こんにちは~、Tomyです。

 今日はサウジCデー。リアルタイムで観るためもあって
ちょっと仮眠してまして😅いまブログを書いている
ところです。
日本馬はメインこそ残念ながら勝てませんでしたけども
ウシュバテソーロは自分のスタイルで強さを見せてくれたし
サウジダービー、リヤドダートスプリントの勝利も含め
結果が出た馬も出なかった馬も色々居たと思いますが、
いまどき、もうどこに行っても日本の馬は通用する時代。
素晴らしいなぁと思いますし、挑戦した陣営の皆さんに👏


 さて、それでは中山記念
本予想をしていきましょう~。


【土曜日の馬場傾向】
※左から順に
クラス、頭数&距離、時計、馬場、ペース、上位馬枠&脚質

3歳未勝利 ⑯二千 2:02.9 稍 M 2先→7逃→5追
3歳1勝  ⑪千六 1:35.1 稍 M 1逃→8先→8先
3歳1勝  ⑦二二 2:14.3 稍 S 5先→4先→2先
4歳上2勝 ⑫千八 1:48.3 稍 M 7逃→1先→2差
4歳上3勝 ⑪千六 1:33.7 稍 M 2先→5差→6先

 前開催は【Cコース】であったのに対して今開催は
仮柵を6m外側に移動した【Aコース】でのスタート。
金曜日の☔が影響して、終日『稍重』でのレースでしたが
やはり、養生されていた埒沿いの状態が良好な印象です。
外からの差しがあまり決まっていなかったですから、
内の立ち回りが有利な馬場と見ていいでしょう。
 メインの幕張Sでは1分33秒台の時計が出ましたので
徐々に馬場は乾いてきており、日曜日は良馬場スタートが
濃厚かと思いますが、昼前あたりから再び☔が降る予報
ありますので、また馬場が緩くなった時にどうかというのは
何とも言えません。
ただ、開幕週ですので、極端なトラックバイアスの変化は
無いんじゃないかなぁと思いますが。

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【隊列】
    ⑮ 逃げ
    ⑭
  ⑫⑧⑦ 先行
 ⑬⑨④② 中団1
  ⑯⑥⑤ 中団2
 ⑪⑩③① 後方


 スタートから1コーナーまでは200mほどしか無いので
恐らく最初は内の⑦ドーブネが先行していきそうです。
ただ、⑮テーオーシリウスは逃げに拘りたいハズなので
外から上がっていってコーナーで先頭に立つかたちか。
⑭エエヤンも前に行ってナンボの馬ですのでこれも恐らく
ついていくかなぁと思います。
⑫ボーンディスウェイはそれらの馬よりテンが遅い印象。
一列後ろになるんじゃないでしょうかねぇ。
 内枠勢に目をやると、あまりテンが速い馬が居ません。
②ソーヴァリアント、④ジオグリフあたりは普通に出れば
好位のインコースを立ち回ることになりそうです。
⑥イルーシヴパンサーもこれに加われれば良いのですが
決して速い馬ではないので、昨年のようにテンから意識的に
追っ付けていかないと、という感じ。
 ⑨エルトンバローズはあまり位置に拘らなくても競馬が
出来るタイプですが、基本的に内を立ち回るのが得意。
どこかで馬群の切れ目を見つけて内に潜り込むタイミングが
欲しいところでしょう。
 ③ソールオリエンスは内目。テンがこの中では遅いですし
ここは下げて外に進路を求めるかたちになるでしょう。
先行馬も揃っていますし、位置は取りに行きづらき枠か。
 外から出ていく2頭が居ますので、ペースは上がるかも
しれませんが、内のドーブネはそこまでガンガン行く馬では
ありませんので、これがすんなり引くかなと思います。
だから、意外と落ち着いた流れになる確率もそれなりに
あるんじゃないかなと。
とはいえ、昨年のようなスローは無さそうに思いますので
ペースとしては『ミドル』くらい。馬群もある程度縦長に
なりそうで、内・外の距離ロスの差をうまく抑えつつ
好位から競馬を出来そうな馬が誰か、というイメージ。

それでは印ですが………

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◎ジオグリフ
◯エルトンバローズ
▲ヒシイグアス
☆イルーシヴパンサー
△ソーヴァリアント
ドーブネ
△マテンロウスカイ

