こんにちは~、Tomyです。
菊花賞の
有力馬考察をしていきます。
先週の秋華賞と違って、圧倒的に抜けた人気の馬は
居ませんのでオッズはソコソコに割れそうですよね~。
皐月賞でソールオリエンスが驚きの末脚を披露したことで
ダービーは人気を被りましたが、結果的にタスティエーラが
勝ちまして、皐月賞の前に戻ったような感じ🤔
個人的には……ベラジオオペラが菊花賞に居ないことだけ
残念ですが、大ケガというわけではないので、次に出てくる
時は万全だと思いますし、復帰を気長に待ちますか~。
それでは予想上位人気、今回は8頭の考察です。
◆サトノグランツ
現状、サトノダイヤモンド産駒唯一の重賞勝ち馬です。
半兄ワーケアの主戦だったルメール騎手が騎乗したことも
あって新馬戦は単勝1.5倍の圧倒的支持を受けるも惨敗。
2戦目は良化を見せたもののドゥレッツァに競り負け2着。
3戦目でようやく勝ち上がると、ゆきやなぎ賞を勝利し
京都新聞杯も勝利。ただ、まだ馬が緩く、ダービーでは
勝負に行けるほどの状態には無かったかなと思います。
枠的にも位置取り的にもちょっと厳しかったですね。
迎えた秋緒戦の神戸新聞杯は中団で脚を溜めるかたち。
ペースも遅く前も止まらない展開のなか、ラスト1Fを
切ってからの伸び脚だけで勝利。追い切りの動きも春より
しっかり感が出ていましたが、成長は感じる内容でした。
エンジンの掛かりが早いタイプではありませんが、
逆に折り合いは苦労するところも無く、有力馬の中でいえば
最も長距離に向きそうですし厩舎的にも定評のある距離。
川田騎手は長距離G1を得意としていないのは何度も
触れていますし、軸にはしたくないですが、恐らく過去の
菊花賞で騎乗した馬の中では1番チャンスがあるかなと
思いますので良いところを見たい。内枠が欲しいですね。
◆サヴォーナ
デビュー以来、ゲートが悪く二の脚が遅いため位置を
取れないタイプで、比較的長めの距離を使っていたものの
好走時の時計は速くないためあまり強調できるところは?
休み明け初戦の信夫山特別は内容自体は強かったですし
春までに比べて二の脚もつくようになっていた印象とはいえ
時計は過去10年で2番目に遅く、高速馬場だった前走は
個人的にも人気どおりの評価で手を出しづらかったのですが
蓋を空けてちょっと驚きましたね。
前有利の馬場と展開だったとはいえ、ファントムシーフの
後ろをとる味なレースで直線でもジワジワ伸びてあわや
勝つか、というところまで粘りきってレコード決着に対応。
青葉賞に出走した頃と比べて成長を感じ取れる内容でした。
普通に強い馬がやる競馬をして結果を出した印象ですね。
折り合いには不安が無く、ペースが落ち込んだとしても
リズムを崩さずに走れそうですし、多少フロック視されて
人気もそこそこに収まりそうなので買ってみても面白い。
サトノグランツには負けましたが、ファントムシーフは
負かしているわけですし、速い脚が無いわけでもないので
立ち回り方ひとつで再度の健闘も警戒したいところです。
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◆ソールオリエンス
キャリア2戦ながら皐月賞を勝利。かなりの前傾ラップ
だったのは皐月賞としては珍しかったとはいえ最後方からの
ゴボウ抜き。レースも勝ちかたもちょっと特殊でした。
ダービーは一転してかなりのスローペースとなったことも
あって、持ち前の爆発力は影を潜めた印象はありましたが
それでも2着は確保。タスティエーラもそうなんですが、
真逆のレース展開でどちらも好走したのは実力の証明です。
菊花賞は「ダービー馬 < 皐月賞馬」と書きましたが、
揃い踏みするのは23年ぶり。もはや昔すぎて当てになるか
微妙といえば微妙。近年はどんどんレースの質も変わって
来ていますからねぇ。過去に倣って考えて良いものか。
前走は所詮叩きですし枠も悪かったので負けたことは別に
気になりませんし、むしろ強さを感じる内容でした。
ただ、今回は中間の追い切りが意外とパッとしなかった
印象があるので、最終追い切りの動きは注視したいところ。
また、横山武騎手は京都コースの経験自体がかなり少なく
まだ馬券に絡んだことがありません。クセのあるコース、
そして距離を攻略出来るかどうか。
◆タスティエーラ
共同通信杯で賞金を加算できず弥生賞に出走し権利獲得。
迎えた皐月賞は好位外目を追走し、直線で抜け出す完璧な
レース運び。1頭だけ異常な脚を使った馬に負けましたが
内容的にはほぼ勝ったも同然。
ダービーはテン乗りのジンクス、そして使い詰めだった
こともあってか4人気に甘んじましたが、普段どおり好位を
確保すると最後まで粘り切って見事に勝利。
決して末脚がキレる印象は無いですが、鈍足でもないので
ソコソコの位置から長く脚を使えるのが安定感の理由。
極端な脚質ではないため展開に左右されないのは強み。
ただ、ぶっつけ本番は前例が皆無に等しく、正直不安。
オークスから秋華賞の直行は今なら気になりませんけど
さすがに初距離で約5ヶ月の休み明けというのがどうか。
中間の追い切りは元気に動いていますけど、折り合い面が
若干気になるところはありました。ガス抜きは大丈夫?
