こんにちは~、Tomyです。
安田記念の予想のキモは
『追走力』かなと思います。
秋のマイルCSに比べると、道中のラップが速い傾向で
昨年こそ1000㍍通過『58秒7』というレース史上2番目に
遅いペースで流れましたが、本来はスピードの要求値が
非常に高く1000㍍通過『57秒を切ることも』あります。
"1400㍍で実績がある馬が好走しやすい"と言われるのも
これが大きな理由でしょう。
ただ今年は1400㍍で好走したことがある馬は4頭のみ。
重賞レベルでいえば、たったの2頭しか居ません。
特に近年は、スプリント路線とマイル路線の棲み分けが
ハッキリしてきているうえに、休み明けでG1を使わない
実力馬が増えています。
そうなると、1400㍍の前哨戦を使う馬のレベルは下がり、
重要性というのは当然ながら薄れますね。
しかしながら、追走力が求められるレースは1400㍍だけ
というわけではありません。
ハイレベルなマイル戦であれば1000㍍通過『57秒前後』の
速いペースにもなりますし、現代の安田記念は短い距離の
実績というより『流れが速いレースでの実績』という見方に
変わってくるのかなあと思います。
近10年の安田記念3着内馬の過去実績を見ていくと、
だいたいのボーダーラインが分かってきますね。
◆安田記念3着内馬における
過去好走レースの「1000㍍通過タイム(ベスト)」
『57秒0以下』 15頭
『57秒1~57秒9』 11頭
『58秒0以上』 4頭
約9割は過去に1000㍍通過"57秒9以下"の
レースで好走経験があり、5割は"57秒0以下"という
非常に速い流れのレースで好走実績を持っていました。
1000㍍通過"58秒以上"のレースでしか好走したことが
無い馬が、安田記念で勝ち負けした例はかなり少ないです。
さて、これらを踏まえて想定人気上位6頭を中心に
考察していきますが、あまりにも"ワンチャンありそうな"
人気薄も多いので今回の記事は長くなってしまいました😅
本当に安田記念史上最高のメンバーかも。
全部まとめて参考にして頂ければ幸いですm(__)m
(どうでもいいけど……上位人気馬"サ行ばっかり"……)
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◆シャンパンカラー
前走NHKマイルCを勝利。これで東京マイルでは
3戦3勝ということで、現時点ではコースが合っていると
思わせる戦績となっています。
3歳時に安田記念で好走した馬といえば、ここ10年で
シュネルマイスターのみですが、あの年のNHKマイルCは
1000㍍通過が57秒を切る厳しいペース、勝ち時計自体も
安田記念と遜色無いもので、非常にハイレベルでした。
しかし、今年のNHKマイルCは稍重だったこともあり
中盤にペースが緩むなど、安田記念に即通用するであろう
根拠になる内容ではなかったですし、古馬に比べると
速い流れを経験できる機会はほとんど他にありませんので
単純に持ち時計を詰める必要がありますねぇ。
仮に馬場が少々渋っても、古馬G1であれば時計は出る。
この馬自身も東京マイルは合っていますが、今年の場合は
同じように東京マイルの実績・持ち時計が優秀な強い古馬が
揃っており、斤量以外は大してアドバンテージにならない。
想定人気が示すとおり、このメンバーに割って入れるか
微妙なライン。積極的に狙いたい馬ではないかなと。
◆ジャックドール
前走で待望のG1初制覇。鞍上のペース配分が光る一方、
最後はさすがに苦しくなって後続に詰め寄られていましたし
意外と距離を詰めたほうが良い……ような気もする内容。
以前に比べて折り合いが難しくなってきた印象です。
安田記念において、G1昇格後の大阪杯組は(0-0-1-10)。
決して相性が良いローテーションではありませんが、
唯一好走しているのは、同じく大阪杯がG1初勝利だった
スワーヴリチャード。血統的には彼よりは向きそう。
ただ、当然のことながら、安田記念レベルの速い流れは
未経験ですし、2000㍍戦以外を使うのは今回が初めて。
前走より速く走って、尚且つ決め手も使わないといけないし
