こんにちは~、Tomyです。
先ほど、藤田菜七子騎手の結婚が発表されましたね❗
いや~おめでとうございます🎉
最近の競馬界は不祥事関連のあんまり良くないニュースが
多かったですから😅、久々に良いニュースですねぇ。
早いもので、デビューからもう今年で9年目ですか~。
すっかり……大人になってしまったな( ;∀;)
さて、それでは函館記念の
有力馬考察をしていきます。
先週の七夕賞と比べても、やや波乱傾向が強いですし
個人的には、何となく今年は七夕賞よりもこっちのほうが
『荒れそうな気がする』んですよね~。
斤量が重めに設定された馬が多いですが、洋芝で行われる
ハンデ重賞って、ココだけなんですよ💡
個人的には、3年前のアイスバブル(14人気2着)や
4年前のアドマイヤジャスタ(15人気1着)は滞在競馬で
上昇を感じ取って印は回すことが出来ていたりするんですが
いかんせん、馬券的には当たらず😅
意外と穴馬は見えている……(と自負w)ので、今年は
思い切って、穴馬を本命にすることも考えてますよ~⤴️
◆サヴォーナ
前走の天皇賞春は6着。好位につける立ち回りそのものは
悪くなかったですし、距離が全く合ってないわけではないと
思うのですが、現状はG1では足りなかった。そのひと言。
一気の距離短縮となる今回ですが、函館記念は意外と
こういうローテーションの馬でも対応してくるレースです。
上がりの掛かる洋芝、尚且つ後半区間の大半は登り坂が続く
コース形態もあり、中距離的な瞬発力は必要としません。
この馬自身はペースの流れた日経新春杯で好走しており、
スタミナが要求される展開になりがちな函館記念への対応は
十分可能でしょう。斤量もまあ妥当なライン。
2000mは久々という点は、さほど気にしていません。
ただ、勝負どころに登り坂がない札幌コースのほうが
より良い印象ですので、そのあたりが若干気になるのと、
☔が降るとあまり良くないんじゃないかなと思います。
少し渋った程度の阪神大賞典ですら、上位から離されており
本質的には道悪がとても得意というわけでもなさそう。
高速馬場には戻らなそうなのはプラスに捉えていますけど
馬場が緩くなってしまうのであれば、多少評価は下げたい。
◆チャックネイト
昨年去勢をしてからレースでの集中力が上がってきて
それに伴って成績も段々と良化。久々の右回りとなった
AJCCは道悪を苦にすることなく最後までしぶとく伸びて
押し切り重賞初制覇。
ハーツクライ産駒ということもあり、個人的には前走も
期待していましたが、結果的にはこの馬に距離が長すぎた。
8枠という厳しい枠から積極的に立ち回ってくれましたし
あれで早々に脱落するなら仕方ない。無理でした。
休みを挟んで迎える今回は距離を大幅に詰めますが、
こちらも時計が掛かりそうな馬場コンディションという点は
良いかなと思います。ただし、前半のペースがそれなりに
速くなりがちなので、流れにうまく乗れるかがポイント。
ちなみに、『夏はセン馬』なんて言われたりすることも
ありますが、過去10年の函館記念におけるセン馬の成績は
(0-0-0-11)。かつて、エリモハリアーが3連覇しましたが
近年は目立っておらず、あまり関係ないかもしれません。
別定戦のG2を勝っているわけですので、どうしたって
斤量は重くなりますが、G2で馬券に絡んだことは無い
ハヤヤッコと同斤と考えると、実はそんなに重くない?
