こんにちは～、Tomyです。
弥生賞の追い切り評価をしていきます。
４人気くらいが想定されていた【サンライズジパング】は
追い切り前の運動中に武豊騎手が右後肢の違和感を
覚えたということで、残念ながら回避となりました。
大事に至る前で良かったですが、逆にこうなると本番でも
買いづらくなってしまいましたねぇ。
そして、弥生賞の馬券作戦的にもちょっと痛い。
これで３頭に人気が集中してしまうでしょうし、オッズが
つかなくなりますからねぇ………どうしたものか。。
それでは本題に入りますが、サンライズジパングが
回避したことにより、収得賞金に十分な余裕があるのは
シンエンペラーのみになりました。
ほぼ全馬にとって、皐月賞の出走権獲得が至上命題に
なってきますが、追い切りを見ると攻めた時計を出して
きている馬もチラホラ見受けられますね💡
チェックしていきましょう～。
追い切り評価について
◆【Ａ+】【Ａ】【Ｂ+】【Ｂ】【Ｃ】の５段階評価
① 当週(+あれば１週前)の映像から受ける印象
② 中間の調教過程
③ (過去映像があれば)縦の比較
上記①～③を総合的に評価します。
・過去好走馬の追い切り場所などが極端に出ている
レースの場合は、その傾向を鑑みることがあります。
・仮に追い切り評価が悪くとも、メンバーレベルなどを
考慮したうえで最終的に印を回すことはあります。
★あくまで１つの予想材料として捉えて頂ければ幸いです。
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【Ｃ】アドミラルシップ
追い切り本数は少ないですが、本数が多かった前走よりも
負荷は強めに掛けてきている印象。最終追い切りは南Ｗで
２頭併せの内目。僚馬を気にするところはあり、手応えが
楽というわけではないですが、この馬なりに動けている。
ただ、前走までと比べて特段変わり身を感じるほどの
何かがあるでもなく、現状でどこまで食らい付けるか。
【Ｃ】エコロレイズ
過去の追い切り映像が無いので時計的な判断になりますが
比較的攻め駆けタイプの印象。とはいえ、18(日)の時計は
5Ｆ61秒4という異様に速い時計を出していたり、25(日)は
逆ラップの箇所も。普段と明らかに違うし奇妙な調整。
最終追い切りは２頭併せ。映像の範囲では動きは良いですが
ほぼ直線部分しか無いし、中間の過程含めて色々怪しい。
【Ｂ】コスモキュランダ
前走に比べて、乗り込み量が気持ち少ないかなと思いますが
坂路と南Ｗを併用して負荷はしっかり掛けている様子。
最終追い切りは２頭併せ。時計はそれなりに出ていますが
比較的内埒寄りを通していますし、コーナーでリズムが
悪くなる場面もあり、若干気難しさも感じられました。
身のこなしは良いと思いますが、メンタル面が多少不安。
【Ｃ】シュバルツクーゲル
背腰が甘いらしく、引き続き坂路とポリトラックを併用。
前走は僚馬の後ろからのかたちでしたが、今回は先行。
最終追い切りはポリトラック。手先の軽い動きですけど
コーナーでリズムが悪く、前走に比べて落ち着きが無い。
レースでどうするか分かりませんが、個人的には逃げるより
前に馬を置いたほうが良さそう。まだ子供っぽい。
【Ｂ+】シリウスコルト
早い時期から入念に乗り込んでいた前走を基準にすれば
追い切り量は少ないですが、普通に考えればこれでも十分。
最終追い切りは前走までと違い単走だったぶんがあるかも
しれませんが、力みも無く手前替えもスムーズでしたし
外埒沿いを大きく回り、時計以上の負荷も掛かった印象。
他も成長していると思いますが、この馬もこの馬なりに。
【Ａ】シンエンペラー
本格的な追い切りは遅めですが、２週続けて週末にＣＷで
しっかり負荷を掛けており、時計だけ見ても以前より
ラストの動きは冴えているんじゃないかなという印象。
最終追い切りは坂路で単走。終いで仕掛けるかたちですが
太く見えませんし、初戦から普通に動けそうな仕上がり。
川田騎手との息も合いそう。特に気になる点は無く。
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【Ｂ+】ダノンエアズロック
休み明けなりの豊富な乗り込み量は確保できています。
速い時計を出しやすいタイプですが、今回も併せ馬を中心に
攻められていて、調整そのものは順調かなと思いますね。
ただ、１週前・最終どちらも言えることですが、手前を
替えきれおらず、初の右回りをこなす上では課題でしょう。
そこだけが気掛かりですね。仕上がり自体は良好。
【Ａ】トロヴァトーレ
乗り込み量も含め、先週までの追い切りの負荷は前走と同等
くらいでしたが、さすがに最終追い切りは攻めてきた印象。
僚馬を追走するかたちで外埒寄りを回しながら速い時計を