今年は現役トップマイラーが全て集結したと言っても良い。
例年よりもハイラップの経験が乏しい馬には不利な状況が
整ってしまっているので、そう簡単にはいかないような。
過去20年の安田記念において、武豊騎手の成績は
(1-1-0-16)。ウオッカで勝利している以外、5人気以内には
7回騎乗して7回馬券外。全力で推せる舞台ではない。
直感的にはジャックドールにマイルは合う気がしますが
データを見ると人気馬の中では買いづらい1頭ですので
この馬の取り扱いは迷っているところです。
◆シュネルマイスター
"ポストグランアレグリア"として迎えた4歳シーズン。
結果的に1勝も出来ず仕舞い。これは残念でした。
調子云々もあるでしょうが、それ以外の面で勝てなかった
要因を探りますと、負けたレースは『海外』『スプリント』
『スローペース』どれかに該当し、重賞で勝った3レースは
いずれも『ミドルペースかハイペース』。なるほどね。
若い頃からエンジンの掛かりが速いタイプではないので
流れてくれたほうが吹かしやすいのだろうと思います。
前走同様、ペースが流れれば勝つ可能性は十分でしょうし
昨年の安田記念やマイルCSのように遅いペースだったら
また勝てない確率が高いのではないでしょうか。
果たして、ペースが流れるのか、それとも遅くなるのか。
個人的には今年は前者……かなと思いますが、さてどうか。
徐々に加速してトップスピードに乗っていくタイプなので
スムーズに回れる外目の枠が理想で、逆に内目の枠に入ると
列びによっては立ち回りが難しくなるだろうなと思います。
雨は……どうでしょうね。人気馬の中ではプラスでもなく
マイナスでもないような気はしますけども。
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◆セリフォス
デビューから3連勝。2歳から活躍することができる
ダイワメジャー産駒らしいところは見せていたものの
G1は意外と勝ちきれていませんでしたが、昨年秋の
マイルCSで並み入る強豪古馬を撃破。後方の外側から
弾けて鮮やかな勝利。レーン騎手の上手さも光りました。
前走のドバイターフは伸びきれず5着に敗退しましたが
ダイワメジャー産駒はG1レベルではマイルまでが限界。
さすがのレーン騎手でも血には抗えませんでした。
今回マイルに戻るのはプラスではあると思うのですが
ダイワメジャー産駒における安田記念の成績は(0-0-0-13)。
産駒の大きな特徴として、古馬になるとスプリント寄りに
シフトするか、または衰えていくか。二極化する傾向。
古馬になってから芝のマイルG1を勝った馬は居ない。
また、この馬の場合、斤量57㌔以上を背負って好走した
実績が無いのもネック。昨年の安田記念は4着に健闘して
いるとはいえ斤量は54㌔。58㌔をこなせるかも不安。
その年のダービージョッキーにおける安田記念の成績は
過去20年で(1-0-1-15)。5人気以内でも(0-0-1-9)。
レーンちゃんでも"連チャン"はなかなか難しいかも。
◆ソダシ
最早ただの"白毛のアイドルホース"ではありませんね。
クロフネ産駒の最高傑作、そして"白毛の怪物"とでも
言いましょうか。ここまでマイルG1で3勝を挙げており
マイル戦では7回走って複勝率100%。強いですね~。
前走のヴィクトリアMは連覇こそ叶わなかったものの
安定感抜群の走り。半年ぶりでも関係ありませんでした。
今回は川田騎手とのコンビですが、前走を見る限りでは
それなりに上手なジョッキーなら誰でも操縦できそう。
ましてや、川田騎手はJRAにおける白毛馬の初勝利を
記録した"元祖白毛マイスター"。鞍上不安は無い。
ただ、「中2週+連続での関東遠征」が課題でしょう。
ここまで詰めて使うのは初めて。2戦目にパフォーマンスを
落とすかどうかさえ分かりませんが、やはり気になります。
近年の安田記念で好走した前走ヴィクトリアM組の牝馬は
全て関東馬であり、関西馬の好走となるとウオッカが最後。
まあ、東京マイルの強さはウオッカ並みかもしれませんが、
4歳以降は牡馬混合戦の3レースだけ連対できていない。
