こんにちは～、Tomyです。
フェブラリーＳの
追い切り評価をしていきます。
調教後馬体重は既に発表されていますが、大幅に増えて
いるように見えるのは３頭いました。
イグナイター・タガノビューティー・ドゥラエレーデが
前走の当日よりも２０キロ以上の増加ということですが
そのあたりの見解については、先ほど 𝕏 で呟いたので
「増えすぎじゃないか？」と気になっている方は
見てみてくださいm(._.)m
（ 𝕏 のアカウントは、上のほう↑にリンクがあります）
それでは、追い切り評価に移りましょう～。
追い切り評価について
◆【Ａ+】【Ａ】【Ｂ+】【Ｂ】【Ｃ】の５段階評価
① 当週(+あれば１週前)の映像から受ける印象
② 中間の調教過程
③ (過去映像があれば)縦の比較
上記①～③を総合的に評価します。
・過去好走馬の追い切り場所などが極端に出ている
レースの場合は、その傾向を鑑みることがあります。
・仮に追い切り評価が悪くとも、メンバーレベルなどを
考慮したうえで最終的に印を回すことはあります。
★あくまで１つの予想材料として捉えて頂ければ幸いです。
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【Ａ】アルファマム
前走は２週前追い切りを抜いていたのが気になりましたが
今回に関しては間隔が詰まっても１週前追い切りをかけて
いますし、調整は順調に進められているかなと思います。
最終追い切りは坂路で単走。手前をしっかり替えていて
捌きは素軽いですし、ラップの踏みかたも普段どおり。
霜月Ｓの時と似たような状況ですし使った上積みに期待。
【Ａ】イグナイター
中間は１ヶ月前に帰厩。前走の追い切りはフォームが
あまり良くない印象でしたから、逆に今回の最終追い切りは
バランスも良いですしスピード感もあり好印象でした。
埒沿いを通しているので時計は鵜呑みにできないとは
思いますが、単純な追い切り基準では前走よりも上と
言ってもいい状態に仕上がったんじゃないでしょうか。
【Ｂ】ウィルソンテソーロ
普段は当該週の日曜に時計を出す馬ですが今回は無し。
その点が多少気になりますが、坂路で乗り出して徐々に
負荷を強めつつ最終追い切りはＣＷで自己ベストの時計。
これで帳尻が合えば、というところ。手前替えは少し
ぎこちなさがあるものの終いの動きは悪くなかったです。
絶好調とは思いませんが、前走くらいの出来はキープ。
【Ａ】オメガギネス
間隔を詰めて使うのは初めてですが、中間は１週前に南Ｗで
自己ベストの時計。強めに追ってしっかり負荷をかけており
今週も南Ｗで６Ｆ８２秒前半。文字どおりメイチ気配。
終始集中して併せ馬が出来ていますし、軽くゴーサインが
出た際の加速はスムーズ。この動きを見る限りは馬自身も
気持ちに余裕はありそうなので心配は杞憂に終わるか。
【Ｂ】ガイアフォース
１週前は天皇賞(秋)以来となるＣＷ追い。当時に比べると
活気という点では物足りなさもありますがリラックス。
このひと追いでスイッチが入れば、という印象でした。
最終追い切りは坂路で単走。前肢の捌きを少し硬く見せ
後肢の踏み込みは力強く、フォームが変わっている感じは
あります。気持ちは乗ってきましたが急造のダート仕様。
【Ｂ】カラテ
前走同様１週前はＣＷで単走。過去と比べても少し力みが
強い印象ですが久々にマイルへ短縮しますので、前向きさが
良いほうに出れば、といったところ。最終追い切りも
いつもどおり坂路で単走。やはり前向きさは前走よりあり、
プラスに働くか分かりませんが、動き自体は悪くないので
あとはダートがどうなのか。パワーはあるんですけども。
【Ｂ】キングズソード
普段どおり坂路を挟みつつ追い切りはＣＷで行っていますが
２週前・１週前は終いが失速ラップ。過去と比べてもやや
仕上がり途上という感じ。最終追い切りもＣＷで２頭併せ。
一杯に追ってラップの踏みかた的にも先週よりは良化して
いますので、態勢はあらかた整ったかなぁと思います。
ただ、もうちょっと良くなる余地は残している印象です。
【Ｂ】シャンパンカラー
年末から乗り込み開始。坂路から始めて段階を踏みながら。
１週前は映像がありませんが、さほど加減することなく
キチンと時計を出せていますから、立て直しは順調そう。
最終追い切りは南Ｗで２頭併せ。僚馬を追走して直線で
余裕を持って交わしていますが、元々攻め駆けするタイプ
ですしこのくらいは。芝のほうが良いと思うなぁ…。
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【Ｂ+】スピーディキック
中間は野田トレセンで調整。１週前は一杯に負荷をかけて
いますが、時計的には今年のほうが１枚上のものですし
昨年のフェブラリーＳ時と同等以上に感じられます。
最終追い切りは脚抜きが良い馬場とはいえ馬なりのまま
１週前と同等の時計をマーク。週を追うごとに予定どおり
