こんにちは～、Tomyです。
神戸新聞杯の
本予想をしていきます。
【土曜日の馬場傾向】
※左から順に
クラス、頭数＆距離、時計、馬場、ペース、上位馬枠＆脚質
２歳新馬 ⑬千六 1:34.6 良 Ｓ ６差→８差→６逃
３歳上１勝 ⑭千八 1:44.8 良 Ｓ ７差→３先→５逃
２歳ＯＰ ⑦千八 1:46.0 良 Ｍ ７先→３逃→１追
週中に雨は降りましたけど、全くその影響は無くて
クッション値も先週の「9.3」とほぼ同じ「9.2」を維持。
今日に関しても、古馬１勝クラスの1800㍍戦で非常に
速い時計が出ていましたし、引き続き高速馬場は継続。
内回りを含め、スローペースが多かった印象ですが、
終始馬群の外を回っての差しも決まっていましたし、
埒沿いに拘る利点は特に無さそう。
むしろスムーズに外を回したほうが伸びる馬場でしょうか。
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【隊列】
⑥ 逃げ
⑪⑦④② 先行
⑬⑩⑨③ 中団
⑫⑧⑤① 後方
逃げ馬は不在。逃げたい馬も居なさそうですので
⑥サヴォーナあたりが押し出されるようなかたちになるか。
人気どころでは、⑦ファントムシーフが逃げられるくらい
テンの速い馬が見当たらず、展開的にはスローペース濃厚。
⑬ハーツコンチェルトもそんなに速くないですが、
このメンバーであれば、最後方みたいなことにはならず
中団の外目は追走できるんじゃないかなと思いますし、
前走は後方寄りになってしまった②ショウナンバシットや
③サトノグランツも今回はそれなりに位置は取れるハズ。
ただ⑧マイネルラウレアはこのメンバーでもテンは
遅い部類に入りますので、後ろからゆったり運ぶかたち。
展開はスローと書きましたが、それでも春の実績馬以外は
今回想定されるペースより、更に温いペースのレースを
経験してきていますので、まずは速い時計に対応できるかが
焦点になりますが、個人的にはＧ１の経験値を持っている
実績馬がやはり優勢なんじゃないかな、と見てます。
今年の条件戦組はあまり推せる馬も居ないので１頭だけ。
◎ハーツコンチェルト
◯サトノグランツ
▲ファントムシーフ
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△マイネルラウレア
注ショウナンバシット
【買い目・配分想定】
三連複 ◎ー◯ー▲ ×15
◎ー☆ー◯▲ ×7
◎ー△ー◯▲ ×4
◎ー注ー◯▲ ×3
※レース発走15分前まで変更の可能性あり
◎ハーツコンチェルト
走ってきたレースの経験値・実力・実績からいえば
ファントムシーフと並んでメンバー最上位ではありますが
現状で収得賞金は２勝クラス組と同じ「1500万」ですから
あまり余裕は無いですし、菊花賞の権利は取っておきたい。
関東馬ながらセントライト記念ではなく、神戸新聞杯を
セレクトした理由は、次に向けての輸送リスクと同時に
権利を取るためにどちらがこの馬にとって向くコースか。
中山2200㍍は外回りとはいえ、直線の長さは内回りと同じ
ですし、エンジンの掛かりが速いタイプでないこの馬は
やや適性とズレていますからね。
今週の最終追い切りは軽めに留めていますが先週の時点で
あらかた出来上がったと判断しますし、休み明けでも
力を出せる状態にあると思うのでここは決めてほしい。
◯サトノグランツ
春はまだ緩さが目立つ印象で、追い切りもバランスが
良くない走りをしていましたが、今回はそれに比べて
だいぶ良化。しっかりしてきた感があります。
少し鈍いところは引き続き解消しきっていないとは
思いますが、決め手は持っていますしそれを引き出せて
尚且つトライアルに強い川田騎手ならここは期待したい。
肝心の本番は………京都自体はとても良いと思いますが
逆に川田騎手がマイナス材料になってしまいますので
少なくとも今回より印は下げるでしょうけども……。
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▲ファントムシーフ
このメンバーであればすんなり先行できそうですし
決め手勝負では若干分が悪いですが、早めのスパートで
持ち味を出せれば。共同通信杯のような競馬が理想。
ダービーは後手を踏んでしまいましたし、本質的には
前目につけて長く脚を使ったほうがいいでしょうね。
ただ、血統的には2400㍍は少し長いと思いますし、
早めスパートでもキレ負けする可能性はありそうなので
印は１つ下げましたが、こちらも本番よりトライアルで
なら買いたいかなというところ。
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思わぬ長期休養を挟んだ前走は仕上がり途上の印象は
確かにありましたし、その中で勝ちきった点は評価。
距離経験は無いですが、折り合いはそんなに難しい馬では
ありませんのでこなせるんじゃないかなと思います。
右回りだと内にモタれるところがあるとのことですが
追い切りを見た限りでは、少なくとも今週はそれほど
気にならなかったので大丈夫かな？
継続騎乗なのでそのあたりの癖を知っているのは強み。
△マイネルラウレア
春は弥生賞・毎日杯を相次いで回避することになって
しまい、経験不足のなか皐月賞に出走。結果は惨敗。
京都新聞杯も連対を逃してダービーに出れず終いでしたが
ひと足先に休養できた、と捉えるしかないですよね。
今回は中間の追い切りでＣＷを使えていますので、
春のように加減せずに調整出来ているのは間違いなくて
順調ではあるので、持ち味である決め手に期待したい
ところ。ただ、最終追い切りが正直良く見えなかったので
まだ仕上がり不足かも…と。そこだけですかね。
注ショウナンバシット
デビュー以来使い詰め。皐月賞は馬場が悪い内を通って
頑張りましたが、さすがに疲労が溜まったダービーでは
本来の競馬にはならず。
リフレッシュした今回は良い前向きさはキープしつつ
最終追い切りもこの馬らしく動けていた印象ですので、
前走からの巻き返しには期待できる仕上がりのハズ。
あとは前目につけられるか。後ろからではキレ負け必至。
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