こんにちは～、Tomyです。
天皇賞(秋)の
本予想をしていきます。
注文どおり、明日はどうやら晴れてくれそうですね☀️
若干、朝にパラつく可能性もあるような予報になってますが
ほぼほぼ馬場に影響を及ぼすことは無い…でしょう！
『天皇賞としては11年ぶりの天覧競馬』という点も
注目ですが、頭数は少なくても好メンバーが集まりましたし
どんなレースをしてくれるかですね～。
私も現地観戦に行くので楽しみです😄
【土曜日の馬場傾向】
※左から順に
クラス、頭数＆距離、時計、馬場、ペース、上位馬枠＆脚質
２歳未勝利 ⑩千八 1:48.5 良 Ｓ ３先→８差→４先
２歳新馬 ⑮千四 1:22.9 良 Ｓ ６先→７差→２逃
２歳新馬 ⑬千六 1:34.7 良 Ｓ ７追→６追→５先
３歳上１勝 ⑩二千 1:59.7 良 Ｓ ６先→２先→７追
３歳上３勝 ⑩千六 1:31.9 良 Ｍ ８先→４先→３逃
２歳Ｇ３ ⑩千六 1:33.6 良 Ｓ ４先→７差→８先
今日は東京コースらしいスローペースが多かったですが
準ＯＰの1600㍍戦で、かなり速い時計が出ていましたね。
それを見るとメインのアルテミスＳは大した時計に見えない
かもしれませんが、実はあれでもレースレコードですので
いずれにせよ、メンバーとペース次第で高速決着になる
良い馬場コンディションかなと思います。
直線に関しては『内・外の差は大きくなかった』ですし
『前も残れる・後ろも差せる』という馬場でしょう。
特にこれといって、トラックバイアスは気にしなくていいと
思いますね～。
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【隊列】
逃げ ⑩
①
先行 ⑤⑥⑪
中団 ③⑦⑧
後方 ②④⑨
昨年はゲートを決めて前につけた馬たちが揃いも揃って
『パンサラッサが行くんでしょ』と様子を見ていたところ
出足ひと息だったノースブリッジが外から番手を取る格好。
ただ、全馬がいつもどおり出れば、ナチュラルに速いのは
⑩ジャックドール。８枠とはいえスターズオンアースが
回避したことで更に頭数が減りましたので、普通に行けば
ハナは取りきれると思います。普通に考えればこれがハナ。
①ノースブリッジが押して主張するようであれば引くかも
しれませんが、ノースブリッジはスタートが特別速くない
うえに最後に逃げたのが７走前。実際どうかは微妙。
さて、そのほか先行しそうなのは⑤ガイアフォース、
⑥ジャスティンパレスあたり。あと⑪アドマイヤハダルも
このメンバー、菅原騎手なら前目に行くかもなと。
積極的に行けるタイプの馬が少なく、場合によっては
⑦イクイノックスも中団より前目のポジションを選択して
くる可能性とありそうです。
一方、③ドウデュース。これも絶対先行しないとは
言いませんが、恐らくイクイノックスを斜め前くらいに
見るようなポジションにつけるんじゃないかなと見ました。
③ダノンベルーガ、⑨プログノーシスは末脚を引き出す
かたちが現状ベター。中団より後ろのポジションでしょう。
昨年は２番手のバビットで1000㍍通過『59秒2』程度。
ここまでは普通ですが、そのあとの本来加速すべき区間で
一旦ペースが落ちた結果、完全な３Ｆ勝負になりました。
ただ、今年の場合は逃げるのがジャックドールであっても
ノースブリッジであっても、直線手前までスパートしない
タイプの馬ではないし、仕掛けを惑わされる大逃げを打つ
特殊な馬は居ませんので、後半のラップ自体はもう少し
早めから加速していくような流れ、つまり例年に近い展開に
なってくるんじゃないかなと思います。
まあ頭数は少ないとはいえ、非常に豪華なメンバーですし
引き絞まったレースになることを期待したいですね。
それでは印ですが……❗
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◎ジャックドール
◯イクイノックス
▲ドウデュース
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馬連 ◎ー◯ ×16
◎ー▲ ×5
◎ー☆ ×3
三連複 ◎ー◯ー▲ ×24
◎ー◯ー☆ ×8
◎ー◯ー△ ×4
※レース発走15分前まで変更の可能性あり
◎ジャックドール
昨年は対抗に据えましたが、当時のブログでこんなことを
書きました↓↓
『１つ注文をつけるなら、前との距離感かなと思います。
前走で控える競馬を出来ましたが、コースも変わりますし
馬場は同じ良馬場でも時計の出方は全く異なりますので
ペース判断を誤ると、勝ち負けの一歩後ろのラインで
終わってしまう気もしますから、仕掛けどころが重要。』
………まさに書いたとおりの懸念が的中した格好。
