こんにちは~、Tomyです。
フェブラリーSの
本予想をしていきます。
今年は主役不在。コース適性が未知な馬も多いですね~。
そのぶんレースとしては面白いんですが、取捨が難しく
結局絞り込むことが出来ませんでした😅
印は8頭、とちょっと多くなってしまったのですが、
そのところは勘弁してやってください(笑)
【土曜日の馬場傾向】
※左から順に
クラス、頭数&距離、時計、馬場、ペース、上位馬枠&脚質
3歳未勝利 ⑯千四 1:27.0 良 H 2先→1逃→3追
3歳1勝 ⑯千四 1:25.5 良 M 2逃→5追→3差
3歳未勝利 ⑯千六 1:38.0 良 H 6先→1差→8先
3歳新馬 ⑯千六 1:40.5 良 H 1逃→3追→6追
4歳上1勝 ⑯千四 1:26.0 良 M 4逃→6差→4先
4歳上3勝 ⑬二一 2:11.1 良 M 6先→5差→8追
4歳上1勝 ⑯千六 1:37.7 良 H 1逃→8先→5追
今日は総じて逃げ・先行馬が勝利していたのですが
2,3着に追込馬が突っ込んで来るレースも多かった印象。
ワンターンのレースは下級戦しか組まれていないこともあり
序盤に追走できていない馬がいて縦長になりすぎた結果、
追い込むも頭までは届かなかった、という感じ。
単なる前残り馬場ではないと思います。
時計は根岸Sの週と同じくらい掛かっているようですので
たぶん、芝馬に向くような馬場ではないでしょうねぇ……。
【隊列】
逃げ ⑮
先行 ①④⑤⑨
中団1 ⑥⑦⑭
中団2 ②⑪⑩⑬
後方 ③⑧⑫⑯
真ん中より内側の枠に、ある程度の位置を取りたい馬が
揃っていますので、これが普通のレースだったら序盤は
すんなり行くことも多いですが、東京ダ1600mに関しては
「芝スタート」。内よりも外のほうが芝区間が長く、
一般的に「ダッシュが付きやすいのは外枠」と言えます。
8枠に入った⑮ドンフランキーが恐らく出るでしょう。
そしてこの馬はテンから飛ばしていくタイプの逃げ馬。
これを追いかけるかたちで、内の各馬が先行争い。
①イグナイター、④ドゥラエレーデ、⑨ペプチドナイルの
3頭あたりは「出来れば番手取りたい」と思いますので
引っ張られるかたちでペースは流れるだろう、と見ます。
⑤オメガギネスはたぶんルメール騎手のことですから
周りの出方に合わせて、うまいことやりそうですよね~。
また、それが出来る馬かなと思います。
初ダートの⑦ガイアフォース、②シャンパンカラーは
マイルで先行するタイプではないのですが、ともに内目。
いかにも砂を被りそうですので、どう対処していくか。
③ミックファイア。個人的には巻き返してほしいですが
これも内。中央のマイルでのダッシュが心配なところだし
恐らくポジションは取れないんじゃないかなと思います。
難しいのは⑭ウィルソンテソーロですかねぇ。
脚質に幅が出ましたが、完全テン乗りの松山騎手ですから
どういうポジションを取ってくるか、これは考えもの。
⑩タガノビューティー、⑪セキフウ、⑬レッドルゼル、
⑯アルファマム。このあたりは中団よりも後ろ寄りが
デフォルトですから、やることは決まっているタイプ。
馬群の真ん中あたりが少しスペースが空きそうな気が
しますので、そこにうまくポコンと嵌まれば?
