こんにちは~、Tomyです。

 枠順も確定しましたが、ちょっと☔が気になるところ。
個人的な主観ですが、どのくらいの上がりが求められる
馬場レベルが合うかをまとめてみたので参考までに💡

【要上がり適性】
 A→要上がり34秒前半以下
 B→要上がり34秒後半~35秒台
 C→要上がり36秒以上

 カラテ       (B)C
 ジャスティンパレス AB(C)
 シュトルーヴェ   AB(C)
 ソールオリエンス  (A)BC
 ディープボンド   (B)C
 ドウデュース    AB(C)
 ヒートオンビート  A(B)
 プラダリア     B(C)
 ブローザホーン   BC
 ベラジオオペラ   A(B)
 ヤマニンサンパ   A(B)
 ルージュエヴァイユ A(B)
 ローシャムパーク  AB
 ※(カッコ)付きは『未知または微妙』

 いまのところ、個人的には『B』の馬場になる確率が
1番高いんじゃないか
なぁと思っています。
それなりに降って、発表では重馬場くらいでしょうか。
ただ、先週までの京都芝のクッション値がそもそも高く
少しの雨はあまり影響は出ないだろうと想像しています。
『C』になる可能性もあるにはありますけどね🤔

 なので、一応カッコ無しの『B』を付けている馬から
本命は出すつもりでいますよ💡

さて、それでは宝塚記念
追い切り評価をしていきましょう~。


追い切り評価について
【A+】【A】【B+】【B】【C】の5段階評価
 ① 当週(+あれば1週前)の映像から受ける印象
 ② 中間の調教過程
 ③ (過去映像があれば)縦の比較
上記①~③を総合的に評価します。
・過去好走馬の追い切り場所などが極端に出ている
 レースの場合は、その傾向を鑑みることがあります。
仮に追い切り評価が悪くとも、メンバーレベルなどを
 考慮したうえで最終的に印を回すことはあります
★あくまで1つの予想材料として捉えて頂ければ幸いです。


【C】カラテ
前走から間隔はだいぶ詰まりますので、中間は軽めの調整。
最終追い切りは坂路で2頭併せ。単走のほうが動ける馬
というイメージはありますが、全体時計がこのくらいなら
もう少し手応えよく上がってきてほしかったかなと思うので
良い頃に比べると些か物足りない。現状やれることは
やれていますが、道悪だとしても手は出しづらいかなと。

【B+】ジャスティンパレス
乗り込み本数は十分。最終追い切りをCWに戻している点は
良いと思います。動きすぎないためにメンコを着けたとの
ことですが、珍しく一杯に追って時計を出しに行っている
あたり、陣営的には1週前の負荷が物足りなく感じていた
ような印象は受けます。素顔で軽めに終わらせるくらいが
理想だと思うし、本当はもう1週欲しいかなという感じ。

【B+】シュトルーヴェ
間隔も少し詰まるので、上積みを求めるというよりは
状態をキープする調整。1週前は南Wで一杯に追っていて
負荷は掛かっていますし、元々攻め駆けしないタイプなので
僚馬に若干遅れている点は特に気にしなくて良いでしょう。
今週は坂路。実質単走で馬なりの軽めに留めていますが
脚捌きは力強いですし悪くない。引き続き力を出せる状態。

【A】ソールオリエンス
中間は南W中心によく乗り込まれていて、近走とは違い
全体時計はあまり求めず馬の気に任せて走られている印象。
1週前は一杯に追われましたが、その前に自分から僚馬を
抜こうとする意思は感じるし前向きさが出てきたかなと。
最終追い切りは直線入り口付近で少し掛かりましたが、
気が入っている意味でこの馬としては良い兆候と捉えたい。

【C】ディープボンド
1週前はCWで2頭併せ。一杯に負荷を掛けていますし、
太め感は無く、いつもどおりに見える印象を受けますが
過去2回と比べて乗り出しが遅く、追い切りが1本少ない。
最終追い切りが単走なのはこの馬のパターンなんですが
だいぶ時計が軽いので、それまでの過程を含めて考えると
攻め足りないかなと。良くいえばソフト仕上げですが…。

