こんにちは~、Tomyです。
先週の桜花賞は「◎→◯→無」という結果。
1,2着馬は正直特に言うことのない内容だったんです。
阪神JF組が強い、という見立ては間違ってないものの
3着のライトバックは抜けて馬券的にはハズレ😅
ペースがある程度流れるとは思ったので、折り合い難は
少なからず軽減されるだろうというのは想定しましたが、
「後方脚質の坂井騎手」が引っ掛かるところがあって
無印にしたのですが、ストレスフリーでうまい立ち回りを
やられてしまいましたねぇ……。
同じような位置に居たスウィープフィートを外に出させず
蓋をしたのはちょっと上手かったなと…。
他の人気馬をみていくと、まずクイーンズウォークは、
クイーンCの勝ち方が過去の桜花賞好走馬に比べると
後ろすぎる点、揉まれた経験がない大型馬の内枠という点で
無印にしましたが、案の定窮屈な競馬になりましたね。
鞍上の川田騎手は『オークス向き』と発言していますけど
実際のところはどうなのか。大型馬が勝ちきれない傾向が
オークスにはありますので、巻き返しても勝ちきるかは
微妙なのかなぁとは思います。
コラソンビートは馬場の悪い内目を通ったにしても
案外な結果。鞍上曰く距離はどうやら長そうとのことですが
もうちょっと何とかなるんじゃないかと思っていただけに
個人的には少し残念でした。
チェルヴィニアは大外枠からというのが厳しかったですが
外目の馬に不利なレース展開でも馬場でもなかったですし
道中の立ち回りも悪くなかったものの、直線では後退一途。
結果論ですが、空白の5ヶ月を埋めるのはそう簡単ではない
ということでしょう。イクイノックスが凄すぎただけで…。
さて、今週は皐月賞。
牡馬クラシック第一弾ですが……ちょっと1頭だけ牝馬が
混じってますねぇ。それも、うんと強いのが。
今年も混線模様の印象ですが、何となく昨年に比べると
小粒……でもないような気がするんですよね🤔
それでは過去10年の傾向を見ていきましょう~。
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【所属】
美浦 (6-4-3-53) 連対率15.2% 複勝率19.7%
栗東 (4-6-7-90) 連対率9.3% 複勝率15.9%
関東馬のほうが若干好成績ですがほとんど差は無い。
【枠番】
◆当日3人気以内
1~3枠 (4-2-1-8) 連対率40.0% 複勝率46.7%
4~6枠 (2-1-3-4) 連対率30.0% 複勝率60.0%
7~8枠 (0-2-0-3) 連対率40.0% 複勝率40.0%
◆当日4人気以下
1~3枠 (0-0-1-43) 連対率0.0% 複勝率2.3%
4~6枠 (2-2-3-43) 連対率8.0% 複勝率14.0%
7~8枠 (2-3-2-42) 連対率10.2% 複勝率14.3%
穴馬の好走が目立つのは4枠より外となっています。
人気馬に関しても内枠の好走率は少し下がっており、
どちらかといえば内枠は不利なレースと言えます。
【脚質・上がり】
逃げ (0-1-1-11) 連対率7.7% 複勝率15.4%
先行 (4-6-3-25) 連対率26.3% 複勝率34.2%
差し (5-2-5-59) 連対率9.9% 複勝率16.9%
追込 (1-1-1-47) 連対率4.0% 複勝率6.0%
捲り (0-0-0-1) 連対率0.0% 複勝率0.0%
1位 (4-1-1-6) 連対率41.7% 複勝率50.0%
2位 (2-3-2-8) 連対率33.3% 複勝率46.7%
3位 (1-1-2-2) 連対率33.3% 複勝率66.7%
4~5位 (3-2-2-15) 連対率22.7% 複勝率31.8%
6位~ (0-3-3-112) 連対率2.5% 複勝率5.1%
差し馬も来ますが、好走率が高いのは先行馬。
枠傾向と絡めると、理想のポジションは「4角好位外目」。
中山開催最終週につき、内側の馬場の傷みが出る時期。
基本的には内の立ち回りが優位に働きにくい傾向です。
【キャリア】
~2戦 (1-1-0-8) 連対率20.0% 複勝率20.0%
3戦 (3-4-3-21) 連対率22.6% 複勝率32.3%
4戦 (4-2-5-38) 連対率12.2% 複勝率22.4%
5戦 (2-3-1-31) 連対率13.5% 複勝率16.2%
6戦~ (0-0-1-45) 連対率0.0% 複勝率2.2%
