こんにちは~、Tomyです。

大変お待たせしました❗❗

金鯱賞の本予想を
していきます。

【土曜日の馬場傾向】
※左から順に
クラス、頭数&距離、時計、馬場、ペース、上位馬枠&脚質

3歳未勝利 ⑱千四 1:23.1 良 M 7先→8逃→1差
3歳未勝利 ⑫二千 2:03.4 良 S 1逃→2差→6先
3歳未勝利 ⑮千六 1:35.3 良 M 2先→2先→8差
4歳上1勝 ⑨二二 2:13.0 良 M 6先→4追→8追
4歳上2勝 ⑩二千 2:00.0 良 S 8差→7逃→3追
4歳上1勝 ⑱千四 1:21.6 良 H 7差→2逃→4差

 開幕週ということで、見た目は非常に綺麗に感じる芝。
外が伸びないわけではないのですが、やや内有利という
印象を受ける馬場でしたかねぇ。
 あと、意外と芝の含水率が高め。昨日も今日も稍重に
近い『13~14%』前後
となっていて、速い上がりが出る
馬場ではない
かなと思います。そこもポイントかも。


【隊列】
 逃げ ⑦⑪
 先行 ①③⑧
 中団 ⑤⑨⑩⑫
 後方 ②④⑥⑬


 明らかな逃げ馬は居ないので、誰が行くか……ですけど
⑦ヤマニンサルバム、或いは⑪エアサージュでしょうか。
どちらも『他に行く馬が居なければ』というタイプなので
ハナ争いが激しくなるシーンにはならないと思いますが。
 ヤマニンサルバムなんかは、どちらかというと埒沿いを
取る手段として行くようなかたちになるイメージですから
あまり行きたいわけでもないでしょう。
 ①シーズンリッチ、⑧バラジがそれに続く格好。
③ドゥレッツァはポジションがどこになるかですよねぇ。
菊花賞はたまたま枠が良くないための積極策でしたけど
天皇賞(春)に向けての叩き台ですし、無理にここで前に
拘る必要もないですが、周りがそんなに速くはないので
自然と好位のポジションになってきそう。
④プログノーシス、⑥ヨーホーレイクは大事に後ろから。
②ワイドエンペラーはルーキー高杉騎手が騎乗します。
思い切って乗ってほしいですが、馬が格下の身なので
他の邪魔をしないように後ろになっちゃいそうですよね。
 昨年は内枠から好位のインを確保することができていた
⑩アラタですが、今年はだいぶ外目の枠に入りましたから
ちょっと前には行きづらいかなというところ。

 ペースはそんなに速くなることはないでしょうけど、
湿り気味の良馬場で上がりの速いレースにもならなそう
この馬にもチャンスがあるかなぁ……ということで。

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◯ドゥレッツァ
▲ヤマニンサルバム
☆プログノーシス
△ヨーホーレイク
△ハヤヤッコ


【買い目・配分想定】
 馬連 ◎ー◯ ×4
    ◎ー▲ ×2
    ◎ー☆ ×3
    ◎ー△ ×1
 ワイド ◎ー◯ ×15
     ◎ー▲ ×6
 三連複ながし ◎ー各印 ×1
 ※レース発走15分前まで変更の可能性あり


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 凡走レースは『上がりが速すぎた』『距離が長すぎた』
このどちらかとなっていて、2000mくらいの距離でいて
尚且つ上がりが速くなければ向いてきそうな馬です。
そういう意味では、湿り気味の中京コースはプラスで
枠も絶好と言えますし、ドゥレッツァはともかくとして
ノッキングポイントとこれだけの人気差があるならば買い。
 個人的に今回ノッキングポイントは心身のバランスが
あまり整ってないかなぁと思うので無印にしましたけど、
この馬の場合は、逆に前走までより成長を感じるところ。
折り合いに難しい部分がありますが、中間の追い切りでは
力みも少なく併せ馬でも落ち着いて運べていました。
コーナーで逆手前になっているのは普通は割引きたくなる
要素ですが、この馬にとっては、良い意味で気が抜けて
リラックスした状態で走れていると捉えたいですね。
動き自体も以前よりキレが出ているので期待したい。


◯ドゥレッツァ
 体質の弱さがありますので、次にお釣りを残すために
今回は仕上げは甘いかなと思っていますし、他馬より重い
斤量59キロ。ただ、持っているポテンシャルとセンスは
同世代では1枚抜けている印象で、菊花賞でああいう競馬を
出来る馬は見たことがありません。だからこんなところで
凡走されては困るし、能力の高さだけで圏内は確保する
だろうと踏んでの対抗。


▲ヤマニンサルバム
 前走も調子は良かったと思いますが、今回も引き続き
好調をキープした状態に仕上がっている印象です。
懸念していた枠も許容範囲内のところに収まりましたし
この並びであれば、昨年のように終始外を回らされることも
無いと思うので、得意コースを最大限に活かせそう。
人気2頭は強いですが、状態の良さはこちらのほうが上で
この枠だったら負かすチャンスは普通にあるでしょう。

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☆プログノーシス
 昨年も展開が向いたわけではないですが、末脚だけで
前を飲み込む強い内容。今どきの後方脚質の馬の中では
1番強いんじゃないかなぁと思います。現代競馬で追込は
G1レベルだとなかなか……というのはありますからね。
当然今年も展開抜きに突っ込んでくる可能性は十分ですが、
賞金加算をしたい局面だった昨年とは違い、叩きの一戦。
まだ良くなる余地を残した仕上がりにも見えるので
割り引いて考える必要はあるんじゃないかなと思います。


△ヨーホーレイク
 ひと昔前は大きな故障をした後は、いきなり力を出せない
ことも多かったかもしれませんが、近年は技術的な進化が
非常に大きく、復帰初戦からでも全然勝負になります。
(G1では難しいですけども)
ポイントは『レース勘』。そこはやってみないと何とも。
若い頃より追い切りでよく動けるようになっていますし
血統的には奥手。スイッチが入ればやれるのでは。
上がりが極端に速くならない馬場なのも良さそうです。


△ハヤヤッコ
 中京芝2000mの重賞ではここまで5,4,2着。
芝に復帰してから常に安定して走れているコースですし
立ち回りや展開など、ちょっとしたことで圏内もある馬。
年齢は重ねていますが良くも悪くも変わった印象は無いし
前走より時計が少し掛かりそうな馬場もむしろ悪くない。
昨年の金鯱賞はプログノーシスからコンマ5秒差ですので
スムーズに加速態勢に入れれば今年も面白い。

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