序盤の3Fは「34秒半ば前後」を想定していますが
問題はその後の2F。ちょうど3~4コーナーあたり。
そこでペースが落ちるかどうか。
逃げるドンフランキーは、あまりペースを緩めて良さが
出るタイプでもないと思うので、マイルに合わせたなりに
少しは緩むと思いますが、大きくスローダウンすることは
無いんじゃないかなと。
直線に入ってもドンフランキーは暫く引っ張りそう。
距離は少し長いですが、目一杯粘ってくるでしょう。
そこに先行各馬が交わしに掛かるところですけど、
速い流れの中、前を捉えられる脚が残っているか、ですね。
展開的には位置取りの有利不利はそれほど無い
と見ています。
上がり6位以下の成績は過去10年で(0-1-1-95)。
逃げた馬がスローペースで逃げ切った2014年、2019年は
ともかくとして、速い流れを追走して尚且つ長い直線で
決め手を使う必要があります。
連対馬の8割は東京のダート重賞で3着以内に好走した
実績を持っている馬でしたので、基本的には東京巧者を
狙っていくべき。
今年は該当する馬は
【セキフウ・タガノビューティー・レッドルゼル】
この3頭しか居ませんが、そのうちの1頭を本命に。
軸は『東京コースでこそ光る馬』に拘りたいと思います。
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◎タガノビューティー
◯オメガギネス
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☆ウィルソンテソーロ
△アルファマム
△キングズソード
△ドゥラエレーデ
△セキフウ
【買い目・配分想定】
ワイド ◎ー◯ ×15
馬連 ◎ー◯ ×8
◎ー▲ ×4
◎ー☆ ×6
◎ー④ ×3
◎ー⑪ ×2
◎ー⑧⑯ ×1
三連複 ◎ー◯▲☆ー▲☆△ ×1
◎ー▲ー④⑪ ×2
◎ー☆ー▲④ ×3
◎ー☆ー⑪ ×2
※レース発走15分前まで変更の可能性あり
◎タガノビューティー
前走は、本来の根岸Sからかけ離れたスローペース。
序盤も流れず中盤も緩む明らかに不向きな流れでしたから
例年であれば根岸S凡走馬は狙うべきではないのですが
今回に限っては完全に無視して良いレースだと思います。
また、今年は所謂『東京巧者』と言えるほどの実績を
十分に持つ馬が少ないわけですが、そのうちの1頭として
評価したいところです。
スタートが遅いタイプですが東京の1600m戦において
偶数馬番に入った際の成績は(2-3-1-0)と良好です。
前走はかなり出遅れましたが、1600mならあれほど遅れる
ことは無いと思いますし、ペースも前走のようなことには
ならないと踏んでいますので、持ち味の末脚に期待。
調教後馬体重は前走当日より22キロ増えていますが、
以前、チャンピオンズCに出走した際には、調教後から
18キロ減り、結局いつもと変わらない体重で出走。
レース当日の馬体重増減が非常に少ないタイプですので
厩舎の調整、そして馬自身でうまく調節するのでしょう。
なので、調教後馬体重が増えていることに関しては
あまり気にしていません。
4年連続でフェブラリーSに登録。出たかったレースに
ようやく出られるのは、ボーダーが低くなったからではなく
この馬自身が、昨年は賞金加算することが出来たから。
実力は衰えるどころか、むしろ付けているともとれる。
とはいえ、来年までキープ出来るかは分かりませんし、
『フェブラリーSで本命を打つなら今年が最初で最後』。
前走もそうですが、全ての思いを込めた一撃を。
◯オメガギネス
東京巧者と断言するほどの実績ではありませんが、
2走前のグリーンCCの内容は優秀。少なくともコースは
合っている部類には入りますし、馬場も厭わないことと
内の立ち回りもさほど苦にしない点は強みでしょう。
初めて間隔を詰めて使うだけに、状態面の懸念を持って
いましたが、追い切りを見る限りでは上積みも期待できる
仕上がりにあるかなと思いました。
なかなか順調に使えなかった馬ですが、今回に関しては
かなり上手くいっているんじゃないでしょうかね。
新たなチャンピオンになる素質は持っていそうですが
キャリアがまだ浅い点、そして斤量56キロまでしか
背負った経験がないので58キロでのパフォーマンスは
未知な点もあります。それを踏まえたうえでの対抗評価。
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折り合いを欠く手前で集中しきれていなかった今週の
追い切り内容が気になりますが、この馬の場合は前向きさが
強い時ほど調子が良いようにも思いますので、あの気持ちが
良いほうに出てくれればなぁ、というところ。
本質的には恐らく1400mがベストだとは思うのですが
時計が速くなりすぎなければ1600mも対応は可能。
どちらかといえば時計が掛かるほうが持ち味が活きると
思うので、いまの馬場も良いんじゃないでしょうか。
東京コースの実績が優れている馬が多くないですが、
フェブラリーSはやはり『東京巧者』が中心のレース。
ただ、今年は1~5人気のうち、東京のダート重賞実績を
持っている馬が1頭も居ませんので、本命同様ベテランの
存在感を見られるレースになることを期待します。
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☆ウィルソンテソーロ
当該週の日曜日に時計を出すのがこの馬のパターンですが
それが今回無い点は少し引っ掛かるんですよねぇ。
