こんにちは~、Tomyです。
NHKマイルCは◎アルセナールは9着という結果。
端的にいえば『スタートが全て』でしょう。
1頭だけ大きく出遅れてしまいましたからね………。
それまでの2戦は、あそこまでスタートが下手という
印象は無かったのですけどね。
言ってしまえば、これがキャリアの浅さ……なのかなぁ。
姉ナミュールもキャリア3戦目の阪神JFで大出遅れを
かましてしまいましたが、そんなところまで似なくても
良いのに……。素質はかなり高いと思っているので、
秋以降に期待するとしましょう。
それはそうと、直線は危ないシーンがありましたね。
既に制裁は発表されていますので、ここで誰が悪いとは
書かないでおきますが、とりあえず大きな事故にならず
ホントに良かったな……と。一瞬ヒヤっとしました。
さて、今週はヴィクトリアマイル
残念ながらフルゲートを割ってしまいました。
メンバーを見ても、正直今年は小粒に見えるのですが
裏を返せば皆にチャンスがある……とも言えます。
もちろん、実績では圧倒的にナミュールが抜けていますが
他はそんなに差が無いんじゃないの?と思っていますし
馬券的には意外と面白いのではないかと。
それでは過去10年の傾向を見ていきましょう~。
【馬齢】
4歳 (3-6-3-61) 連対率12.3% 複勝率16.4%
5歳 (5-3-6-56) 連対率11.4% 複勝率20.0%
6歳 (1-1-1-24) 連対率7.4% 複勝率11.1%
7歳~ (1-0-0-4) 連対率20.0% 複勝率20.0%
高齢馬もダメではないですが、4~5歳が中心。
【所属】
美浦 (4-3-4-48) 連対率11.9% 複勝率18.6%
栗東 (6-7-6-97) 連対率11.2% 複勝率16.4%
東西の差はほぼありません。互角と見て良いでしょう。
【枠番】
1枠 (0-0-3-17) 連対率0.0% 複勝率15.0%
2枠 (2-1-2-15) 連対率15.0% 複勝率25.0%
3枠 (5-0-1-14) 連対率25.0% 複勝率30.0%
4枠 (0-2-1-16) 連対率10.5% 複勝率15.8%
5枠 (0-3-0-16) 連対率15.8% 複勝率15.8%
6枠 (1-1-0-18) 連対率10.0% 複勝率10.0%
7枠 (2-0-1-25) 連対率7.1% 複勝率10.7%
8枠 (0-3-2-24) 連対率10.3% 複勝率17.2%
Bコース替わり初週ということで、やや内目の枠優勢。
8枠の成績は微妙。その一方、1枠の成績も良くないので
総合的に見て、極端な枠は出来れば避けたいところ。
【脚質・上がり】
逃げ (1-0-1-8) 連対率10.0% 複勝率20.0%
先行 (2-3-3-29) 連対率13.5% 複勝率21.6%
差し (7-6-5-62) 連対率16.3% 複勝率22.5%
追込 (0-1-1-46) 連対率2.1% 複勝率4.2%
1位 (3-3-0-8) 連対率42.9% 複勝率42.9%
2位 (2-0-2-6) 連対率20.0% 複勝率40.0%
3位 (2-1-1-7) 連対率27.3% 複勝率36.4%
4~5位 (1-2-2-14) 連対率15.8% 複勝率26.3%
6位~ (2-4-5-110) 連対率5.0% 複勝率9.1%
極端な追込は厳しく、4角11番手以下は(0-3-2-63)。
真ん中より前目のポジションに付ける馬が中心です。
前半3Fは平均で「34秒47」。それなりに速いのですが、
上がり3Fが「34秒10」ということで前半以上に速い。
好走馬のほとんどが「33秒台以下」をマークしており、
追走力だけでなく決め手も必須。
【前走クラス】
重賞以外 (0-0-0-10) 連対率0.0% 複勝率0.0%
G3 (1-5-1-44) 連対率11.8% 複勝率13.7%
G2 (4-4-5-67) 連対率10.0% 複勝率16.3%
G1 (4-1-4-20) 連対率17.2% 複勝率31.0%