◆デビットバローズ
昨年までは逃げないとダメで、番手からの競馬では
折り合いがつかず大凡走してしまうような気性の難しさが
目立ちましたが、今年は番手に控える競馬を覚えており、
1度も逃げていないなかでも好走を続けているあたりからも
年を重ねて成長していることが分かるかと思います。
前走は初めての洋芝。ホウオウビスケッツを前に置いて
気分よく進めたと思いますが、勝負どころで苦しくなって
交わすには至らず。それでも2着に踏ん張っていましたし
内容は悪くなかったですが、展開を考えれば若干物足りない
印象は受けました。
鞍上の武豊騎手は『2000mのほうが競馬がしやすそう』と
コメントしていますが、確かにこの馬の戦績を振り返ると
1800mは少し短いかなと思うので、距離延長は悪くない。
今回は56㌔。周りを考えれば恵まれたほうでしょうけど
巴賞の連対馬が函館記念で好走したのは2008年が最後で、
それ以降は16年間に亘って馬券圏外を継続中の状況。
メンバーレベルも上がりますので、前走より状態を上げる
くらいでないと好走は難しいですが、中1週でもあるので
これはなかなかの関門。あんまり人気になるようなら
嫌いたい寄りの評価ですかねぇ。せめて4,5人気で。
◆トップナイフ
昨年の札幌記念は外捲りが利く馬場のなか、この馬は
内に進路を取ってロス無く運び、最後まで粘り通して2着。
プログノーシスに負けたとはいえ、高く評価できる走り。
今回は同世代のサヴォーナ、ホウオウビスケッツらと
同じく斤量は57.5㌔ですが、全体の実績や収得賞金では
この馬がだいぶ上。洋芝適性と距離的にも1番良さそう。
春のクラシック以降、出遅れが目立っていたわけですが
膝蓋骨(ヒザのお皿)が外れる癖があったとのことで、
これが原因になっているレースが多かったと思います。
菊花賞後に手術(踏み切るのは稀らしい)をしましたから
今回はスタートを決めることが出来る……ハズです。
中間は2ヶ月以上前から乗り込まれていますが、昨年の
札幌記念は栗東で乗り込まず、現地入りも遅かったので
調整に関しては、むしろ今年のほうが入念と言えます。
ただ、レース勘が鈍っていないかどうかは走ってみないと
分かりませんが、ここで挙げた6頭の中では最も買いたい。
休養の背景さえなければ迷わず本命にしたいですけどねぇ。
◆ホウオウビスケッツ
折り合いの難しい馬で、前走も序盤は少し苦労していた
ように見えましたが、すんなりハナに立てたぶん落ち着いて
走れましたし、自分のペースに持ち込んで完勝の内容。
近走は距離を縮めたことによって、逃げなくても流れに
乗りやすかったですが、函館芝コースは1800mよりも
2000mのほうがむしろ流れが速くなることが多いため、
今回に限っては、2000mという距離をこなしても不思議は
無いかなと思います。
一方、斤量面は57.5㌔。前走を勝利したことで少し重く
なります。巴賞勝ち馬が函館記念で斤量増となるケースは
ほぼ見かけないし、ちょっと背負わされた印象ですね。
他馬の斤量は軽くなるだけに、前走ほど楽には運べないか。
デビットバローズのところでも書きましたが、巴賞連対馬が
函館記念で好走したのは2008年が最後。2009年以降は
(0-0-0-21)と全く馬券に絡んでいないんですよねぇ。
洋芝で好走したばかりですと、つい買いたくなりますが
滞在競馬とはいえ中1週は鬼門。個人的には凡走した馬の
巻き返しに期待するのが基本線で、現時点ではあんまり
買いたくない。暑さがどうなのかはともかくとして、
今年だったら中京記念のほうが面白かったような気はする。
◆マイネルクリソーラ
前走の新潟大賞典は7着。ただ、広いコースで上がりの
速い競馬は本質的には分が悪いタイプですし仕方ない。
ワンターンよりもツーターンの2000mがベストでしょう。
函館競馬場では(1-1-0-0)と結果は出せているほか、
3勝クラスを勝ち上がったのも札幌。洋芝は合いますね。
初勝利を挙げて以降、大きく崩れることはほとんど無く
相手なりに走る馬ですね。
今回、斤量56㌔(牝馬54㌔)を背負う馬は他に5頭
いますが、OP特別で2着、古馬G3で3着の実績を持つ
この馬からすれば、若干お得な斤量設定と言えますし、
コース適性も含めてチャンスはあるんじゃないでしょうか。
