こんにちは~、Tomyです。

宝塚記念
有力馬考察をしていきます。

 今のところ木曜日は☔が降りそうですが、それ以降は
降らなそうなので、とりあえず良馬場にはなると思いますが
馬場状態に関係なく荒れやすいのが宝塚記念。
ここでは予想上位人気6頭の考察としますが、他馬にも
チャンスはあるし、いつものように穴馬も1頭挙げますので
参考にしていただければ幸いです。

それでは早速いきましょう~。


◆アスクビクターモア
 逃げたくなかった皐月賞を除き、3歳シーズンまでは
非常に安定した成績。ペースメーカーを上手に利用して
好走する先行馬というイメージで、キレはありませんが
長く脚を使えるのが特長。
 年明け初戦の日経賞はまさかの出遅れ。道悪も響いて
初めての惨敗。続く天皇賞春は横山武騎手に乗り替わり。
雪辱を誓いましたが、見せ場を作れず11着に敗退。
勝負どころでタイトルホルダーのアクシデントもあって
若干の不利を受けたにしても、何も無さすぎでした。
1度使って体調は良化したと思ったのですが案外な結果。
精神的な脆さが出ているのかもしれません。
 心身ともに復調していることが前提条件になりますが、
逃げてくれそうな馬も居ますし、この馬の良さを出せる
チャンスはあるでしょう。どこまで巻き返せるか。
不安要素
 前走10着以下に負けた馬は(0-1-0-17)。奮いませんが
これは意外と出走数が少ないですね。つまり前走で調子を
崩してしまった馬はあまり参戦してきませんし、たとえ
復調したとしても、周りが揃って不調にならなければ
勝ち負けするには厳しいでしょう。
 ディープインパクト産駒の牡馬は(0-1-0-19)と不振ですし
強調材料が正直あまり無いので、現時点では高い評価は
与えづらいかなと思います。


◆イクイノックス
 デビュー当初から「本格化は先」と言われていましたが
近走は青写真どおり。走る度に強くなっている印象です。
 年末の有馬記念は1頭だけ違う手応えで突き抜けて圧勝。
有馬記念で2着に2馬身以上の差を付けて勝った3歳馬は
95年のマヤノトップガン以来27年ぶりのことですから
斤量の恩恵を超越する勝ち方。あそこまで楽勝する3歳馬は
記憶にありません。
 前走のドバイSCは行く馬が居らず、初めて逃げる競馬
でしたが何の問題もなく直線は軽く仕掛けただけで後続を
グングン突き放してレコード勝ち。ラスト100㍍は
抑えるくらいでした。この時、出走したシャフリヤールらと
斤量差はほとんど無く、今回58㌔を背負うのは初めて
とはいえ、近走の内容からしてあまり気になりません。
「差してもヨシ、逃げてもヨシ」。どんな位置で運んでも
対応できてしまうセンスがあるだけに、適性云々で語れる
レベルなのかどうかさえ疑念を抱いてしまいます。
不安要素
 少々パフォーマンスを下げたところで凡走するイメージが
湧きづらく、重箱の隅をつつくことしか出来ませんけど
栗東滞在が思いのほかストレスになる、あるいは前走逃げた
ことにより折り合いの心配は多少なりとも
ありますね。
 また、ルメール騎手はクロノジェネシスでこのレースを
勝っていますが、苦手意識は完全に払拭されていない気も
しますので、負けるとすればソコでしょうか。

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◆ジェラルディーナ
 デビュー当初は小柄な馬体でしたが、古馬になってから
成長を見せており、OP昇級後は主に上がりの掛かる
レースで好走。非根幹距離はそうなりやすいコース設定が
多いのですが、スローペースになった京都記念では
届いていませんし、展開に左右されるタイプですね。
オールカマー、エリザベス女王杯、有馬記念は条件が
揃ったうえに枠とトラックバイアスが全部噛み合いました。
 前走のQE2世Cは超スローペースだったことに加え
馬体重が減ってしまったのも痛かったと思います。
上がりが掛かりやすい宝塚記念なら巻き返せるハズで
状態面さえ整っていれば好走は十分に可能な舞台ですし
宝塚記念は5歳馬の成績が最も良いのですが、今年は
G1実績のある5歳馬はこの馬を含めて2頭しか居ません。
その意味では買っておく必要はあるでしょう。
追い切りの動きはもとより調教後馬体重に注目したい。
不安要素
 近走は真ん中より後ろのポジションから末脚を活かす
競馬をしていますが、宝塚記念はそういう馬は勝ちきれない
傾向にあり
ます。かといって普段よりも位置を取った場合
良さがスポイルされそうで、勝ちにいくのが難しいタイプ。
 鞍上の武豊騎手がテン乗りでG1を勝ったのは2007年の
天皇賞秋(メイショウサムソン)が最後。しれっと追い込んで
2,3着は想像できますが、頭までは微妙かもしれません。


