こんにちは~、Tomyです。
先週の共同通信杯は◎ジャスティンミラノが勝利。
ペースは遅くなりそうだとは思っていましたが、想像以上に
超ドスローの展開でしたね😅
そもそも共同通信杯は、ラップそのものはクラシックに
繋がるようなレースにならないと思っています。
しかし、乗っているジョッキーは『先に繋がる競馬』を
意識しています。
その割にスローになる、という点に見ている側との齟齬が
発生するわけですが、要するにジョッキーからすれば
これから距離を延ばしていくうえでは『折り合い』を
最重要視している、ということ。本番のペースは流れますが
それ自体を意識しているわけじゃないんですよねぇ。
少なからず折り合いの不安を鞍上が感じていたうえで
『我慢を覚えさせよう』と考えた馬たちが多かったがため
こんなにも遅い流れになってしまった、と思っています。
ミスタージーティー・ベラジオボンドに関しては
折り合いを欠いてしまった。そして脚が溜まらなかったと。
結局、この2頭は後方からでしたが、届く届かない以前に
自分の末脚を繰り出せていなかったわけです。
仮に、上がり1位の脚を使えていれば、どちらも3着に
載るラインまでは来れていたわけですから、そもそも力を
出せていない。単なる前残り、みたいに言われますが、
折り合えた馬が勝ち、折り合えなかった馬が脚を使えず
終わっただけでしょう。
ジャンタルマンタルは折り合いを欠きつつ結果は2着。
悪くはなかったと思いますが。
個人的にはジャスティンミラノに多大なる(?)期待をして
いたわけですが、馬券は結構守りに入るタイプでして…。
あんまり良いかたちではなかったですが、一応当たったので
ひとつ安心しました😅
ジャスティンミラノにも私なりに感じる課題はありますが
とりあえず、先に繋がる競馬を出来たかなと思います。
勝ったうえで先に繋げるのがベストですよね~。
さて、今週はフェブラリーS。
登録頭数が多いので出走ラインを確認しておきましょう😅
(2/13現在)
◆レーティング上位により出走可能
ガイアフォース
◆出走決定賞金上位
イグナイター
レッドルゼル
ウィルソンテソーロ
キングズソード
ミックファイア
シャンパンカラー
カラテ
タガノビューティー
ドンフランキー
ペプチドナイル
ドゥラエレーデ
スピーディキック
セキフウ
アルファマム ※繰り上がり
オメガギネス ※繰り上がり【8000万】←ボーダー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆除外予定馬 (出走決定賞金順)
レディバグ
ペリエール
サンライズフレイム
ベルダーイメル・ペイシャエス
ケンシンコウ
ワールドコライド
サンライズアリオン
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
◆回避馬
ジャスティンカフェ
シャマル ※2/13追記
サンライズホーク ※2/13追記
近年の賞金ボーダーを見ると
2020年 6850万
2021年 6300万
2022年 9100万
2023年 5000万
2024年 8000万
芝馬や地方馬も参戦してきており、バラエティーに
富んだメンバーですよねぇ、今年は。
超高額賞金のサウジCが日程を重ねてきてしまったので
どんどん遠征する馬が増えていますよねぇ。
メンバーレベルがどうなんだ?と
言われていますが、賞金ボーダーは近年と比べても
高いほうですから、私の答えとしては
低くないよ?ですね(笑)
むしろ昨年より上でしょう。
予想するのは難しそうですが、当てたいところですね~。
それでは、過去10年の傾向を見ていきましょう~。
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【馬齢】
4歳 (4-1-1-19) 連対率20.0% 複勝率24.0%
5歳 (4-4-4-24) 連対率22.2% 複勝率33.3%
6歳 (2-1-3-27) 連対率9.1% 複勝率18.2%
7歳~ (0-4-2-58) 連対率6.3% 複勝率9.4%
成績が良いのは、やはり若い世代。
ただ、勝てていないものの7歳以上の高齢馬も好走しており
注意は必要かなと思います。
【所属】
美浦 (4-1-0-21) 連対率19.2% 複勝率19.2%
栗東 (6-9-10-97) 連対率12.3% 複勝率20.5%
近年は関東馬の活躍が目立ちますが、ノンコノユメ、
カフェファラオが2回ずつ、そして昨年のレモンポップ。
実力的に上の馬が来ているだけですので、関東馬が有利な
