こんにちは～、Tomyです。
先週のエプソムＣ、本命アルナシームは５着。
立ち回りとしては悪くなかったんですけどねぇ。
どうも直線はジリ脚になっていまい、ゴール前でようやく
伸び始めたものの間に合わず。左回りダメなのかなぁ……。
勝ったレーベンスティールですが、本来はこの相手なら
当然勝ち負けレベル。４歳が弱い弱いと言われていましたが
普通はこのくらいやれるのは当たり前というか。
ただ、どうなんでしょう。1800ｍを『1:44.7』の時計で
走れるとなると、2400ｍは……ちょっと長いかも。
現状、非根幹距離で結果が出ているような格好ですので
次は2000ｍでどうか、を見たいですね。
さて、今週はハンデ戦マーメイドＳ。
荒れるイメージはありますよね～。
過去１０年の結果を見ると、どういうわけか１０人気の馬が
（3-1-2-4）という好成績なので、そこは注目したいところ。
ただ、馬券的な期待値は実はそれほど高くはなくて
ベタ買いの複勝回収率は意外と平凡なんですよねぇ😅
穴馬の台頭も目立ちますし、配当そのものは高いのですが
「当てるのが難しい組み合わせで荒れる」という印象。
単勝５０倍を越える馬が１回あたり２～３頭程度しか居らず
オッズが結構割れやすく、一筋縄ではいきません。
今年は京都内回りの2000ｍ（Ｄコース）が舞台。
普段は阪神の内回りですので、ちょっと勝手が違いますが
そもそも連続開催の９週目というシチュエーションも
ありませんからねぇ。
しかも、『京都競馬場が新しくなってから初のＤコース』。
色々な面で例年とは異なるので予想はとても難しそう😵
登録頭数もかなり多いので、除外対象馬と抽選対象馬を
確認しておきましょう。
【抽選対象（１／５）】
アグラシアド
アレグロモデラート
インザオベーション
キミノナハマリア
ピピオラ
【除外対象】
エリオトローピオ
ジュリアバローズ
ヒヅルジョウ
タケトンボ
それでは、過去１０年の傾向を見ていきましょう～。
【枠番】【脚質・上がり】に関しては、2014年以降の
京都芝2000ｍ（Ｄコース）で行われた２勝クラス以上で
見ておこうと思います。
【馬齢】
３歳 (0-0-0-1) 連対率0.0% 複勝率0.0%
４歳 (4-4-2-42) 連対率15.4% 複勝率19.2%
５歳 (5-5-6-56) 連対率13.9% 複勝率22.2%
６歳～ (1-1-2-19) 連対率8.7% 複勝率17.4%
牝馬限定戦は大抵そうですが、やはり４～５歳が中心。
６歳以上は好走率が下がりますので若い馬から買いたい。
【所属】
美浦 (0-4-4-32) 連対率10.0% 複勝率20.0%
栗東 (10-6-6-86) 連対率14.8% 複勝率20.4%
過去１０年の勝ち馬は全て関西馬となっています。
関東馬も複勝率は悪くないんですけどねぇ。
どちらかといえば、関西馬が優勢かなと思います。
【枠番】
１枠 (1-2-3-12) 連対率16.7% 複勝率33.3%
２枠 (0-1-3-14) 連対率5.6% 複勝率22.2%
３枠 (2-3-1-12) 連対率27.8% 複勝率33.3%
４枠 (6-2-0-11) 連対率42.1% 複勝率42.1%
５枠 (3-3-2-13) 連対率28.6% 複勝率38.1%
６枠 (2-3-2-17) 連対率20.8% 複勝率29.2%
７枠 (0-2-3-22) 連対率7.4% 複勝率18.5%
８枠 (3-1-3-20) 連対率14.8% 複勝率25.9%
連対率・複勝率ともに安定しているのは『中枠』。
内・外も極端に悪い傾向があるわけではありませんので
土曜日のトラックバイアス次第で考えればいいでしょう。
【脚質・上がり】
逃げ (3-5-1-8) 連対率47.1% 複勝率52.9%
先行 (8-6-4-37) 連対率25.5% 複勝率32.7%
差し (4-4-5-35) 連対率16.7% 複勝率27.1%
追込 (2-2-7-38) 連対率8.2% 複勝率22.4%
１位 (8-4-5-3) 連対率60.0% 複勝率85.0%
２位 (4-3-5-5) 連対率41.2% 複勝率70.6%
３位 (1-4-4-10) 連対率26.3% 複勝率47.1%
４～５位 (2-5-2-27) 連対率19.4% 複勝率25.0%
６位～ (2-1-1-76) 連対率3.8% 複勝率5.0%
Ｄコースでは、そもそもＯＰクラスでのレースが無いので
先行有利になりがちなんですが、それを差し引いて見ても
