こんにちは~、Tomyです。

札幌記念
有力馬考察をしていきます。

 G1馬は15頭のうち3頭ですが、G1に手が届いても
おかしくない実力を持っている馬も数多く参戦しており
今年もタレント揃いになりました。
週末に若干の☔マークがあるのが気にならないといえば
嘘になりますが、良馬場で開催されてほしいな……と
思うばかりですね。

 ここでは上位人気馬6頭のほか、気になる穴馬を1頭
挙げますが、この【気になる穴馬】が現在4週連続で
好走
しており調子が良いんですよね~⤴️⤴️

◆気になる穴馬の成績(直近1ヶ月)
 4週前 中京記念  8人気1着 セルバーグ
 3週前 クイーンS 9人気2着 ウインピクシス
 2週前 エルムS  10人気3着 ロッシュローブ
  先週 関屋記念  6人気3着 ラインベック

 一応、定義として6人気以下になりそうな馬の中から
ピックアップしています。
結果的に、ガチガチ決着だったらどうしようもありませんが
今週もオッズとバランスが取れたイチオシを挙げますので
そちらもあわせて参考にしていただければと思います。

それでは早速いきましょう~。

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◆ウインマリリン
 3歳秋~5歳春の約1年半は持病の肘腫に悩まされて
満足に仕上がることのほうが少なかったくらいでしたが、
昨年の宝塚記念で復調の兆しが見え始め、札幌記念で3着、
続くエリザベス女王杯も2着に好走。迎えた香港ヴァーズで
文字通り悲願のG1初制覇。これまでと違う後方待機策に
多くの方が驚いたと思いますが、かつての宝塚記念で
リスグラシューを先行させたように、ああいうことを簡単に
出来てしまうのがレーン騎手の特徴でもあります。
 前走のドバイSCも中団から運ぶも6着に終わりましたが
超スローペースを後方から差し込むほどの末脚は無いですし
仕方のない結果だったかなと思います。
 昨年は美浦で乗り込んでからの札幌入りでしたけど
今年は端から札幌に直接入厩しており、乗り込み量的には
昨年より若干少ないのが多少気になるところではあります。
年齢を重ねたことで良化度合いがスローになりつつある
印象ですから、今週のひと追いでどこまで仕上がる
か。
馬場に関しては昨年より軽くなっても良いと思いますので
とにかく状態次第。相手の多くも叩きの一戦ですけどね。


◆ジャックドール
 年明け初戦となった大阪杯は武豊騎手ならではの繊細な
ペースメイクにより待望のG1初制覇。状態面に関しても
昨年の大阪杯より良く、スタートが決まったことも勝因。
初めてのマイル戦となった前走の安田記念は5着でしたが
今年のメンバーレベルは過去最高なのでは?と思えるほど
でしたから、その中であの内容は良かったと思います。
大阪杯で切符良く行った後でありながら、安田記念では
シレっと2番手から普通に競馬できているのも見逃せない。
 連覇に挑む今回ですが、昨年の札幌記念はタフ馬場で
本質的に合ったとは思いませんし、状態面もひと息かなと
感じましたので、差し馬が差せないほど力の要る馬場が
味方した印象はありますが、今回の追い切り過程的には
昨年より具合が良さそうですし、相殺できるでしょう。
馬場はもちろん速くなっても問題ないですが、先行馬が
比較的多いメンバー構成なのはカギ。うまく使えれば
後続を出し抜けますが、巻き込まれるとマズイことに?
 1人気が11連敗中、しかも単勝1倍台が5頭いるにも
関わらず連敗しているレース。これは何となく嫌なデータ

ただそれでも上位の印は回すことになるでしょうけど。


◆シャフリヤール
 昨年のジャパンCは外枠という厳しい状況をはね除けて
2着に好走しているように、2400㍍が恐らくベストの馬。
だと思っているのですが、前走のドバイSCが物足りない。
元々のタイプを考えれば、ペースがどうあれもう少し伸びて
欲しかったのが正直なところ。イギリス遠征を境に、
休み明けは硬さが出がちになっている印象なんですよねぇ。
 馬体重が軽い馬に不利な札幌記念ですが、これはこの馬が
直近の国内で凡走した天皇賞秋と同じ傾向
。札幌記念で
勝ち負けした馬が天皇賞秋で好走しがち、というのは
距離含めてレースの質が多少被っているからだと思います。
この馬は天皇賞秋よりも"ジャパンC向き"の印象ですが
札幌記念の好走馬はそういうタイプがあまり居ない…?
 また、今回コンビを組む横山武騎手が合わない可能性も。
古馬準OP以上のクラスでディープインパクト産駒に
騎乗した際の成績は(1-0-1-26)と微妙。5人気以内で見ても
(1-0-0-14)と悪い。あまりディープ産駒のイメージが無い……
と思ったらやっぱりそうでした。勝ってる馬ですか?
……ボスジラです。ディープっぽくないディープですね…。
諸々含め、現時点では積極的には買いたくない人気馬。