それを思うと想定1人気は若干やりすぎかもしれません。
◆ソングライン
初の1200㍍戦となった昨年秋のセントウルSは5着。
さすがに忙しすぎましたが、参戦理由はペースが速い
アメリカのBCマイルに対応する練習のためですから
ただの叩きにすぎません。ここまでは良かったんですけど
肝心のアメリカ遠征は喉の腫れにより回避することに。
年明け初戦の1351ターフスプリントは昨年制している
レースですし、舞台は悪くなかったハズですが大敗。
不調を引き摺ってしまっていたかなぁ……という印象です。
しかし、そこから立て直してヴィクトリアMを見事勝利。
もう復活したと見て良いでしょうし昨年の覇者ですからね。
1人気、2人気になってもおかしくない戦績なのですが、
この馬の場合、馬券圏外5回のうち4回は2人気以内。
意外とこのくらいのほうが買いやすい気はします。
ただ、前走ヴィクトリアMで3着以内に好走した馬は
(0-2-0-7)と微妙。叩いて上積みを作れるタイプですが
今年の場合は、前走で出しきってしまった感はあります。
昨年と全く同じローテーションですが、こういう状況から
着順がテレコになることは得てしてよくありますので
個人的には軸にはしない予定。たぶん買いますけども。
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★その他の実績馬
◆ウインカーネリアン
昨年のマイルCSは位置も取れなかったですし力負け。
G1レベルでスローの決め手勝負では分が悪かった。
以前から爪に不安があり、関屋記念から直行せざるを
得なかったのも痛かったかなと思います。
斤量58㌔を背負った東京新聞杯の内容は秀逸でした。
このコースの持ち時計でいえばメンバー3位ですので、
状態が良ければ一発あってもおかしくありません。
スクリーンヒーロー産駒って、東京の1800㍍や2000㍍は
あまり良くないですが、1600㍍はスゴく合うんですよね。
三浦騎手とのコンビ相性も抜群。意外と侮れない!?
◆ガイアフォース
前走は初のマイル戦。危険な人気馬として見られて
いましたが、それを覆しての好走には価値があります。
レースラップ的にも"しっかりマイル"でしたしね。
あの掛かり具合を見ると、本質的にはマイルがベストと
すら思うほどでしたし東京コースは坂を上がってからが
勝負です。阪神や中山よりも良いと思います。
雨が降って馬場が渋るのは歓迎とは言えませんが、
距離慣れが見込めますので、いくらか外目の枠が引ければ
チャンスがあっても良いのかなというところ。
差す競馬も普通に出来ましたし、意外と決め手もある。
◆ソウルラッシュ
昨年の安田記念は直線で進路が無くなって13着ですが
仮に捌けたと仮定しても、あの位置から圏内に食い込むのに
必要な上がりは『32秒7』。恐らく不利を受けていなくても
この馬でその上がりタイムは出せなかったかなと思います。
持ち時計が全く速くない馬でしたが、秋以降は速い時計も
対応してきており、前走も順当に好走。とはいえG1で
決め手比べとなると分が悪いのは変わらないでしょう。
ただ、今年のメンバーの中では、最も道悪がプラスに
働きそうな馬ですので、天気に恵まれればといったところ。
前走は多少余裕残しの仕上げだったとは思いますので
上積みにも期待できますね。
◆ダノンスコーピオン
昨年のNHKマイルC覇者ですが、休み明けの富士Sは
まだしも、マイルCSでは全く見せ場がありませんでした。
年明け初戦となった前走の京王杯SCは1人気に支持されて
まさかの11着。ただ、元々休み明けはあまり良くないのと
内枠が不利な傾向があるレースでしたから仕方ない面も。
また、昨年の共同通信杯やマイルCSでの凡走を考えると
1400㍍にしては遅い流れだった点も合わなかったかも。
叩き2戦目、そしてペースが流れれば巻き返せるように
思うので、人気急落の今回は少し面白い存在です。
ただ、鞍上が鞍上なので、とにかく外目の枠が絶対条件。
◆ナミュール
前走はスタートして間もなく挟まれてポジションを落とす
致命的な不利を受けてしまい、不完全燃焼に終わりました。