ＡコースやＢコース開催時と比べると『前有利』の性質が
強いかなぁとは思います。
ただ、連続開催９週目という特殊な条件下。
芝全体が傷み始めていますが、Ｄコース替わりでどこまで
カバー出来るかは未知数。
先週は外差しも利く状態になっていた認識はありますが
変わってくるのかどうか。
【前走クラス】
２勝 (0-2-1-18) 連対率9.5% 複勝率14.6%
３勝 (7-3-1-48) 連対率16.9% 複勝率18.6%
ＯＰ・Ｌ (2-1-2-10) 連対率20.0% 複勝率33.3%
重賞 (1-4-6-42) 連対率9.4% 複勝率20.8%
昨年こそ福島牝馬Ｓ経由のビッグリボンが勝ちましたが
どちらかというと、前走は重賞じゃなかった馬のほうが
勝ちきっているんですよねぇ。
ハンデ戦らしいといえばハンデ戦らしい傾向ですけども。
力関係と斤量を天秤にかける必要がありますね。
【前走着順】
◆前走ＯＰクラス組
１～３着 (1-1-0-9) 連対率18.2% 複勝率18.2%
４～５着 (1-1-3-8) 連対率15.4% 複勝率38.5%
６～９着 (0-3-3-14) 連対率15.0% 複勝率30.0%
１０着～ (1-0-2-21) 連対率4.2% 複勝率12.5%
◆前走下級条件組
１着 (1-3-2-20) 連対率15.4% 複勝率23.1%
２～４着 (5-2-0-20) 連対率25.9% 複勝率25.9%
５着～ (1-0-0-26) 連対率3.7% 複勝率3.7%
前走ＯＰクラス３着内馬は成績があまり良くない傾向。
４～９着あたりだった馬が狙い目。
また、下級条件で負けた馬も結構好走してきますが、
さすがに５着以下だと狙いづらいですね。
【前走比斤量】 ※前走下級条件組
変わらず (0-1-0-2) 連対率33.3% 複勝率33.3%
１㌔減 (0-0-1-4) 連対率0.0% 複勝率20.0%
２㌔減 (5-0-1-12) 連対率27.8% 複勝率33.3%
３㌔減 (0-0-0-12) 連対率0.0% 複勝率0.0%
４㌔減 (2-3-0-11) 連対率31.3% 複勝率31.3%
５㌔以上減 (0-1-0-25) 連対率3.8% 複勝率3.8%
前走より５㌔以上も減るほど格下と見なされている馬は
狙いづらいですし、３勝クラスで好走→３㌔減というのが
１番来ないパターン。おまけされた感がある馬はむしろ
評価を下げたほうがいいかなと思います。
【当日５人気以内 × 前走比斤量】
２㌔増 (0-1-0-2) 連対率33.3% 複勝率33.3%
１㌔増 (1-2-2-7) 連対率25.0% 複勝率41.7%
変わらず (1-2-2-5) 連対率30.0% 複勝率50.0%
１～２㌔減 (1-0-2-9) 連対率8.3% 複勝率25.0%
３㌔以上減 (0-1-0-12) 連対率7.7% 複勝率7.7%
前走から斤量が大幅に軽くなる馬は視覚的に買いたく
なるものですが、それが理由で人気になるようだと危険。
下級条件組は『前走４角位置』もポイント❗
１番手 (0-0-0-9) 連対率0.0% 複勝率0.0%
２～３番手 (4-3-2-15) 連対率29.2% 複勝率37.5%
４～７番手 (0-0-0-21) 連対率0.0% 複勝率0.0%
８番手～ (3-2-0-21) 連対率19.2% 複勝率19.2%
好走が目立つのは徹底先行（逃げてはいない）した馬か、
中団より後ろ寄りで末脚を活かしてきた馬となっています。
意外と、好位４～７番手でレースをしていた馬は微妙。
今年の下級条件組で、好走傾向に合致するのは・・・
アグラシアド❗ （だがしかし、抽選対象だっ❗）
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重賞勝ち鞍のあるコスタボニータ、ミッキーゴージャスが
重めのハンデ設定ですが、この２頭と近走対戦履歴があって
尚且つ斤量の関係で逆転もあって良さそうなのはこの馬か。
前走は完全な前残りでしたから、出遅れて途中から
捲らざるを得なかったこの馬にとっては辛い展開でしたが
大幅に出遅れたのはこの１回だけで、そもそものスタートは
悪くありませんし、展開と斤量で巻き返しは可能でしょう。
鞍上が出遅れ率を上げるような気がするのは若干心配ですが
狙ってみる価値はあるんじゃないかなと思います。
いつもお読み頂きありがとうございます(^^)
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先週のエプソムＣ、本命アルナシームは５着。
