こんにちは~、Tomyです。
年度末・年度始めは何かと忙しいですよね😅
かくいう私も、仕事では絶賛多忙&テンパり中です(笑)
本当はプライベートな時間に余裕を持ってブログを
書きたいんですが、いかんせん忙しくてですね………
正直、職場から帰宅すると、何をするにも気力が涌かず……
考えていたとおりの日程でブログを書くのがなかなか
出来ずに、この記事も今日に至ってしまいました…😵
精神的な部分で疲れていますが、こういう時って肉体的も
調子を崩しやすいので気を付けないといけませんね💦
私のように…いや、私以上に忙しい方も沢山いらっしゃると
思いますが、体調にはくれぐれもご注意を❗
さて、桜花賞の有力馬考察を
していきましょう~。
なお、最終追い切りはもう各馬とも終わっているかと
思いますが、ここでは最終追い切りに関しての部分は
含まない話になりますことをご承知置きくださいm(_ _)m
あと、シンシンともにツカレテいるため、
いつも以上に(⁉️)文章が変かもしれませんが、そこも
大目に見てやってください。
それではいきましょう~。
◆アスコリピチェーノ
新馬戦は1400m。後方で折り合いをつける先を見据えた
レースを展開し、直線は難なく抜け出して2馬身半差完勝。
間隔を少し空けて臨んだ新潟2歳Sは好位の外目を追走し
直線でも長く脚を使っての快勝。
迎えた阪神JFは、右回りが初めてという点に加えて、
新潟2歳Sからの休み明けが若干疑う声もありましたが
個人的には別角度から見て勝ち馬に相応しいと判断して
本命に据え、レースでも少し掛かるところは見せたものの
終始スムーズな競馬で中団から押し切って無傷の3連勝。
レースレコード、そして朝日杯FSとの比較でも時計は
非常に速く、内容としては額面どおりに評価できる1頭。
今回は休み明けですが、既に阪神JFでも経験している
わけですし、各トライアルなどを見ても脅かされるほどの
馬は多くなかっただけに、ここでも当然有力と見ています。
ただ、2歳戦から能力全開の『ダイワメジャー産駒』と
いう点は多少気になるところです。
この馬が早枯れとは言いませんが、阪神JFの時点では
血統的な成長度のアドバンテージも念頭にしていた部分は
ありますが、同じく休み明けで出てくる有力馬たちが
成長して追い付いてきている可能性も十分に有り得ます。
阪神JFと桜花賞を両方ともサラっと勝つ馬は、最近こそ
出ていますが、10年20年のスパンで見ると多くはない。
個人的には、本命にする確率は前走よりちょっと下げ。
まあ下げても3番手以内の印は打つと思いますが……。
◆クイーンズウォーク
新馬戦は出遅れ。うまくリカバリーしたとは思いますが
稍重でありながら、逃げた馬が上がり『33秒9』を使えた
レースで結果的に取りこぼして2着に終わりました。
2戦目は初戦より流れに乗れて内容的には楽勝でしたが
気を抜かせないように鞭を入れてしっかりと追っており、
先のことをキチンと考えたうえでの教育的騎乗だった印象。
前走クイーンCは人気に応えて快勝しているのですが、
距離短縮馬が不振傾向にある中での勝利は評価できます。
鞍上の川田騎手は『オークス向き』と言っているようですが
1400m前後がベストだったグレナディアガーズを半兄に、
そして、重賞に上がってくるようなキズナ産駒の牝馬の
守備範囲は1400~1800mであることが多い印象ですから
血統的な部分では1600mもこなせるかなと思います。
ただ、前走の内容自体は強いのですが、クイーンCで
道中7番手以下のポジションから連対した馬は、この20年で
1頭も桜花賞では好走できていないのは気になります。
走行フォーム自体はソングラインに似ているとも思いますが
レースっぷりは……どちらかというとミッキークイーンに
近いところがあるので……やっぱり……オークス向きか?