わけではないかなと思います。あまり関係ない。
【枠番】
1枠 (0-0-0-19) 連対率0.0% 複勝率0.0%
2枠 (3-0-2-14) 連対率15.8% 複勝率26.3%
3枠 (1-1-2-16) 連対率10.0% 複勝率20.0%
4枠 (2-1-1-16) 連対率15.0% 複勝率20.0%
5枠 (0-2-3-15) 連対率10.0% 複勝率25.0%
6枠 (2-0-2-16) 連対率10.0% 複勝率20.0%
7枠 (2-2-0-16) 連対率20.0% 複勝率20.0%
8枠 (0-4-0-16) 連対率20.0% 複勝率20.0%
枠の傾向はフラットに近いですが1枠は良くないです。
また、大外の16番枠は (0-0-0-9) となっていますので
極端な枠は避けたいという感じですかね。
【脚質・上がり】
逃げ (1-1-0-8) 連対率20.0% 複勝率20.0%
先行 (6-1-2-31) 連対率17.5% 複勝率22.5%
差し (2-6-4-45) 連対率14.0% 複勝率21.1%
追込 (1-2-4-44) 連対率5.9% 複勝率13.7%
1位 (2-5-3-1) 連対率63.6% 複勝率90.9%
2位 (1-1-2-6) 連対率20.0% 複勝率40.0%
3位 (3-0-2-5) 連対率30.0% 複勝率50.0%
4~5位 (4-3-2-21) 連対率23.3% 複勝率30.0%
6位~ (0-1-1-95) 連対率1.0% 複勝率2.1%
近年は、カフェファラオ・レモンポップといった強力な
先行馬が勝っていることもありますので、差し馬が不利と
いうよりは、単純に『強い馬が先行していた』印象。
実際には長い直線で決め手を活かせるコース形態ですし
展開・馬場にもよりますが、差し追込が決まっても良い。
【前走レース】
根岸S (4-2-3-49) 連対率10.3% 複勝率15.5%
東海S (2-1-1-16) 連対率15.0% 複勝率20.0%
チャンピオ (3-3-2-9) 連対率35.3% 複勝率47.1%
川崎記念 (0-2-0-13) 連対率13.3% 複勝率13.3%
東京大賞典 (0-1-2-13) 連対率6.3% 複勝率18.8%
JBCスプ (0-1-0-2) 連対率33.3% 複勝率33.3%
武蔵野S (0-0-1-0) 連対率0.0% 複勝率33.3%
チャンピオンズC組が好成績ですが、今年は該当馬は
居ませんので、ちょっと考える必要はありますねぇ。
根岸S・東海S組は頭数の割に微妙な成績に見えますが
原因は………↓
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【前走着順】
◆前哨戦組(東海S・根岸S)
1着 (6-1-2-7) 連対率43.8% 複勝率56.3%
2着 (0-1-2-6) 連対率11.1% 複勝率33.3%
3着 (0-1-0-7) 連対率12.5% 複勝率12.5%
4~5着 (0-0-0-12) 連対率0.0% 複勝率0.0%
6着~ (0-0-0-32) 連対率0.0% 複勝率0.0%
前哨戦の勝ち馬は好成績と言える数字だと思いますが、
負けた馬は正直微妙ですね😅
前哨戦組の数字が悪いのは『凡走した馬が全く巻き返せて
いない』からと言えます。
ただ、今年は前哨戦の勝ち馬は不在。さてどうしよう。
◆G1・Jpn1組
1着 (0-2-1-4) 連対率28.6% 複勝率42.9%
2着 (0-2-0-5) 連対率28.6% 複勝率28.6%
3着 (0-0-1-5) 連対率0.0% 複勝率16.7%
4~5着 (0-1-0-12) 連対率7.7% 複勝率7.7%
6着~ (3-2-3-14) 連対率22.7% 複勝率36.4%
地方交流G1、そしてチャンピオンズC組に関しては
凡走からの巻き返しもかなり目立っている傾向です。
やはり、走ってきたクラスの違いが前哨戦との差か。
◆それ以外のダート戦
1着 (0-0-0-14) 連対率0.0% 複勝率0.0%
2着~ (1-0-1-4) 連対率16.7% 複勝率33.3%
G1以外の地方交流重賞、前哨戦以外の中央重賞や
OP特別から時々参戦してくる馬が居ますよねぇ。
『え?そこから?』みたいなローテーションの馬の扱いも
難しいところですが、意外と勝ってきた馬は微妙なので
負けていた馬のほうにちょっと注意したほうが良さそう。
【前走馬体重】
~479㌔ (1-1-1-26) 連対率6.9% 複勝率10.3%
480~499㌔ (1-3-1-31) 連対率11.1% 複勝率13.9%
