(0-0-0-5)と結果が出ておらず、どちらかといえば
使って良くなるタイプかなと思います。
前走マイルCS組は過去10年で(1-0-1-11)ということで
前走G1組の中では意外と成績が微妙なローテーション。
すんなり先行できそうなメンバーなので、展開的には
向く可能性もありますが、それをもってしてどこまで。
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◆エアロロノア
OP昇級後は成績にムラがあり掴み所がないタイプ。
どのコースがベストかといえば微妙ですし、東京がダメとも
言い切れず、毎回取捨に悩むところはありますね。
ただ、初めて重賞で馬券になった前走は福永騎手でした。
彼とのコンビではそれまで(3-1-3-0)と好成績でしたから
鞍上との相性も良かったと言えると思います。
今回は残念ながら福永騎手がジャスティンカフェに
騎乗しますので武豊騎手に戻りますが、タイプ的には
似たところがありますし、マイルCSで騎乗した際も
レースぶりとしては巧く乗っていましたから悪くないか。
6歳牡馬ですから、上がり目は期待出来ないにしても
連続好走が無理かといえばそうでもないでしょう。
【不安要素】
前走から中3週以内は(0-1-2-5)と成績が落ちており
続けて使うとパフォーマンスがやや下がる傾向にあります。
前走はトップハンデ58㌔を背負って好走していますから
実力は足りても良いハズですが、反動は気になるところ。
重賞で通算(0-1-0-6)という成績からも期待値が高いかと
いえば微妙で、馬券に入れるかどうか悩ましい。
◆ジャスティンカフェ
直線まで溜めてキレを活かすタイプで距離は1600~
1800㍍であればそつなくこなします。
OP昇級初戦となったエプソムCは馬場とペースが
合わずに伸びきれませんでしたが、一転して高速馬場、
そしてペースが流れた毎日王冠では2着に好走。
これはG1馬も複勝出走していたレースであり、その中で
通用したことから、重賞未勝利ながら力は証明済。
前走のマイルCSは直線でスムーズに捌くことが出来ず
前が詰まってしまっての6着。内容的には悪くないですし
今年の東京新聞杯のメンバーはなかなか強いと思いますが
その中でも人気どおり上位の実力はあるのは確かですね。
福永騎手がこの馬に騎乗するのは最後になる可能性が
ありますから、1つタイトルを獲って次のジョッキーに
バトンを渡す青写真を描いているかもしれません。
【不安要素】
明確な弱点として戦法の幅が狭い点が挙げられます。
前走1600㍍戦で4角10番手以下の馬が今回継続騎乗だと
(0-0-1-13)。恐らく今回も後方からが濃厚でしょうけど
やれる競馬が限られている現状だと展開に左右されがち。
条件戦時代からスローペースで取りこぼしが目立つので
ガンガン飛ばしてくれるマイルの逃げ馬が不在の今回は
ペースが流れず向かない可能性は十分あります。
◆ナミュール
新馬戦は超瞬発力勝負ながら2馬身突き抜けて圧勝。
続く赤松賞は以前のブログで書いたとおり2歳馬としては
かなり優秀な内容。
阪神JFでは絶望的な出遅れ具合でしたが直線ではよく
差を詰めての僅差4着。性能の高さは証明されています。
3歳春は馬体重の管理に苦しみ桜花賞は不発に終わり
続くオークスも地力だけで3着に巻き返しましたけど
非常に苦しい状況でしたね。
充電完了後の秋華賞は阪神内回りの4コーナーをうまく
曲がりきれないロスはありましたが2着に好走しており
この世代屈指の能力を改めて示した格好。
前走のエリザベス女王杯は道中で挟まれるシーンが
何度かあり、馬場もベストではないなか踏ん張っての5着。
続けて使っても馬体重が減らなくなったのは好印象でしたが
休み明けから力を出せるタイプでもありますから、
ハイパフォーマンスを見せた東京で好発進を期待したい。
【不安要素】
武史騎手に乗り替わってから、一時期よりはマシには
なりましたが、依然としてゲートで煽り気味になるなど
出遅れの危険性は完全に払拭されたわけではありません。
このメンバーで圧勝しても不思議ない能力だと思いますが
スタートに関してはまだまだ成長してほしい部分です。
また、なんだかんだ理由はあれど凡走しているのは外枠。
揉まれても大丈夫ですので、出来るだけ真ん中より内希望。
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◆ピンハイ
1400㍍でデビュー後、約5ヶ月の休みを挟んで出走した
チューリップ賞では最内枠から内を捌いて2着に好走。
馬格はナミュール以上に小さいながら勝負根性を感じます。
続く桜花賞は直線で不利を受けて伸びを欠きましたが
それでも5着、血統的にオークスは長いかと思いきや
これも4着に健闘しており、意外と距離もこなせる強みも。
賞金の関係上、秋華賞ではなく自己条件に回って勝利し
エリザベス女王杯に出走。これは枠がかなり厳しかった。
その中で普段より前目の位置を取り、あくまで勝ちに行く
競馬でしたから9着というのは悪くないと思いますね。
同世代の牝馬では能力はそれなりに上の位置に居る印象。
単純な実力差は今回の3頭の中ではめちゃくちゃ大きいとは
感じませんし、ここで人気になるのも頷けますね。
【不安要素】
能力の高さはありますが、あまりに小さすぎるのは