恐らくこれまでに経験してきたレース以上に追走力が
求められてきそうですから、脚がうまく溜まるかどうか。
それこそオークス向き、というならわざわざ積極的に出して
いかずに、後ろ目から行くことになるとは思いますけどね。
『桜花賞で大凡走→オークスで巻き返し』をしてくる馬の
特徴には当てはまっていますので、ここの結果も注目ですが
ダメだったとしてもマークは外さないつもりでいます。
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◆コラソンビート
新馬戦はボンドガールの3着に終わるもすぐ勝ち上がり
ダリア賞も制しましたが、そもそもダリア賞の勝ち馬が
その後あまり活躍していないことが多く、何となくイヤな
予感がしましたが杞憂に終わったのが京王杯2歳Sでした。
牝馬の勝利は25年ぶりである点も然ることながら、時計も
レコードを更新。外目から長く脚を使っての差し切り勝ち。
2,3着馬は先月のファルコンSで上位に食い込んでおり
今考えてもメンバーレベルは低くなかったと思います。
阪神JFは終始外を回る競馬となり3着に敗れましたが
4着馬とは3馬身差。実力は示したと言って良いでしょう。
前走フィリーズRは内有利な馬場で内を立ち回りながら
伏兵評価の逃げ馬を交わせなかった点は確かに物足りなさを
感じますが、あくまでも叩き仕上げ。本番での変わり身は
十分注意したほうが良いと思います。
桜花賞のトライアルなのに(1-0-2-43)と不振傾向のある
フィリーズR組。しかし『前走1人気で連対+阪神JFで
5着以内』だった馬に限定すると(1-0-2-0)ですから、
前年の暮れに一定の実績を挙げて、尚且つフィリーズRでも
崩れていなければむしろ買うべきと言えます。
2年前の桜花賞でナムラクレアを本命にした理由もここに
ありますし、チューリップ賞ではなくフィリーズRを選んだ
ことから、陣営としては1600mがベストではないと思って
いるかもしれませんけどね。
ただ、前走時点でも馬体重は『442㌔』と小さめなので
桜花賞の勝ち馬の傾向からはズレている点も踏まえると
あくまでも相手に入れておきたい1頭、という感じ。
◆スウィープフィート
折り合いの難しさもあってか、デビュー戦は1200m。
ただ結果的には忙しすぎて勝ち馬からは離されての3着。
1600mに距離を延ばして初勝利を挙げ、白菊賞は2着。
形のうえでは格上挑戦だった阪神JFは外を回ったことは
ともかくとして、中途半端に位置を上げてしまったのが
最後の伸びを欠いた要因でしょうけど、何せ永島騎手は
あれがG1初騎乗。結局年明け初戦のエルフィンSも
勝ちきれず降板となってしまいましたが、こればっかりは
仕方ないかなと。次のチャンスに備えてほしいところ。
絶対に権利が欲しかったであろう前走のチューリップ賞は
武豊騎手にスイッチ。その内容はご存知のとおりですが、
道中は慌てず騒がず我慢。直線で脚が弾けすぎたあまり
やや気を抜きかけましたが、完全な圧勝劇でした。
武豊騎手のスゴさは十分わかっていたとしても、あらためて
それを感じた方も多いのではないでしょうか。
阪神JFは騎乗技術だけでなく、レース間隔が短い点が
ありながら頑張れていましたし、鞍上が一気に強化された
今なら上位進出もありそう。末脚はとにかく魅力的です。
ただ、王道トライアルであるチューリップ賞の勝ち馬は
桜花賞で5年連続凡走に終わっています。特に最近は
阪神JF上位組が直行ローテを組んでくることも増えて
レースレベルそのものは若干低下気味なのは事実ですし、
表現を変えると『是が非でも権利を獲りたい馬が頑張って
権利を獲ったあと』なのも成績が奮っていない要因か。
力のある馬が叩き仕上げで勝つのとは事情が異なるので
そのあたりがどうかなぁ……とは思います。
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◆ステレンボッシュ
新馬戦は序盤に進路を妨害される大きな不利がありつつ
難なく勝利。これは多頭数だったら危なかったでしょう。
サフラン賞は内有利のトラックバイアスのなか、外を回した
ことが敗因だと思いますし、悲観する内容ではないですね。
赤松賞は見た目のインパクトこそ無い勝ちかたでしたが
ナミュールがマークしたレースレコード『1:33.8』タイ。
目立たないながら地味に強い内容だったかなと思います。
間隔が詰まるなか、早めに栗東入りして調整を施した
