こんにちは~、Tomyです。

【誰が逃げるのか問題】

 展開のカギを握るであろうメイショウタバルが残念ながら
挫跖により出走取消
となりましたね……。
 浜中騎手は『逃げるとか、一切考えてない』という
コメントを事前にされていました。
たぶん実際には周りの出方次第だったと思いますが、
1週前追い切りでは前に馬を置く練習をしていましたので
逃げないかたちを模索していたのは確かでしょう。

いずれにせよ、逃げるのが誰なのか余計に考える必要が
出てきたわけですが、枠列びから想像する限り、個人的には
以下の4頭あたりかなと思うので、挙げておきます。

①サンライズアース
前走は外枠で無理しませんでしたが、今回は最内1番枠。
マイペースに持ち込んで勝利した経験もある馬ですし、
大舞台で思いきったことをする鞍上なら有り得えそう。
立場的にも気楽ですし、隣のレガレイラはゲート遅いので
こちらが出負けしなければ被されることも無さそう。
主張はしやすいんじゃないでしょうか。

⑤ダノンデサイル
もし、それを制して主導権を握ろうとするならこの馬。
馬自身は逃げたことはないですが、鞍上が奇才・横山典弘。
2020年にはマイラプソディで中盤から横ポツン→前ポツン
など、展開を動かしたり、1番思い出されるのは2017年に
マイスタイルで超ドスロー逃げを展開してあわやの4着。
あの時も内目の3番枠。繋がりの深い安田厩舎&ダノンなら
基本的に戦法は任されるハズなので。

⑪シュガークン
武豊騎手自身、ダービーでハナを切ったことはありません。
というか基本的に差したい人であり、そういう有力馬に
乗ることが多いですからね。ただ、あのキタサンブラックの
弟であるこの馬で逃げ切り勝ちを決めたこともありますし、
ダービーという特別な舞台で、平常心を保って絶妙な逃げを
打てるとしたらこの人の右に出る者は居ないでしょう。

⑱エコロヴァルツ
鞍上は内でロスなく溜めたそうにしていますが痛恨の大外。
こうなると思いっきり下げるか、思いっきり行くかしか
埒沿いを通る方法は基本的に無くなってしまいます。
さあどっちか、というところ。今より折り合いが悪くなる
リスクもあるので、今後のことを考えると行かせる確率は
高くないかもしれませんが、無い話ではないかなと。

 どれが行ってもそんなにペースは上がらないような
気はしますが、実際はどうなるでしょうねぇ🤔
こういう時って意外と、蓋を開けたら流れた、なんてことも
あるので分かりませんが……。

 さて、それでは日本ダービー
追い切り評価に移ります。


追い切り評価について
【A+】【A】【B+】【B】【C】の5段階評価
 ① 当週(+あれば1週前)の映像から受ける印象
 ② 中間の調教過程
 ③ (過去映像があれば)縦の比較
上記①~③を総合的に評価します。
・過去好走馬の追い切り場所などが極端に出ている
 レースの場合は、その傾向を鑑みることがあります。
仮に追い切り評価が悪くとも、メンバーレベルなどを
 考慮したうえで最終的に印を回すことはあります
★あくまで1つの予想材料として捉えて頂ければ幸いです。


【A】アーバンシック
坂路も併用しながら追い切り日は南Wで3週続けてキチンと
負荷をかけてきましたが、1週前も当週も併せ馬の外を
通しながら直線の伸びは良いですね。直線の入り口だけ
少しモタつきますが追い出してからの反応は上々なので
東京コースなら力を出しやすいハズ。状態面は前走と比べて
同等以上に見えますし、上位の印は回そうと思います。

【C】エコロヴァルツ
2週前に併せ馬をしていますが、1週前・当週は単走馬なり
且つ全体的に前走より軽めの調整。フットワークは大きくて
柔らかさがありますが、レースが近付くにつれて併せ馬を
やれない現状は変わりませんので、今回も馬混みに入れて
勝負に行ける仕上げでも無い。折り合えればもっと良い
成績を出せる馬だと思いますが、精神面の成長待ちか。

【A】コスモキュランダ
1週前は2頭併せで鞭を入れて一杯に負荷を掛けてきており
時計自体は前走のほうが速いですが、進路取りを考えると
今回が劣る内容ではなく、むしろしっかり動けた印象です。
活気も十分あるので、この時点でほぼ仕上がったでしょう。
最終追い切りは2頭併せですが馬なり。折り合いも良いし
距離は普通に持ちそう。デキ落ちも無く好調だと思います。

【B】ゴンバデカーブース
間隔も詰まりますし1週前と今週日曜に坂路で軽く整える
程度しか中間はやっていませんでしたが、最終追い切りは
CWでしっかり併せてきました。前走に比べて動きが
良くなっていますし、使った上積みはあるかなと思います。
ただ、身体付きを見る限りは2000mでも長い気はするので
根本的な距離適性を誤魔化せるかどうかが大きな課題。

【B+】サンライズアース
CWではあまり動かないタイプですが、今回の1週前は
全体時計が速いだけでなく終いの伸びもこの馬にしてみれば
上々でした。まあジョッキー騎乗というのもあるのかなと
思いますが、逆に考えると手が合っているかもしれません。
欲を言えば追い出した際に頭が上がるところが直ってくると
もっと良いですが、そうも言ってられない。現状のベスト。

