こんにちは~、Tomyです。

 先週のAJCCは全くの見当違いでした……。
本命にしたカラテは3コーナーあたりから既に手応えが無く
ズルズルと後退。距離もあるかもしれませんが道中から
力みがあったようですし、当日のメンタルがフィジカルと
噛み合わなかったですかね……残念です( ノД`)…
 ボッケリーニは調子が良いとは思わなかったのですが、
地力の高さは光りましたね。ソラを使うところも普段どおり
といえばそうなんですが😅
チャックネイトも買っていなかったし個人的には惨敗です。

 今年に入ってから、個人の馬券収支は悪くないんですが
肝心要のブログで予想しているレースが当たっておらず😅
そろそろ………当てないといけませんね( ´~`)
また切り替えて頑張ります!!

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 さて、今週は根岸S
取り上げていきたいと思います。

昨年の武蔵野S勝ち馬で、恐らく1人気になったであろう
ドライスタウトが残念ながら屈腱炎が判明して回避。
フェブラリーSも有力視される1頭なだけに………。

それでは、過去10年の傾向を見ていきましょう~。


【馬齢】
 4歳  (2-1-1-9)   連対率23.1% 複勝率30.8%
 5歳  (4-2-2-23) 連対率19.4% 複勝率25.8%
 6歳  (3-4-3-32) 連対率16.7% 複勝率23.8%
 7歳~ (1-3-4-63) 連対率5.6% 複勝率11.3%

 7歳以上はノーチャンスではないですが分が悪い。
まあ、元気な高齢馬は少ないですから仕方ないですね。


【所属】
 美浦 (2-0-1-27)   連対率6.7% 複勝率10.0%
 栗東 (8-10-9-89) 連対率15.5% 複勝率23.3%
 地方 (0-0-0-11)   連対率0.0% 複勝率0.0%

 基本的には関西馬中心のレースとなっています。
ただし、ここを勝利した関東馬はフェブラリーSでも
そのまま勝利
していますので、本番でも通用すると思うなら
買ってもいいかもしれません。


【枠番】
 1枠 (0-2-2-15) 連対率10.5% 複勝率21.1%
 2枠 (2-0-0-17) 連対率10.5% 複勝率10.5%
 3枠 (2-3-1-14) 連対率25.0% 複勝率30.0%
 4枠 (0-2-3-15) 連対率10.0% 複勝率25.0%
 5枠 (0-2-0-18) 連対率10.0% 複勝率10.0%
 6枠 (3-0-0-17) 連対率15.0% 複勝率15.0%
 7枠 (1-1-4-14) 連対率10.0% 複勝率30.0%
 8枠 (2-0-0-17) 連対率10.5% 複勝率10.5%

 内・外の有利不利はあまり無い印象はありますが、
馬番15~16は(1-0-0-17)ですので、フルゲート想定では
8枠は避けたいところかなと思います。


【脚質・上がり】
 逃げ (0-0-0-10) 連対率0.0% 複勝率0.0%
 先行 (1-3-1-34) 連対率10.3% 複勝率12.8%
 差し (6-4-4-44) 連対率17.2% 複勝率24.1%
 追込 (3-3-5-39) 連対率12.0% 複勝率22.0%


 1位  (3-3-3-2)   連対率54.5% 複勝率81.8%
 2位  (4-1-3-4)   連対率41.7% 複勝率66.7%

 3位  (2-1-1-5)   連対率33.3% 複勝率44.4%
4~5位 (1-2-2-15) 連対率15.0% 複勝率25.0%
 6位~ (0-3-1-101) 連対率2.9% 複勝率3.8%

 中央ダ1400㍍としては唯一のダートスタートです。
ペースは速くなりがちで1秒以上前傾になる年も多い
先行馬でも上がり35秒台の脚が求められてくるのですが
なかなかそんな脚を使える強い先行馬は居ませんよねぇ。
したがって差し・追込が優勢。上がり2位以内の脚を使った
馬が素直に勝ち負け
しやすい傾向がありますね。


【前走クラス】
 3勝   (0-0-0-4)   連対率0.0% 複勝率0.0%
 OP・L (0-4-5-50) 連対率6.8% 複勝率15.3%
 中央重賞 (9-5-5-45) 連対率21.9% 複勝率29.7%
 地方重賞 (1-1-0-24) 連対率7.7% 複勝率7.7%