東京新聞杯の内容から、安田記念のラップ適性はあると
思いますし、個人的には巻き返してくれたら嬉しい1頭。
ただ、安田記念で好走するには馬格が足りない……。
過去好走した牝馬は、いずれも牡馬にひけを取らない体格を
持っています。この馬の成長モデルとなるリスグラシューは
常に安定感がありましたが、古馬になってから唯一凡走した
レースが安田記念なんですよねぇ…。
今回はさすがに分が悪い。買っても下のほうの印です。
◆メイケイエール
重賞6勝している馬が弱いわけがないと思うのですが、
どうしても自分との戦いが先に来てしまう馬ですので
なかなかG1では噛み合わないレースが続いています。
ヴィクトリアMをフレグモーネで回避。そのまま休みに
入るかと思いきや"回復したので安田記念に出します"。
無理に出さなくてもいいと思うのですが、よっぽど出したい
理由があるのでしょう。でもちょっと心配です。
心配といえば折り合い。この距離では恐らく控えて
我慢するのは無理でしょうね。逃げの手に出たうえで
どこまで粘れるか。そういう競馬を想像しています。
まずは仕上がり、そして外枠が欲しい。
◆レッドモンレーヴ
ダービー卿CTは大きく出遅れてしまい人気を裏切る
かたちになりましたが、前走の京王杯SCは少し改善。
この馬としてはまずまずのスタートを決めて脚を溜めると
直線でよく伸びて重賞初制覇。
前走京王杯SCで2人気以内且つ上がり2位以内の馬は
(1-1-1-2)と結構成績は良い。前走データ的には面白い。
もちろん、例年よりもメンバーレベルが非常に高いことと
前走もそんなに厳しいペースではありませんでしたから、
G1の流れで同じ決め手を使えるかというと疑問ですが
意外とやれちゃう可能性も。ボチボチ荒れるレースなので
人気薄は多少大目に見て買ってもいいかもしれません。
★気になる穴馬
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人気薄だとやっぱりこの馬が気になりますねぇ。
血統的にはこういう臨戦課程は正直良くないのですが、
人気は大暴落。それならば一発に期待してみたいところ。
昨年の安田記念は位置取りがあまりに悪くなってしまい
直線でもスムーズに進路を確保できず雪崩れ込んだだけで
終わり、その後に出走したG3は仕上がりが悪く惨敗。
そのまま年内は休養に充てて迎えた年明け初戦は成長分と
太め残りの馬体重フタ桁増。ペースも比較的流れましたが
今までより高い位置で競馬が出来て重賞2勝目。
前走は距離を延ばして先行するかたち。手応えよく回り
4コーナーまでは完璧な立ち回りに見えたのですが、
肝心の直線でごちゃついてしまい力を出せませんでした。
手応え的にはスムーズなら勝ち負けしていたでしょう。
馬自身は条件戦時代から馬群を捌くことも出来るタイプ。
昨年のような大味な競馬ではなく、馬混みの中で組み立てて
いくことは可能。
今回は再度の乗り替わり。普通に考えればこの鞍上では
心許ないですが人気を背負わない立場。思い切った騎乗を
してほしいなと思います。
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そうなると、1400㍍の前哨戦を使う馬のレベルは下がり、
重要性というのは当然ながら薄れますね。
しかしながら、追走力が求められるレースは1400㍍だけ
というわけではありません。
ハイレベルなマイル戦であれば1000㍍通過『57秒前後』の
速いペースにもなりますし、現代の安田記念は短い距離の
実績というより『流れが速いレースでの実績』という見方に
変わってくるのかなあと思います。
近10年の安田記念3着内馬の過去実績を見ていくと、
だいたいのボーダーラインが分かってきますね。
◆安田記念3着内馬における
過去好走レースの「1000㍍通過タイム(ベスト)」
『57秒0以下』 15頭
『57秒1~57秒9』 11頭
『58秒0以上』 4頭
約9割は過去に1000㍍通過"57秒9以下"の
レースで好走経験があり、5割は"57秒0以下"という
非常に速い流れのレースで好走実績を持っていました。
