こんにちは~、Tomyです。
スプリンターズSの
有力馬考察をしていきます。
現状、ナムラクレアが1人気になることは間違いなく、
それに次ぐのがアグリ。恐らくジャスパークローネあたりが
3人気かなと思いますが、4人気以下は割れそうな雰囲気。
穴人気しそうだったトウシンマカオが回避したことにより
彼の票がどこに入っていくかで変わりそうですね🤔
中山開催過去10回におけるスプリンターズSでは
2017年こそ人気馬3頭による決着でしたが、その他は
かなり穴馬の台頭も目立っています。
ちなみに「古馬スプリント重賞で連対経験がない」馬も
4頭好走しているのですが、このうち3頭は先行馬。
(残る1頭は反則級の追込を決めたグランアレグリア……)
なので、極端なことを言うと、先行さえ出来るのならば
実績は無い馬が飛び込んできても驚けないG1。
それでは想定上位人気…今回は8頭の考察をしますが、
いつものように"気になる穴馬"も1頭挙げますので
参考にしていただければ幸いですm(_ _)m
◆アグリ
春のG1は満足な結果を得ることは出来ませんでしたし
1200㍍の重賞実績が無いまま迎えたセントウルSでは
適距離かどうか懐疑的な見方もありましたが、春の阪急杯で
1:19.5、尚且つ1200㍍通過1:07.6という決着を勝っており
個人的にはスプリントG1でも問題なく通用するだろうと
思っていました。
実際、過去にも1400㍍でこういう時計で勝ち負けした馬は
後のスプリントG1で上位争いをしていますからね。
そのセントウルSでは大方の予想に反して後方待機を
選択すると、上がり「32秒4」の強烈な決め手を発揮。
2着に敗れましたがかなり強い内容でしたし、脚質の幅が
広がる意味では収穫もあった印象です。
ただ、スプリンターズSに繋がるかといえばそれは微妙。
セントウルSで4角9番手以下だった馬は(0-0-0-14)と
結果が出ていませんが、それらは全て本番も同脚質です。
前走と同じ戦法をここでやっても勝つのは難しいでしょう。
恐らく前走よりもペースは流れるかなと思っていますので
その中で高い位置で競馬をするのか、出来るのか。そして
脚を残せるかどうか。能力的には来ておかしくないですが、
あの立ち回りが、今回に関してはマイナスに出る可能性も。
◆ウインマーベル
昨年のスプリンターズSで2着に好走しているのですが
過去に好走した3歳馬は、古馬スプリント重賞で複数回の
好走経験を示しており、この馬はキーンランドCのみで
しかも温いペースだったことを考えると、速い馬場への
適性と能力はかなり高いものがあることを証明した印象。
3歳春には1400㍍の橘Sでコースレコードに迫る時計で
走っているとおり、時計の出やすい良馬場がベスト。
今年に入ってからの4戦のうち、条件が揃っていたのは
京王杯SCくらいで、他の3戦はトップハンデや枠、馬場に
泣かされていますし前走に至っては挫跖の影響で仕上がりも
悪かったと思うので、状態面の向上が見込めるここでは
天気さえ良ければ巻き返しも可能だと思います。
稍重で微妙、重馬場以上なら厳しいかなと見ています。
立ち回りは上手いですし、馬群を割ることも出来るので
中山コースは当然問題ない。実際好走しているわけですが。
先日書いたとおり、松山騎手はスプリンターズSで
穴を空ける傾向がありますし、個人的にはかなり魅力を
感じているので、枠列び次第では思いきって本命にする
ことも考えています。追い切りは自分から動くタイプでは
ありませんので、その辺も踏まえて見たほうが良いです。
◆ジャスパークローネ
今年のメンバーのうち、最も上がり馬と呼べそうな1頭。
戦績からもお分かりかと思いますが、逃げたら非常に良い
走りを出来るタイプ。キャリアを通した戦績を見ていくと、
逃げられなかったり距離が長いレースは大惨敗していますが
1400㍍以下で逃げた際の成績は(6-1-1-1)とかなり良い。
馬場に関わらず、というのがこの馬の持ち味でもあります。
コンスタントに使われていますので、これ以上の上積みは
難しいかもしれませんが、キープしていれば十分でしょう。
今回はテイエムスパーダも逃げたそうにしていますが
テンのダッシュ力ではこちらが上。逃げて粘る可能性が
視野に入ってきますし馬券的には気になる存在ですが、
怖いのは執拗にテイエムスパーダが絡んできた場合。