500~519㌔ (3-2-4-29) 連対率13.2% 複勝率23.7%
520~539㌔ (5-3-4-27) 連対率20.5% 複勝率30.8%
540㌔~ (0-1-0-13) 連対率6.9% 複勝率10.3%
大型馬が有利ですが、540㌔を越えるような超大型まで
いってしまうと大きすぎる、という傾向ですね。
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どこがベストな舞台なのかハッキリしないままですが
ダートでは『常に全く違う舞台』で好走を続けています。
マイル戦は今回が初めてですが、これまでも常に初めての
条件でありながら崩れない渋太さとパワーが持ち味。
2走前は一旦4着馬に交わされるも差し返して3着、
前走もジリジリ差を詰めて2着馬に迫るなど勝負根性は
かなりありますし、今回も軽視しにくい1頭ですねぇ。
鞍上との息もピッタリですから、2つ目のタイトル獲得も
視野に入るかなと思います。
単なる中距離の先行馬だとフェブラリーSでは苦しいです。
繰り返しになりますが、異なる条件で好走を続けているのが
評価できるポイントですね。
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結局、この2頭は後方からでしたが、届く届かない以前に
自分の末脚を繰り出せていなかったわけです。
仮に、上がり1位の脚を使えていれば、どちらも3着に
載るラインまでは来れていたわけですから、そもそも力を
出せていない。単なる前残り、みたいに言われますが、
折り合えた馬が勝ち、折り合えなかった馬が脚を使えず
終わっただけでしょう。
ジャンタルマンタルは折り合いを欠きつつ結果は2着。
悪くはなかったと思いますが。
個人的にはジャスティンミラノに多大なる(?)期待をして
いたわけですが、馬券は結構守りに入るタイプでして…。
あんまり良いかたちではなかったですが、一応当たったので
ひとつ安心しました😅
ジャスティンミラノにも私なりに感じる課題はありますが
とりあえず、先に繋がる競馬を出来たかなと思います。
勝ったうえで先に繋げるのがベストですよね~。
さて、今週はフェブラリーS。
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(2/13現在)
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2020年 6850万
2021年 6300万
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芝馬や地方馬も参戦してきており、バラエティーに
富んだメンバーですよねぇ、今年は。
超高額賞金のサウジCが日程を重ねてきてしまったので
どんどん遠征する馬が増えていますよねぇ。
メンバーレベルがどうなんだ?と
言われていますが、賞金ボーダーは近年と比べても
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5歳 (4-4-4-24) 連対率22.2% 複勝率33.3%
6歳 (2-1-3-27) 連対率9.1% 複勝率18.2%
7歳~ (0-4-2-58) 連対率6.3% 複勝率9.4%
成績が良いのは、やはり若い世代。
ただ、勝てていないものの7歳以上の高齢馬も好走しており
注意は必要かなと思います。
【所属】
美浦 (4-1-0-21) 連対率19.2% 複勝率19.2%
栗東 (6-9-10-97) 連対率12.3% 複勝率20.5%
近年は関東馬の活躍が目立ちますが、ノンコノユメ、
カフェファラオが2回ずつ、そして昨年のレモンポップ。
実力的に上の馬が来ているだけですので、関東馬が有利な
わけではないかなと思います。あまり関係ない。
【枠番】
1枠 (0-0-0-19) 連対率0.0% 複勝率0.0%
2枠 (3-0-2-14) 連対率15.8% 複勝率26.3%
3枠 (1-1-2-16) 連対率10.0% 複勝率20.0%
4枠 (2-1-1-16) 連対率15.0% 複勝率20.0%
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8枠 (0-4-0-16) 連対率20.0% 複勝率20.0%
枠の傾向はフラットに近いですが1枠は良くないです。
また、大外の16番枠は (0-0-0-9) となっていますので
極端な枠は避けたいという感じですかね。