海外 (1-0-0-4) 連対率20.0% 複勝率20.0%
上位クラスが中心で、前走重賞以外の馬は厳しい傾向。
【前走レース】
阪神牝馬S (4-3-4-57) 連対率10.3% 複勝率16.2%
大阪杯 (1-0-1-2) 連対率25.0% 複勝率50.0%
中山牝馬S (1-1-0-11) 連対率15.4% 複勝率15.4%
高松宮記念 (1-0-3-16) 連対率5.0% 複勝率20.0%
フェブラリ (1-0-0-0) 連対率100% 複勝率100%
有馬記念 (1-0-0-0) 連対率100% 複勝率100%
1351T (1-0-0-1) 連対率50.0% 複勝率50.0%
マイルCS (0-1-0-0) 連対率50.0% 複勝率50.0%
東京新聞杯 (0-1-0-2) 連対率33.3% 複勝率33.3%
ダービー卿 (0-1-0-4) 連対率20.0% 複勝率20.0%
京都牝馬S (0-1-0-5) 連対率16.7% 複勝率16.7%
福島牝馬S (0-1-2-20) 連対率4.3% 複勝率13.0%
近年は様々なローテーションの馬が好走してきます。
そのため、歴とした前哨戦である阪神牝馬S組に関しては
2014~2018年は(4-2-2-27)とまずまず好調でしたが、
2019年以降の5年間は(0-1-2-30)と急激に成績悪化。
最近は影が薄くなっているんですよねぇ。
距離短縮・延長は様々で、ベストなステップは馬によるし
ローテーションの多様化が進んでいることが分かります。
【前走人気】※国内重賞組
1人気 (3-3-3-19) 連対率21.4% 複勝率32.1%
2人気 (1-2-1-13) 連対率17.6% 複勝率23.5%
3人気 (2-2-0-19) 連対率17.4% 複勝率17.4%
4人気 (1-0-2-17) 連対率5.0% 複勝率15.0%
5人気 (2-0-0-11) 連対率15.4% 複勝率15.4%
6~9人気 (0-3-2-34) 連対率7.7% 複勝率12.8%
10人気~ (0-0-2-18) 連対率0.0% 複勝率10.0%
国内重賞組の勝ち馬は「前走5人気以内」。
6人気以下だった馬は今回関東騎手が狙い目(0-3-3-23)。
今回関西騎手は(0-0-1-29)。
【前走着順】※国内重賞組
1着 (0-3-0-26) 連対率10.3% 複勝率10.3%
2着 (1-3-3-22) 連対率13.8% 複勝率24.1%
3着 (1-2-3-8) 連対率21.4% 複勝率42.9%
4着 (1-1-0-5) 連対率28.6% 複勝率28.6%
5着 (1-0-2-7) 連対率10.0% 複勝率30.0%
6~9着 (3-1-1-36) 連対率9.8% 複勝率12.2%
10着~ (2-0-1-27) 連対率6.7% 複勝率10.0%
前走重賞勝ち馬は期待しにくい成績です。
また、前走で着外に敗れた馬も巻き返してきますが、
その多くは前走ある程度上位人気だった馬が中心です。
前走重賞で6人気以下+6着以下は(0-0-1-36)。
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個人的に絶対馬券に組み込んでおきたいのはこの馬。
『後ろからだと届かない』、『前に行くと伸びきれない』。
そんなイメージがあり、なかなか重賞を勝ちきれない
時期が続きましたが、2走前に待望の重賞初制覇。
これは鞍上が大幅に強化されたことも要因だと思います。
前走は馬場が渋ったことで、上がりが掛かる競馬。
それに加えてトップハンデもあり人気を裏切りましたが
本質的には上がりの速いレースが向いているでしょう。
ナミュールはともかくとして、今年のメンバーなら
鞍上コミコミで足りても良いんじゃないかなと思います。
気楽な立場ですし、牝馬の扱いが上手い厩舎とのコンビに
よる相乗効果で巻き返しがあっても不思議はない。
いつもお読み頂きありがとうございます(^^)