古馬の混合重賞では不利でしかなく、過去10年で420㌔に
満たない馬の成績は(1-0-0-32)と大苦戦。
世代限定戦や牝馬限定戦であれば誤魔化しは利きますが…。
また今回は川田騎手が中京のきさらぎ賞に騎乗するため
乗り替わり。正直これは痛いかなと思います。
坂井騎手は確かに最近の活躍ぶりが目立ちつつありますが
信頼できるのは先行馬。主場の古馬芝重賞で初角6番手以下
の競馬では(0-1-0-28)。この馬の脚質的に信用しづらい。
◆プレサージュリフト
出走した三冠レースは全て外枠。運も向かなかった面は
あるのは確かでしょうが、それを差し引いて考えても
今一つな結果に終わったのは、やはり出遅れてしまう点。
また、個人的にはオークスが1番物足りない印象で
通った場所を考えればもう少し伸びても良さそうですが
最後はジリジリ。当時の時点では力負けでしょう。
結局秋華賞も後方からでしたがパッとせず。
前走はデビュー以来初めての内枠。出遅れたのですが
意識的に出していったのは今後に活きそうな競馬でした。
展開が向かなかったですが、エンジンの掛かりが遅いので
中京ならあの戦法は正解だったと思います。
コース自体は東京がベストですしチャンスがあっても。
今回はルメール騎手。藤沢厩舎が解散となった昨年以降
微妙な成績ですが、今のルメール騎手を支えているのは
間違いなく木村厩舎。このタッグは迂闊に軽視出来ない。
【不安要素】
やはり出遅れがデフォルトの馬。引き続き課題でしょう。
直線が長い東京とはいえ、牡馬相手に後方一気を決めるほど
凄まじいキレ味があるわけでは無いのが正直なところ。
前走ほどテンに速い馬が居ませんので、内枠は避けたい。
かといって外枠も不利なDコース。真ん中近辺がベター。
★気になる穴馬
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上記有力馬以外で気になっているのはこの馬です。
4歳以降は1800~2000㍍を中心に使われていましたが
成績はムラ駆け傾向。その要因は折り合いの難しさと
使っているレースや馬場にあるかなと思っています。
夏場に出走しているのは函館・札幌のレースですから
「暑さに弱い」タイプでしょうが、本質的には時計が
掛かる洋芝はベストではない認識です。
久々の1600㍍戦となった前走は内有利な馬場でしたが
1頭だけ大外をぶん回して上がり最速の末脚で2着。
冬場の中山であることを考えれば上がりの出る馬場でしたし
3歳時には高速馬場だった東京の1600㍍戦で良い脚を
使えていますから、本来は上がりが掛からないレース向き。
先程触れたように折り合いに難しさがありますので
フワっと乗ってくれる鞍上とも手が合っていると思いますし
距離・コースともに恐らくベスト条件という印象です。
前走データ的には消しですが、人気の盲点になりそうなので
他馬の追い切りや枠如何では印を回しても面白い。
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新馬戦は超瞬発力勝負ながら2馬身突き抜けて圧勝。
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かなり優秀な内容。
阪神JFでは絶望的な出遅れ具合でしたが直線ではよく
差を詰めての僅差4着。性能の高さは証明されています。
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出遅れの危険性は完全に払拭されたわけではありません。
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また、なんだかんだ理由はあれど凡走しているのは外枠。
揉まれても大丈夫ですので、出来るだけ真ん中より内希望。
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1400㍍でデビュー後、約5ヶ月の休みを挟んで出走した
チューリップ賞では最内枠から内を捌いて2着に好走。
馬格はナミュール以上に小さいながら勝負根性を感じます。
続く桜花賞は直線で不利を受けて伸びを欠きましたが
それでも5着、血統的にオークスは長いかと思いきや
これも4着に健闘しており、意外と距離もこなせる強みも。
賞金の関係上、秋華賞ではなく自己条件に回って勝利し
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その中で普段より前目の位置を取り、あくまで勝ちに行く
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夏場に出走しているのは函館・札幌のレースですから
「暑さに弱い」タイプでしょうが、本質的には時計が
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久々の1600㍍戦となった前走は内有利な馬場でしたが
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冬場の中山であることを考えれば上がりの出る馬場でしたし
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