 前走中央の重賞を使っていた馬が他を圧倒しています。
地方交流重賞や、OP特別・リステッドからの臨戦馬は
なかなか勝ちきれていません。

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【前走レース】
 チャンピオ (2-1-3-9)   連対率20.0% 複勝率40.0%
 武蔵野S  (4-2-1-7)   連対率42.9% 複勝率50.0%

 カペラS  (2-2-1-19) 連対率16.7% 複勝率20.8%

 特に注目すべきはチャンピオンズC、武蔵野S組。
カペラS組も悪くないですが、1枚落ちる印象ですね。


【前走距離】
 1400㍍以下 (3-6-5-95) 連対率8.3% 複勝率12.8%
 1600㍍以上 (7-4-5-30) 連対率23.4% 複勝率34.0%

 距離短縮組の好走率が非常に高い傾向となっています。
同距離以下と比べて、ハイレベルなレースが多いのも
理由でしょうけど、先述のとおり中央のダ1400㍍のなかで
唯一のダートスタート。芝スタートでスピードに乗りやすい
他条件よりややタフ
なことも要因でしょうか。
少し長めの距離をこなせる馬には利がありそう。


【前走着順】
◆1600㍍以上
 1~3着 (3-2-1-8)   連対率35.7% 複勝率42.9%
 4~5着 (2-1-0-3)   連対率50.0% 複勝率50.0%
 6~9着 (1-1-3-10) 連対率13.3% 複勝率33.3%
 10着~ (1-0-1-10) 連対率8.3% 複勝率16.7%
◆1400㍍以下
 1着  (2-4-1-21) 連対率21.4% 複勝率25.0%
 2着  (1-2-1-11) 連対率20.0% 複勝率26.7%
 3着  (0-0-3-12) 連対率0.0% 複勝率17.6%
 4着~ (0-0-0-47) 連対率0.0% 複勝率0.0%


 距離短縮組は凡走からの巻き返しもチラホラありますが
同距離以下で凡走した馬に関しては巻き返しが難しい


【過去10年のラップ傾向】
          平均   最遅
 「勝ち時計」   1:22.7  1:23.5
 「レーステン」  34.8   35.3
 「レース上がり」 36.0   36.9 (※次点 36.4)
 「1着馬上がり」 35.1   35.8
 「2着馬上がり」 35.3   36.3 (※次点 35.8)
 「3着馬上がり」 35.2   35.7

 「平均ラップ」
  12.4ー10.9ー11.5ー12.0ー12.0ー11.8ー12.2

 基本的な流れは、メンバーによってガラリと変わるわけ
でもなく、傾向が比較的分かりやすいレースということで
ラップについても触れておきたいと思います。
 ダートスタートですが前半は結構なペースで進んでいき
中盤で極端に緩むことが少なく、淀みない展開になります。
他のコースより直線が長いため、先行馬が持続しきれずに
後方から決め手を発揮した馬が捉えることが多いイメージ。
 好走馬の上がりは2022年に2着に残ったヘリオスこそ
「36.3」でしたが、それ以外は「35.8以内
となっており
脚質に拘わらず非常に速い脚が求められてきます。
尚且つ勝ち時計も「1番掛かった年で "1:23.5"」と速い。


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 エンジンの掛かりが遅い且つコーナーでポジションを
上げられないタイプで、全般的に直線が短い右回りでは
大した相手でもないのに取りこぼしが目立っていました

得意の東京コースでも、ココ!という場面で捌き遅れたり
5歳シーズンは特に強い相手に阻まるなど、なかなか
巡り合わせが悪い状態が続いて1円も賞金を加算できず。
3年連続でフェブラリーSを除外されてしまっています。
 ただ、昨年は「必殺アイテム」を武器に飛躍しました。
歳を重ねてズブさが出てきたのをきっかけに🅑を装着開始。
初戦の根岸Sこそ反応が良すぎて終いが浅くなってしまい
ましたが、そこから鞍上が微調整したのでしょう。
苦手だった直線の短い右回りコースで初勝利を挙げると、
その後の重賞でも、フェブラリーSの上位馬と僅差の競馬

展開し、賞金を加算することに成功。
ようやく念願のフェブラリーS出走が確実な状況です。
 ここで凡走しても出られますが、根岸Sで凡走した馬は
フェブラリーSも好走が難しい
傾向となっています。
本番でも買いたいのならここも買うべきなんですよね。
続戦でパフォーマンスを落とすようなタイプでもないので、
本番を見据えた緩い仕上げも特に必要無い
でしょうし。
まずは重賞タイトルを1つ獲りにいってもらいたいところ。

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