ただ、13番より外の枠に入った際は(0-0-2-5)と微妙。
多頭数の外枠はマイナスで、良馬場以外だったレースも
(0-1-0-5)と成績が奮っていませんので、好走するには
『内~中枠』・『良馬場』が欲しいところでしょう。
まあ、直近では中山記念で苦手な外枠からそれなりには
脚を使えていましたので、道悪が全くダメというほどでも
ないとは思いますが、☔はプラスにならない印象です。
★気になる穴馬①
⇒人気ブログランキング[穴]へ
OP昇級後は1度も馬券に絡んでいませんが、洋芝は
とても合う馬で、道悪もある程度こなせるタイプです。
先行できるわけではないので、展開に左右されてしまう
ところが多く、前走はまさに展開不向きと言える内容。
逃げた馬のペースで淡々と進み、直線ではほとんどの馬が
似たような脚色になってしまいましたが、この馬としては
しっかり脚は使えていて、上積みに期待したいですね。
2走前には今回と同じ斤量で6着に敗れていますが、
着差は大きくないですしゴール直前では不利もありました。
得意の洋芝で再度の軽斤量ならもうひと押し利いても。
どういうわけか、横山武騎手がこの馬ではなく昇級初戦の
エンパイアウエストに乗るのが若干引っ掛かりますが
新たにコンビを組む鞍上もこの馬の脚質には合うイメージ
ですので、穴としては面白い1頭だと思っています。
★気になる穴馬②
⇒ショウナンバシット
本心を言うと本当に狙いたいのはコッチなんですよねぇ。
ただ、ギリギリ除外対象なので、出られるかどうかが……。
クラシック以降、全く馬券に絡むことができていないですが
長距離には向かないし、速い決め手が求められるレースは
この馬にとっては厳しい。
皐月賞では馬場が悪い内をスルスルと捲っているように
ハイペースになった時の持久力戦が現状では合いますし
近走も内容そのものは悪くない。脚がちょっと遅いだけ。
特に前走の巴賞は、目立ちませんが馬群に紛れるかたちで
それなりに伸びていて、洋芝も結構合うのでは?と。
『すみれSで2着』『クラシック以降は不振』の成績と
『須貝厩舎』とくれば、思い出すのは4年前の函館記念で
15人気ながら勝利したアドマイヤジャスタ。
ちなみに須貝厩舎は、2013年にアスカクリチャンで穴を
空けるなど、函館記念(+函館開催の札幌記念)では
(1-2-1-3)と地味に相性が良いんですよねぇ。
いつもお読み頂きありがとうございます(^^)
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先ほど、藤田菜七子騎手の結婚が発表されましたね❗
いや~おめでとうございます🎉
最近の競馬界は不祥事関連のあんまり良くないニュースが
多かったですから😅、久々に良いニュースですねぇ。
早いもので、デビューからもう今年で9年目ですか~。
すっかり……大人になってしまったな( ;∀;)
さて、それでは函館記念の
有力馬考察をしていきます。
先週の七夕賞と比べても、やや波乱傾向が強いですし
個人的には、何となく今年は七夕賞よりもこっちのほうが
『荒れそうな気がする』んですよね~。
斤量が重めに設定された馬が多いですが、洋芝で行われる
ハンデ重賞って、ココだけなんですよ💡
個人的には、3年前のアイスバブル(14人気2着)や
4年前のアドマイヤジャスタ(15人気1着)は滞在競馬で
上昇を感じ取って印は回すことが出来ていたりするんですが
いかんせん、馬券的には当たらず😅
意外と穴馬は見えている……(と自負w)ので、今年は
思い切って、穴馬を本命にすることも考えてますよ~⤴️
◆サヴォーナ
前走の天皇賞春は6着。好位につける立ち回りそのものは
悪くなかったですし、距離が全く合ってないわけではないと
思うのですが、現状はG1では足りなかった。そのひと言。
一気の距離短縮となる今回ですが、函館記念は意外と
こういうローテーションの馬でも対応してくるレースです。
上がりの掛かる洋芝、尚且つ後半区間の大半は登り坂が続く
コース形態もあり、中距離的な瞬発力は必要としません。
この馬自身はペースの流れた日経新春杯で好走しており、
スタミナが要求される展開になりがちな函館記念への対応は
十分可能でしょう。斤量もまあ妥当なライン。
2000mは久々という点は、さほど気にしていません。