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◆ダノンベルーガ
 ハーツクライ産駒なだけに、2000㍍よりあったほうが
むしろ良いかと思いきや、昨年のダービーとジャパンCは
ゴール手前で脚色が鈍っており、現状2400㍍は長いか。
 前走ドバイTは後方寄りに付けて脚を溜める競馬でしたが
直線半ばまで進路を確保できず、追い出したのは残り1Fを
切ってから。それでも持ち前のキレを見せ2着に好走。
予てよりの懸案事項だった収得賞金の加算にも成功したのは
今後のレース選択の面で非常に大きかったなと思います。
 海外帰り初戦となる今回は、弱点の右トモをケアしつつ
調整されていますが、堀調教師は中間の乗り込み量不足を
懸念するなど、トーンが上がらない
のは気になります。
ただ、札幌芝2000㍍は現役調教師の中でトップクラスの
成績を誇っていますし厩舎力には期待したいところ。
実力を出せる状態にあれば、通用するレベルには居ます。
5年ぶりに得意の札幌で"マジックマン"モレイラ騎手が
騎乗する予定。以前ほどの怖さは無さそうな気がしないでも
ないですが、侮ると痛い目に遭うかもしれません。


◆ヒシイグアス
 堀厩舎の二本目の矢。ネオリアリズム・モーリスで
ワンツーフィニッシュした2016年の再現なるか……という
場面ですが、馬自身の適性を見ますと、どのコースでも
ソツなくこなせる万能型ですし、香港Cで2着に入った
こともあるのは推せるポイント。先程の2頭もそうですが
札幌記念と香港のG1どちらも好走する馬が近年多い。
同じ洋芝+平坦という共通点から、似たような適性を
求めれるコースと言えるかなと思いますね。
 前走はこの馬にしては間隔を詰めて使った一戦ですし
中山記念を太め残りで激走した反動が出た気もします。
キャリアが少ないとはいえ、さすがに7歳という年齢は
ネックと言わざるを得ない時期
ですが、ポン駆けは利くし
結果的に重度の熱中症を患う基となってしまった宝塚記念を
スルーしてここに備えたのは良い選択だと思います。
 乗り難しいタイプではない認識ですのでテン乗りとなる
浜中騎手との初コンビも気にはなりませんが、極端な内枠は
入った経験が意外とありませんから、そうなったときに
どういう競馬になるか。枠はカギになるかもしれない。


◆プログノーシス
 一戦ごとのダメージが大きい体質の弱さに気を遣いつつ
地道に階段を登り、ようやくG1に出走するまでに成長。
ゲートが遅いのがウィークポイントで、展開と馬場次第で
勝ちきれないことはあれど、本来ならもっと負けていると
思えるケースでも、終いの破壊力だけで上位に組み込む
魅力的な末脚が持ち味。決して乗りやすいタイプではない
印象ですが、5戦5勝という川田騎手とのコンビ成績が
物語るとおり、この馬のベストパートナーは当然川田騎手。
 前走のQE2は超スローペースの前残り決着だったため
さすがに届かず2着でしたが、洋芝でも問題ないところは
証明できましたし、淀みなく流れやすいレースの質と
コーナーが緩いため動きやすいコースレイアウトはプラス。
 国内を含め、この先のG1に堂々と向かうためにも
それなりの結果は欲しいシチュエーションですが、この手の
脚質は頭数が増えるほど自然と番手が落ちてしまうため
交わさないといけない頭数も必然的に増えるわけです。
先行馬なら10頭立てでも18頭立てでも前との距離感は
あまり変わらないんですけどね。
前を射程圏に入れることが出来る距離感で居られるかが
勝てるかどうかのポイントであり課題
。鞍上の手腕が頼り。


気になる穴馬
 ⇒
ソーヴァリアント

 G1に出走していてもおかしくないポテンシャルは
あると思うのですが、デビュー以来"アクシデント"が
あまりに多すぎる運の悪さにモヤモヤしてしまう馬。
 ここ2走は不可解な負けかたで、明確な敗因が不明ですが
どうやら気持ちの問題も見え隠れしている様子。
ようやく軌道に乗りかけたところだったんですけどね……。
得てして今回は、メンバーもメンバーなのでそれほど
目立たない人気にはなりそう
ですが、鞍上が強力なのは
言わずもがなで、馬自身が実力を出せればこの中に入っても
大きく劣ることは無いハズ。
 また、厩舎の札幌芝2000㍍の成績が良い点も推し材料。
連れてくること自体、それほど多いわけではありませんが
通算成績は(4-1-2-2)と上々。この馬自身もこのコースで
史上最速の上がりで勝利
しており、洋芝適性はバッチリ。
G1実績馬に割って入るなら、この馬かなと思います。

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