【B+】ドウデュース
乗り込みは豊富で、攻め駆けする馬どおりに中間は動けて
いますし調子は悪くないと思います。ただ、今週日曜日も
CWで4F51秒前半で追い切っているのですが、過去の
当週日曜にここまでしっかりめにやったことはないので、
絞りたい陣営と馬の食欲の戦いを感じる。最終追い切りは
2歳時以来の芝で馬なり軽め。帳尻は合っていそうですが。

【B】ヒートオンビート
前走後もすぐにCWで乗り込み開始。2週前も軽めながら
追い切れている点は好材料で、1週前の併せ馬でも集中力が
あって悪くない動き。年齢の割に硬さも感じられません。
最終追い切りは芝。単走のぶん気合いは乗っていませんが
オーバーワークにならない程度に馬なりのまま流すだけ。
間隔もそれほど空いていないのでこれで十分でしょう。

【A】プラダリア
間隔が空くと追い切りから動きが悪くなるタイプですが
今回の1週前は全体時計こそ出しに行っていないとはいえ
終いの反応は良く、この馬としては好感触の部類。
最終追い切りはいつもどおり坂路で単走。馬なりから
終いは軽く追われていますがリズムよく走れています。
前走よりむしろ上かなと思える気配。好調でしょう。

【A】ブローザホーン
前走は未知の距離ということもあってCW追いを多めに
取り入れていましたが、この中間は2週前の週末まで2本。
それ以降は坂路で2頭併せ。時計は1週前も当週も平凡な
ものですが、元々出しに行く馬ではないし、落ち着きは十分
あってフォームのブレも無く、見映えはとても良いですね。
引き続き状態は心配ないし力は出せる好仕上がり。

【B】ベラジオオペラ
中間の乗り込み量は十分に取れていて、1週前にはCWで
2頭併せ。しっかり追って負荷をかけられていますから
ここまでは順調に来ていると思います。当週が久々に坂路で
締めてきた点は良いとしても、追い切りは一貫して併せ馬を
やっている馬だけに、単走というのは若干軽いかなと。
動きは悪くないですが、もう少し攻めても良かったかも。

【B】ヤマニンサンパ
引き続き坂路で調整。1週前は軽めに留めていましたが
最終追い切りは多少攻め込んできました。2頭併せの外で
終いは強く追って負荷をかけていますし、間隔が詰まる
シチュエーションでも手ぬるい追い切りはしていません。
正直動きは地味目ですが、この馬なりに集中できていますし
何とか状態はキープできている印象。

【B+】ルージュエヴァイユ
前走も攻めた追い切りをしていましたが、今回も引き続き
精力的に乗り込まれていて、2週前・1週前はかなり速い
時計で負荷をびっしり。ただ、坂路で2頭併せをした今週は
ちょっと力みが強い場面があり、先週までで攻めたぶんも
多少あるかなぁというところ。まあそれでも動きは軽快で
フィジカル面は好調そのもの。折り合いと立ち回り次第。

【C】ローシャムパーク
中間は乗り込み豊富ですし、物凄い時計も出していますが
追い切り映像を見ると、1週前・今週ともに折り合いを
欠いているところが目立っていて、前走以上に気持ちが
入りすぎている印象。そのあたりはとても気掛かり。
動きは全然問題ないですが、馬場が渋って走りづらくなって
落ち着いてくれないかな……という感じ。見映えは悪い。


追い切りからの注目馬
 ⇒ソールオリエンス

 個人的には、追い切りで引っ掛かるくらいの気合いが
欲しいかなと思っていたので、今週の追い切りは理想的。
どうやら陣営も気持ちを高ぶらせるように仕向けたかった
ようですので、思惑は一致。
もっとやれていい馬ですが、そのためにはやはり前向きさが
重要だと思うので、この仕上げで楽しみが持てます。


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