阪神JFは、勝ち馬をマークする良い立ち回りでしたが
直線で進路を切り替えるロスがあったぶん届かず2着。
内容的には勝ち馬との比較でも劣らない印象でしたし、
約4ヶ月の期間を経たぶんの成長も見込みたいところです。
クイーンズウォーク・チェルヴィニアといった未対戦組は
ともかくとして、阪神JF出走馬の中では距離が延びても
問題なさそうな印象で、過去の牝馬クラシックで活躍馬を
何頭も輩出している名門・国枝厩舎所属の時点で買い。
ただ、少し視点を変えてみたのですが、実は国枝厩舎の
重賞勝ち鞍は『日本人騎手 or デムルメ』ばかりであり、
短期免許の外国人騎手とのコンビでは……0勝。え?と。
これは個人的には意外だなぁと思いました。
ルメール騎手からモレイラ騎手に乗り替わりというのは
基本的に大きなマイナスとは思わないですが、何となく
見てはいけないものを見てしまった気分になりましたね。
馬券的には2着でも十分なので、これを理由に印を躊躇する
ことは無いですけど、馬単とかは買いづらいかも。
◆チェルヴィニア
新馬戦は行く馬が居らず結果的に逃げるかたち。
単勝1倍台で前評判も高い馬でしたので、新馬戦から逃げる
というのは普通は嫌だと思うのですが、今後も含めて
折り合いは問題ないだろう、と鞍上が打算した気はする。
ボンドガールに負けたのは目標にされたぶんでしょう。
距離を1F延ばした2戦目は番手に控えて折り合うと、
直線でただただ後続を突き放す一方的な圧勝劇。勝ち時計は
2歳レコードではないですが、十分に優秀なものでしたし
明らかにモノが違うことを再確認したレース。
前走のアルテミスSは勝負どころで進路がなかなか空かない
シーンがありましたが、最終的には抜け出して突き放す
という、やはり強い内容で重賞初制覇。
ボンドガールとの再戦が注目されていた阪神JFですが
まさか両方回避になる自体とは思いもよりませんでしたし
個人的にはチェルヴィニアをPOGで指名しているので
そういう意味でも残念。
気になるのはやはり休み明け。経験が浅く完成していない
この時期の3歳牝馬が、果たしてこのぶっつけローテで
勝てるのかが問題。2年前のイクイノックスでさえも
さすがに勝ちきっていなかったわけですが、この馬の場合は
ここまでスローペースしか経験したことがありませんので、
桜花賞のペースにうまく対応できるかは気掛かりです。
そして、ルメール騎手が負傷で戦線離脱という緊急事態。
状況的にも時期的にも、代打を選べないことは正直痛手。
まあ、当日代打よりは作戦の練りようもあるでしょうけど
馬自身の経験値が他より浅い部分があるだけに不安。
★気になる穴馬
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デビュー戦は3着でしたが、初勝利を挙げた2戦目は
京都内回りにしては好時計といえるものだったと思います。
陣営に『勝てる』と進言するほど鞍上が自信を持っていた
前走は、好位の外目に付ける強気の競馬で見事に押し切り。
あのレースで関西馬が勝ったのは2009年以来15年ぶりの
ことであり、それだけ関西馬が勝つのは難しいのですが
前回優勝した関西馬は、その後の桜花賞でも3着に好走。
桜花賞トライアルよりも遥か前で、尚且つ阪神JFの
上位馬がまず出てこない微妙な時期のため、好メンバーが
集まりにくいこともあって評価されにくいレースですが
意外と侮ってはいけないんじゃないかなと思います。
ここまで直線の長いコースでは走ったことはないですが
トビは大きめ。大箱のほうが良いようにも感じますし
個人的には狙ってみたい穴馬です。
またこの鞍上の馬を穴で取り上げることになるとは……。
でも、買ってみる価値は十分あると思うんですよねえ。
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感じますが、あくまでも叩き仕上げ。本番での変わり身は
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5着以内』だった馬に限定すると(1-0-2-0)ですから、
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ただ結果的には忙しすぎて勝ち馬からは離されての3着。
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