こんにちは~、Tomyです。

 秋華賞はリバティアイランドが勝利して三冠達成。
スタート直後、コンクシェルが行けなかったこともあり
恐らくこの時点で川田騎手は「遅くなる」と判断して前に
行ったのかなと思います。
 実際ペースは遅く、個人的には予想とは違う展開でした。
ドゥーラが3着なら当たったんですが……ああいう流れから
上がり勝負になってしまうと……分が悪かったですね😅
そしてルメール騎手。やっぱり…上手いですねぇ…。
 マスクトディーヴァの末脚はかなり目に付きましたし
前走内容に引き続き、非常に成長を感じさせるレースぶり。
一気に世代ナンバー2に躍り出たような印象もありますが
ハーパー、ドゥーラといったオークス2,3着馬も
崩れずに来ていたわけで、これら3頭は展開が変われば
着順も入れ替わるんじゃないかなぁ。

さて、今週は菊花賞

かなり久々に、ダービー馬と皐月賞馬が揃い踏みするなど
阪神開催に移っている間に比べると、京都に戻ったことで
概ね出るべき馬が出てきたかなと言えますね~。

それでは過去10年の傾向を見ていきましょう~。

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【所属】
 美浦 (3-1-2-45)   連対率7.8% 複勝率11.8%
 栗東 (7-9-8-105) 連対率12.4% 複勝率18.6%

 関西馬優勢ですが、最近は関東馬もそれなりに好走。
以前に比べればだいぶマシになってきた印象です。
輸送時間が京都より短い…なんて話もありますけど、
果たしてそれだけなのかといえば微妙な気がします。


【枠番】
※京都開催過去10回
 1枠 (2-0-1-17) 連対率10.0% 複勝率15.0%
 2枠 (4-2-0-14) 連対率30.0% 複勝率30.0%

 3枠 (1-0-0-19) 連対率5.0% 複勝率5.0%
 4枠 (0-0-1-19) 連対率0.0% 複勝率5.0%
 5枠 (0-2-3-15) 連対率10.0% 複勝率25.0%
 6枠 (1-2-0-17) 連対率15.0% 複勝率15.0%
 7枠 (2-3-4-21) 連対率16.7% 複勝率30.0%
 8枠 (0-1-1-28) 連対率3.3% 複勝率6.7%


 2枠より内が6勝しており、内枠はプラスに働くことが
多い印象ですが、外に目をやると7枠も成績は結構良い。
さすがに8枠は引きたくないですけどね😅


【脚質・上がり】
※京都開催過去10回
 逃げ (0-0-1-12) 連対率0.0% 複勝率7.7%
 先行 (4-5-3-26) 連対率23.7% 複勝率31.6%
 差し (5-4-5-66) 連対率11.3% 複勝率17.5%
 追込 (0-1-1-45) 連対率2.1% 複勝率4.3%
 捲り (1-0-0-1)   連対率50.0% 複勝率50.0%

 1位  (5-5-1-4)   連対率66.7% 複勝率73.3%
 2位  (4-2-2-2)   連対率60.0% 複勝率80.0%

 3位  (1-1-1-6)   連対率22.2% 複勝率33.3%
4~5位 (0-2-4-13) 連対率10.5% 複勝率31.6%
 6位~ (0-0-2-125) 連対率0.0% 複勝率1.6%

 好位~中団につけて上がり2位以内の脚を使った馬は
そのまま上位に来ることが多い印象です。
特に中盤はラップが緩みやすく、折り合いを欠かないことが
重要ですし、ジョッキーの駆け引きもあるレース。
百戦錬磨のベテランには注意したほうが良いでしょうし
長距離経験が少ない若手は不安要素にもなり得ますね。


【前走レース】
 神戸新聞杯 (6-5-4-51) 連対率16.7% 複勝率22.7%
 セントライ (3-3-1-43) 連対率12.0% 複勝率14.0%
 ラジオN杯 (1-0-0-1)   連対率50.0% 複勝率50.0%
 札幌記念  (0-1-0-2)   連対率33.3% 複勝率33.3%
 下級条件  (0-1-5-45) 連対率2.0% 複勝率11.8%