また、今回はモレイラ騎手とのコンビ。普通に強力ですが
長距離重賞は海外も含めて勝ったこと無いような気が…?
京都コース自体は上手いと思うので、ソールオリエンスほど
気がかりではないですが、個人的にはレーン騎手のほうが
距離は慣れていると思います。まあ乗れないんですが。
◆ドゥレッツァ
新馬戦は3着。初戦ということで渋った馬場を気にした
印象もありました。続く2戦目でサトノグランツを下して
初勝利を挙げたものの、体質があまり強くなく、思うように
使うことが出来ずに春はクラシックに乗れませんでした。
ただ、慎重に使われつつ結果は確実に残していまして
2走前のホンコンJCTでは上がり32秒7の末脚を披露。
次点とコンマ8秒も差があり、これは強烈な決め手でした。
前走の日本海Sはポジションが悪くなる場面はありつつ
先行した2頭がほぼ失速すること無く粘っているところを
差し切ってOP入り。
体型だけを見ると長距離向きではなさそうに感じますので
根本的なスタミナが持つかどうかは微妙に不安なんですが
意外と折り合いはつくタイプで、前走も馬混みでしっかりと
脚を溜めることが出来ていますから、全馬初距離の今回なら
立ち回り方次第でこなせてもいいんじゃないかと思います。
それを可能にするうえで、ルメール騎手を確保できたのは
非常に大きいですね。長距離、そして京都の上手さは
現役のジョッキーでもピカイチ。(どこでもピカイチだけど)
他馬の隙を突いてくるし、本当にミスが少ないですからね。
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◆ノッキングポイント
新馬戦で勝利した後もマイル戦を使っていましたが、
スローペースにも関わらず道中は忙しそうにしていて
距離が足りない印象。それだけに毎日杯の好走も頷けるし
ダービーで5着に健闘したのも納得がいくところ。
前走の新潟記念は好位のインから抜け出して重賞制覇。
ダービー5着、そして新潟記念1着から臨んだ馬といえば、
ブラストワンピースが挙げられますが、彼の場合は内枠を
活かせず外を回しての4着。そう考えるとローテーションは
そんなに無謀ではないのかなぁと思いますね。
とはいえ、3000㍍……は本質的には長いという印象。
モーリス産駒が3000㍍以上に出走するのはこれが初めてで
現時点で最長勝利距離は2500㍍で、その成績は(1-0-2-1)。
ちなみに2600㍍は(0-1-1-16)。このあたりに限界があるか。
ただ、距離不安といえば、鞍上の北村宏騎手が8年前の
菊花賞でキタサンブラックを勝たせていますからねぇ。
もう8年も前か……と思いつつ、ああいうイメージで乗れば
ワンチャンあっても良いかもしれません。
馬群を割ることが出来るタイプだと思うので、枠次第では
押さえてみてもいいのかなと考えています。
◆ハーツコンチェルト
新馬戦は8馬身差の圧勝。ただ相手はそこまで強くなく
その後の重賞ではなかなか勝ちきれずにここまで来ました。
ダービーはスローペースを後方から長く脚を使っての3着。
内容的には目を見張るものはあったんですけどね。
右回りで好走したことが無いですが、どちらかといえば
小回りが合わない印象。前走に関してはダービーよりも
更にペースが遅く、瞬発力が求められすぎましたけど、
道中は引っ掛かり気味。かなり押さえ込んでいましたので
消耗も少しあったと思いますが、折り合いの練習には
なったんじゃないかというところ。賞金は欲しい場面では
あったのですが、菊花賞だけでなく先のことも考えて
乗っていたような気がします。実際は分かりませんが。
ハーツクライ産駒の成績は(0-1-0-15)。大半が二桁着順。
しかし、このうち春のクラシックで好走した馬は(0-1-0-1)。
3歳時点で世代上位の力を持っていた馬が非常に少ない。
この点がディープインパクト産駒との大きな違いですが、
もうディープインパクト産駒は居ない。少しはチャンス?