【買い目・配分想定】
 馬連 ◎ー◯ ×7
    ◎ー▲ ×5
    ◎ー☆ ×2
    ◎ー△ ×1
    ◎ー② ×2
 三連複ながし ◎ー各印 ×1
 三連複    ◎ー◯ー▲  ×4
        ◎ー◯ー②  ×2
        ◎ー◯ー☆  ×1
        ◎ー▲ー☆② ×1
 ※レース発走15分前まで変更の可能性あり


◎ジオグリフ
 定石どおり『好位のインコース』を立ち回れそうな馬、
そして馬場がやや緩めということで、当日の☔予報も
加味しつつ、ここから買いたいと思います。
 昨年は極端に適性が合わないレースばかり使われていて
実力らしい実力をほとんど発揮せずに終わりましたが、
久々に適した条件。元々の実力的にはこのメンバーでも
上位ですし、オッズ的にも妙味は十分あるので本命に。
 最終追い切りが少し重め残りの印象も持ちましたので
若干太い可能性はあるんですが、中間の調教は一時期とは
比べ物にならないほどキチンと攻められているだけに、
調子そのものは良いんじゃないかなと思っています。
 皐月賞当時は外目の枠から立ち回る競馬でしたから
今回は逆の競馬になりますが、コーナーワークそのものが
かなり良い馬ですのでそのあたりは心配無いでしょうし
今後を占う意味でも、ここは結果が欲しいですね。


◯エルトンバローズ
 近走は立ち回りの巧さで結果を出してきた馬ですので
中山の内回りも条件としては良いし、脚質も極端では
ありませんから、枠列びが1つポイントになりそうですが
上位人気馬では最も穴が少ない馬。順当に対抗。
 同世代のソールオリエンスのようなクラシックの実績は
持っていませんが、この舞台の適性はこちらのほうが上と
思っているので、安定勢力として期待したいですね。


▲ヒシイグアス
 馬場が渋りそうなのがどうかと思いますが、状態面は
長欠明けだった昨年よりも、むしろ良い印象です。
8歳になりましたが、年齢を感じさせない動きでしたし
国内のG1では微妙に足りないかなぁとは思っていますが
今回は得意の中山。3度目の好走は十分可能でしょう。
 今日のキング騎手は、前半こそ目立ちませんでしたが
後半になってから徐々にエンジンが掛かってきましたし
開幕週の馬場も掴んできた様子。あとは天気ですよねぇ。
陣営が言うように渋るのは良くないので、そこだけ。

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☆イルーシヴパンサー
 昨年は本命にしましたが、非常に残念な結果でした。
ただ、直線に向くまでは完璧な競馬だったと思いますし
紙一重のレースではあった。再度のリベンジに期待。
 調子そのものは近1年で1番と言えるくらいじゃないかと
思うので、良馬場確定だったら本命にしてみても……とは
考えていましたが、ちょっと天気が微妙そう。
少し渋るくらいならこなすと思いますがプラスではなく。


△ソーヴァリアント
 前走はそこそこ流れたマイル戦で、先行していましたし
元々折り合いが難しいタイプ。追い切りでどのくらい
落ち着いているかがポイントでしたが、思ったよりも
精神状態は良さそうで、休み明けでフレッシュなぶんかも。
あとは中山コース自体がトラウマになっていなければ
自分の力は出せる仕上がりにあるんじゃないかと思うし、
枠自体もこの馬としては絶好。こちらも昨年のリベンジ枠。


ドーブネ
 昨年は正直、展開に恵まれた印象で、同じ力のままなら
今年のメンバーではちょっと通用しないだろうと思います。
ただ、追い切りの動きは断然今年のほうが良く見えるし
この馬なりに成長しているのだとすれば再度の通用も。
 枠列び的にも、他の逃げ・先行馬よりも楽なかたちで
レースを進められそうですから、折り合いをつけて
脚を溜められれば脚質の利点は活かせそうなんですよね。


△マテンロウスカイ
 最後に押さえておきたいのはこの馬ですかねぇ。
東京新聞杯は極端に内有利なトラックバイアスの中をずっと
外を回らされた結果伸び負けた印象です。
厳しい競馬をしていますし、中山金杯組の2頭よりも
内容的には評価できるものだったかなと思います。
中山記念で現役最多となる通算5勝をマークしている
鞍上も不気味。馬自身の調子は引き続き良いと思うだけに。


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