数年前、モズスーパーフレアにビアンフェが競り駆けて
共倒れになったシーンが思い出されますが、ああいう
無茶なことをされたら、さすがに厳しいかもしれません。
ちなみに、中山開催過去10回において前走北九州記念で
連対した馬の成績は(0-0-0-10)というデータがありますが
上記の共倒れ事件の年のモズスーパーフレアもこれに該当。
歴史は繰り返さないためには、とりあえずテイエムスパーダ
よりも外の枠がベターかなぁと思います。枠列びに注目。
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◆ナムラクレア
現役スプリンターの中で、実力と実績を兼ね備えていて
尚且つ若い馬といえば、間違いなくここでは1枚上の存在。
斤量の恩恵が無い今年に入ってからも安定した成績ですし
ヴィクトリアMこそ距離のぶん負けてしまいましたけど
キーンランドCは順当に勝利。叩きでも十分な内容でした。
データ的にはキーンランドC組は微妙ですが、そこは
レースレベルと馬質の問題もあると思いますし、個人的には
ナムラクレアなら気にしなくていいと考えています。
昨年より少し間隔を取って万全の体勢で出走することを
期待したいところです。
今のところ良馬場が想定されますのであまり関係ないですが
道悪でも気にせずに買えるタイプなのは心強いですね。
昨年のスプリンターズSは内有利の馬場に焦ったのか
若干仕掛けを焦って外を回してしまった感がありますので
今年は落ち着いて臨んでほしいですが、そもそも浜中騎手の
スプリンターズSにおける成績は通算で(0-0-0-7)と奮って
いません。それなりの人気馬に乗っているんですけどね。
得意舞台かといえばそうでもないんだろうという印象。
ミッキーアイル産駒の中山1200㍍は、他場の1200㍍に
比べて成績が良くないですが、昨年もひと溜め出来ていれば
違ったと思いますし、この馬に関しては実力で何とかなる
レベルでしょう。鞍上の手綱捌きのほうがポイントに。
◆ピクシーナイト
1年3ヶ月ぶりとなった高松宮記念は不良馬場もあって
なにも出来ずに終了。復帰戦としては少し可哀想でした。
続く京王杯SCは直線で進路を作れずに8着止まりでは
ありましたが、そんなに悲観する内容ではなかったです。
休みを挟んで迎えた前走は久々に良馬場で得意距離を
使えるシチュエーションでしたから、叩きとはいえある程度
力を見たい場面だったのですが、まさかの出遅れ。
テイエムスパーダが楽逃げする展開で、ペースも流れず
血統背景的にも恐らく絶好調だったとしてもあの位置では
無理だったかなと思います。脚は使えていないわけでは
ないですが、個人的にはあれが限界だったかなという見解。
ただ、ハッキリと復調を印象付けてくれるレースが無い
状態のまま本番を迎えてしまいますので、馬券的な扱いは
非常に悩ましくなりましたねぇ…。やっぱり前走の段階で
まともな位置からまともに競馬をしてほしかったです。
前走は休み明け仕様の仕上げでしたので、とりあえず
追い切りの動きと内容をよく見て慎重に判断したいところ。
出来れば加速ラップで上がってきてほしいですね。
◆マッドクール
初勝利から4連勝で一気にOP入り。この時点での
持ち時計だけを見ても、重賞レベルで通用しそうでしたし
シルクロードSは3着に終わりましたけど、このあとの
経験値次第ではG1でも……と思えました。
春雷Sでは初の関東遠征もクリアし、満を持して迎えた
ハズのCBC賞は走り慣れた中京ですから、メンバー的に
順当勝ちを期待されるも9着に敗退。これは案外でしたが
どうやら熱中症だったようです。仕方ないですね。
そこから立て直してのぶっつけ本番となるわけですから
重賞実績は他馬に比べると全然足りておらず、人気的には
やや見合っていない印象。重賞未連対の立場でどこまで
やれるか注目していますが、前走4角5番手以内から
6着以下に負けた馬は中山開催過去10回で(0-0-1-18)。
休み明けですので、前哨戦で先行して惨敗したわけでは
ありませんから、必ずしもこのデータを鵜呑みにしなくて
いいのかもしれませんが、実績が足りていない馬が
予定外の立て直しを挟んでいきなりG1で、というのは
普通に考えればマイナス要素でしかないですよねぇ。
現時点では上位の印は打ちづらいかな、と思っています。