入れてきました。そのぶん少し遅れた格好になりましたが、
この馬としてはしっかり動けているし手前替えもスムーズ。
まだ良くなる余地もありそうですが、現状の出来も上等。
【Ａ】ニシノフィアンス
前走はデビュー戦から間隔を詰めて使うことになりましたし
調整が難しかったんじゃないかなぁと思うところもあり。
ただ、今回はゆとりを持ってじっくりと調整できています。
最終追い切りは南Ｗで３頭併せ。良い手応えで回ってきて
手前替えもスムーズですし、気合い乗りも上々な印象。
前走に比べて楽に動けていますし、これは好仕上がり。
【Ｂ+】ファビラススター
久々だった前走に比べれば、さすがに追い切り本数は
少なくなりますが、それでも乗り込みは入念に行えていて
１週前は馬なりで落ち着いた走り。ここまでは好印象。
最終追い切りは３頭併せの外目で実戦を想定してきたかと
思いますが、前進気勢が強くて動きは非常に良いですね。
ただ、レースで我慢が利いて力まず走れるかがポイント。
【Ｂ】レッドテリオス
前走後はリフレッシュ放牧に出ていますので追い切り本数は
少ないですが、坂路と南Ｗを併用しながら１週前には
３頭併せの真ん中でしっかり追って負荷をかけた点は良い。
最終追い切りも３頭併せの真ん中。時計は軽めなんですが
ちょっと先週の追い切りを経てテンションが高い印象。
動きは悪くないものの、気持ちの面で幼さは感じますね。
★追い切りからの注目馬
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調整のしやすさ、成長度など含めてこの馬は面白そう。
ちょっと前走はローテーション的に厳しめでしたけど、
その中でもまずまず踏ん張れていたかなと思いますが、
追い切りの動き自体は、今回のほうが格段に良い印象です。
相手は引き続き強いですが、この馬自身もパフォーマンスを
アップしてくる可能性は十分考えられますし、通用しても
おかしくない。折り合い面も今のところ気になりません。
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最終追い切りは２頭併せ。映像の範囲では動きは良いですが
ほぼ直線部分しか無いし、中間の過程含めて色々怪しい。
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前走に比べて、乗り込み量が気持ち少ないかなと思いますが
坂路と南Ｗを併用して負荷はしっかり掛けている様子。
最終追い切りは２頭併せ。時計はそれなりに出ていますが
比較的内埒寄りを通していますし、コーナーでリズムが
悪くなる場面もあり、若干気難しさも感じられました。
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背腰が甘いらしく、引き続き坂路とポリトラックを併用。
前走は僚馬の後ろからのかたちでしたが、今回は先行。
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外埒沿いを大きく回り、時計以上の負荷も掛かった印象。
他も成長していると思いますが、この馬もこの馬なりに。
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本格的な追い切りは遅めですが、２週続けて週末にＣＷで
しっかり負荷を掛けており、時計だけ見ても以前より
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ただ、今回はゆとりを持ってじっくりと調整できています。
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手前替えもスムーズですし、気合い乗りも上々な印象。
前走に比べて楽に動けていますし、これは好仕上がり。
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久々だった前走に比べれば、さすがに追い切り本数は
少なくなりますが、それでも乗り込みは入念に行えていて
１週前は馬なりで落ち着いた走り。ここまでは好印象。
最終追い切りは３頭併せの外目で実戦を想定してきたかと
思いますが、前進気勢が強くて動きは非常に良いですね。
ただ、レースで我慢が利いて力まず走れるかがポイント。
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少ないですが、坂路と南Ｗを併用しながら１週前には
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