だから、少なくとも絶好調ではないと思うし、このあとは
ドバイWCへの参戦も決まっているので、そこを見据えて
仕上げているような気がしないでもない。
ただ、脚質の幅が広がっていたり、距離対応の幅も広く
このところの充実ぶりはやっぱり評価しないといけないか。
東京マイルは強い勝ちかたで連勝していますし、コースは
大丈夫そうなので、あとは鞍上の松山騎手がポジションを
迷わなければ、といったところ。
△アルファマム
枠は正直言って良くないです。中途半端に普段よりも
位置を取りに行こうとしたら厳しいかもしれません。
普段は後方から進めるタイプですので、キング騎手が
腹を括ればそんなに影響は無いのかなと思います。
間隔が空くと凡走する傾向にある馬ですので、今回は
使った上積みに期待が持てますし、フェブラリーSは
上がりの末脚が求められるレース。
高確率で上がり1位を叩き出してきた馬ですので、
展開が嵌まりさえすれば飛んでくる。距離は少し長いかも
しれませんが、人気も無いので穴で期待したいところ。
△キングズソード
ワンターンの実績が無さすぎる点でどうかと思いますが
持っている能力はJBCクラシックで証明しているだけに、
切ることも出来なかった1頭。
どの条件がベストなのかはまだ分からない段階ですが、
距離短縮自体は折り合い面的にも良いと思いますので
あとは経験がほとんど無い芝スタートで上手く出られるか。
鞍上の岩田望騎手、2週連続重賞で出遅れてしまって
いますからねぇ。そこは客観的事実としてちょっと不安。
兄キングズガードは東京コースが微妙でしたがこの馬は?
△ドゥラエレーデ
先行してナンボの馬ですので、まずは位置取り争いが
ポイントですよねぇ。そういう意味では今回の内枠は
あまり良くないかも。被されてポジションが下がったら
ちょっとキツいと思います。
様々な条件のダートで好走を続けており、ワンターンの
ここもこなせれば、今後はかなり安定勢力になりますし
ムルザバエフ騎手はこの馬のことを熟知していますので
うまくいけば。個人的には枠列び的に評価を下げました。
△セキフウ
昨年の北海道滞在時から安定して速い脚を使えるように
なっており、近走は調整がうまくいかず好走することは
できていませんが、今回は追い切りの動きも良いですし
個人的には過去最高に良い状態なんじゃないかと思います。
だいぶ前の話ですが、3歳時にユニコーンSで2着。
この時の『1:35.2』の時計は良馬場では優秀な部類ですし
以前ほどの気難しさは無くなってきているので一発も。
数少ないコース実績馬の1頭として押さえておきます。
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3歳1勝 ⑯千四 1:25.5 良 M 2逃→5追→3差
3歳未勝利 ⑯千六 1:38.0 良 H 6先→1差→8先
3歳新馬 ⑯千六 1:40.5 良 H 1逃→3追→6追
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4歳上3勝 ⑬二一 2:11.1 良 M 6先→5差→8追
4歳上1勝 ⑯千六 1:37.7 良 H 1逃→8先→5追
今日は総じて逃げ・先行馬が勝利していたのですが
2,3着に追込馬が突っ込んで来るレースも多かった印象。
ワンターンのレースは下級戦しか組まれていないこともあり
序盤に追走できていない馬がいて縦長になりすぎた結果、
追い込むも頭までは届かなかった、という感じ。
単なる前残り馬場ではないと思います。
時計は根岸Sの週と同じくらい掛かっているようですので
たぶん、芝馬に向くような馬場ではないでしょうねぇ……。
【隊列】
逃げ ⑮
先行 ①④⑤⑨
中団1 ⑥⑦⑭
中団2 ②⑪⑩⑬
後方 ③⑧⑫⑯
真ん中より内側の枠に、ある程度の位置を取りたい馬が
揃っていますので、これが普通のレースだったら序盤は
すんなり行くことも多いですが、東京ダ1600mに関しては
「芝スタート」。内よりも外のほうが芝区間が長く、
一般的に「ダッシュが付きやすいのは外枠」と言えます。
8枠に入った⑮ドンフランキーが恐らく出るでしょう。
そしてこの馬はテンから飛ばしていくタイプの逃げ馬。
これを追いかけるかたちで、内の各馬が先行争い。
①イグナイター、④ドゥラエレーデ、⑨ペプチドナイルの
3頭あたりは「出来れば番手取りたい」と思いますので
引っ張られるかたちでペースは流れるだろう、と見ます。
⑤オメガギネスはたぶんルメール騎手のことですから
周りの出方に合わせて、うまいことやりそうですよね~。
また、それが出来る馬かなと思います。
初ダートの⑦ガイアフォース、②シャンパンカラーは
マイルで先行するタイプではないのですが、ともに内目。
いかにも砂を被りそうですので、どう対処していくか。
③ミックファイア。個人的には巻き返してほしいですが
これも内。中央のマイルでのダッシュが心配なところだし
恐らくポジションは取れないんじゃないかなと思います。
難しいのは⑭ウィルソンテソーロですかねぇ。
脚質に幅が出ましたが、完全テン乗りの松山騎手ですから
どういうポジションを取ってくるか、これは考えもの。
⑩タガノビューティー、⑪セキフウ、⑬レッドルゼル、
⑯アルファマム。このあたりは中団よりも後ろ寄りが
デフォルトですから、やることは決まっているタイプ。
馬群の真ん中あたりが少しスペースが空きそうな気が
しますので、そこにうまくポコンと嵌まれば?