1000㍍通過"58秒以上"のレースでしか好走したことが
無い馬が、安田記念で勝ち負けした例はかなり少ないです。
さて、これらを踏まえて想定人気上位6頭を中心に
考察していきますが、あまりにも"ワンチャンありそうな"
人気薄も多いので今回の記事は長くなってしまいました😅
本当に安田記念史上最高のメンバーかも。
全部まとめて参考にして頂ければ幸いですm(__)m
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3戦3勝ということで、現時点ではコースが合っていると
思わせる戦績となっています。
3歳時に安田記念で好走した馬といえば、ここ10年で
シュネルマイスターのみですが、あの年のNHKマイルCは
1000㍍通過が57秒を切る厳しいペース、勝ち時計自体も
安田記念と遜色無いもので、非常にハイレベルでした。
しかし、今年のNHKマイルCは稍重だったこともあり
中盤にペースが緩むなど、安田記念に即通用するであろう
根拠になる内容ではなかったですし、古馬に比べると
速い流れを経験できる機会はほとんど他にありませんので
単純に持ち時計を詰める必要がありますねぇ。
仮に馬場が少々渋っても、古馬G1であれば時計は出る。
この馬自身も東京マイルは合っていますが、今年の場合は
同じように東京マイルの実績・持ち時計が優秀な強い古馬が
揃っており、斤量以外は大してアドバンテージにならない。
想定人気が示すとおり、このメンバーに割って入れるか
微妙なライン。積極的に狙いたい馬ではないかなと。
◆ジャックドール
前走で待望のG1初制覇。鞍上のペース配分が光る一方、
最後はさすがに苦しくなって後続に詰め寄られていましたし
意外と距離を詰めたほうが良い……ような気もする内容。
以前に比べて折り合いが難しくなってきた印象です。
安田記念において、G1昇格後の大阪杯組は(0-0-1-10)。
決して相性が良いローテーションではありませんが、
唯一好走しているのは、同じく大阪杯がG1初勝利だった
スワーヴリチャード。血統的には彼よりは向きそう。
ただ、当然のことながら、安田記念レベルの速い流れは
未経験ですし、2000㍍戦以外を使うのは今回が初めて。
前走より速く走って、尚且つ決め手も使わないといけないし
今年は現役トップマイラーが全て集結したと言っても良い。
例年よりもハイラップの経験が乏しい馬には不利な状況が
整ってしまっているので、そう簡単にはいかないような。
過去20年の安田記念において、武豊騎手の成績は
(1-1-0-16)。ウオッカで勝利している以外、5人気以内には
7回騎乗して7回馬券外。全力で推せる舞台ではない。
直感的にはジャックドールにマイルは合う気がしますが
データを見ると人気馬の中では買いづらい1頭ですので
この馬の取り扱いは迷っているところです。
◆シュネルマイスター
"ポストグランアレグリア"として迎えた4歳シーズン。
結果的に1勝も出来ず仕舞い。これは残念でした。
調子云々もあるでしょうが、それ以外の面で勝てなかった
要因を探りますと、負けたレースは『海外』『スプリント』
『スローペース』どれかに該当し、重賞で勝った3レースは
いずれも『ミドルペースかハイペース』。なるほどね。
若い頃からエンジンの掛かりが速いタイプではないので
流れてくれたほうが吹かしやすいのだろうと思います。
前走同様、ペースが流れれば勝つ可能性は十分でしょうし
昨年の安田記念やマイルCSのように遅いペースだったら
また勝てない確率が高いのではないでしょうか。
果たして、ペースが流れるのか、それとも遅くなるのか。
個人的には今年は前者……かなと思いますが、さてどうか。
徐々に加速してトップスピードに乗っていくタイプなので
スムーズに回れる外目の枠が理想で、逆に内目の枠に入ると
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◆セリフォス
デビューから3連勝。2歳から活躍することができる
ダイワメジャー産駒らしいところは見せていたものの
G1は意外と勝ちきれていませんでしたが、昨年秋の