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◆ママコチャ
血統的に芝での活躍が約束されていない、いやむしろ
勝ち上がれているのが奇跡。個人的にはそういう認識で、
全姉ソダシもそうですけど母ブチコは偉大ですね。
その姉よりも気難しさはありそうで、阪神牝馬Sなどは
制御できていなかったりしているのですが、特徴としては
姉譲りの高速馬場適性でしょうね。
圧勝の印象があるのは豊栄特別と安土城Sの2つですが
どちらもかなり時計の速い決着で、スピード能力の高さを
感じつつ、低速決着にはあまり向いていないと思います。
初の1200㍍戦となった北九州記念も対応して見せており
どちらかといえば短距離志向も強そうで、良馬場なら
ここでも面白い存在です。ただ、ジャスパークローネ同様
前走北九州記念連対馬は(0-0-0-10)という嫌なデータに
該当しますので、不安がないわけではありませんし、
乗り替わりという時点で、傾向的には軸にはしづらい。
余談ですが、松山騎手はウインマーベルが居ますから
いいとして、鮫島駿騎手はトウシンマカオかと思いきや
そちらは何故か横山和騎手想定。え、ということは
単純に降ろされただけ……と。世知辛い世の中ですねぇ。
まあ結果的にトウシンマカオは回避になったんですが。
◆メイケイエール
重賞6勝馬でありながら、G1では8回走って8回圏外。
前哨戦まではうまいこといきますが、いざ本番になると
色々と噛み合わず結果が出ていない印象が強いですね。
ただ、どの馬もG1で全てがうまくいったわけでなくても
本当に力があれば、勝てないまでも2着や3着している。
そう考えると、もうちょっと頑張ってほしいところ。
今年の高松宮記念は馬場が悪いうえにポジションを
うまく取れずヤル気を無くして終了。続くヴィクトリアMは
フレグモーネで回避しましたが、安田記念には出走。
冷静に考えると、すぐに治ったからとはいえ無理に焦って
使わなくてもよかったような気はします。
いま思えば、当時の1週前追い切りは普段に輪を掛けたかの
ような暴走時計でしたし、最終追い切りはナシだし……。
レースでは掛かるどころかヤル気を感じませんでしたから
ここに来て精神面の懸念が色濃く出てしまっている現状。
中間は「エッグバットハッピータン」という特殊な
馬銜を使って制御力が良くなったとのことですけど……。
この後はアメリカ遠征を予定。左回り狙いもあるようで
もしかしたら、ここは叩きなんじゃないかと思いつつ、
日本でも結果は欲しいよな、とも思いつつ。
こういう馬は見限った瞬間に来るんでね……扱いが難しい。
★気になる穴馬
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上記8頭以外に気になっているのはこの馬です。
かなり人気はありませんが、中山コースの持ち時計自体は
今年のメンバーだと2番目。地味に上位なんですよねぇ。
オーシャンSは差し有利のトラックバイアスでしたし
好位から運んだのはいいですが、外から早めに進出されて
スムーズさを欠いたところもありましたからね。
もうちょっと走れていいハズです。
前走や3走前のように、馬場が渋りすぎると良くない
タイプですが、週末の天気がいまの予報のままだとしたら
少なからずチャンスがあっても良いかなと思っていますし
中山コース自体は何度も走っていますが、野芝オンリーの
時期に走るのは今回が初めて。そこにも興味があります。
短距離の名門厩舎もスプリンターズSはこれで見納め
ですか……。このタイミングでこの鞍上に戻る点に関しては
厩舎との親交の深さが関係しているような気がしますし、
特別な想いを持って乗るんじゃないかな。
だから買いたい、というわけではないですが、何となく
そういうことを考えるのも個人的には結構好きなので。
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4頭好走しているのですが、このうち3頭は先行馬。
(残る1頭は反則級の追込を決めたグランアレグリア……)
なので、極端なことを言うと、先行さえ出来るのならば
実績は無い馬が飛び込んできても驚けないG1。
それでは想定上位人気…今回は8頭の考察をしますが、
