こんにちは~、Tomyです。

エプソムCの追い切り評価を
していきます。

 人気しそうだったジェイパームスは回避なんですね😅
コース適性はあっても、傾向だとか臨戦過程には全く合わず
個人的には、おっかなびっくり無印にするつもりだったので
ちょっと楽しみが減ってしまいましたが……仕方ない!

 追い切り評価については、カレンシュトラウスと
グランスラムアスクの2頭は映像がありませんでしたので
今回は評価を割愛とさせていただきますm(_ _)m

それではいきましょう~。


追い切り評価について
【A+】【A】【B+】【B】【C】の5段階評価
 ① 当週(+あれば1週前)の映像から受ける印象
 ② 中間の調教過程
 ③ (過去映像があれば)縦の比較
上記①~③を総合的に評価します。
・過去好走馬の追い切り場所などが極端に出ている
 レースの場合は、その傾向を鑑みることがあります。
仮に追い切り評価が悪くとも、メンバーレベルなどを
 考慮したうえで最終的に印を回すことはあります
★あくまで1つの予想材料として捉えて頂ければ幸いです。


【A】アルナシーム
1週前はCWで単走。普段から時計は出すタイプですが、
今回は6F76秒台。いつも以上に全体の負荷をかけていて
終いもソコソコまとめていますし手前替えも素早く出来て
活気も十分。最終追い切りは久々にCWでしたが先週に
続いて素軽い動き。手前は自分のタイミングでスムーズに
替えられていますね。状態はすごく良さそうに見えます。

【B】ヴェルトライゼンデ
足元に配慮して坂路のみでの調整。1ヶ月以上前に帰厩して
しっかり乗り込まれていますが、1週前は離れたところから
僚馬を追いかけて追いつかず。最終追い切りは僚馬の後ろで
折り合いをつけつつ埒沿いから抜けさせようとするかたち。
一連の動きから、まだ反応が鈍いところはありますけれど
徐々に上向いてきています。地力でカバー出来れば。

【B】グランディア
前走とほぼ同じ間隔。中間の調整過程もよく似ています。
1週前と当週はCWで単走。手前替えが少し不器用な点と
頭が高めでやや突っ張り気味な点はありますが、若い頃ほど
無駄に引っ掛かるところは無くなっています。状態面は
悪いということもなさそうです。血統的には東京向きでは
ないと思っていますが、自分の力は出せるでしょう。

【B+】サイルーン
少し間隔が空きましたので、中間は坂路も併用しながら
南Wで3本の追い切り。1週前は3頭併せの内目でした。
直線入り口でリズムを崩す場面はありましたが、追われて
しっかり伸びていましたし、悪くないかなと思います。
当週は坂路で2頭併せ。馬なりでサッと流す程度でした。
仕上がりはまずまず良さそう。力関係と距離次第かなと。

【B+】シルトホルン
間隔が詰まることもあり、中間は坂路中心に軽めの調整。
最終追い切りは3頭併せの内目。僚馬を前に置くかたちで
直線で仕掛けられてからの伸びは良かったと思いますし
折り合い面もそう問題なさそうなので、逃げられないと
ダメという印象もありません。同型のセルバーグは居ますが
番手に控える手もあるでしょうし、引き続き好調キープ。

【B】セルバーグ
1週前はCWで単走。時計は出ていますが手前替えが
モタモタしていて捌きが全体的に硬いところがありました。
ただ、坂路で追われた今週の動きは悪くないと思います。
前走時は左手前なのに内に刺さる面があり、集中力に
欠ける印象でしたが、今回はそういうこともありませんし
多少の前進はあっても良い。あとはテンション次第。

【B】タイムトゥヘヴン
中間の追い切りは南W中心。乗り込み量自体は十分です。
映像は無いのですが、1週前の追い切りが少し軽かったのか
普段より控えめな時計ですが、映像のあった最終追い切りは
元々動きをよく見せるタイプなりに動けている印象です。
2頭併せの内目でほぼ馬なりから、軽く仕掛けられると
反応よく僚馬を交わしにかかれていますし、悪くない。