マイルCSで並み入る強豪古馬を撃破。後方の外側から
弾けて鮮やかな勝利。レーン騎手の上手さも光りました。
前走のドバイターフは伸びきれず5着に敗退しましたが
ダイワメジャー産駒はG1レベルではマイルまでが限界。
さすがのレーン騎手でも血には抗えませんでした。
今回マイルに戻るのはプラスではあると思うのですが
ダイワメジャー産駒における安田記念の成績は(0-0-0-13)。
産駒の大きな特徴として、古馬になるとスプリント寄りに
シフトするか、または衰えていくか。二極化する傾向。
古馬になってから芝のマイルG1を勝った馬は居ない。
また、この馬の場合、斤量57㌔以上を背負って好走した
実績が無いのもネック。昨年の安田記念は4着に健闘して
いるとはいえ斤量は54㌔。58㌔をこなせるかも不安。
その年のダービージョッキーにおける安田記念の成績は
過去20年で(1-0-1-15)。5人気以内でも(0-0-1-9)。
レーンちゃんでも"連チャン"はなかなか難しいかも。
◆ソダシ
最早ただの"白毛のアイドルホース"ではありませんね。
クロフネ産駒の最高傑作、そして"白毛の怪物"とでも
言いましょうか。ここまでマイルG1で3勝を挙げており
マイル戦では7回走って複勝率100%。強いですね~。
前走のヴィクトリアMは連覇こそ叶わなかったものの
安定感抜群の走り。半年ぶりでも関係ありませんでした。
今回は川田騎手とのコンビですが、前走を見る限りでは
それなりに上手なジョッキーなら誰でも操縦できそう。
ましてや、川田騎手はJRAにおける白毛馬の初勝利を
記録した"元祖白毛マイスター"。鞍上不安は無い。
ただ、「中2週+連続での関東遠征」が課題でしょう。
ここまで詰めて使うのは初めて。2戦目にパフォーマンスを
落とすかどうかさえ分かりませんが、やはり気になります。
近年の安田記念で好走した前走ヴィクトリアM組の牝馬は
全て関東馬であり、関西馬の好走となるとウオッカが最後。
まあ、東京マイルの強さはウオッカ並みかもしれませんが、
4歳以降は牡馬混合戦の3レースだけ連対できていない。
それを思うと想定1人気は若干やりすぎかもしれません。
◆ソングライン
初の1200㍍戦となった昨年秋のセントウルSは5着。
さすがに忙しすぎましたが、参戦理由はペースが速い
アメリカのBCマイルに対応する練習のためですから
ただの叩きにすぎません。ここまでは良かったんですけど
肝心のアメリカ遠征は喉の腫れにより回避することに。
年明け初戦の1351ターフスプリントは昨年制している
レースですし、舞台は悪くなかったハズですが大敗。
不調を引き摺ってしまっていたかなぁ……という印象です。
しかし、そこから立て直してヴィクトリアMを見事勝利。
もう復活したと見て良いでしょうし昨年の覇者ですからね。
1人気、2人気になってもおかしくない戦績なのですが、
この馬の場合、馬券圏外5回のうち4回は2人気以内。
意外とこのくらいのほうが買いやすい気はします。
ただ、前走ヴィクトリアMで3着以内に好走した馬は
(0-2-0-7)と微妙。叩いて上積みを作れるタイプですが
今年の場合は、前走で出しきってしまった感はあります。
昨年と全く同じローテーションですが、こういう状況から
着順がテレコになることは得てしてよくありますので
個人的には軸にはしない予定。たぶん買いますけども。
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◆ウインカーネリアン
昨年のマイルCSは位置も取れなかったですし力負け。
G1レベルでスローの決め手勝負では分が悪かった。
以前から爪に不安があり、関屋記念から直行せざるを
得なかったのも痛かったかなと思います。
斤量58㌔を背負った東京新聞杯の内容は秀逸でした。
このコースの持ち時計でいえばメンバー3位ですので、
状態が良ければ一発あってもおかしくありません。
スクリーンヒーロー産駒って、東京の1800㍍や2000㍍は
あまり良くないですが、1600㍍はスゴく合うんですよね。
三浦騎手とのコンビ相性も抜群。意外と侮れない!?