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◆アグリ
春のG1は満足な結果を得ることは出来ませんでしたし
1200㍍の重賞実績が無いまま迎えたセントウルSでは
適距離かどうか懐疑的な見方もありましたが、春の阪急杯で
1:19.5、尚且つ1200㍍通過1:07.6という決着を勝っており
個人的にはスプリントG1でも問題なく通用するだろうと
思っていました。
実際、過去にも1400㍍でこういう時計で勝ち負けした馬は
後のスプリントG1で上位争いをしていますからね。
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選択すると、上がり「32秒4」の強烈な決め手を発揮。
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広がる意味では収穫もあった印象です。
ただ、スプリンターズSに繋がるかといえばそれは微妙。
セントウルSで4角9番手以下だった馬は(0-0-0-14)と
結果が出ていませんが、それらは全て本番も同脚質です。
前走と同じ戦法をここでやっても勝つのは難しいでしょう。
恐らく前走よりもペースは流れるかなと思っていますので
その中で高い位置で競馬をするのか、出来るのか。そして
脚を残せるかどうか。能力的には来ておかしくないですが、
あの立ち回りが、今回に関してはマイナスに出る可能性も。
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昨年のスプリンターズSで2着に好走しているのですが
過去に好走した3歳馬は、古馬スプリント重賞で複数回の
好走経験を示しており、この馬はキーンランドCのみで
しかも温いペースだったことを考えると、速い馬場への
適性と能力はかなり高いものがあることを証明した印象。
3歳春には1400㍍の橘Sでコースレコードに迫る時計で
走っているとおり、時計の出やすい良馬場がベスト。
今年に入ってからの4戦のうち、条件が揃っていたのは
京王杯SCくらいで、他の3戦はトップハンデや枠、馬場に
泣かされていますし前走に至っては挫跖の影響で仕上がりも
悪かったと思うので、状態面の向上が見込めるここでは
天気さえ良ければ巻き返しも可能だと思います。
稍重で微妙、重馬場以上なら厳しいかなと見ています。
立ち回りは上手いですし、馬群を割ることも出来るので
中山コースは当然問題ない。実際好走しているわけですが。
先日書いたとおり、松山騎手はスプリンターズSで
穴を空ける傾向がありますし、個人的にはかなり魅力を
感じているので、枠列び次第では思いきって本命にする
ことも考えています。追い切りは自分から動くタイプでは
ありませんので、その辺も踏まえて見たほうが良いです。
◆ジャスパークローネ
今年のメンバーのうち、最も上がり馬と呼べそうな1頭。
戦績からもお分かりかと思いますが、逃げたら非常に良い
走りを出来るタイプ。キャリアを通した戦績を見ていくと、
逃げられなかったり距離が長いレースは大惨敗していますが
1400㍍以下で逃げた際の成績は(6-1-1-1)とかなり良い。
馬場に関わらず、というのがこの馬の持ち味でもあります。
コンスタントに使われていますので、これ以上の上積みは
難しいかもしれませんが、キープしていれば十分でしょう。
今回はテイエムスパーダも逃げたそうにしていますが
テンのダッシュ力ではこちらが上。逃げて粘る可能性が
視野に入ってきますし馬券的には気になる存在ですが、
怖いのは執拗にテイエムスパーダが絡んできた場合。
数年前、モズスーパーフレアにビアンフェが競り駆けて
共倒れになったシーンが思い出されますが、ああいう
無茶なことをされたら、さすがに厳しいかもしれません。
ちなみに、中山開催過去10回において前走北九州記念で
連対した馬の成績は(0-0-0-10)というデータがありますが
上記の共倒れ事件の年のモズスーパーフレアもこれに該当。
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尚且つ若い馬といえば、間違いなくここでは1枚上の存在。
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データ的にはキーンランドC組は微妙ですが、そこは