【A】トゥデイイズザデイ
在厩のまま、引き続き坂路で入念に乗り込まれています。
若い頃の追い切り映像しかないので、比較になりませんが
坂路単走で追われた今週の動きを見ると、身体を大きく
使えていて推進力もあり、気分よく走れている印象です。
過去には坂路のみの調整でも好走していますし、過程は
心配なさそう。落ち着きがあるのも好感が持てますね。

【C】ニシノスーベニア
近2走と同じく、中間は週末に南Wで追い切りを消化。
最終追い切りが坂路なのも同じですが、今回は前走よりも
少し時計を出してきていて力強い動きはできていました。
坂路なので直線で手前替えをしていない点はそれほど
割り引かなくてもいいと思いますが、やや捌きが窮屈。
左回り自体があんまり合っていないのかもしれません。

【C】ノースザワールド
中間は1週前に南Wで4F50秒切りですから、転厩後で
1番時計的な負荷は掛けてきた印象。ただ、結果が良い時は
もう少し終い重点にしていて、強気の攻めが逆に気になる。
最終追い切りも南W。2頭併せで僚馬の後ろを追走して
いるのですが、頭が高くて少し集中力を欠いている印象。
年齢の割に気持ちの若さはありますが、ここではどうか。

【B】マイネルケレリウス
中間の時計はさほど攻めていませんが、本数は前走より
乗り込んでいて、量は十分足りているかなぁと思います。
最終追い切りは南Wで単走馬なり。1週前は手前替えが
怪しかったですが、今週はまずまず出来ていますし、
動き自体も悪くなかったと思います。状態面に関しては
前走と同じくらいには仕上がっている印象です。

【A】ラケマーダ
中間は前走と同じくCW単走を主体に調整されています。
1週前、そして当週ともに時計はそれほど攻めていませんが
外埒に近いところを回すかたち。脚捌きは柔らかみがあり、
完歩も大きく走れていて、落ち着きがあるのも良いですね。
過去映像が無いので、良し悪しの比較はできませんが、
ファーストインプレッションとして好印象の1頭です。

【B】ルージュリナージュ
G1を使った後ですが、在厩のまま意欲的に乗り込まれて
先週からは南Wで追い切り。前走は僚馬のすぐ後ろ追走で
コーナー逆手前になったり気負いが見られましたけど
今回は離れたところから追いかけるかたちで、見映えは
だいぶ良くなっていますし動き自体は力強くて悪くない。
馬混みで競馬するのは難しそう。後方一気で間に合えば。

【C】レッドランメルト
約8ヶ月ぶりですか。中間の乗り込み量はまずまずで
南Wと坂路を併用して徐々に負荷を強めながらの調整です。
最終追い切りは2頭併せの内目。時計は凄く速いですが
コーナーでは掛かり気味で、直線はなかなか手前替わらず。
もう少し落ち着きが出てきてほしいですし、気持ちの面で
1度ガス抜きをしてからかなぁと思います。

【C】レーベンスティール
1週前に南Wで6F80秒切りと、普段よりもかなり攻めて
きていて、動きのほうも気になる部分は無かったのですが
今週の追い切りはだいぶ掛かっていて抑えが利かない感じ。
リードホースのミス云々以前に、折り合えていませんし
この程度で動じるようではまだまだ甘いかなという印象。
陣営の意図どおりにいけていない点も含めて評価しづらい。

【B】ワールドウインズ
前走後もすぐに乗り出しを再開しており順調に来ています。
坂路中心の調整ですが今週日曜日にはCWでも1本。
レース間隔の割に追い切りは豊富にやれている印象です。
最終追い切りは坂路で2頭併せ。僚馬に若干遅れる格好に
なっていますが、終い一杯に追われてこの馬なりに伸びて
いますので内容的には悪くないと思います。まずまず。


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 今回も単走での追い切りでしたけど、以前とは違って
レースで折り合いもつくようになっていますので、併せ馬を
取り入れていない点は特に気になりません。
何より動きの良さは目に付きましたし、この感じであれば
いよいよ重賞タイトルを獲ってもいい頃合いでしょう。
重めの印は回そうかなと思っています。


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