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NHKマイルCは◎アルセナールは9着という結果。
端的にいえば『スタートが全て』でしょう。
1頭だけ大きく出遅れてしまいましたからね………。
それまでの2戦は、あそこまでスタートが下手という
印象は無かったのですけどね。
言ってしまえば、これがキャリアの浅さ……なのかなぁ。
姉ナミュールもキャリア3戦目の阪神JFで大出遅れを
かましてしまいましたが、そんなところまで似なくても
良いのに……。素質はかなり高いと思っているので、
秋以降に期待するとしましょう。
それはそうと、直線は危ないシーンがありましたね。
既に制裁は発表されていますので、ここで誰が悪いとは
書かないでおきますが、とりあえず大きな事故にならず
ホントに良かったな……と。一瞬ヒヤっとしました。
さて、今週はヴィクトリアマイル
残念ながらフルゲートを割ってしまいました。
メンバーを見ても、正直今年は小粒に見えるのですが
裏を返せば皆にチャンスがある……とも言えます。
もちろん、実績では圧倒的にナミュールが抜けていますが
他はそんなに差が無いんじゃないの?と思っていますし
馬券的には意外と面白いのではないかと。
それでは過去10年の傾向を見ていきましょう~。
【馬齢】
4歳 (3-6-3-61) 連対率12.3% 複勝率16.4%
5歳 (5-3-6-56) 連対率11.4% 複勝率20.0%
6歳 (1-1-1-24) 連対率7.4% 複勝率11.1%
7歳~ (1-0-0-4) 連対率20.0% 複勝率20.0%
高齢馬もダメではないですが、4~5歳が中心。
【所属】
美浦 (4-3-4-48) 連対率11.9% 複勝率18.6%
栗東 (6-7-6-97) 連対率11.2% 複勝率16.4%
東西の差はほぼありません。互角と見て良いでしょう。
【枠番】
1枠 (0-0-3-17) 連対率0.0% 複勝率15.0%
2枠 (2-1-2-15) 連対率15.0% 複勝率25.0%
3枠 (5-0-1-14) 連対率25.0% 複勝率30.0%
4枠 (0-2-1-16) 連対率10.5% 複勝率15.8%
5枠 (0-3-0-16) 連対率15.8% 複勝率15.8%
6枠 (1-1-0-18) 連対率10.0% 複勝率10.0%
7枠 (2-0-1-25) 連対率7.1% 複勝率10.7%
8枠 (0-3-2-24) 連対率10.3% 複勝率17.2%
Bコース替わり初週ということで、やや内目の枠優勢。
8枠の成績は微妙。その一方、1枠の成績も良くないので
総合的に見て、極端な枠は出来れば避けたいところ。
【脚質・上がり】
逃げ (1-0-1-8) 連対率10.0% 複勝率20.0%
先行 (2-3-3-29) 連対率13.5% 複勝率21.6%
差し (7-6-5-62) 連対率16.3% 複勝率22.5%
追込 (0-1-1-46) 連対率2.1% 複勝率4.2%
1位 (3-3-0-8) 連対率42.9% 複勝率42.9%
2位 (2-0-2-6) 連対率20.0% 複勝率40.0%
3位 (2-1-1-7) 連対率27.3% 複勝率36.4%
4~5位 (1-2-2-14) 連対率15.8% 複勝率26.3%
6位~ (2-4-5-110) 連対率5.0% 複勝率9.1%
極端な追込は厳しく、4角11番手以下は(0-3-2-63)。
真ん中より前目のポジションに付ける馬が中心です。
前半3Fは平均で「34秒47」。それなりに速いのですが、
上がり3Fが「34秒10」ということで前半以上に速い。
好走馬のほとんどが「33秒台以下」をマークしており、
追走力だけでなく決め手も必須。
【前走クラス】
重賞以外 (0-0-0-10) 連対率0.0% 複勝率0.0%
G3 (1-5-1-44) 連対率11.8% 複勝率13.7%
G2 (4-4-5-67) 連対率10.0% 複勝率16.3%