序盤の3Fは「34秒半ば前後」を想定していますが
問題はその後の2F。ちょうど3~4コーナーあたり。
そこでペースが落ちるかどうか。
逃げるドンフランキーは、あまりペースを緩めて良さが
出るタイプでもないと思うので、マイルに合わせたなりに
少しは緩むと思いますが、大きくスローダウンすることは
無いんじゃないかなと。
直線に入ってもドンフランキーは暫く引っ張りそう。
距離は少し長いですが、目一杯粘ってくるでしょう。
そこに先行各馬が交わしに掛かるところですけど、
速い流れの中、前を捉えられる脚が残っているか、ですね。
展開的には位置取りの有利不利はそれほど無い
と見ています。
上がり6位以下の成績は過去10年で(0-1-1-95)。
逃げた馬がスローペースで逃げ切った2014年、2019年は
ともかくとして、速い流れを追走して尚且つ長い直線で
決め手を使う必要があります。
連対馬の8割は東京のダート重賞で3着以内に好走した
実績を持っている馬でしたので、基本的には東京巧者を
狙っていくべき。
今年は該当する馬は
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三連複 ◎ー◯▲☆ー▲☆△ ×1
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前走は、本来の根岸Sからかけ離れたスローペース。
序盤も流れず中盤も緩む明らかに不向きな流れでしたから
例年であれば根岸S凡走馬は狙うべきではないのですが
今回に限っては完全に無視して良いレースだと思います。
また、今年は所謂『東京巧者』と言えるほどの実績を
十分に持つ馬が少ないわけですが、そのうちの1頭として
評価したいところです。
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偶数馬番に入った際の成績は(2-3-1-0)と良好です。
前走はかなり出遅れましたが、1600mならあれほど遅れる
ことは無いと思いますし、ペースも前走のようなことには
ならないと踏んでいますので、持ち味の末脚に期待。
調教後馬体重は前走当日より22キロ増えていますが、
以前、チャンピオンズCに出走した際には、調教後から
18キロ減り、結局いつもと変わらない体重で出走。
レース当日の馬体重増減が非常に少ないタイプですので
厩舎の調整、そして馬自身でうまく調節するのでしょう。
なので、調教後馬体重が増えていることに関しては
あまり気にしていません。
4年連続でフェブラリーSに登録。出たかったレースに
ようやく出られるのは、ボーダーが低くなったからではなく
この馬自身が、昨年は賞金加算することが出来たから。
実力は衰えるどころか、むしろ付けているともとれる。
とはいえ、来年までキープ出来るかは分かりませんし、
『フェブラリーSで本命を打つなら今年が最初で最後』。
前走もそうですが、全ての思いを込めた一撃を。
◯オメガギネス
東京巧者と断言するほどの実績ではありませんが、
2走前のグリーンCCの内容は優秀。少なくともコースは
合っている部類には入りますし、馬場も厭わないことと
内の立ち回りもさほど苦にしない点は強みでしょう。
初めて間隔を詰めて使うだけに、状態面の懸念を持って
いましたが、追い切りを見る限りでは上積みも期待できる
仕上がりにあるかなと思いました。
なかなか順調に使えなかった馬ですが、今回に関しては
かなり上手くいっているんじゃないでしょうかね。
新たなチャンピオンになる素質は持っていそうですが
キャリアがまだ浅い点、そして斤量56キロまでしか
背負った経験がないので58キロでのパフォーマンスは
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追い切り内容が気になりますが、この馬の場合は前向きさが
強い時ほど調子が良いようにも思いますので、あの気持ちが
良いほうに出てくれればなぁ、というところ。
本質的には恐らく1400mがベストだとは思うのですが
時計が速くなりすぎなければ1600mも対応は可能。
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