立ち回りとしては悪くなかったんですけどねぇ。
どうも直線はジリ脚になっていまい、ゴール前でようやく
伸び始めたものの間に合わず。左回りダメなのかなぁ……。
勝ったレーベンスティールですが、本来はこの相手なら
当然勝ち負けレベル。４歳が弱い弱いと言われていましたが
普通はこのくらいやれるのは当たり前というか。
ただ、どうなんでしょう。1800ｍを『1:44.7』の時計で
走れるとなると、2400ｍは……ちょっと長いかも。
現状、非根幹距離で結果が出ているような格好ですので
次は2000ｍでどうか、を見たいですね。
さて、今週はハンデ戦マーメイドＳ。
荒れるイメージはありますよね～。
過去１０年の結果を見ると、どういうわけか１０人気の馬が
（3-1-2-4）という好成績なので、そこは注目したいところ。
ただ、馬券的な期待値は実はそれほど高くはなくて
ベタ買いの複勝回収率は意外と平凡なんですよねぇ😅
穴馬の台頭も目立ちますし、配当そのものは高いのですが
「当てるのが難しい組み合わせで荒れる」という印象。
単勝５０倍を越える馬が１回あたり２～３頭程度しか居らず
オッズが結構割れやすく、一筋縄ではいきません。
今年は京都内回りの2000ｍ（Ｄコース）が舞台。
普段は阪神の内回りですので、ちょっと勝手が違いますが
そもそも連続開催の９週目というシチュエーションも
ありませんからねぇ。
しかも、『京都競馬場が新しくなってから初のＤコース』。
色々な面で例年とは異なるので予想はとても難しそう😵
登録頭数もかなり多いので、除外対象馬と抽選対象馬を
確認しておきましょう。
【抽選対象（１／５）】
アグラシアド
アレグロモデラート
インザオベーション
キミノナハマリア
ピピオラ
【除外対象】
エリオトローピオ
ジュリアバローズ
ヒヅルジョウ
タケトンボ
それでは、過去１０年の傾向を見ていきましょう～。
【枠番】【脚質・上がり】に関しては、2014年以降の
京都芝2000ｍ（Ｄコース）で行われた２勝クラス以上で
見ておこうと思います。
【馬齢】
３歳 (0-0-0-1) 連対率0.0% 複勝率0.0%
４歳 (4-4-2-42) 連対率15.4% 複勝率19.2%
５歳 (5-5-6-56) 連対率13.9% 複勝率22.2%
６歳～ (1-1-2-19) 連対率8.7% 複勝率17.4%
牝馬限定戦は大抵そうですが、やはり４～５歳が中心。
６歳以上は好走率が下がりますので若い馬から買いたい。
【所属】
美浦 (0-4-4-32) 連対率10.0% 複勝率20.0%
栗東 (10-6-6-86) 連対率14.8% 複勝率20.4%
過去１０年の勝ち馬は全て関西馬となっています。
関東馬も複勝率は悪くないんですけどねぇ。
どちらかといえば、関西馬が優勢かなと思います。
【枠番】
１枠 (1-2-3-12) 連対率16.7% 複勝率33.3%
２枠 (0-1-3-14) 連対率5.6% 複勝率22.2%
３枠 (2-3-1-12) 連対率27.8% 複勝率33.3%
４枠 (6-2-0-11) 連対率42.1% 複勝率42.1%
５枠 (3-3-2-13) 連対率28.6% 複勝率38.1%
６枠 (2-3-2-17) 連対率20.8% 複勝率29.2%
７枠 (0-2-3-22) 連対率7.4% 複勝率18.5%
８枠 (3-1-3-20) 連対率14.8% 複勝率25.9%
連対率・複勝率ともに安定しているのは『中枠』。
内・外も極端に悪い傾向があるわけではありませんので
土曜日のトラックバイアス次第で考えればいいでしょう。
【脚質・上がり】
逃げ (3-5-1-8) 連対率47.1% 複勝率52.9%
先行 (8-6-4-37) 連対率25.5% 複勝率32.7%
差し (4-4-5-35) 連対率16.7% 複勝率27.1%
追込 (2-2-7-38) 連対率8.2% 複勝率22.4%
１位 (8-4-5-3) 連対率60.0% 複勝率85.0%
２位 (4-3-5-5) 連対率41.2% 複勝率70.6%
３位 (1-4-4-10) 連対率26.3% 複勝率47.1%
４～５位 (2-5-2-27) 連対率19.4% 複勝率25.0%
６位～ (2-1-1-76) 連対率3.8% 複勝率5.0%
Ｄコースでは、そもそもＯＰクラスでのレースが無いので
先行有利になりがちなんですが、それを差し引いて見ても
ＡコースやＢコース開催時と比べると『前有利』の性質が