【脚質・上がり】
逃げ (1-1-0-8) 連対率20.0% 複勝率20.0%
先行 (6-1-2-31) 連対率17.5% 複勝率22.5%
差し (2-6-4-45) 連対率14.0% 複勝率21.1%
追込 (1-2-4-44) 連対率5.9% 複勝率13.7%
1位 (2-5-3-1) 連対率63.6% 複勝率90.9%
2位 (1-1-2-6) 連対率20.0% 複勝率40.0%
3位 (3-0-2-5) 連対率30.0% 複勝率50.0%
4~5位 (4-3-2-21) 連対率23.3% 複勝率30.0%
6位~ (0-1-1-95) 連対率1.0% 複勝率2.1%
近年は、カフェファラオ・レモンポップといった強力な
先行馬が勝っていることもありますので、差し馬が不利と
いうよりは、単純に『強い馬が先行していた』印象。
実際には長い直線で決め手を活かせるコース形態ですし
展開・馬場にもよりますが、差し追込が決まっても良い。
【前走レース】
根岸S (4-2-3-49) 連対率10.3% 複勝率15.5%
東海S (2-1-1-16) 連対率15.0% 複勝率20.0%
チャンピオ (3-3-2-9) 連対率35.3% 複勝率47.1%
川崎記念 (0-2-0-13) 連対率13.3% 複勝率13.3%
東京大賞典 (0-1-2-13) 連対率6.3% 複勝率18.8%
JBCスプ (0-1-0-2) 連対率33.3% 複勝率33.3%
武蔵野S (0-0-1-0) 連対率0.0% 複勝率33.3%
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1着 (6-1-2-7) 連対率43.8% 複勝率56.3%
2着 (0-1-2-6) 連対率11.1% 複勝率33.3%
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4~5着 (0-0-0-12) 連対率0.0% 複勝率0.0%
6着~ (0-0-0-32) 連対率0.0% 複勝率0.0%
前哨戦の勝ち馬は好成績と言える数字だと思いますが、
負けた馬は正直微妙ですね😅
前哨戦組の数字が悪いのは『凡走した馬が全く巻き返せて
いない』からと言えます。
ただ、今年は前哨戦の勝ち馬は不在。さてどうしよう。
◆G1・Jpn1組
1着 (0-2-1-4) 連対率28.6% 複勝率42.9%
2着 (0-2-0-5) 連対率28.6% 複勝率28.6%
3着 (0-0-1-5) 連対率0.0% 複勝率16.7%
4~5着 (0-1-0-12) 連対率7.7% 複勝率7.7%
6着~ (3-2-3-14) 連対率22.7% 複勝率36.4%
地方交流G1、そしてチャンピオンズC組に関しては
凡走からの巻き返しもかなり目立っている傾向です。
やはり、走ってきたクラスの違いが前哨戦との差か。
◆それ以外のダート戦
1着 (0-0-0-14) 連対率0.0% 複勝率0.0%
2着~ (1-0-1-4) 連対率16.7% 複勝率33.3%
G1以外の地方交流重賞、前哨戦以外の中央重賞や
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『え?そこから?』みたいなローテーションの馬の扱いも
難しいところですが、意外と勝ってきた馬は微妙なので
負けていた馬のほうにちょっと注意したほうが良さそう。
【前走馬体重】
~479㌔ (1-1-1-26) 連対率6.9% 複勝率10.3%
480~499㌔ (1-3-1-31) 連対率11.1% 複勝率13.9%
500~519㌔ (3-2-4-29) 連対率13.2% 複勝率23.7%
520~539㌔ (5-3-4-27) 連対率20.5% 複勝率30.8%
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ダートでは『常に全く違う舞台』で好走を続けています。
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条件でありながら崩れない渋太さとパワーが持ち味。
2走前は一旦4着馬に交わされるも差し返して3着、
前走もジリジリ差を詰めて2着馬に迫るなど勝負根性は
かなりありますし、今回も軽視しにくい1頭ですねぇ。
鞍上との息もピッタリですから、2つ目のタイトル獲得も
視野に入るかなと思います。
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