こんにちは~、Tomyです。

 天皇賞(春)は本命ディープボンドが2着という結果。
対抗のジャスティンパレスが1着で、馬券的には当たりは
したものの、3頭にアクシデントがあっただけに複雑な
気持ちになりました……。

 スタート後、タイトルホルダーが押して出ていき、
外から半ば強引にアフリカンゴールドがハナを主張。
大逃げを打ったことがない馬ですので、結果的には大逃げに
なったわけではありませんが、最初の3Fは「35秒0」。
これは過去の京都開催時と比較しても明らかに速い

向こう正面に入る頃にようやくペースが落ち着きましたが、
最初の登り坂をあれだけ勢いよく駆け上がった時点で
かなりのオーバーペース
だったことを考えると、
どのみちタイトルホルダーにとっては厳しい展開には
なっていたんじゃないかな…と思います。
 正面スタンドから1コーナーに入る直前あたりで
アフリカンゴールドに異常が発生。映像が切り替わったら
いつの間にかタイトルホルダーが先頭に立っていましたが
アイアンバローズ(勝ち馬の兄)がついていくかたちで
プレッシャーを与える展開は続いていました。
ペースはそこから緩んで、中団以降に居た馬たちが自然と
押し上げてきた3コーナーで今度はタイトルホルダーに
異常が発生してしまうという、出入りとアクシデントが
入り交じったややこしい展開。
 ディープボンドに関しては、惑わされることなく自分の
ペースを守り、2周目3コーナーの下り坂をうまく利用
手応えよく回って来たのですが、早くから背後につけた
ジャスティンパレスのルメール騎手が1枚上手でした…。
これで勝てんか……という内容。
他の馬でこの競馬をすると、バテるんですけどね。
ディープボンドだから出来るレース。これをしたんですが
またしても2着。過去2度の天皇賞(春)より内容的には
完璧だったんですが、和田騎手は……悔しいでしょう……。
 アフリカンゴールドが下がってくることを察知した
ルメール騎手が、いち早くディープボンドの真後ろに
進路を取ったシーンなんかは、めちゃくちゃスムーズ

タイミングも上手かったなぁと思います。
「ボンドさんならバテマセンネ、ツイテイキマショウ」
まさに、そんな感じでした↓↓↓




 1番展開が向いたのは3着シルヴァーソニックでしょう。
とはいえ、レーン騎手も京都初騎乗日だったにも関わらず
簡単に順応してましたから、やっぱりこの人にとっては
京都コースはトリッキーのうちに入らないということ。
 アスクビクターモアは目標にしていたタイトルホルダーが
下がってきてしまったこともありますが、武史騎手の
想定とは違う競馬になったんじゃないかなと思います。
案外という表現になってしまいますかね。
 ボルドグフーシュは……立ち回り自体は悪くはなかったと
思いますが、やや仕掛けどころが中途半端なタイミングに
なってしまったかなというところ。もっと溜めておいても
良かったかもしれません。まあいずれにせよ、結果的には
京都の天皇賞(春)に向く血統でも、向くジョッキーでも
なかった、と言うしかないのかなぁ…。

やっぱり、上位に来てる馬はジョッキーが上手~~く
乗ってます
よねぇ。故障馬が出たのは残念ですが、
レース自体の見応えは十分にあったんではないでしょうか。

 完走したけど故障内容は重症なトーセンカンビーナ
とても心配ですね…。アフリカンゴールドは心房細動なので
まだ安心ですが、タイトルホルダーも跛行の原因次第では
今後がちょっと……。

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 さて、若干モヤモヤしてしまった天皇賞(春)ですが、
5月の東京G1シリーズがいよいよ開幕します。
個人的には……毎年全くと言っていいほど当たらない時期。
現在、奇跡的に「4週連続的中🎯」出来ていますが
そろそろ当たらなくなるというのを覚悟しつつも
当てられるように、今週も淡々と予想していきます❗