仕上がってきている印象です。力は出せるでしょう。
【Ａ】セキフウ
前走は始動が遅く、絞り切れていなかったと思うのですが
今回は１週早めに戻してじっくり乗り込まれたぶんもあり
１週前追い切りは全体時計が速い割に僚馬より優勢な動き。
最終追い切りは坂路で２頭併せ。相手が動かなかったのも
ありますが、馬なりのまま余裕を持って走れていました。
気難しいタイプですが、近走よりも仕上がりは良い。
【Ｂ+】タガノビューティー
前走後もすぐに乗り出していますし、１週前追い切りは
ＣＷで６Ｆ８０秒５。動きは普段どおり冴えませんが、
併せ馬でしっかり負荷をかけられているし順調でしょう。
最終追い切りは坂路で２頭併せ。一杯に追われても
気を抜きがちで先着されることもしばしばありますが
今回はきっちり併入。集中力を感じる点は良いですね。
【Ｂ+】ドゥラエレーデ
追い切りパターンは常にまちまちというタイプですけど
中間の追い切りは坂路で５５秒前半が２つ。今週日曜に
ＣＷで長めに負荷をかけていますが、トータルの強度は
普段と比べても少し控えめ。ただ、最終追い切りに関しては
坂路で４９秒前半。終いは失速していますが、これでだいぶ
気合いは入ってくるのでは。フォームのブレは無い。
【Ｃ】ドンフランキー
中間の乗り込み量はこの馬にしては少なめで、骨折明けを
考慮しながら慎重に調整されている印象。最終追い切りは
初めてのポリトラックでしたので、やはり脚元を気にして
いますよねぇ。時計は当然出ますし動きが悪いわけでは
ないのですが、調整過程としては出走馬の中で１番怪しい。
正直、ここは見送りたい。走られちゃったらすいませんで。
【Ｃ】ペプチドナイル
かなりコンスタントに使われていますし、中間の追い切りは
坂路で軽めのものが中心で、上積みを作るというよりは
いかにキープ出来るかに主眼を置いている印象ですね。
最終追い切りは坂路で単走。併せ馬だった前走ほどでは
ないですが力みはあり、ドタバタした走りになっていて
見映えは良いとは言えませんし、ここは評価しづらい。
【Ｂ+】ミックファイア
前走は帰厩が遅かった割に最終追い切りが軽めでしたから
あまり仕上がりが良いとは言えなかったのではという印象。
その点今回は在厩のまま調整されており、乗り込み量は
十分ですし、最終追い切りの全体時計こそ前走と大きく
違わないものの肩鞭を入れられた際の反応は良かったです。
流れに乗れるかがカギですが状態は上向いているハズ。
【Ｂ】レッドルゼル
昨年のフェブラリーＳは距離に対応するためにＣＷ追いを
敢行していましたが、それ以降は元どおり坂路。
武蔵野Ｓもこのパターンでこなせているので大丈夫とは
思う反面、最終追い切りは終始集中力を欠いている印象。
時計が軽いのは根岸Ｓ勝利時と同じなので良いとしても
ちょっと気になる。珍しく木曜追いなのもどう出るか。
★追い切りからの注目馬
⇒セキフウ
昨年の北海道滞在から馬がレベルアップしましたが
近走は馬体重が大幅に減ったり増えたりで、調整かうまく
いっていなかった状況だったように思います。
調整不足だった前走に比べて、順調に乗り込めており
追い切りの動きもこの馬としてはシャープに感じました。
恐らく、今回は少し馬体重が減って出てくるかなぁと
思うのですが、現状のベストは490㌔くらいだと見ていて、
それに近いものになってくる想定です。
あまり人気は無いですが、変わり身がありそうな１頭。
ただ…馬は絞れてきそうなものの、個人的には印を打つ馬を
全然絞り込めていないので困っています(；^∀^)
この馬の追い切りが良く見えてしまったので、また余計に
絞り込む作業が難しくなってしまいました…。
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１週前は天皇賞(秋)以来となるＣＷ追い。当時に比べると
活気という点では物足りなさもありますがリラックス。
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最終追い切りは坂路で単走。前肢の捌きを少し硬く見せ
後肢の踏み込みは力強く、フォームが変わっている感じは
あります。気持ちは乗ってきましたが急造のダート仕様。
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強い印象ですが久々にマイルへ短縮しますので、前向きさが
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いつもどおり坂路で単走。やはり前向きさは前走よりあり、
プラスに働くか分かりませんが、動き自体は悪くないので
あとはダートがどうなのか。パワーはあるんですけども。
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普段どおり坂路を挟みつつ追い切りはＣＷで行っていますが
