こんにちは~、Tomyです。

 先週の天皇賞(春)ですが、◎チャックネイトは14着。
スタートは全馬の中で1番良く、道中の感じも枠なりに
悪くなかったんですけど、2周目の3コーナーあたりから
もう既に追い出していて完全にガス欠状態に……。
今日は4月末にしては気温が30℃と高かったのですが
これは正直、単純に距離が長かったと言わざるを得ない😅
個人的にはこなせるかなぁと期待を持っていたのですが
全く見当違いだったようです……すいませんm(_ _)m
勝ったテーオーロイヤルも無印にしていたし完敗です。
 人気馬では、特にドゥレッツァが非常に残念な結果。
軽い熱中症とのことですが……まあ暑かったですからねぇ。
道中の折り合いも悪かったし、どうしようもなかった。
でも、やっぱり菊花賞馬ですから、理由はともかくとして
良い競馬はしてほしかったのが本音ではあります……。

 悔やんでも仕方ないので、切り替えて今週の
NHKマイルCを当てられるように
頑張りたいと思います❗
個人的にはちょっと相性が悪いG1のひとつですので、
正直言って、苦手意識はあります。
穴を拾えているのに軸が来ない……とか、軸は来たのに
2着が買ってない馬だった……とか、とにかく噛み合わない
レースなんですが、今年こそは……ねぇ?

それでは、過去10年の傾向を見ていきましょう~。


【所属】
 美浦 (4-5-1-54) 連対率14.1% 複勝率15.6%
 栗東 (6-5-9-95) 連対率9.6% 複勝率17.4%

 東西の差はほとんど無く拮抗していますね。


【性別】
 牡馬 (8-5-9-119) 連対率9.2% 複勝率15.6%
 牝馬 (2-5-1-30) 連対率18.4% 複勝率21.1%

 近年はほとんどの古馬混合G1は牝馬が劣勢ではない
時代ですし、世代限定の混合G1としては牡馬と牝馬が
入り交じるのは基本このレースだけですが、やはり牝馬の
活躍も目立ってきています。


【枠番】
 1枠 (0-2-1-17) 連対率10.0% 複勝率15.0%
 2枠 (1-2-0-17) 連対率15.0% 複勝率15.0%
 3枠 (0-1-2-17) 連対率5.0% 複勝率15.0%
 4枠 (1-0-1-18) 連対率5.0% 複勝率10.0%
 5枠 (1-3-3-13) 連対率20.0% 複勝率35.0%
 6枠 (3-0-1-15) 連対率15.8% 複勝率21.1%
 7枠 (1-1-0-28) 連対率6.7% 複勝率6.7%
 8枠 (3-1-2-24) 連対率13.3% 複勝率20.0%

 過去10年は全てフルゲートで行われていますが、
基本的には内枠が有利というわけではないのが特徴の1つ。
6人気以下で好走した馬の内訳を見ると「1~4枠:5頭」
5~8枠:10頭
となっていますので
真ん中より外枠のほうがむしろ良いと言えますね。


【脚質・上がり】
 逃げ (2-1-1-6)   連対率30.0% 複勝率40.0%
 先行 (2-2-1-37) 連対率9.5% 複勝率11.9%
 差し (4-3-6-61) 連対率9.5% 複勝率17.6%
 追込 (2-4-1-44) 連対率11.5% 複勝率15.4%

 1位  (1-5-1-4)   連対率54.5% 複勝率63.6%
 2位  (2-0-4-6)   連対率16.7% 複勝率50.0%
 3位  (2-2-3-3)   連対率44.4% 複勝率66.7%
4~5位 (3-1-0-18) 連対率18.2% 複勝率18.2%
 6位~ (2-2-3-117) 連対率3.2% 複勝率5.6%

 脚質はあまり関係なく、地力勝負型のレース。
前半・後半のラップ差が小さい傾向で、スピードの持続力を
求められますので、上がり順位もあまり関係ありません。


【キャリア】
 ~3戦 (1-2-1-10) 連対率21.4% 複勝率28.6%
 4戦  (1-2-1-29) 連対率9.1% 複勝率12.1%
 5戦  (3-5-2-34) 連対率18.2% 複勝率22.7%
 6戦  (4-0-3-27) 連対率11.8% 複勝率20.6%
 7戦~  (1-1-2-49) 連対率3.7% 複勝率9.3%