強いかなぁとは思います。
ただ、連続開催９週目という特殊な条件下。
芝全体が傷み始めていますが、Ｄコース替わりでどこまで
カバー出来るかは未知数。
先週は外差しも利く状態になっていた認識はありますが
変わってくるのかどうか。
【前走クラス】
２勝 (0-2-1-18) 連対率9.5% 複勝率14.6%
３勝 (7-3-1-48) 連対率16.9% 複勝率18.6%
ＯＰ・Ｌ (2-1-2-10) 連対率20.0% 複勝率33.3%
重賞 (1-4-6-42) 連対率9.4% 複勝率20.8%
昨年こそ福島牝馬Ｓ経由のビッグリボンが勝ちましたが
どちらかというと、前走は重賞じゃなかった馬のほうが
勝ちきっているんですよねぇ。
ハンデ戦らしいといえばハンデ戦らしい傾向ですけども。
力関係と斤量を天秤にかける必要がありますね。
【前走着順】
◆前走ＯＰクラス組
１～３着 (1-1-0-9) 連対率18.2% 複勝率18.2%
４～５着 (1-1-3-8) 連対率15.4% 複勝率38.5%
６～９着 (0-3-3-14) 連対率15.0% 複勝率30.0%
１０着～ (1-0-2-21) 連対率4.2% 複勝率12.5%
◆前走下級条件組
１着 (1-3-2-20) 連対率15.4% 複勝率23.1%
２～４着 (5-2-0-20) 連対率25.9% 複勝率25.9%
５着～ (1-0-0-26) 連対率3.7% 複勝率3.7%
前走ＯＰクラス３着内馬は成績があまり良くない傾向。
４～９着あたりだった馬が狙い目。
また、下級条件で負けた馬も結構好走してきますが、
さすがに５着以下だと狙いづらいですね。
【前走比斤量】 ※前走下級条件組
変わらず (0-1-0-2) 連対率33.3% 複勝率33.3%
１㌔減 (0-0-1-4) 連対率0.0% 複勝率20.0%
２㌔減 (5-0-1-12) 連対率27.8% 複勝率33.3%
３㌔減 (0-0-0-12) 連対率0.0% 複勝率0.0%
４㌔減 (2-3-0-11) 連対率31.3% 複勝率31.3%
５㌔以上減 (0-1-0-25) 連対率3.8% 複勝率3.8%
前走より５㌔以上も減るほど格下と見なされている馬は
狙いづらいですし、３勝クラスで好走→３㌔減というのが
１番来ないパターン。おまけされた感がある馬はむしろ
評価を下げたほうがいいかなと思います。
【当日５人気以内 × 前走比斤量】
２㌔増 (0-1-0-2) 連対率33.3% 複勝率33.3%
１㌔増 (1-2-2-7) 連対率25.0% 複勝率41.7%
変わらず (1-2-2-5) 連対率30.0% 複勝率50.0%
１～２㌔減 (1-0-2-9) 連対率8.3% 複勝率25.0%
３㌔以上減 (0-1-0-12) 連対率7.7% 複勝率7.7%
前走から斤量が大幅に軽くなる馬は視覚的に買いたく
なるものですが、それが理由で人気になるようだと危険。
下級条件組は『前走４角位置』もポイント❗１番手 (0-0-0-9) 連対率0.0% 複勝率0.0%
２～３番手 (4-3-2-15) 連対率29.2% 複勝率37.5%
４～７番手 (0-0-0-21) 連対率0.0% 複勝率0.0%
８番手～ (3-2-0-21) 連対率19.2% 複勝率19.2%
好走が目立つのは徹底先行（逃げてはいない）した馬か、
中団より後ろ寄りで末脚を活かしてきた馬となっています。
意外と、好位４～７番手でレースをしていた馬は微妙。
今年の下級条件組で、好走傾向に合致するのは・・・
アグラシアド❗ （だがしかし、抽選対象だっ❗）
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重賞勝ち鞍のあるコスタボニータ、ミッキーゴージャスが
重めのハンデ設定ですが、この２頭と近走対戦履歴があって
尚且つ斤量の関係で逆転もあって良さそうなのはこの馬か。
前走は完全な前残りでしたから、出遅れて途中から
捲らざるを得なかったこの馬にとっては辛い展開でしたが
大幅に出遅れたのはこの１回だけで、そもそものスタートは
悪くありませんし、展開と斤量で巻き返しは可能でしょう。
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狙ってみる価値はあるんじゃないかなと思います。
いつもお読み頂きありがとうございます(^^)
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