２週前・１週前は終いが失速ラップ。過去と比べてもやや
仕上がり途上という感じ。最終追い切りもＣＷで２頭併せ。
一杯に追ってラップの踏みかた的にも先週よりは良化して
いますので、態勢はあらかた整ったかなぁと思います。
ただ、もうちょっと良くなる余地は残している印象です。
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年末から乗り込み開始。坂路から始めて段階を踏みながら。
１週前は映像がありませんが、さほど加減することなく
キチンと時計を出せていますから、立て直しは順調そう。
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いますが、時計的には今年のほうが１枚上のものですし
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前走は始動が遅く、絞り切れていなかったと思うのですが
今回は１週早めに戻してじっくり乗り込まれたぶんもあり
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最終追い切りは坂路で２頭併せ。相手が動かなかったのも
ありますが、馬なりのまま余裕を持って走れていました。
気難しいタイプですが、近走よりも仕上がりは良い。
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前走後もすぐに乗り出していますし、１週前追い切りは
ＣＷで６Ｆ８０秒５。動きは普段どおり冴えませんが、
併せ馬でしっかり負荷をかけられているし順調でしょう。
最終追い切りは坂路で２頭併せ。一杯に追われても
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今回はきっちり併入。集中力を感じる点は良いですね。
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中間の追い切りは坂路で５５秒前半が２つ。今週日曜に
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気合いは入ってくるのでは。フォームのブレは無い。
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考慮しながら慎重に調整されている印象。最終追い切りは
初めてのポリトラックでしたので、やはり脚元を気にして
いますよねぇ。時計は当然出ますし動きが悪いわけでは
ないのですが、調整過程としては出走馬の中で１番怪しい。
正直、ここは見送りたい。走られちゃったらすいませんで。
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かなりコンスタントに使われていますし、中間の追い切りは
坂路で軽めのものが中心で、上積みを作るというよりは
いかにキープ出来るかに主眼を置いている印象ですね。
最終追い切りは坂路で単走。併せ馬だった前走ほどでは
ないですが力みはあり、ドタバタした走りになっていて
見映えは良いとは言えませんし、ここは評価しづらい。
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あまり仕上がりが良いとは言えなかったのではという印象。
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十分ですし、最終追い切りの全体時計こそ前走と大きく
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敢行していましたが、それ以降は元どおり坂路。
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思う反面、最終追い切りは終始集中力を欠いている印象。
時計が軽いのは根岸Ｓ勝利時と同じなので良いとしても
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★追い切りからの注目馬
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いっていなかった状況だったように思います。
調整不足だった前走に比べて、順調に乗り込めており
追い切りの動きもこの馬としてはシャープに感じました。
恐らく、今回は少し馬体重が減って出てくるかなぁと
思うのですが、現状のベストは490㌔くらいだと見ていて、
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ただ…馬は絞れてきそうなものの、個人的には印を打つ馬を
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