こんにちは～、Tomyです。
今日の首都圏はコートどころかジャケット無しでも
いいくらい暖かい陽気でしたね😅暑いくらいでした。
でも、明日から☔も降りつつ冷え込むようですから
皆さんも体調管理には気を付てくださいね💡
週末の天気も今のところ微妙な予報となっているので
その辺も気になるところですよね～🤔
さて、それでは中山記念の
有力馬考察をしていきましょう～。
◆エルトンバローズ
デビューから勝ちあぐねていましたが、西村騎手に
乗り替わると順調に勝ち進み、ラジオNIKKEI賞を勝利。
Ｇ１級の馬と当たったことが無いなかで迎えた毎日王冠は
文字どおり試金石の一戦。好位のインコースを立ち回り
ソングライン・シュネルマイスターといった強豪たちを
凌いで重賞２勝目。続くマイルＣＳでは好位後ろの外側を
追走して４着に健闘しましたが、展開を考えれば楽では
ない位置でしたし、力を付けている証明をした格好です。
前走で連勝は止まりましたが、まだまだ成長の余地を
感じるところですし、極端な脚質というわけでもないので
中山記念のレース傾向にも嵌まりそう。少し馬場が渋る
くらいでは問題も無いと思うし普通に有力かなと思います。
ディープブリランテ産駒の割にスピードを兼ね備えている
印象ですし、Ｇ１レベルでもやれるくらいの素質の高さを
持っているので、今年初戦を良いかたちで終わりたい。
３歳春はＧ１戦線に間に合いませんでしたが、同世代では
最も秋以降に成長している１頭。世代レベルどうこうは
あまり気になりません。休み明けでも力を出せる馬ですし
上位人気馬の中では穴が少ないかなぁと。
過去１０年の中山記念は、１人気の複勝率は３０％しか
ありませんで、個人的には出来れば２人気でお願いしたい。
まあ１人気だとしても、対抗以上の印は回しますが。
◆ジオグリフ
３歳秋は骨折明けで本来の状態ではなかった天皇賞(秋)、
スローの内で包まれて動けなかった香港Ｃでともに凡走。
年明け緒戦のサウジＣは４着に健闘。これを機にダートを
中心に使われていますが結果が全くついてきていません。
そもそもサウジＣを勝利したのは、日本のダートでは
合わないパンサラッサ。芝向きの馬が走りやすいレース
だったわけで、ダート適性があるかは別の話でしょう。
宝塚記念は距離が１ハロン長い印象でしたが、見せ場は
作りかけましたし、内容はダート戦よりも明らかに良い。
年末のうちに『次走は中山記念』と早々に目標を設定し
中間は順調に乗り出し開始。体質の弱さから強い追い切りを
かけられないこともあった馬ですが、今回の１週前は南Ｗで
『6F79.7ー4F50.9ー1F11.9』の猛時計をマークしており
全体時計が速いなかで綺麗な加速ラップを踏めています。
状態に関しては、かなり良いんじゃないかなと見ています。
１度はイクイノックス・ドウデュースに勝った皐月賞馬。
その後は条件と状態が噛み合わずに凡走が続いていますが
久々にＧ１以外、そして実績のある中山内回りであれば
復活のシナリオは描ける。良馬場でも良いと思いますが
仮に少し渋った馬場になっても後押しになるでしょう。
柔らかいタッチで乗る戸崎騎手とも合いそうなので期待。
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◆ソーヴァリアント
昨年も中山記念に出走。好位から悪くない立ち回りを
した割に直線では無反応という不可解な負けかたをすると
それまで結果が出ていた鳴尾記念でも９着に敗退。
展開が向かなかったわけではなく、気難しさが出た印象。
久々に差し競馬に転じた札幌記念・富士Ｓは復調の兆しを
感じられましたが、マイルＣＳは先行して再び惨敗。
展開は向いていないのですが、同じく前付け伸びを欠いた
セリフォスより更に１秒近く負け。もう少し踏ん張れても
よかったと思うし、現状は前付けする競馬が合わない？
折り合いの難しさがある馬ですから、ソロっと乗れる
武豊騎手への乗り替わりはマイナスでは無さそうです。
年明けから存在感を示しているジョッキーのバイオリズムも
良いですし、もう一度差し競馬をしてきそうな予感。
ただ、そうなると展開に左右されてしまう可能性も出るので
折り合いを付けつつ、後ろ過ぎない位置を取れるか次第。
あまり器用ではない印象なのでそこは少し心配。
１週前追い切りは仕上がり途上の印象を残しながらも
速い時計でビシっと攻め込んでいますので、最終追い切りで
どこまで上がってくるか注目しておきたいところですね。
重賞２勝目を挙げたチャレンジＣの時計は優秀な一方、
緩い馬場だった札幌記念の内容も良いので、1800ｍなら
馬場不問で対応出来そうなのは推せるポイントですね。
◆ソールオリエンス
クラシック全てで好走していますので、同世代たちの
中ではトップクラスの実績を持っている１頭です。
異様なハイペースとなった皐月賞のド派手な勝ちかたが