キャリア6戦以上の馬は分が悪い傾向となっています。
【前走レース】
ホープフルS (2-0-0-2) 連対率50.0% 複勝率50.0%
朝日杯FS (0-1-0-2) 連対率33.3% 複勝率33.3%
東スポ2歳S (0-1-0-1) 連対率50.0% 複勝率50.0%
共同通信杯 (5-0-2-11) 連対率26.3% 複勝率42.1%
スプリングS (1-1-2-33) 連対率5.4% 複勝率10.8%
弥生賞 (0-5-2-33) 連対率12.5% 複勝率17.5%
その他重賞 (2-1-2-22) 連対率11.1% 複勝率19.2%
若葉S (0-1-1-17) 連対率5.3% 複勝率10.5%
すみれS (0-0-0-11) 連対率0.0% 複勝率0.0%
近年はトライアルを使わない馬の好走が目立っており
G1から直行する馬もだいぶ増えてきています。
とはいえ、共同通信杯以外の別路線組はそれほど成績が
良いわけではありませんので、そのあたりは注意したい。
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【前走人気】※OPクラスの馬
1人気 (5-6-5-29) 連対率24.4% 複勝率35.6%
2人気 (2-1-0-25) 連対率10.7% 複勝率10.7%
3人気 (1-1-2-18) 連対率9.1% 複勝率18.2%
4人気 (1-1-0-16) 連対率11.1% 複勝率11.1%
5人気 (0-1-2-10) 連対率7.7% 複勝率23.1%
6人気~ (1-0-1-36) 連対率2.6% 複勝率5.3%
前走1人気は頭ひとつ抜けた成績となっていますが、
それ以外はほとんど差はなく、あまり気にしなくても。
【前走着順】※OPクラスの馬
1着 (7-8-6-48) 連対率21.4% 複勝率30.0%
2着 (3-1-2-29) 連対率11.4% 複勝率17.1%
3着 (0-0-1-20) 連対率0.0% 複勝率4.8%
4着 (0-1-0-10) 連対率9.1% 複勝率9.1%
5着 (0-0-1-5) 連対率0.0% 複勝率16.7%
6着~ (0-0-0-21) 連対率0.0% 複勝率0.0%
前走連対馬の成績が明らかに抜けています。
前走3着以下は(0-1-2-56)ですので軸にするには怖い。
【前走タイム差】
◆前走1着馬
0.3秒以上 (2-4-1-12) 連対率22.2% 複勝率33.3%
0.1~0.2秒 (5-2-4-23) 連対率20.6% 複勝率32.4%
0.0秒 (0-2-1-18) 連対率9.5% 複勝率14.3%
◆前走2着以下
0.0秒 (1-1-1-11) 連対率14.3% 複勝率21.4%
0.1~0.2秒 (2-0-1-28) 連対率6.5% 複勝率9.7%
0.3~0.5秒 (0-1-2-26) 連対率3.4% 複勝率10.3%
0.6秒以上 (0-0-0-25) 連対率0.0% 複勝率0.0%
前走で、タイム差をつけて勝ってきた馬が安定しており
0.3秒以上負けている馬の巻き返しは簡単ではない。
【前走2着以下 前走馬体重別成績】
479㌔未満 (0-0-1-38) 連対率0.0% 複勝率2.6%
480~499㌔ (3-0-1-27) 連対率9.7% 複勝率12.9%
500㌔以上 (0-2-2-25) 連対率6.9% 複勝率13.8%
前走負けた馬を買うのであれば馬格が大きめの馬が良い。
前走1着馬に関しても、馬体重が重い馬のほうが好走率は
高いので皐月賞の特徴的な傾向のひとつかなと思います。
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さて、ここからはローテーション別データ。
【スプリングS組】
前走2着以内 (1-1-2-13) 連対率11.8% 複勝率23.5%
▼前走3着以下 (0-0-0-20) 連対率0.0% 複勝率0.0%
3着馬までに皐月賞の権利が与えられますが、チャンスが
あるのは「2着まで」。
【弥生賞組】
前走4着以内 (0-5-2-23) 連対率16.7% 複勝率23.3%
▼前走5着以下 (0-0-0-10) 連対率0.0% 複勝率0.0%
こちらは「4着まで」なら巻き返しの余地はあります。
近年は勝ち馬こそ出ていませんが、軽視は禁物ですね。