ただ、勝負どころに登り坂がない札幌コースのほうが
より良い印象ですので、そのあたりが若干気になるのと、
☔が降るとあまり良くないんじゃないかなと思います。
少し渋った程度の阪神大賞典ですら、上位から離されており
本質的には道悪がとても得意というわけでもなさそう。
高速馬場には戻らなそうなのはプラスに捉えていますけど
馬場が緩くなってしまうのであれば、多少評価は下げたい。
◆チャックネイト
昨年去勢をしてからレースでの集中力が上がってきて
それに伴って成績も段々と良化。久々の右回りとなった
AJCCは道悪を苦にすることなく最後までしぶとく伸びて
押し切り重賞初制覇。
ハーツクライ産駒ということもあり、個人的には前走も
期待していましたが、結果的にはこの馬に距離が長すぎた。
8枠という厳しい枠から積極的に立ち回ってくれましたし
あれで早々に脱落するなら仕方ない。無理でした。
休みを挟んで迎える今回は距離を大幅に詰めますが、
こちらも時計が掛かりそうな馬場コンディションという点は
良いかなと思います。ただし、前半のペースがそれなりに
速くなりがちなので、流れにうまく乗れるかがポイント。
ちなみに、『夏はセン馬』なんて言われたりすることも
ありますが、過去10年の函館記念におけるセン馬の成績は
(0-0-0-11)。かつて、エリモハリアーが3連覇しましたが
近年は目立っておらず、あまり関係ないかもしれません。
別定戦のG2を勝っているわけですので、どうしたって
斤量は重くなりますが、G2で馬券に絡んだことは無い
ハヤヤッコと同斤と考えると、実はそんなに重くない?
◆デビットバローズ
昨年までは逃げないとダメで、番手からの競馬では
折り合いがつかず大凡走してしまうような気性の難しさが
目立ちましたが、今年は番手に控える競馬を覚えており、
1度も逃げていないなかでも好走を続けているあたりからも
年を重ねて成長していることが分かるかと思います。
前走は初めての洋芝。ホウオウビスケッツを前に置いて
気分よく進めたと思いますが、勝負どころで苦しくなって
交わすには至らず。それでも2着に踏ん張っていましたし
内容は悪くなかったですが、展開を考えれば若干物足りない
印象は受けました。
鞍上の武豊騎手は『2000mのほうが競馬がしやすそう』と
コメントしていますが、確かにこの馬の戦績を振り返ると
1800mは少し短いかなと思うので、距離延長は悪くない。
今回は56㌔。周りを考えれば恵まれたほうでしょうけど
巴賞の連対馬が函館記念で好走したのは2008年が最後で、
それ以降は16年間に亘って馬券圏外を継続中の状況。
メンバーレベルも上がりますので、前走より状態を上げる
くらいでないと好走は難しいですが、中1週でもあるので
これはなかなかの関門。あんまり人気になるようなら
嫌いたい寄りの評価ですかねぇ。せめて4,5人気で。
◆トップナイフ
昨年の札幌記念は外捲りが利く馬場のなか、この馬は
内に進路を取ってロス無く運び、最後まで粘り通して2着。
プログノーシスに負けたとはいえ、高く評価できる走り。
今回は同世代のサヴォーナ、ホウオウビスケッツらと
同じく斤量は57.5㌔ですが、全体の実績や収得賞金では
この馬がだいぶ上。洋芝適性と距離的にも1番良さそう。
春のクラシック以降、出遅れが目立っていたわけですが
膝蓋骨(ヒザのお皿)が外れる癖があったとのことで、
これが原因になっているレースが多かったと思います。
菊花賞後に手術(踏み切るのは稀らしい)をしましたから
今回はスタートを決めることが出来る……ハズです。
中間は2ヶ月以上前から乗り込まれていますが、昨年の
札幌記念は栗東で乗り込まず、現地入りも遅かったので
調整に関しては、むしろ今年のほうが入念と言えます。
ただ、レース勘が鈍っていないかどうかは走ってみないと
分かりませんが、ここで挙げた6頭の中では最も買いたい。
休養の背景さえなければ迷わず本命にしたいですけどねぇ。
◆ホウオウビスケッツ
折り合いの難しい馬で、前走も序盤は少し苦労していた
ように見えましたが、すんなりハナに立てたぶん落ち着いて
走れましたし、自分のペースに持ち込んで完勝の内容。
近走は距離を縮めたことによって、逃げなくても流れに
乗りやすかったですが、函館芝コースは1800mよりも
