こんにちは~、Tomyです。

高松宮記念
有力馬考察をしていきます。

 絶対的存在は居ませんが、昨年に比べて若い馬も出てきて
充実したメンバーが揃ったのかなと思います。
逆にどこまでが有力なんだろう……というところですが
ここでは想定上位人気8頭を中心に書いていきますので
予想の参考にしていただければ幸いですm(__)m

それでは早速いきましょう~。


◆アグリ
 札幌の1勝クラスから前走まで、全て異なる騎手で
4連勝しているあたり、乗りやすそうな印象を受けます。
ここ3走は阪神1400㍍での勝利で、1200㍍の実績は無く
昨年7月の1200㍍では4着。当時「千二は少し忙しい」
という経緯で距離を少し延ばした経緯はありますけど、
このところのスピードを見る限り、今なら対応できそう。
 一方、道悪になるとどうかなと思うところはあります。
3走連続で持ち時計を短縮し続けている馬ですので、
基本的には良馬場のスピード勝負のほうが持ち味が出そう。
左回りは久々ですが……どうなんでしょうねぇ。過去には
東京コースで勝ったこともあるので問題ないとは思いますが
強いメンバーと当たったわけでもないので何とも。
 ちなみに、連勝中の馬は過去10年の高松宮記念で7頭
出走して大概人気になりますが、成績は(1-0-1-5)と微妙

好走したのはロードカナロア・ストレイトガールですが
それに続けるかどうか注目ですね。


◆ウインマーベル
 ブリンカーを装着して初勝利を挙げるとそこから連勝。
ファルコンSは外枠に加え、かなり厳しいペースだったため
展開が合わずに凡走しましたが、中京で再び連勝。
キーンランドC、スプリンターズSでは立ち回りの巧さを
示して好走しており、過去に芝の重賞レベルで活躍した馬が
居なかったアイルハヴアナザー産駒という地味さとは裏腹に
レースセンスの良さを披露。
 前走のシルクロードSは馬体重を大幅に増やして成長を
見せた一方、斤量が重いこともあり行き脚がつかず後方。
外枠でもあったため馬群に取りつくものの距離ロスの大きい
競馬となってしまい、力を発揮出来ませんでしたが、
絞る余地を作れたなかでの凡走は本番に繋がってきそう。
 一瞬の決め手はそこまでではありませんが、前述のとおり
立ち回りが非常に上手なタイプですので真ん中よりも内を
引ければチャンスはあると思いますし、コース相性自体は
良いので、巻き返しに期待したいですね。
 橘Sではコースレコードとコンマ1秒差で勝っており
高速馬場は問題ないと思いますし、道悪でも好走経験は
あるので、それほど天気は気にしなくても良さそう。
ただ外枠に入るとちょっとキツいかなとは思いますが。

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◆トウシンマカオ
 初のスプリント戦となったキーンランドC以降の4戦は
全て外枠ということで枠に恵まれないなかでも成績は安定。
前走のシルクロードSに関しては枠なりにロスを抑えて
競馬ができていたと思いますが、あれが精一杯でした。
父ビッグアーサーもシルクロードSで枠に泣いて5着に
凡走したあとの高松宮記念を制しており、父子制覇の
青写真を描きつつ、巻き返しに期待する人も多いでしょう。
 マイルG1以外、現状は掲示板を外していないわけで
ここも当然走ってくる気はしますが、父ビッグアーサーとの
大きな違いはやはり馬体重
。前走はフタ桁プラスとはいえ
それでも466㌔ですから、高松宮記念の好走傾向と比べて
ちょっと足りない。父とは約50㌔の差があるのも確か。
不利な外枠続きで安定したレースをしているのは間違いない
一方、内で揉まれた時に当たり負けする可能性はある。
内枠の経験値という意味では他馬に比べればありませんので
そのあたりがカギになってくるのかなというところ。
内を引くなら前目につけたほうが良いように思います。


◆ナムラクレア
 昨年の桜花賞は内を先行して上手い立ち回りを見せ3着。
直線でウォーターナビレラとの差を詰められなかったのは
若干距離が長い、そして坂も得意ではないというところ。
ただ、個人的には後々スプリント戦線で活躍するだろうと
期待していましたし、夏場以降はそれに沿った好走ぶり。
 年明け初戦のシルクロードSは久々の左回りでしたが
全く問題はなく、コーナリングしながら加速することは
苦手としているこの馬にとってはマッチしたと思います。
この時は馬群もバラけて上手く捌けた印象はありますので
馬場状態によっては少しタイトな隊列になりそうな今回は
そこが課題。どちらかといえば坂を上ってからが勝負。
他に先を越されないような位置につけられるかどうか。
 高松宮記念で好走するには若干馬格が物足りないので
欲をいえばもっとパンプアップしてきても良いんですよね。
現時点でも能力は高いのですが、完成はもうちょっと先?