また、この弥生賞組に関してもうひとつ重要なのは
"弥生賞が良馬場だったか否か"。
★前走良馬場 (0-5-2-19) 連対率19.2% 複勝率26.9%
前走良以外 (0-0-0-14) 連対率0.0% 複勝率0.0%
弥生賞と皐月賞は繋がりが薄いと言われていますが
当時の馬場が良いか悪いかで、更に成績差が出ています。
弥生賞が良馬場の年は皐月賞でも好走馬を毎回輩出しますが
弥生賞が良馬場でない年は皐月賞では全て凡走。
"今年の弥生賞は良馬場"ですのでつまり……。
【若葉S組】
1人気+連対 (0-1-1-2) 連対率25.0% 複勝率50.0%
▼それ以外 (0-0-0-15) 連対率0.0% 複勝率0.0%
若葉S組は「1人気+連対」が好走条件。
2人気以下で1着もしくは2着だった馬も多数出走して
いますが全て凡走しています。
【その他3歳重賞組】
1人気or1着 (7-1-5-21) 連対率23.5% 複勝率38.2%
▼それ以外 (0-0-0-11) 連対率0.0% 複勝率10.0%
トライアル以外の3歳重賞を使ってきた馬のうち、
皐月賞で好走しているのは、前走1着または前走1人気。
2人気以下で負けた馬の巻き返しは厳しいかなと思います。
★皐月賞の注目馬
⇒ジャスティンミラノ
先週の桜花賞は、オークスまで見据えたうえでの
本命ステレンボッシュでしたが、皐月賞も同じような考えで
『ダービーまで見据えたうえで』この馬が本命候補最有力。
俗に【皐月賞向き】【ダービー向き】と言われますが
結局のところ、皐月賞で凡走してダービーで巻き返すのは
確率でいえばそんなに高くありません。
あくまでダービーが大目標なのは言うまでもないですが
NHKマイルCを視野に入れる馬はともかく、ほとんどは
そもそも【皐月賞が大目標でダービーは知りません】なんて
陣営は多くないし、みんながダービーを目指すわけですから
どっちを獲りたいかを考えるのは野暮です。
本命に推した前走は期待どおり・文句ナシの内容。
皐月賞とは全く関連しそうもない超ドスローの展開でしたが
【あのレースはああいうレース】ですからね。ラップ的な
関連性を求める必要は全くないと思っています。
もちろん、この馬自身は何点か課題もあるのは確かですが
ダービーに向けて良いレースをしてもらいたいところ。
鞍上にとっても今年は大チャンスの春🌸ですからねぇ。
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少なからず軽減されるだろうというのは想定しましたが、
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やられてしまいましたねぇ……。
同じような位置に居たスウィープフィートを外に出させず
蓋をしたのはちょっと上手かったなと…。
他の人気馬をみていくと、まずクイーンズウォークは、
クイーンCの勝ち方が過去の桜花賞好走馬に比べると
後ろすぎる点、揉まれた経験がない大型馬の内枠という点で
無印にしましたが、案の定窮屈な競馬になりましたね。
鞍上の川田騎手は『オークス向き』と発言していますけど
実際のところはどうなのか。大型馬が勝ちきれない傾向が
オークスにはありますので、巻き返しても勝ちきるかは
微妙なのかなぁとは思います。
コラソンビートは馬場の悪い内目を通ったにしても
案外な結果。鞍上曰く距離はどうやら長そうとのことですが
もうちょっと何とかなるんじゃないかと思っていただけに
個人的には少し残念でした。
チェルヴィニアは大外枠からというのが厳しかったですが
外目の馬に不利なレース展開でも馬場でもなかったですし
道中の立ち回りも悪くなかったものの、直線では後退一途。
結果論ですが、空白の5ヶ月を埋めるのはそう簡単ではない
ということでしょう。イクイノックスが凄すぎただけで…。
さて、今週は皐月賞。
牡馬クラシック第一弾ですが……ちょっと1頭だけ牝馬が
混じってますねぇ。それも、うんと強いのが。
今年も混線模様の印象ですが、何となく昨年に比べると
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【所属】
美浦 (6-4-3-53) 連対率15.2% 複勝率19.7%
栗東 (4-6-7-90) 連対率9.3% 複勝率15.9%
関東馬のほうが若干好成績ですがほとんど差は無い。
【枠番】
◆当日3人気以内