2000mのほうがむしろ流れが速くなることが多いため、
今回に限っては、2000mという距離をこなしても不思議は
無いかなと思います。
一方、斤量面は57.5㌔。前走を勝利したことで少し重く
なります。巴賞勝ち馬が函館記念で斤量増となるケースは
ほぼ見かけないし、ちょっと背負わされた印象ですね。
他馬の斤量は軽くなるだけに、前走ほど楽には運べないか。
デビットバローズのところでも書きましたが、巴賞連対馬が
函館記念で好走したのは2008年が最後。2009年以降は
(0-0-0-21)と全く馬券に絡んでいないんですよねぇ。
洋芝で好走したばかりですと、つい買いたくなりますが
滞在競馬とはいえ中1週は鬼門。個人的には凡走した馬の
巻き返しに期待するのが基本線で、現時点ではあんまり
買いたくない。暑さがどうなのかはともかくとして、
今年だったら中京記念のほうが面白かったような気はする。
◆マイネルクリソーラ
前走の新潟大賞典は7着。ただ、広いコースで上がりの
速い競馬は本質的には分が悪いタイプですし仕方ない。
ワンターンよりもツーターンの2000mがベストでしょう。
函館競馬場では(1-1-0-0)と結果は出せているほか、
3勝クラスを勝ち上がったのも札幌。洋芝は合いますね。
初勝利を挙げて以降、大きく崩れることはほとんど無く
相手なりに走る馬ですね。
今回、斤量56㌔(牝馬54㌔)を背負う馬は他に5頭
いますが、OP特別で2着、古馬G3で3着の実績を持つ
この馬からすれば、若干お得な斤量設定と言えますし、
コース適性も含めてチャンスはあるんじゃないでしょうか。
ただ、13番より外の枠に入った際は(0-0-2-5)と微妙。
多頭数の外枠はマイナスで、良馬場以外だったレースも
(0-1-0-5)と成績が奮っていませんので、好走するには
『内~中枠』・『良馬場』が欲しいところでしょう。
まあ、直近では中山記念で苦手な外枠からそれなりには
脚を使えていましたので、道悪が全くダメというほどでも
ないとは思いますが、☔はプラスにならない印象です。
★気になる穴馬①
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OP昇級後は1度も馬券に絡んでいませんが、洋芝は
とても合う馬で、道悪もある程度こなせるタイプです。
先行できるわけではないので、展開に左右されてしまう
ところが多く、前走はまさに展開不向きと言える内容。
逃げた馬のペースで淡々と進み、直線ではほとんどの馬が
似たような脚色になってしまいましたが、この馬としては
しっかり脚は使えていて、上積みに期待したいですね。
2走前には今回と同じ斤量で6着に敗れていますが、
着差は大きくないですしゴール直前では不利もありました。
得意の洋芝で再度の軽斤量ならもうひと押し利いても。
どういうわけか、横山武騎手がこの馬ではなく昇級初戦の
エンパイアウエストに乗るのが若干引っ掛かりますが
新たにコンビを組む鞍上もこの馬の脚質には合うイメージ
ですので、穴としては面白い1頭だと思っています。
★気になる穴馬②
⇒ショウナンバシット
本心を言うと本当に狙いたいのはコッチなんですよねぇ。
ただ、ギリギリ除外対象なので、出られるかどうかが……。
クラシック以降、全く馬券に絡むことができていないですが
長距離には向かないし、速い決め手が求められるレースは
この馬にとっては厳しい。
皐月賞では馬場が悪い内をスルスルと捲っているように
ハイペースになった時の持久力戦が現状では合いますし
近走も内容そのものは悪くない。脚がちょっと遅いだけ。
特に前走の巴賞は、目立ちませんが馬群に紛れるかたちで
それなりに伸びていて、洋芝も結構合うのでは?と。
『すみれSで2着』『クラシック以降は不振』の成績と
『須貝厩舎』とくれば、思い出すのは4年前の函館記念で
15人気ながら勝利したアドマイヤジャスタ。
ちなみに須貝厩舎は、2013年にアスカクリチャンで穴を
空けるなど、函館記念(+函館開催の札幌記念)では
(1-2-1-3)と地味に相性が良いんですよねぇ。
いつもお読み頂きありがとうございます(^^)
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