こんにちは~、Tomyです。

 8月に入ったということで、一流どころの馬たちの
秋の始動戦が続々と発表されつつありますね~。
中には意外なローテーションを組んでるなぁと思う馬も
個人的には居ますが、秋のG1戦線に思いを巡らせつつも
まだまだ夏競馬は続きますので、頑張っていきましょう~。

それではエルムS
有力馬考察をしていきます。


◆オーソリティ
 一昨年のジャパンC2着、昨年のドバイSCで3着など
芝ではG1に手が届きそうな実力を持ち、スローペースを
好むタイプ。天皇賞(春)・有馬記念は結果が出ていませんが
右回りがダメというより展開とペースが合っていない印象。
特に天皇賞(春)は鞍上の川田騎手も合っていませんしね。
 3度目の骨折明け。エプソムCで復帰予定でしたが、
状態整わずということでこちらにスライドした経緯からも
ダート適性を見込んだわけではなく、脚元を考慮しただけ
ですから、実際どこまでやれるかは全くの未知数です。
 中間の追い切りを見るとチークピーシズを着用しており
特に精神面が以前と比べると今一つ仕上がっていないように
思われ
ますので、ルメール騎手が騎乗する点は心強いですが
狙うタイミングとしては今回ではないでしょう。
単純な能力だけでいえばこのメンバーでは群を抜いていると
思いますが"叩き"に過ぎませんし、印を回すかは微妙。


◆セキフウ
 以前からズブさが目立っていましたが、今年に入ってから
より顕著になってきており、もう少し前向きさが出ないと
ワンターンの重賞では間に合わないのかなと思います。
 大沼SとマリーンSで連続好走しているように距離を
延ばしたことで追走は多少楽になっていますが、それでも
まだズブさが無くなったわけではなく、武豊騎手と合うかと
言えば微妙で、それこそ藤岡兄弟やデムーロ騎手のような
タイプのジョッキーのほうが合うんじゃないか
と思います。
 また、前走は2着争いでルコルセールに競り負けたあたり
本質的には距離はギリギリな印象で、ペプチドナイルが
まともな競馬をした場合は勝ち目があるとは思えませんし
この馬の気分次第では凡走も容易に想像できてしまうので
乗り替わり含め、個人的には人気ほど信用できないかなぁと
思います。追い切りが悪くなければ印は回しますが本命では
ないですね。

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◆タイセイサムソン
 1700㍍は初めてですが、1800㍍もこなしていますので
距離に関しては恐らく大丈夫かなと思いますし、そもそも
エルムS自体、連対馬の大半は1400~1600㍍で実績を
持っている馬ですから、むしろ良いんじゃないでしょうか。
高速決着だった前走は逃げて圧勝していることからも
時計の掛かる良馬場よりも、脚抜きの良い軽い馬場のほうが
期待
できそうです。
 また、主戦ジョッキーが継続騎乗という点も然りですが
横山和騎手自身がエルムSを非常に得意としています。
そもそも重賞初勝利がこのレースなので縁がありますが、
函館開催だった2021年も含め、6年連続で掲示板内。
鞍上も魅力的な1頭かなと思っています。
 近走は横山典騎手が騎乗した2走前以外は先行できて
いますし、使ってきた距離的にもペプチドナイルに鈴を
付けられそうな存在だと思うので、個人的には本命候補に
入っています。


◆ペプチドナイル
 OP昇級後、カノープスS・アルデバランSは続けて
16頭立ての16番枠という厳しい枠もあって結果は出ず。
逆に内枠でも過去には揉まれ弱いところも見せており、
ブリンカーを着用した3走前からは逃げの手に出たところ
近2走は逃げて連勝。特に大沼Sは中盤で出入りのある
展開でしたがリズムを崩さずに立ち回れましたし、一定の
効果は得られていると思います。
 今回のポイントは幾つかありますが、まずは揉まれない
ことが大事でしょう。2走続けて外目の枠からスムーズに
ハナを取れましたが、仮に内枠に入って他馬から競られたら
良くないかなと思いますので、枠は結構重要。
 鞍上の富田騎手は重賞未勝利。人気馬にはほとんど乗って
いないのは確かですが、今回は狙われる立場になります。
以前からこの馬に稽古をつけていますので、癖は分かって
いるでしょうけど、周りへの対処はカギになります。
前走のような楽逃げは恐らく出来ないと思いますからね。

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◆ルコルセール
 気難しいところがあり馬具は逐一工夫しながらですが、
いかんせん出遅れがちで成績がなかなか安定しませんので
常に軸にはしにくい、というタイプ。しかし前走のように
最後の直線で競られても渋太く差し返すところを見せる
こともありますので、能力的にはここでも圏内でしょう。
 ダートに転向して今回が13戦目となりますが、
ここまでの12戦は面白いように6枠より外ばかりでした。
気性的に砂を被るのは良くなさそうですし、スタートが
速くないので、今回のコース形態だと内枠に入った場合
後手を踏んで位置を取れない可能性も高い
ように思います。
これまで同様、外目の枠に入ったら相手には加えようと
考えていますが、内枠だったらどうしようかな……。
 どういうわけか前走でセキフウに先着したにもかかわらず
予想オッズに開きがありますので妙味はあると言えるかも
しれませんが、継続騎乗ならもう少し人気してくれたほうが
データ的には買いやすいんですよねぇ。


◆ワールドタキオン
 身体が緩いうえに骨折もあってデビューも遅れてしまい
デビュー後も骨折。結果的に地方転出を余儀なくされ、
園田移籍後も特別べらぼうな強さを見せていたわけではなく
中央再転入後に3連勝をするとは思えないのですが、
実際に結果が出ているということは、馬自身の成長が
追い付いてきたと判断するしかないかなと思います。
 1勝クラス、2勝クラスのメンバーはさほど強くなかった
ものの前走はなかなか骨っぽい相手だった印象ですし、
勝ってきた距離もコースもバラバラ。単純に力をつけており
スタートが速いため取りたい位置を取りやすい点は武器。
 アジアエクスプレス産駒の当コースの成績は(0-1-1-19)。
良くないのですが、現状の活躍馬自体が少なく、データは
全て1勝クラス以下のもの。あまり参考になりませんし
近走の内容的にも向かないとは思わないんですよねぇ。
不安要素は適性というより地力のほうでしょう。
ペプチドナイルがスムーズなら強力な相手だと思いますし
ここは試金石の一戦。どこまで通用するか。


気になる穴馬
 ⇒
ロッシュローブ

 当日は大丈夫そうですが、前日に雨が降りそうな予報。
雨乞いをしつつ、買ってみたい穴はこの馬でしょうか。
主に1700㍍を使っているように距離経験は豊富ですし、
中央再転入後、良馬場以外は(3-2-0-0)という成績からも
湿った馬場を得意としています。渋れば面白い。
叩いた上積みも期待したいところ。脚質的にも良いですね。

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