1~3枠 (4-2-1-8) 連対率40.0% 複勝率46.7%
4~6枠 (2-1-3-4) 連対率30.0% 複勝率60.0%
7~8枠 (0-2-0-3) 連対率40.0% 複勝率40.0%
◆当日4人気以下
1~3枠 (0-0-1-43) 連対率0.0% 複勝率2.3%
4~6枠 (2-2-3-43) 連対率8.0% 複勝率14.0%
7~8枠 (2-3-2-42) 連対率10.2% 複勝率14.3%
穴馬の好走が目立つのは4枠より外となっています。
人気馬に関しても内枠の好走率は少し下がっており、
どちらかといえば内枠は不利なレースと言えます。
【脚質・上がり】
逃げ (0-1-1-11) 連対率7.7% 複勝率15.4%
先行 (4-6-3-25) 連対率26.3% 複勝率34.2%
差し (5-2-5-59) 連対率9.9% 複勝率16.9%
追込 (1-1-1-47) 連対率4.0% 複勝率6.0%
捲り (0-0-0-1) 連対率0.0% 複勝率0.0%
1位 (4-1-1-6) 連対率41.7% 複勝率50.0%
2位 (2-3-2-8) 連対率33.3% 複勝率46.7%
3位 (1-1-2-2) 連対率33.3% 複勝率66.7%
4~5位 (3-2-2-15) 連対率22.7% 複勝率31.8%
6位~ (0-3-3-112) 連対率2.5% 複勝率5.1%
差し馬も来ますが、好走率が高いのは先行馬。
枠傾向と絡めると、理想のポジションは「4角好位外目」。
中山開催最終週につき、内側の馬場の傷みが出る時期。
基本的には内の立ち回りが優位に働きにくい傾向です。
【キャリア】
~2戦 (1-1-0-8) 連対率20.0% 複勝率20.0%
3戦 (3-4-3-21) 連対率22.6% 複勝率32.3%
4戦 (4-2-5-38) 連対率12.2% 複勝率22.4%
5戦 (2-3-1-31) 連対率13.5% 複勝率16.2%
6戦~ (0-0-1-45) 連対率0.0% 複勝率2.2%
キャリア6戦以上の馬は分が悪い傾向となっています。
【前走レース】
ホープフルS (2-0-0-2) 連対率50.0% 複勝率50.0%
朝日杯FS (0-1-0-2) 連対率33.3% 複勝率33.3%
東スポ2歳S (0-1-0-1) 連対率50.0% 複勝率50.0%
共同通信杯 (5-0-2-11) 連対率26.3% 複勝率42.1%
スプリングS (1-1-2-33) 連対率5.4% 複勝率10.8%
弥生賞 (0-5-2-33) 連対率12.5% 複勝率17.5%
その他重賞 (2-1-2-22) 連対率11.1% 複勝率19.2%
若葉S (0-1-1-17) 連対率5.3% 複勝率10.5%
すみれS (0-0-0-11) 連対率0.0% 複勝率0.0%
近年はトライアルを使わない馬の好走が目立っており
G1から直行する馬もだいぶ増えてきています。
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【前走人気】※OPクラスの馬
1人気 (5-6-5-29) 連対率24.4% 複勝率35.6%
2人気 (2-1-0-25) 連対率10.7% 複勝率10.7%
3人気 (1-1-2-18) 連対率9.1% 複勝率18.2%
4人気 (1-1-0-16) 連対率11.1% 複勝率11.1%
5人気 (0-1-2-10) 連対率7.7% 複勝率23.1%
6人気~ (1-0-1-36) 連対率2.6% 複勝率5.3%
前走1人気は頭ひとつ抜けた成績となっていますが、
それ以外はほとんど差はなく、あまり気にしなくても。
【前走着順】※OPクラスの馬
1着 (7-8-6-48) 連対率21.4% 複勝率30.0%
2着 (3-1-2-29) 連対率11.4% 複勝率17.1%
3着 (0-0-1-20) 連対率0.0% 複勝率4.8%
4着 (0-1-0-10) 連対率9.1% 複勝率9.1%
5着 (0-0-1-5) 連対率0.0% 複勝率16.7%
6着~ (0-0-0-21) 連対率0.0% 複勝率0.0%
前走連対馬の成績が明らかに抜けています。
前走3着以下は(0-1-2-56)ですので軸にするには怖い。
【前走タイム差】
◆前走1着馬
0.3秒以上 (2-4-1-12) 連対率22.2% 複勝率33.3%