 今週取り上げるのはNHKマイルC

かなり混戦っぽい想定オッズ、メンバーですけども
なかなかこれは面白くなりそうです……当たるかな?w

それでは過去10年の傾向を見ていきましょう~。


【所属】
 美浦 (4-5-2-58) 連対率13.0% 複勝率15.9%
 栗東 (6-5-8-92) 連対率9.9% 複勝率17.1%

 東西の差はほとんど無く拮抗していますね。


【性別】
 牡馬 (8-6-9-123) 連対率9.6% 複勝率15.8%
 牝馬 (2-4-1-27) 連対率17.6% 複勝率20.6%

 近年はほとんどの古馬混合G1は牝馬が劣勢ではない
時代ですが、世代限定の混合G1としては牡馬と牝馬が
入り交じるのはこのレースだけですが、やはり牝馬の
活躍も目立ってきています。


【枠番】
 1枠 (0-2-1-17) 連対率10.0% 複勝率15.0%
 2枠 (1-1-0-18) 連対率10.0% 複勝率10.0%
 3枠 (0-1-2-17) 連対率5.0% 複勝率15.0%
 4枠 (2-0-1-17) 連対率10.0% 複勝率15.0%
 5枠 (1-3-2-14) 連対率20.0% 複勝率30.0%
 6枠 (2-0-2-16) 連対率10.0% 複勝率20.0%
 7枠 (1-1-0-28) 連対率6.7% 複勝率6.7%
 8枠 (3-2-2-23) 連対率16.7% 複勝率23.3%

 過去10年は全てフルゲートで行われていますが、
基本的には内枠が有利というわけではないのが特徴の1つ。
6人気以下で好走した馬の内訳を見ると「1~4枠:5頭」
5~8枠:11頭
となっていますので
真ん中より外枠のほうがむしろ良いと言えますね。


【脚質・上がり】
 逃げ (2-1-1-6)   連対率30.0% 複勝率40.0%
 先行 (2-2-2-35) 連対率9.8% 複勝率14.6%
 差し (4-4-6-62) 連対率10.5% 複勝率18.4%
 追込 (2-3-1-46) 連対率9.6% 複勝率11.5%

 1位  (1-4-1-5)   連対率45.5% 複勝率54.5%
 2位  (2-0-3-6)   連対率18.2% 複勝率45.5%
 3位  (2-3-2-4)   連対率45.5% 複勝率63.6%
4~5位 (3-1-0-17) 連対率19.0% 複勝率19.0%
 6位~ (2-2-4-117) 連対率3.2% 複勝率6.4%

 脚質はあまり関係なく、地力勝負型のレース。
前半・後半のラップ差が小さい傾向で、スピードの持続力を
求められますので、上がり順位もあまり関係ありません。

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【キャリア】
 ~3戦 (1-2-1-10) 連対率21.4% 複勝率28.6%
 4戦  (0-3-0-28) 連対率9.7% 複勝率9.7%
 5戦  (3-4-3-29) 連対率17.9% 複勝率25.6%
 6戦  (4-0-3-28) 連対率11.4% 複勝率20.0%
 7戦  (1-0-1-22) 連対率4.2% 複勝率8.3%
 8戦~ (1-1-2-33) 連対率5.5% 複勝率10.8%


 キャリア7戦以上の馬は、やや好走率が低いので、
あまり使いすぎていないほうが買いやすいですね。


【前走レース】
 NZT   (2-1-2-45) 連対率6.0% 複勝率10.0%
 アーリント (2-0-4-19) 連対率8.0% 複勝率24.0%
 ファルコン (1-1-1-16) 連対率10.5% 複勝率15.8%
 皐月賞   (2-1-1-10) 連対率21.4% 複勝率28.6%
 桜花賞   (2-2-0-12) 連対率25.0% 複勝率25.0%
 弥生賞   (1-0-0-2)   連対率33.3% 複勝率33.3%
 スプリング (0-0-1-7)   連対率0.0% 複勝率12.5%
 毎日杯   (0-2-0-7)   連対率22.2% 複勝率22.2%
 フラワーC (0-1-0-2)   連対率33.3% 複勝率33.3%
 京成杯   (0-0-1-0)   連対率0.0% 複勝率100%
 アネモネS (0-1-0-0)   連対率100% 複勝率100%
 橘S    (0-1-0-5)   連対率16.7% 複勝率16.7%