【B】サンライズジパング
あまりCWで追い切りをしない厩舎スタイルではありますが
ダービーということもあってか1週前にやってきました。
時計的な負荷は文句無いですが、手前を替えていない点は
割り引きたいところ。ただ、坂路で動くタイプではある。
当週はその坂路で2頭併せ。仕掛けられてからの反応は
悪くありません。この馬としてはまずまずの仕上がり。

【B+】シックスペンス
体調面がどうなんだ、というところですが、先週・先々週に
南Wで併せ馬が出来ていますし、時計的な負荷も過去より
大きいので、参戦にあたってそこまでの不安も無さそう。
最終追い切りは坂路。これはこの馬のパターンですし
折り合いが悪くないなかキレもある動きだったと思います。
2400m向きには見えませんが、持ってしまったら怖い。

【A】ジャスティンミラノ
友道厩舎お得意の在厩調整。先週は攻め駆けする短距離馬を
前に置いて追いかけるかたち。内容は前走以上にハードで
目的意識を持ってやれていて、折り合いも全く問題なし。
最終追い切りは坂路で単走。フォームにブレがありませんし
脚捌きも素軽く、馬なりでリズム良く走れていました。
調整過程は順調そのもの。あとは結果がどうかだけ。

【B+】シュガークン
1週前追い切りは前走と同等の時計ですが、動きそのものは
今回のほうが楽でしたし、手前替えも出来ていて好印象。
さすがに勝負をかけていた近2走のような最終追い切り前の
日曜日にCWで1本入れるといった攻めたことはせずに
当週も坂路で軽めの時計で単走。ただ、それでも馬自身は
活気があって悪くないので、好調キープといった感じ。

【C】ジューンテイク
コンスタントに使っていますし前走から間隔も短いので
中間は坂路で軽く流す程度の時計。1週前は悪くなかった
ですが、最終追い切りはフォームのバランスが良くない。
何度か左手前に替えていますが長続きせず右手前に戻る
ところが目立っていて、推進力も余裕も感じられません。
ちょっとさすがにこれはデキ落ちと言わざるを得ず。

【C】ショウナンラプンタ
中間は疲労回復を重視。追い切りは先週と今週の計2本で
厩舎お決まりの坂路。時計が軽めなのは気にしませんが、
近走と同じく併せ馬をしていない点に関してはダービーに
出走するうえでは割引材料。動きそのものは悪くないですし
過去との比較でもそう大きく変わった様子もありませんが
同脚質のメンバーが強力だけに現状のままでは劣る印象。

【B+】シンエンペラー
以前から集中力に課題がある馬ですが、今回は中間から
大きなチークを着用。1週前はミスタージーティーと
2頭併せで、普段よりやや反応は良くなった印象でした。
この時期から馬具での矯正はあまり好ましくないかなと
思いますが、🅑よりはまだマシ。効いている感じはするので
あとはレースで集中力を保てるか。出たとこ勝負。

【A】ダノンエアズロック
やれば時計は出るタイプですが、前走が余裕残しの仕上げで
間隔が詰まる今回も最終追い切りは南Wで3頭併せをして
負荷をかけられているので予定どおり来ている印象です。
手応えよく回ってきて余力を持ちながら消化出来ましたし
折り合い面も特に気になる部分は無く、距離が延びても
マイナスにならないでしょう。十分に力を出せるデキ。

【A】ダノンデサイル
前走除外後はすぐに乗り出せていますし、在厩のままで
攻め量もかなり豊富。手控えることなく出来ているのは
良いですし、1週前はCWで目一杯に追って負荷をかけて
いますが折り合い面などリズムはとても良い印象。
最終追い切りは坂路で単走。整える程度の軽い時計ですが
仕上げはこれで十分。楽しみは持てるかなと思います。

【B+】ビザンチンドリーム
1週前は道中で溜めを作り終いを伸ばす格好。少し僚馬に
遅れましたが、ラップの踏みかたはむしろ前走より良い。
最終追い切りもCWで2頭併せ。こちらは逆に前走に比べて
ある程度の時計は出して、それなりに攻めてきた印象ですが
だいぶ素軽さも出ていますし、状態は上がっているのでは。
ゲートと脚質がネックすぎますが、力は出せそうです。

【C】ミスタージーティー
1週前はCWでシンエンペラーと2頭併せ。直線に向いて
追い出されるもあっさり交わされてしまったので見劣り
しますが、時計を考えたらこの馬なりには動けています。
ただ、手前替えが出来なかった点は割引かなと思いますが。
最終追い切りは単走でリズム良く登坂できていますので
悪くはないです。とはいえ変わり身まではどうでしょうか。

【B】レガレイラ
元々時計は出やすい馬ですし、1週前の2頭併せは手応えも
良くスムーズに加速。この時点では悪くなかったのですが
最終追い切りも3頭併せで、時計が意外と控えめかと
思いきや、ゴール後にかなり追って負荷を掛けています。
当週でこのパターンはアイビーS以来だと思うのですが、
直前に強い負荷が必要な状態?とすると少し不安を感じる。


追い切りからの注目馬
 ⇒ダノンデサイル

 アクシデントがあった後ですので、いかほどの仕上げを
施せるかが焦点でしたが、すぐに乗り出しも始められて
中間の追い切りも精力的に攻められており、出走に向けて
ゴーサインが下されたのも頷ける調整過程という印象。
 1週前追い切りも活発に動けていましたし、この時点で
あらかた態勢は整ったことは、坂路で軽めに留めた今週の
追い切りからも感じられますので、現状の力を出すには
十分な状態まで持ってこられたかなと思います。


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