 キャリア7戦以上の馬は、やや好走率が低いので、
あまり使いすぎていないほうが買いやすいですね。


【前走レース】
 NZT   (2-2-2-41) 連対率8.5% 複勝率12.8%
 アーリント (2-0-5-23) 連対率6.7% 複勝率23.3%
 ファルコン (1-0-1-18) 連対率5.0% 複勝率10.0%
 皐月賞   (2-1-1-10) 連対率21.4% 複勝率28.6%
 桜花賞   (2-2-0-13) 連対率23.5% 複勝率23.3%
 弥生賞   (1-0-0-2)   連対率33.3% 複勝率33.3%
 スプリング (0-0-1-8)   連対率0.0% 複勝率11.1%
 毎日杯   (0-2-0-6)   連対率25.0% 複勝率25.0%
 フラワーC (0-1-0-2)   連対率33.3% 複勝率33.3%
 アネモネS (0-1-0-1)   連対率50.0% 複勝率50.0%
 橘S    (0-1-0-4)   連対率20.0% 複勝率20.0%

 トライアルの3レースが一応中心ではあるのですが、
オークス・ダービーでは距離が長いだろうということで
クラシック路線から降りてくる馬、あるいはそもそも
クラシックに乗り切れなかった馬も参戦
してきます。
 一般的に、クラシック戦線のほうがレベルが高い馬が
揃うことが多いので、マイルに短縮しても普通に通用する
ケースもよくあります
ね。


【前走人気】※OPクラスだった馬
 1人気  (5-4-1-15) 連対率36.0% 複勝率40.0%
 2人気  (2-2-0-22) 連対率15.4% 複勝率15.4%
 3人気  (0-0-0-23) 連対率0.0% 複勝率0.0%
 4人気  (0-0-3-16) 連対率0.0% 複勝率15.8%
 5人気  (0-2-2-10) 連対率14.3% 複勝率28.6%
6~9人気 (2-2-2-32) 連対率10.5% 複勝率15.8%
10人気~ (1-0-3-24) 連対率3.7% 複勝率11.1%

 3~4人気の馬が微妙な成績であるのが示すとおり
前走1人気以外はあんまり信用できない傾向となっていて
軸にするなら前走1人気か、むしろ穴だった馬なんかでも
面白いのかもしれません。


【前走着順】※OPクラスだった馬
 1着  (2-2-1-34) 連対率10.3% 複勝率12.8%
 2着  (3-4-3-18) 連対率25.0% 複勝率35.7%
 3着  (1-0-2-17) 連対率5.0% 複勝率15.0%
 4着  (2-2-0-7)   連対率36.4% 複勝率36.4%
 5着  (2-0-1-11) 連対率14.3% 複勝率21.4%
6~9着 (0-1-1-27) 連対率3.4% 複勝率6.9%
10着~ (0-1-2-28) 連対率3.2% 複勝率9.7%

 前走勝った馬の成績はどちらかといえば悪いです。
NZT勝ち馬は(0-0-0-10)と全て凡走しているほか、
ファルコンS勝ち馬も(0-0-0-8)と苦戦傾向です。
 前走負けた馬を狙うのがセオリーかなとは思います。
ただし、前走G1以外のレースで「0.6秒以上負け」の馬は
(0-0-1-35)
。皐月賞・桜花賞でダメだった馬は良いですが
一線級相手にダメだった馬はここも通用しにくいです。。


【当日馬体重】
 ~459㌔   (1-3-3-38) 連対率8.9% 複勝率15.6%
 460~479㌔ (5-3-7-43) 連対率13.8% 複勝率25.9%
 480~509㌔ (4-3-0-48) 連対率12.7% 複勝率12.7%

 510㌔~   (0-1-0-14) 連対率6.7% 複勝率6.7%

 馬体重的には大きすぎず、小さすぎない馬が良いですね。


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 今年は良いメンバーが揃ったなぁという印象があります。
このレースと好相性のダイワメジャー産駒が有力馬に3頭、
また、新しい勢力としてパレスマリス産駒が2頭、
そしてブリックスアンドモルタル産駒も居るということで
いかにも『NHKマイルC』だなと個人的には思います。
 その中で注目馬を1頭挙げるならこの馬ですかねぇ。
2走前の勝ち時計は、同日の古馬2勝クラスと比較すると
コンマ8秒速く、ハイレベルなレースだった印象です。
鞍上が非常に苦手としている某重賞ですが、そこで勝つと
いうことは、かなり強いんじゃないか……と勝手な思い込みも
ありますけど、2着馬はその後のトライアルを勝利して
いるわけですから、レースレベルが高かったのは確か。
他有力馬より若干ローテーションにゆとりがあるというのは
今年に関しては、プラスに働くかなとも思っています。


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