 トライアルの3レースが一応中心ではあるのですが、
オークス・ダービーでは距離が長いだろうということで
クラシック路線から降りてくる馬、あるいはそもそも
クラシックに乗り切れなかった馬も参戦
してきます。
 一般的に、クラシック戦線のほうがレベルが高い馬が
揃うことが多いので、マイルに短縮しても普通に通用する
ケースもよくあります
ね。


【前走人気】※OPクラスだった馬
 1人気  (5-4-2-13) 連対率37.5% 複勝率45.8%
 2人気  (2-3-0-22) 連対率18.5% 複勝率18.5%
 3人気  (0-0-0-22) 連対率0.0% 複勝率0.0%
 4人気  (1-0-3-15) 連対率5.3% 複勝率21.1%
 5人気  (0-1-1-11) 連対率7.7% 複勝率15.4%
6~9人気 (1-2-2-35) 連対率7.5% 複勝率12.5%
10人気~ (1-0-3-26) 連対率3.4% 複勝率10.3%

 前走1人気の馬はそれなりに好走率は高い傾向です。
それ以外はあんまり差は無いのですが、G1以外の
1400~1600㍍戦で6人気以下だった馬は(0-0-2-41)

つまり、クラシック戦線に乗っていない馬の場合は
前走で上位人気に推されていて欲しいかなというところ。


【前走着順】※OPクラスだった馬
 1着  (2-3-0-35) 連対率12.5% 複勝率12.5%
 2着  (3-3-3-18) 連対率22.2% 複勝率33.3%
 3着  (0-0-2-18) 連対率0.0% 複勝率10.0%
 4着  (2-2-0-6)   連対率40.0% 複勝率40.0%
 5着  (2-0-1-11) 連対率14.3% 複勝率21.4%
6~9着 (1-1-1-25) 連対率7.1% 複勝率10.7%
10着~ (0-1-3-31) 連対率2.9% 複勝率11.4%

 前走勝った馬の成績はどちらかといえば悪い傾向です。
だいたいトライアルを勝つと人気にはなるのですが、
飛ぶケースが非常に多く、特にNZT勝ち馬に関しては
過去10年で(0-0-0-10)
と大苦戦しています。
 前走負けた馬を狙うのがセオリー。
ただし、前走1800㍍以下のレースで「0.6秒以上負け」は
(0-1-1-43)
ですので、基本的には皐月賞以外で惨敗した馬は
やや買いにくいというのはあります。

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【当日馬体重】
 ~459㌔   (1-3-2-42) 連対率8.3% 複勝率12.5%
 460~479㌔ (5-2-7-45) 連対率11.9% 複勝率23.7%
 480~499㌔ (4-3-1-43) 連対率13.7% 複勝率15.7%

 500㌔~   (0-2-0-20) 連対率9.1% 複勝率9.1%

 馬体重的には大きすぎず、小さすぎない馬が良いですね。


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 意外と人気無いな~、と思うのですがとても買いたい馬。
まず、単純に東京マイルの持ち時計はトップですし、
そのレースのメンバーレベルも高く、時計そのものも優秀。
 前走は負けているのですが、エピファネイア産駒自体が
中山のマイル成績は宜しくありませんし、舞台としても
間違いなく東京のほうが良いでしょう。
 そして強みになるのは鞍上だと思います。
NHKマイルC通算成績は(3-6-2-10)。半数以上は好走。
この数字は現役ジョッキーの中で1位です。
G1の中で最も得意とするレースと言えるんですよね~。
毎年、どの馬に乗るのかチェックしていますし、今年は
十分チャンスがある馬なので、非常に楽しみです。
まあ……前任者に比べて単純に鞍上強化…ですよ。


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