◆ジャスティンパレス
 昨年の春までは馬がしっかりしておらず、真っ直ぐ
走れないところがあり、ホープフルSやダービーでは
最後の直線でフラつく場面があるなど幼さが見られました。
 秋初戦の神戸新聞杯では内有利なトラックバイアスを
完璧に活かして勝利。続く菊花賞でも好走するなど徐々に
力をつけると、阪神大賞典と天皇賞春を連勝しG1馬の
仲間入りを果たしました。数字が全てではないですが
馬体重も増えて以前よりパワーアップしている印象です。
したがって、関東圏がダメとは思いませんけど好走レースは
関西圏に偏っており、地の利はあるのではないでしょうか。
 また、鮫島駿騎手とは2度コンビを組んでいますが、
どちらもソツのない騎乗をしていますので、相性としては
悪くないと思います。割り引く必要は無いかなと。
充実度ならメンバー上位で、この後も順調にいけたらば
フィエールマンのような活躍を出来る……かもしれません。
不安要素
 天皇賞春3着内馬における宝塚記念の成績は(1-0-1-13)。
これを5人気以内に区切っても(1-0-1-10)と好走率は低く
昨年のタイトルホルダー以外は人気を下回る結果。
古馬牡馬のディープインパクト産駒が連勝のかたちでG1を
勝ったのは実は初めて。逆にその反動は気になり
ますよ。
 また、前走後のルメール騎手は「有馬記念でも良さそう」
とコメント。裏を返すと"それより短い距離のG1は微妙"
と言っているように聞こえます。

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◆ディープボンド
 前走の天皇賞春で3年連続2着に好走するなどとにかく
勝ちきれないものの、常に相手なりに走るスタミナマシン。
G1未勝利馬の獲得賞金として歴代1位に躍り出ました。
その前走は京都の下り坂をうまく使って手応えよく
直線を迎えたのですが………やっぱり何かに差される。。
これがこの馬のキャラであり、強みでも弱みでもあります。
国内の2200㍍以上のレースではほぼ掲示板をマーク。
 昨年の有馬記念は、枠が悪く展開も向かなかったうえに
降雪の影響で輸送中に足止めを食らうなど、色々重なって
8着に敗れたものの、宝塚記念では4着に粘走しており
周りのパフォーマンス次第では、繰り上がって馬券圏内に
飛び込んでこないこともない絶妙に微妙なライン……。
個人的には昨年の宝塚記念で無印にして肝を冷やした記憶が
残っていますので、今年もちょっと怖いと思っています。
能力的な上積みは無いですが、衰えも感じないんですよね。
不安要素
 阪神大賞典も勝ちきった昨年よりは消耗度は低いかも
しれませんが、とはいえ天皇賞春の好走馬は狙いづらい。
過去10年の宝塚記念で好走した6歳以上の5頭はいずれも
前走レースは問わず4着以下から巻き返し
でした。
オッサンに2回連続好走を求めるのは酷かもしれません。


◆ブレークアップ
 昇級初戦のアルゼンチン共和国杯で見事に重賞初制覇。
ただこれは、最後の直線で逃げ馬が埒に向かって逃避し、
多くの出走馬に不利があり、その間にうまくやり過ごせた
この馬が押し切った結果で本質的に東京がベストという
わけではなさそう。スローペースと上がりがあまり速くない
条件がベター。そんなイメージを持っています。
有馬記念は3コーナーで早々に失速。8枠も響きましたが
ちょっと経験不足、実力不足だったかなと思います。
 関西圏のレースを多く使うため、年明けに栗東へ移籍。
転厩初戦となった阪神大賞典は超スロー、尚且つ上がりが
極端に速くならない、お誂え向きな展開で3着に好走。
続く天皇賞春では中団で脚を溜め、ジャスティンパレスの
背後を取る好レースでしたが突き放されてしまいました。
前走は向いたから4着なのか、向かなくて4着なのか
発想の仕方によって評価が随分と分かれそうな馬です。
ちなみに宝塚記念は移籍当初から予定していたようなので
陣営の目論見どおりに使えている点はプラスでしょう。
不安要素
 ペースが流れた時の対応力が身に付いているか不安です。
ついこの間まで条件戦で緩いペースで走っているわけで、
長距離では勝負になっていましたが、ガチの中距離勢に
対抗出来るかというと、ちょっと微妙かなぁと思いますが
現状の想定人気が実績と噛み合っていない気もしますね。
このコースの川田騎手は結構な強者ですし、この馬自身も
プチブレイクしているので仕方ないのかもしれませんが。


気になる穴馬
 ⇒
スルーセブンシーズ

 3歳までは馬体重の維持に苦労。しかし古馬になってから
ある程度安定してきており、徐々に力をつけていますね。
内有利のトラックバイアスのなか"大外の大外"をぶん回す
致命的な立ち回りだった4走前はともかく、末脚に磨きが
かかっていて、前走は見た目以上の楽勝劇。
それでも実績的には劣りますが"覚醒前夜"とも思える
近走のレースぶりに加え"鞍上がめちゃくちゃ魅力的"。
 宝塚記念を得意とする所以は人気馬だけでなく穴馬を
何度も好走させている
点にあるでしょう。
通算成績は(3-1-2-9)となっていますが、9~12人気の
ゾーンでは(1-1-2-2)
。当然回収率は事故レベルに高い。
そして血統的にも"エモい"。熱くてヤケド🔥しそう。
いかにもすぎて、ある意味面白くない気もしますけど
ドリームレースに持ってこいの穴馬かなと思います。

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