レースレベルと馬質の問題もあると思いますし、個人的には
ナムラクレアなら気にしなくていいと考えています。
昨年より少し間隔を取って万全の体勢で出走することを
期待したいところです。
今のところ良馬場が想定されますのであまり関係ないですが
道悪でも気にせずに買えるタイプなのは心強いですね。
昨年のスプリンターズSは内有利の馬場に焦ったのか
若干仕掛けを焦って外を回してしまった感がありますので
今年は落ち着いて臨んでほしいですが、そもそも浜中騎手の
スプリンターズSにおける成績は通算で(0-0-0-7)と奮って
いません。それなりの人気馬に乗っているんですけどね。
得意舞台かといえばそうでもないんだろうという印象。
ミッキーアイル産駒の中山1200㍍は、他場の1200㍍に
比べて成績が良くないですが、昨年もひと溜め出来ていれば
違ったと思いますし、この馬に関しては実力で何とかなる
レベルでしょう。鞍上の手綱捌きのほうがポイントに。
◆ピクシーナイト
1年3ヶ月ぶりとなった高松宮記念は不良馬場もあって
なにも出来ずに終了。復帰戦としては少し可哀想でした。
続く京王杯SCは直線で進路を作れずに8着止まりでは
ありましたが、そんなに悲観する内容ではなかったです。
休みを挟んで迎えた前走は久々に良馬場で得意距離を
使えるシチュエーションでしたから、叩きとはいえある程度
力を見たい場面だったのですが、まさかの出遅れ。
テイエムスパーダが楽逃げする展開で、ペースも流れず
血統背景的にも恐らく絶好調だったとしてもあの位置では
無理だったかなと思います。脚は使えていないわけでは
ないですが、個人的にはあれが限界だったかなという見解。
ただ、ハッキリと復調を印象付けてくれるレースが無い
状態のまま本番を迎えてしまいますので、馬券的な扱いは
非常に悩ましくなりましたねぇ…。やっぱり前走の段階で
まともな位置からまともに競馬をしてほしかったです。
前走は休み明け仕様の仕上げでしたので、とりあえず
追い切りの動きと内容をよく見て慎重に判断したいところ。
出来れば加速ラップで上がってきてほしいですね。
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持ち時計だけを見ても、重賞レベルで通用しそうでしたし
シルクロードSは3着に終わりましたけど、このあとの
経験値次第ではG1でも……と思えました。
春雷Sでは初の関東遠征もクリアし、満を持して迎えた
ハズのCBC賞は走り慣れた中京ですから、メンバー的に
順当勝ちを期待されるも9着に敗退。これは案外でしたが
どうやら熱中症だったようです。仕方ないですね。
そこから立て直してのぶっつけ本番となるわけですから
重賞実績は他馬に比べると全然足りておらず、人気的には
やや見合っていない印象。重賞未連対の立場でどこまで
やれるか注目していますが、前走4角5番手以内から
6着以下に負けた馬は中山開催過去10回で(0-0-1-18)。
休み明けですので、前哨戦で先行して惨敗したわけでは
ありませんから、必ずしもこのデータを鵜呑みにしなくて
いいのかもしれませんが、実績が足りていない馬が
予定外の立て直しを挟んでいきなりG1で、というのは
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圧勝の印象があるのは豊栄特別と安土城Sの2つですが
どちらもかなり時計の速い決着で、スピード能力の高さを
感じつつ、低速決着にはあまり向いていないと思います。
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どちらかといえば短距離志向も強そうで、良馬場なら
ここでも面白い存在です。ただ、ジャスパークローネ同様
前走北九州記念連対馬は(0-0-0-10)という嫌なデータに
該当しますので、不安がないわけではありませんし、
乗り替わりという時点で、傾向的には軸にはしづらい。
余談ですが、松山騎手はウインマーベルが居ますから
いいとして、鮫島駿騎手はトウシンマカオかと思いきや
そちらは何故か横山和騎手想定。え、ということは
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