印象的ですし、不利な８枠からきっちり２着に好走した
セントライト記念などから、中山が合っているようにも
思いますが、追走力を求められる展開で好走した経験が
無いのがどうでしょうか。コーナリングが不器用なため
機動力もありませんので、展開待ちになってしまいます。
前走と調子は良かったと思いますが、勝負どころで捲る
余裕は無く、後方から雪崩れ込むだれでしたからねぇ。
中山記念は道中のラップが緩みにくく『11秒台』で
推移し続けることが多いため、過去のレースぶりからして
この馬にとっては忙しい流れになる可能性が高いです。
今後は追走力を磨かないといけませんので、その意味で
ここに出てくる価値はありますし、本質的な距離適性は
このくらいが良いかもしれませんが、馬券的には今のところ
軽視したい寄りの評価。馬場が渋ってかなり時計が掛かって
追走力が求められないような状況になるという話であれば
話は変わってきますけども。
鞍上が田辺騎手に乗り替わること自体は気になりません。
それ以前にレースの適性が合っていない印象です。
◆ヒシイグアス
２年前の宝塚記念後、重度の熱中症により一時は命の
危険もあったそうですが、しっかりと休養に充てて迎えた
昨年の中山記念で復活勝利。内のごちゃつきに巻き込まれず
済んだのも良かったですが、それが無くても勝ち負けは
していたかなと思います。
その後の大阪杯・天皇賞(秋)は過去のパフォーマンスと
比べると落ちていますし、全盛期の力は無い気はしますが
前走の香港Ｃで内を立ち回り、直線で狭いところを割る
良い内容での３着。気持ちは衰えていない印象です。
７歳以上馬の成績は（1-0-2-31）と奮っていませんが
前年以降の重賞で連対していて尚且つ前走５着以内の馬に
限ると（1-0-2-1）。これに該当する８歳馬は居ませんが
逆に言うと、過去10年に出走した８歳馬に比べて能力を
キープ出来ている証拠と捉えていいと思います。
今年の堀厩舎所属馬は41回出走していますが、そのうち
30回はキング騎手。身元引き受け調教師ではありますが
完全に重用していますね。コンビを組んで既に重賞を２つ
勝利している点からも、今１番買っておかないといけない
ジョッキー・厩舎の組み合わせと言えるでしょうね。
馬場が渋るのはあまり良くないので、出来れば良馬場が
いいですが、開幕週だけに少し渋るくらいなら何とか。
適性面は言うまでもなく上位であるのは間違いないので
何らかの印は今年も回すつもりではいます。
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◆マイネルクリソーラ
昨年の今ごろは２勝クラスで勝ちあぐねていましたが
デビュー以来、掲示板を外したのは前残りの展開のなか
後方からになってしまったオクトーバーＳの１回のみ。
常に相手なりに走れるのが持ち味で、前走の中山金杯は
不利な８枠からでしたが、スタートから押して出ていき
好位を確保。展開を考えればデムーロ騎手の好判断でした。
馬場が珍しく速い中で行われただけに、持ち時計の面で
心配はあったものの、粘り強く伸びて小差の３着を確保。
それでも１着馬、４着馬、そしてこの馬はＯＰ昇級後の
重賞実績が無いわけですから、相手関係的には今回より
数段劣るメンバーだった印象。中山金杯好走組は近年こそ
活躍傾向にある中山記念ですが、勝利しているのは後々
Ｇ１で好走する馬。この馬がそこまでの器かといえば
正直違うかなと思うし、斤量の恩恵が無いなかで持ち味の
相手なりに走れる特性を活かしてどこまでやれるか。
中野厩舎として最後の出走となりますので、勝って
締め括るシナリオがあったらそれはドラマチックですが
現時点で鞍上が『未定』なのは勝負気配としてどうなのか。
今週はサウジ遠征するジョッキーも多いし、近走に比べて
ランクダウンは避けられなさそう。
◆ラーグルフ
３勝クラスを突破し、休みを挟んで中山金杯も勝利。
２歳時から中山は得意としているだけに巧者ぶりを発揮。
メンバー強化となった中山記念も２着に好走したのですが
内側で有力馬がごちゃついた結果、それに乗じるかたちで
差し込んできた印象で、本調子ではないヒシイグアスにも
完敗でしたから、実力で得た２着とも言えないのかなと。
春以降は順調さを欠いて、５ヶ月ぶりの出走となった
ＡＪＣＣは４コーナーで手応えが悪くなりかけたところから
直線で巻き返していますが、届くほどの脚でもなく８着。
状態はひと息でしたし、そもそも距離が少し長いうえに
道悪も重なっただけに仕方ない面はあったと思います。
今年もここに出走してくるわけですが、状態に関しては
１つ使ったことで上向くと思います。あとは脚質がどうか。
前述のとおり、昨年は他馬のごちゃつきに乗じたかたちで
個人的には本当なら４着だったんじゃないかなぁと
感じているんですけどね。今年は2200ｍからの短縮なので