２番手を取ったバビットが作る超スローペースに付き合い
過ぎて最後はパンサラッサにも届かず、イクイノックスと
ダノンベルーガに差される結果になってしまいました。
逃げても逃げなくても構いませんが、この馬の特徴をフルに
発揮するには、自身が３Ｆ３３秒台で上がれる競馬は❌。
東京は広いがゆえにＧ１で誤魔化しが利くようなコースでは
ありませんので、自馬に楽をさせる立ち回りをすることは
後続に楽をさせることにもなります。
１年ぶりにチャンスを得た鞍上があれをどう捉えているか。
糧にして考えた騎乗を期待しつつ不安といえば不安です。
ただ、違った見方をすると、あれでもＧ１馬４頭に先着。
今年はイクイノックス・ダノンベルーガは斤量が２㌔増え、
唯一５６㌔で出走できるスターズオンアースは回避。
この馬自身は大阪杯を制してＧ１馬になっているわけで
格そのものは昨年より上がっているのも事実です。
これ以外にドウデュース、プログノーシスなども居ますので
昨年と同じような実質３Ｆ勝負になっては厳しいですが
仕掛けどころを難しくさせるパンサラッサは居ませんし、
昨年よりペースコントロールは随分しやすくなるハズなので
ワンテンポ早めのスパートを少しだけ意識すれば十分。
仕上がりは昨年以上に良く感じられる追い切り内容。
イクイノックスもドウデュースも強いですが、少なくとも
残る１席を狙えるだけの状態と舞台は揃っていると思うので
期待を込めて本命にしたいと思います。
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◯イクイノックス
人気どおり……というか、今年の出走馬で１番飛ぶ確率が
低いのは誰かといえば、やっぱりこの馬だと思いますし
昨年の天皇賞(秋)も、ルメール騎手自身が＂届くか心配＂
した位置からあれだけの決め手を見せて悠々と差し切り。
前走の宝塚記念は慣れない栗東滞在もあってか、状態は
あんまり良いとは思いませんでしたがそれでも勝ち切るのは
実力の高さ。今回は、次のジャパンＣ…も頭に入れながらの
仕上げかもしれませんが、それでも前走より調子は良いと
思うので、まず崩れることは考えづらいですね。
頭数も少ない且つ相手も弱くないので、馬券作戦的に敢えて
本命にはしませんでしたが、順当に対抗。
▲ドウデュース
『イクイノックスとどちらが強いか』論争は尽きませんが
個人的には、ジャパンＣもあることですし、まだ完全な
順位付けはしなくていいんじゃないかなと思います。
ダービー以来、一緒に走っていないので現時点では同等の
評価をしているのですが、やはりローテーション面から
すれば、明らかにあちらのほうが順調に来ていますので
その差で今回は３番手としました。
イクイノックスに比べて、やや前向きさが強いところが
ありますので、折り合い重視の競馬で先に繋がるような
レースになれば良いんじゃないでしょうかね。
イクイノックス同様、１００％仕上げとは思いませんけど
実力的にはこれ以上は下げられません。
☆プログノーシス
ダノンベルーガとこの馬どちらかにしたいと思ったので
追い切りとレース適性を天秤にかけてこちらを選択。
正直言って、追い切りだけ見れば前走より良い状態とも
思わないのですが、５Ｆ勝負だったらダノンベルーガより
こちらのほうが対応できるかなと思いました。
前走は展開に乗じてうまく上がっていくかたちには
なりましたけど、東京でこのメンバーではやはり後方寄り。
そこから持ち味の決め手だけでどこまでやれるか。
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差し・追込脚質の馬メインで印を打ってきましたが、
誰かが不発になった時にチャンスがありそうな１頭として
この馬を最後に挙げておきたいと思います。
現状は2000㍍までがベターで、高速馬場というのは
間違いなくこの馬にとってプラス。スピードの持続力は
Ｇ１レベルでも通用しておかしくないと思いますし
調子も非常に良さそうなので、押さえたいですね。
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２歳新馬 ⑬千六 1:34.7 良 Ｓ ７追→６追→５先
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２歳Ｇ３ ⑩千六 1:33.6 良 Ｓ ４先→７差→８先
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①
先行 ⑤⑥⑪
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