◆ナランフレグ
 昨年の高松宮記念はトラックバイアスに恵まれましたし
進路が奇跡的に開いていたというのも大きかったのは確か。
脚質的に色々なものが噛み合わないと勝てないタイプで、
重賞初制覇がG1になったのもある意味この馬らしい。
 中京コースがベストですが、秋のスプリンターズSでも
3着に好走。本質的に中山は不得意ですが、ペースが流れた
ことでこの馬に向いたレースになったかなと思います。
 年明け初戦の前走オーシャンSは9着と冴えない結果。
ただ、得意ではないコース、ペースもさほど速くないわけで
能力の低下を感じる内容でもありませんでした。
重い斤量を背負うなか、この馬なりの脚は使えていましたし
立場的には叩きなのも間違いありませんからね。
 展開待ちなので、連覇は難しいかもしれませんけども
得意コースであればもう一撃あって不思議は無いでしょう。
高速決着になるよりは時計が掛かる馬場でチャンス。
そして、枠が非常に重要でしょうね。外枠に入ってしまうと
仮に外有利な馬場だったとしても届かない可能性は高い

とにかく5枠より内。これが絶対条件かなと思います。

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◆ピクシーナイト
 3歳夏にスプリントへ転向。高速決着だったCBC賞、
続くセントウルSても惜しい2着に好走。内の立ち回りも
うまいですし、外を回っても差せる脚力も持っています。
スプリンターズSでは完勝と言って良い内容でG1初制覇。
3歳で勝つのは難しいレースなだけに、古馬になってからの
活躍が非常に楽しみだったんですが、香港Sで落馬事故に
巻き込まれてしまい、大怪我を負い長期離脱。
この事故に遭った他3頭は既に亡くなっているだけに
まず、復帰してこられただけでも奇跡的と言えるでしょう。
 始動予定だった阪急杯は脚部の違和感で回避しており
いきなりどうか、と思うところは正直ありますね。
月並みですがまずは無事に。帰厩後の追い切りは普通に速い
時計をマークしていますが若干太めには見えます
し、
調教後馬体重がどれくらいなのかは気になるところです。
 馬も心配ですが、このところ明らかに流れが悪い戸崎騎手
のほうが個人的には心配です。馬券的には難しい存在。


◆メイケイエール
 昨年の高松宮記念は内有利のトラックバイアスに泣いて
僅差の5着ということで、力は示したと言えます。
秋にはセントウルSをレコードで圧勝し、あとはG1……
というシチュエーションでしたが、スプリンターズSは
再びトラックバイアスに泣くとともに、本来の力を出せず
惨敗。生粋のスプリンターであればレコード駆けの反動は
関係なく好走する傾向にあるのですが、あの内容を見ると
間隔の詰めすぎは良くない。生粋のスプリンターではない
ことも確かなのかなと思います。
 香港Sはルール的に折り返し手綱を使えなかったことは
痛かったと思いますが、それでも日本馬最先着をしており
フレッシュな状態でのパフォーマンスはすっかり安定傾向。
今回は休み明けですから、力を出すにはこの臨戦過程も
良いと思います。外枠さえ引かなければ期待大でしょう。
 ただ、以前より更にパワーアップしたぶん制御が難しく
なったという話も出ていますので、やはり折り返し手綱は
必須ですし、引き続き折り合いが重要
なポイントです。
この手のタイプは元気が有り余るくらいが良さそうな気は
しますけどね。軸にするなら一か八かの覚悟は必要。


◆ロータスランド
 昨年は初めての中京、初めてのスプリント戦でしたが
トラックバイアスと立ち回りがうまく嵌まっての2着。
1400㍍の重賞で勝ち負け出来ている馬が好走しやすいのも
高松宮記念の特徴でもありますので結果は頷けるところ。
 その後は着順こそ奮っていませんが着差で見るとそこまで
負けているわけでもなく、安田記念から前走までは全て
勝ち馬からコンマ4秒差以内には来ていますからね。
6歳を迎えますが衰えはあまり感じないかなと思います。
 前走は内有利なトラックバイアスで大外枠を引きましたが
思いきり下げて後方の内で脚を溜める新しいレースを展開。
直線でもそのまま最短距離を突いての3着は評価できます。
スローペースでしたから、直接的にここへ繋がるわけでは
ない内容でしたので、今回は位置を取れるかが非常に重要。
 昨年はマイルCSの後に休みを挟んで京都牝馬Sで大幅に
馬体重を増やして本番で絞ってきた経緯がありますが、
今年は間に阪神Cを使っているぶん、前走も馬体重が少し
減っていますので、これ以上は減ってほしくない
かなと。


★気になる穴馬
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 高松宮記念の1番の穴パターンは「オーシャンS負け組」
ですが、ディヴィナシオンは馬体重が微妙なラインですし
そもそも確率が悪い。かといってオパールシャルムは
さすがに買い材料を見つけるのが難しい。
ナランフレグはともかく、今年はちょっと見出だせそうに
ありませんから、別組からこの馬をピックアップ。
 「夏場は強くない」「爪が弱くて冬場は不安」という
コメントが過去に出ているとおり、いつ走るんだよ……と
思いながら見ているのですが、3歳時には歯が立たなかった
重賞でも近走は徐々に通用するようになってきており、
地味ながら力をつけている
印象です。
 叩き2戦目の前走も陣営のトーンは微妙ではありましたが
レースの内容は良かったですし、勝ち馬との差は僅か。
3着以下は離していますので、意外と評価しています。
馬体重は減っていますが、2走前があまりに太すぎでしたし
数字のうえでは過去と比較してもまだ余力はあるハズ。
 高松宮記念当日がちょうど誕生日ということですから
コース相性・経験値を活かして是非穴を開けてほしい。

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