スムーズに追走出来るかどうかがポイントになりますが
外枠だとポジションを下げざるを得ないタイプですから
出来るだけ内枠は引きたいところでしょう。
ちなみに、三浦騎手における中山芝重賞成績は過去３年で
（0-1-1-45）。思ったより悪いですね……すごく。
★気になる穴馬
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馬場があまり渋ると良くないですが、開幕週ということで
あれば、極端な大雨☔にならない限りは大丈夫かなと
思いますので、この馬を挙げておきましょう。
昨年は本命にしましたし、注文どおり道中は好位のインで
完璧な立ち回り。あとは捌くだけだったものの、そこから
まさかのドン詰まり。仕掛けがワンテンポ遅れてしまい
後ろに居た馬と進路が被ってあわや大事故寸前でした。
突き抜けそうな手応えで直線を迎えたのに勿体ない競馬。
まともなら……控え目に言っても２着はあった。
ポイントは状態面かなと思います。前回の休み明け
（２走前）は追い切り量こそ豊富でしたが、良い頃より
動きが鈍かった印象。今回も追い切り量そのものは十分に
こなせていますし、２週前に終い重点とはいえラスト１Ｆは
『10秒8』というキレのある時計をマークしていますので
恐らく良いんじゃないかなぁとは思います。
ただ、映像が無いので実際のところは分かりませんから
最終追い切りを見て判断したいですね。期待しておきます。
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くらいでは問題も無いと思うし普通に有力かなと思います。
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印象ですし、Ｇ１レベルでもやれるくらいの素質の高さを
持っているので、今年初戦を良いかたちで終わりたい。
３歳春はＧ１戦線に間に合いませんでしたが、同世代では
最も秋以降に成長している１頭。世代レベルどうこうは
あまり気になりません。休み明けでも力を出せる馬ですし
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ありませんで、個人的には出来れば２人気でお願いしたい。
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中心に使われていますが結果が全くついてきていません。
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状態に関しては、かなり良いんじゃないかなと見ています。
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良いですし、もう一度差し競馬をしてきそうな予感。
ただ、そうなると展開に左右されてしまう可能性も出るので
折り合いを付けつつ、後ろ過ぎない位置を取れるか次第。
あまり器用ではない印象なのでそこは少し心配。
１週前追い切りは仕上がり途上の印象を残しながらも
速い時計でビシっと攻め込んでいますので、最終追い切りで
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思いますが、追走力を求められる展開で好走した経験が
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済んだのも良かったですが、それが無くても勝ち負けは
していたかなと思います。
その後の大阪杯・天皇賞(秋)は過去のパフォーマンスと
比べると落ちていますし、全盛期の力は無い気はしますが
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良い内容での３着。気持ちは衰えていない印象です。
７歳以上馬の成績は（1-0-2-31）と奮っていませんが
前年以降の重賞で連対していて尚且つ前走５着以内の馬に
限ると（1-0-2-1）。これに該当する８歳馬は居ませんが
逆に言うと、過去10年に出走した８歳馬に比べて能力を
キープ出来ている証拠と捉えていいと思います。
今年の堀厩舎所属馬は41回出走していますが、そのうち
30回はキング騎手。身元引き受け調教師ではありますが
完全に重用していますね。コンビを組んで既に重賞を２つ
勝利している点からも、今１番買っておかないといけない
ジョッキー・厩舎の組み合わせと言えるでしょうね。
馬場が渋るのはあまり良くないので、出来れば良馬場が
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心配はあったものの、粘り強く伸びて小差の３着を確保。
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