◆ガイアフォース
前走は初のマイル戦。危険な人気馬として見られて
いましたが、それを覆しての好走には価値があります。
レースラップ的にも"しっかりマイル"でしたしね。
あの掛かり具合を見ると、本質的にはマイルがベストと
すら思うほどでしたし東京コースは坂を上がってからが
勝負です。阪神や中山よりも良いと思います。
雨が降って馬場が渋るのは歓迎とは言えませんが、
距離慣れが見込めますので、いくらか外目の枠が引ければ
チャンスがあっても良いのかなというところ。
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昨年の安田記念は直線で進路が無くなって13着ですが
仮に捌けたと仮定しても、あの位置から圏内に食い込むのに
必要な上がりは『32秒7』。恐らく不利を受けていなくても
この馬でその上がりタイムは出せなかったかなと思います。
持ち時計が全く速くない馬でしたが、秋以降は速い時計も
対応してきており、前走も順当に好走。とはいえG1で
決め手比べとなると分が悪いのは変わらないでしょう。
ただ、今年のメンバーの中では、最も道悪がプラスに
働きそうな馬ですので、天気に恵まれればといったところ。
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上積みにも期待できますね。
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昨年のNHKマイルC覇者ですが、休み明けの富士Sは
まだしも、マイルCSでは全く見せ場がありませんでした。
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まさかの11着。ただ、元々休み明けはあまり良くないのと
内枠が不利な傾向があるレースでしたから仕方ない面も。
また、昨年の共同通信杯やマイルCSでの凡走を考えると
1400㍍にしては遅い流れだった点も合わなかったかも。
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思うので、人気急落の今回は少し面白い存在です。
ただ、鞍上が鞍上なので、とにかく外目の枠が絶対条件。
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前走はスタートして間もなく挟まれてポジションを落とす
致命的な不利を受けてしまい、不完全燃焼に終わりました。
東京新聞杯の内容から、安田記念のラップ適性はあると
思いますし、個人的には巻き返してくれたら嬉しい1頭。
ただ、安田記念で好走するには馬格が足りない……。
過去好走した牝馬は、いずれも牡馬にひけを取らない体格を
持っています。この馬の成長モデルとなるリスグラシューは
常に安定感がありましたが、古馬になってから唯一凡走した
レースが安田記念なんですよねぇ…。
今回はさすがに分が悪い。買っても下のほうの印です。
◆メイケイエール
重賞6勝している馬が弱いわけがないと思うのですが、
どうしても自分との戦いが先に来てしまう馬ですので
なかなかG1では噛み合わないレースが続いています。
ヴィクトリアMをフレグモーネで回避。そのまま休みに
入るかと思いきや"回復したので安田記念に出します"。
無理に出さなくてもいいと思うのですが、よっぽど出したい
理由があるのでしょう。でもちょっと心配です。
心配といえば折り合い。この距離では恐らく控えて
我慢するのは無理でしょうね。逃げの手に出たうえで
どこまで粘れるか。そういう競馬を想像しています。
まずは仕上がり、そして外枠が欲しい。
◆レッドモンレーヴ
ダービー卿CTは大きく出遅れてしまい人気を裏切る
かたちになりましたが、前走の京王杯SCは少し改善。
この馬としてはまずまずのスタートを決めて脚を溜めると
直線でよく伸びて重賞初制覇。
前走京王杯SCで2人気以内且つ上がり2位以内の馬は
(1-1-1-2)と結構成績は良い。前走データ的には面白い。
もちろん、例年よりもメンバーレベルが非常に高いことと
前走もそんなに厳しいペースではありませんでしたから、
G1の流れで同じ決め手を使えるかというと疑問ですが
意外とやれちゃう可能性も。ボチボチ荒れるレースなので
人気薄は多少大目に見て買ってもいいかもしれません。
★気になる穴馬
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人気薄だとやっぱりこの馬が気になりますねぇ。
血統的にはこういう臨戦課程は正直良くないのですが、
人気は大暴落。それならば一発に期待してみたいところ。
昨年の安田記念は位置取りがあまりに悪くなってしまい
直線でもスムーズに進路を確保できず雪崩れ込んだだけで
終わり、その後に出走したG3は仕上がりが悪く惨敗。
そのまま年内は休養に充てて迎えた年明け初戦は成長分と
太め残りの馬体重フタ桁増。ペースも比較的流れましたが
今までより高い位置で競馬が出来て重賞2勝目。
前走は距離を延ばして先行するかたち。手応えよく回り
4コーナーまでは完璧な立ち回りに見えたのですが、
肝心の直線でごちゃついてしまい力を出せませんでした。
手応え的にはスムーズなら勝ち負けしていたでしょう。
馬自身は条件戦時代から馬群を捌くことも出来るタイプ。
昨年のような大味な競馬ではなく、馬混みの中で組み立てて
いくことは可能。
今回は再度の乗り替わり。普通に考えればこの鞍上では
心許ないですが人気を背負わない立場。思い切った騎乗を
してほしいなと思います。
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