G1 (4-1-4-20) 連対率17.2% 複勝率31.0%
海外 (1-0-0-4) 連対率20.0% 複勝率20.0%
上位クラスが中心で、前走重賞以外の馬は厳しい傾向。
【前走レース】
阪神牝馬S (4-3-4-57) 連対率10.3% 複勝率16.2%
大阪杯 (1-0-1-2) 連対率25.0% 複勝率50.0%
中山牝馬S (1-1-0-11) 連対率15.4% 複勝率15.4%
高松宮記念 (1-0-3-16) 連対率5.0% 複勝率20.0%
フェブラリ (1-0-0-0) 連対率100% 複勝率100%
有馬記念 (1-0-0-0) 連対率100% 複勝率100%
1351T (1-0-0-1) 連対率50.0% 複勝率50.0%
マイルCS (0-1-0-0) 連対率50.0% 複勝率50.0%
東京新聞杯 (0-1-0-2) 連対率33.3% 複勝率33.3%
ダービー卿 (0-1-0-4) 連対率20.0% 複勝率20.0%
京都牝馬S (0-1-0-5) 連対率16.7% 複勝率16.7%
福島牝馬S (0-1-2-20) 連対率4.3% 複勝率13.0%
近年は様々なローテーションの馬が好走してきます。
そのため、歴とした前哨戦である阪神牝馬S組に関しては
2014~2018年は(4-2-2-27)とまずまず好調でしたが、
2019年以降の5年間は(0-1-2-30)と急激に成績悪化。
最近は影が薄くなっているんですよねぇ。
距離短縮・延長は様々で、ベストなステップは馬によるし
ローテーションの多様化が進んでいることが分かります。
【前走人気】※国内重賞組
1人気 (3-3-3-19) 連対率21.4% 複勝率32.1%
2人気 (1-2-1-13) 連対率17.6% 複勝率23.5%
3人気 (2-2-0-19) 連対率17.4% 複勝率17.4%
4人気 (1-0-2-17) 連対率5.0% 複勝率15.0%
5人気 (2-0-0-11) 連対率15.4% 複勝率15.4%
6~9人気 (0-3-2-34) 連対率7.7% 複勝率12.8%
10人気~ (0-0-2-18) 連対率0.0% 複勝率10.0%
国内重賞組の勝ち馬は「前走5人気以内」。
6人気以下だった馬は今回関東騎手が狙い目(0-3-3-23)。
今回関西騎手は(0-0-1-29)。
【前走着順】※国内重賞組
1着 (0-3-0-26) 連対率10.3% 複勝率10.3%
2着 (1-3-3-22) 連対率13.8% 複勝率24.1%
3着 (1-2-3-8) 連対率21.4% 複勝率42.9%
4着 (1-1-0-5) 連対率28.6% 複勝率28.6%
5着 (1-0-2-7) 連対率10.0% 複勝率30.0%
6~9着 (3-1-1-36) 連対率9.8% 複勝率12.2%
10着~ (2-0-1-27) 連対率6.7% 複勝率10.0%
前走重賞勝ち馬は期待しにくい成績です。
また、前走で着外に敗れた馬も巻き返してきますが、
その多くは前走ある程度上位人気だった馬が中心です。
前走重賞で6人気以下+6着以下は(0-0-1-36)。
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『後ろからだと届かない』、『前に行くと伸びきれない』。
そんなイメージがあり、なかなか重賞を勝ちきれない
時期が続きましたが、2走前に待望の重賞初制覇。
これは鞍上が大幅に強化されたことも要因だと思います。
前走は馬場が渋ったことで、上がりが掛かる競馬。
それに加えてトップハンデもあり人気を裏切りましたが
本質的には上がりの速いレースが向いているでしょう。
ナミュールはともかくとして、今年のメンバーなら
鞍上コミコミで足りても良いんじゃないかなと思います。
気楽な立場ですし、牝馬の扱いが上手い厩舎とのコンビに
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