0.1~0.2秒 (5-2-4-23) 連対率20.6% 複勝率32.4%
0.0秒 (0-2-1-18) 連対率9.5% 複勝率14.3%
◆前走2着以下
0.0秒 (1-1-1-11) 連対率14.3% 複勝率21.4%
0.1~0.2秒 (2-0-1-28) 連対率6.5% 複勝率9.7%
0.3~0.5秒 (0-1-2-26) 連対率3.4% 複勝率10.3%
0.6秒以上 (0-0-0-25) 連対率0.0% 複勝率0.0%
前走で、タイム差をつけて勝ってきた馬が安定しており
0.3秒以上負けている馬の巻き返しは簡単ではない。
【前走2着以下 前走馬体重別成績】
479㌔未満 (0-0-1-38) 連対率0.0% 複勝率2.6%
480~499㌔ (3-0-1-27) 連対率9.7% 複勝率12.9%
500㌔以上 (0-2-2-25) 連対率6.9% 複勝率13.8%
前走負けた馬を買うのであれば馬格が大きめの馬が良い。
前走1着馬に関しても、馬体重が重い馬のほうが好走率は
高いので皐月賞の特徴的な傾向のひとつかなと思います。
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さて、ここからはローテーション別データ。
【スプリングS組】
前走2着以内 (1-1-2-13) 連対率11.8% 複勝率23.5%
▼前走3着以下 (0-0-0-20) 連対率0.0% 複勝率0.0%
3着馬までに皐月賞の権利が与えられますが、チャンスが
あるのは「2着まで」。
【弥生賞組】
前走4着以内 (0-5-2-23) 連対率16.7% 複勝率23.3%
▼前走5着以下 (0-0-0-10) 連対率0.0% 複勝率0.0%
こちらは「4着まで」なら巻き返しの余地はあります。
近年は勝ち馬こそ出ていませんが、軽視は禁物ですね。
また、この弥生賞組に関してもうひとつ重要なのは
"弥生賞が良馬場だったか否か"。
★前走良馬場 (0-5-2-19) 連対率19.2% 複勝率26.9%
前走良以外 (0-0-0-14) 連対率0.0% 複勝率0.0%
弥生賞と皐月賞は繋がりが薄いと言われていますが
当時の馬場が良いか悪いかで、更に成績差が出ています。
弥生賞が良馬場の年は皐月賞でも好走馬を毎回輩出しますが
弥生賞が良馬場でない年は皐月賞では全て凡走。
"今年の弥生賞は良馬場"ですのでつまり……。
【若葉S組】
1人気+連対 (0-1-1-2) 連対率25.0% 複勝率50.0%
▼それ以外 (0-0-0-15) 連対率0.0% 複勝率0.0%
若葉S組は「1人気+連対」が好走条件。
2人気以下で1着もしくは2着だった馬も多数出走して
いますが全て凡走しています。
【その他3歳重賞組】
1人気or1着 (7-1-5-21) 連対率23.5% 複勝率38.2%
▼それ以外 (0-0-0-11) 連対率0.0% 複勝率10.0%
トライアル以外の3歳重賞を使ってきた馬のうち、
皐月賞で好走しているのは、前走1着または前走1人気。
2人気以下で負けた馬の巻き返しは厳しいかなと思います。
★皐月賞の注目馬
⇒ジャスティンミラノ
先週の桜花賞は、オークスまで見据えたうえでの
本命ステレンボッシュでしたが、皐月賞も同じような考えで
『ダービーまで見据えたうえで』この馬が本命候補最有力。
俗に【皐月賞向き】【ダービー向き】と言われますが
結局のところ、皐月賞で凡走してダービーで巻き返すのは
確率でいえばそんなに高くありません。
あくまでダービーが大目標なのは言うまでもないですが
NHKマイルCを視野に入れる馬はともかく、ほとんどは
そもそも【皐月賞が大目標でダービーは知りません】なんて
陣営は多くないし、みんながダービーを目指すわけですから
どっちを獲りたいかを考えるのは野暮です。
本命に推した前走は期待どおり・文句ナシの内容。
皐月賞とは全く関連しそうもない超ドスローの展開でしたが
【あのレースはああいうレース】ですからね。ラップ的な
関連性を求める必要は全くないと思っています。
もちろん、この馬自身は何点か課題もあるのは確かですが
ダービーに向けて良いレースをしてもらいたいところ。
鞍上にとっても今年は大チャンスの春🌸ですからねぇ。
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