 トライアル組が中心で、下級条件組は勝利こそ無いものの
馬券にはソコソコ絡んできます。

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ここからはローテーション別の注目データを挙げます。


【前走トライアル組】
◆前走人気
 1人気  (5-1-1-6)   連対率46.2% 複勝率53.8%

 2人気  (1-1-2-10) 連対率14.3% 複勝率28.6%
 3人気  (1-1-1-12) 連対率13.3% 複勝率20.0%
4~5人気 (0-3-1-20) 連対率12.5% 複勝率16.7%
6~9人気 (2-2-0-30) 連対率11.8% 複勝率11.8%
10人気~ (0-0-0-16) 連対率0.0% 複勝率0.0%

 「前走1人気」が少し抜けた成績
他はそこまで強調できませんが前走6~9人気」も少し
ケアしつつ
、といったところでしょうか。

◆前走着順
 1着  (4-0-2-9)   連対率26.7% 複勝率40.0%
 2着  (2-4-2-9)   連対率35.3% 複勝率47.1%
 3着  (2-3-0-13) 連対率27.8% 複勝率27.8%

4~5着 (0-0-1-22) 連対率0.0% 複勝率4.3%
6~9着 (0-1-0-28) 連対率3.4% 複勝率3.4%
10着~ (1-0-0-13) 連対率7.1% 複勝率7.1%


 「3着以内」馬が素直に好成績を残しています。
4着以下に負けた馬の巻き返しはあまり多くないので
基本的にはトライアルの成績を重視したいところ。


【前走下級条件組】
◆前走タイム差
 0.1~0.2秒勝ち (0-1-4-9)   連対率7.1% 複勝率35.7%
 それ以外で勝ち (0-0-1-25) 連対率0.0% 複勝率3.8%
 負け      (0-0-0-11) 連対率0.0% 複勝率0.0%


 「前走ギリギリで勝った馬、圧勝しすぎた馬」は微妙
負けた馬がよろしくないのは当たり前ですけどね。

◆前走距離
 2000㍍以下 (0-0-0-23) 連対率0.0% 複勝率0.0%
 2200㍍   (0-1-3-4)   連対率12.5% 複勝率50.0%
 2400㍍以上 (0-0-2-18) 連対率0.0% 複勝率10.0%


特に「前走2200㍍」だった馬が好成績を残しています。
一方前走2000㍍以下」はかなり厳しい成績。


【皐月賞馬 vs ダービー馬】

・国営競馬時代、二冠馬の年を除くと1954年以降の
 約70年間で両者の揃い踏みは14回(しか無い!

・グレード制導入後、揃い踏みは過去5回(しか無い!

・最後の揃い踏みは2000年(23年ぶり!

  ⇒エアシャカール vs アグネスフライト

菊花賞の結果は??
 ↓↓

 皐月賞馬  ⑪(4-2-2-6)   連対率42.9% 複勝率57.1%
 ダービー馬 ③(1-2-1-10) 連対率21.4% 複勝率28.6%
※丸数字は先着回数

 ⇒皐月賞が優勢(好走率2倍、先着率78.6%)
 ⇒ソールオリエンス有利…?


さて、それはそれとして………

菊花賞の注目馬
 ⇒
ドゥレッツァ

 体質があまり強くないため、間隔を詰めて使えないことも
あって春のクラシック路線には乗れず終いに終わりました。
常に脚元を気を遣いながら慎重なレースを選択していますが
出走する度にその期待に応えており、近走も折り合い面は
それほど苦労していないですし、前走は鞍上の思うような
位置を取れなかったものの強い勝ちかた。
馬混みでもキチンと折り合えたのは良かったと思いますし
あの内容を考えると、古馬重賞でも通用する力はある
 一般的に競馬は「馬7、騎手3」と言われていますが
長距離、且つ経験値の浅い3歳同士の菊花賞に関しては
より一層、騎手の比重が大きくなる
と思います。
そう考えると、この馬の力も然ることながら鞍上の力も
非常に心強いですし魅力的な1頭。
遅れてきた怪物』候補と言える存在でしょう。
 今年の菊花賞は春のクラシック上位組が揃っていて
楽しみですが、想定1~3人気の馬も決して不安要素が
無いわけではなく、先週のリバティアイランドのような
"勝ち確"レベルの馬は居ませんからね。
人馬のポテンシャルに懸けて本命も視野に考えています。

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