コーナーでの加速が下手なので、京都の下り坂をうまく
使えそうなタイプだと思うのですが、どうでしょう。
◆ファントムシーフ
春までは折り合いに苦労したようなところはなくて
優等生なレースぶり。ダービーこそ大きな着順でしたが
そもそもハービンジャー産駒の牡馬は3歳春以降になると
東京コース自体がストライクゾーンから外れる印象ですし
仕方ないかなと思います。
前走は初めて逃げる競馬。鞍上が先に繋がるような
レースにするためのプランだったようですが、それだけ
折り合うことには自信があるという意味かなと思います。
スローペースで逃げてラスト3F目から10秒台のラップを
連発して最後は失速したかたち。追い切りでも終いはキレる
印象だけに、フリーに走らせると一気に使いきってしまう
ところがあるんじゃないかと思うので、前走内容を踏まえて
本番でどういう競馬をするか興味深い。たぶん逃げない。
ハービンジャー産駒にとって3000㍍は長いと思いますが
過去にはマイラーのエアスピネルを3着に好走させた鞍上。
皐月賞馬やダービー馬との差がどうやっても埋まらないほど
能力差があるわけでもありませんから、東京の2400㍍より
トリッキーな京都外回りコースとベテランの技が噛み合えば
誤魔化せてもおかしくない。ダービーでは無印にしましたが
今回は何らかの印を打っておいたほうが良い……かもね。
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春は順調さを欠いてしまい、G1に出るには出ましたが
経験も調整も不足しており、箸にも棒にもかからない結果。
前走は中間の追い切りを満足に負荷をかけられていたため
週始めの注目馬に挙げたのですが、最終追い切りの動きが
不満の残る内容で、叩いたほうがいいかなという印象。
予想の段階では印を下げましたし、結果も奮わずでしたが
最終追い切りでどこまで良化しているかを見たうえで
あらためて検討したい1頭。現状では穴"候補"です。
それから………鞍上は結構重要な判断材料。
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微妙といえば微妙。近年はどんどんレースの質も変わって
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気になりませんし、むしろ強さを感じる内容でした。
ただ、今回は中間の追い切りが意外とパッとしなかった
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ソコソコの位置から長く脚を使えるのが安定感の理由。
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ただ、ぶっつけ本番は前例が皆無に等しく、正直不安。
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京都コース自体は上手いと思うので、ソールオリエンスほど
気がかりではないですが、個人的にはレーン騎手のほうが
距離は慣れていると思います。まあ乗れないんですが。
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印象もありました。続く2戦目でサトノグランツを下して
初勝利を挙げたものの、体質があまり強くなく、思うように
使うことが出来ずに春はクラシックに乗れませんでした。
ただ、慎重に使われつつ結果は確実に残していまして
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根本的なスタミナが持つかどうかは微妙に不安なんですが
意外と折り合いはつくタイプで、前走も馬混みでしっかりと
脚を溜めることが出来ていますから、全馬初距離の今回なら
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それを可能にするうえで、ルメール騎手を確保できたのは
非常に大きいですね。長距離、そして京都の上手さは
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スローペースにも関わらず道中は忙しそうにしていて
距離が足りない印象。それだけに毎日杯の好走も頷けるし
ダービーで5着に健闘したのも納得がいくところ。
前走の新潟記念は好位のインから抜け出して重賞制覇。
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活かせず外を回しての4着。そう考えるとローテーションは
そんなに無謀ではないのかなぁと思いますね。
とはいえ、3000㍍……は本質的には長いという印象。
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現時点で最長勝利距離は2500㍍で、その成績は(1-0-2-1)。
ちなみに2600㍍は(0-1-1-16)。このあたりに限界があるか。
ただ、距離不安といえば、鞍上の北村宏騎手が8年前の
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その後の重賞ではなかなか勝ちきれずにここまで来ました。
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乗っていたような気がします。実際は分かりませんが。
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