こんにちは~、Tomyです。

 先週のスプリンターズS。本命マッドクールは12着。
結果的にピューロマジックが逃げることになったのですが
前半3F『32.1』というのは………あまりに速すぎですね😅
馬場が回復していたとはいっても、さすがにここまでの
超ハイペースは想定外だったのが正直かところ。
もうちょっと抑えにかかるかと思ったんですけどねぇ……
スピードがありすぎて無理があったかな。
ただそれにしてもマッドクールは、追走に苦労しすぎた。
余裕が無くなってしまいましたねぇ。
近くに居たママコチャ、トウシンマカオより若干は外を
回る格好になったにせよ、案外でした。

 勝ち馬のルガルの3F通過タイムは『32.8』でしたが、
これは、2019年に逃げ粘ったモズスーパーフレアの
ラップタイムとほとんど同じ。
あれでもだいぶ速かったですが、それより更に速いペースで
流れたということになりますね。

個人的には
 週始めの注目馬 →トウシンマカオ →2着
 気になる穴馬  →ルガル →1着


ということで、目を付けていた馬が好走したにも拘わらず
予想結果が全然ダメ
……と。下手くそ発動❗❗
ダメージをかなり食らいました🤮


 さて、今週は毎日王冠を予想します。

本来の位置付けは『天皇賞(秋)の前哨戦』なんですが、
近年はどちらかというと、マイルCSや香港国際競走などに
やや間隔を空けて向かいたい馬にとっての調整レース、
という意味合いのほうが大きくなってきていますね~。
個人的には結構好きなレースなので、ビシっと当てて
この先のG1シリーズに繋げたいところです❗

それでは過去10年の傾向を見ていきましょう~。


【馬齢】
 3歳  (4-1-0-11) 連対31.3% 複勝率31.6%
 4歳  (3-2-5-20) 連対率16.7% 複勝率33.3%
 5歳  (3-4-4-23) 連対率20.6% 複勝率32.4%
 6歳  (0-3-0-19) 連対率13.6% 複勝率13.6%
 7歳~ (0-0-1-18) 連対率0.0% 複勝率5.3%

 連対圏はせいぜい6歳まで。7歳以上は結構厳しい。


【所属】
 美浦 (6-6-4-39) 連対率21.8% 複勝率29.1%
 栗東 (4-4-6-51) 連対率12.3% 複勝率21.5%

 連対率は関東馬が少し優勢。ただ複勝率は関西馬も
差は無いので、あまり気にする必要はなさそうですね。


【枠番】
 1枠 (1-0-3-6)   連対率10.0% 複勝率40.0%
 2枠 (1-0-0-10) 連対率9.1% 複勝率9.1%
 3枠 (1-1-0-9)   連対率18.2% 複勝率18.2%
 4枠 (0-3-3-8)   連対率21.4% 複勝率42.9%
 5枠 (1-2-2-12) 連対率17.6% 複勝率29.4%
 6枠 (2-1-2-13) 連対率16.7% 複勝率27.8%
 7枠 (2-1-0-17) 連対率15.0% 複勝率15.0%
 8枠 (2-2-0-16) 連対率20.0% 複勝率20.0%

 スタート地点は2コーナーのポケットとなっていて
やや斜めに横切りながら向こう正面に出ていく形状。
2000㍍に比べて外枠の不利も小さいうえにAコース、
そして頭数があまり多くなりませんので、外枠でも特に
問題は無いですし、内枠の優位性は高くないレース


【脚質・上がり】
 逃げ (2-2-0-6)   連対率40.0% 複勝率40.0%
 先行 (2-1-4-26) 連対率9.1% 複勝率21.2%
 差し (3-5-3-31) 連対率19.0% 複勝率26.2%
 追込 (3-2-3-28) 連対率13.9% 複勝率22.2%

 1位  (5-3-1-4)   連対率61.5% 複勝率69.2%
 2位  (0-1-2-6)   連対率11.1% 複勝率33.3%
 3位  (1-1-2-5)   連対率22.2% 複勝率44.4%
4~5位 (2-2-1-17) 連対率18.2% 複勝率22.7%
 6位~ (2-3-4-59) 連対率7.4% 複勝率13.2%

 近年は良馬場なら1分44秒台の勝ち時計が出ており
高速決着となりやすく、先行馬でも上がり34秒前半、
差し・追込馬は33秒台もしくはそれ以上の速い脚を
求められる
傾向で、ペースにもそこまで左右されません。
「東京千八展開要らず」という古い格言みたいなものが
ありますけど、まさにそれを体現しているレース。
 逃げ馬の複勝率が50%ですので多少警戒したいところ。
ただ、頭数がそこまで多くないこともあって、差し・追込も
決まりやすい
ので、脚質よりも高速持続力の適性を重視


【前走レース】
 安田記念  (3-4-3-14) 連対率29.2% 複勝率41.7%
 エプソムC (2-2-1-7)   連対率33.3% 複勝率41.7%
 東京優駿  (2-1-0-3)   連対率50.0% 複勝率50.0%

 札幌記念  (1-1-0-6)   連対率25.0% 複勝率25.0%
 中山記念  (1-0-1-0)   連対率50.0% 複勝率100%
 関屋記念  (0-1-1-2)   連対率25.0% 複勝率50.0%
 宝塚記念  (0-1-1-6)   連対率12.5% 複勝率25.0%
 新潟記念  (0-0-1-8)   連対率0.0% 複勝率11.1%
 新潟大賞典 (0-0-1-0)   連対率0.0% 複勝率100%
 メイS   (0-0-1-1)   連対率0.0% 複勝率50.0%

 安田記念やエプソムCなど「前走東京組」が中心で、
特に近5年の連対馬は全てこれに当てはまる馬でした。
ただ、今年は安田記念から休み明けで出てくる馬は居らず、
中距離タイプがやや多め。ここはポイント
になりそう。


【前走人気】※重賞だった馬
 1人気  (1-1-3-8)   連対率15.4% 複勝率38.5%
 2人気  (3-0-2-10) 連対率20.0% 複勝率33.3%
 3人気  (2-2-0-7)   連対率36.4% 複勝率36.4%
 4人気  (1-1-1-4)   連対率28.6% 複勝率42.9%
 5人気  (2-1-1-7)   連対率27.3% 複勝率36.4%
6~9人気 (1-4-2-24) 連対率16.1% 複勝率22.6%
10人気~ (0-1-0-18) 連対率5.3% 複勝率5.3%

 前走人気はそんなに目立った成績差はありません。
フタ桁人気だった馬はともかく、あまり気にしなくても。


【前走着順】※重賞だった馬
 1着  (3-5-1-11) 連対率40.0% 複勝率45.0%
 2着  (3-1-1-6)   連対率28.6% 複勝率45.5%
 3着  (2-0-3-2)   連対率28.6% 複勝率71.4%

 4着  (0-1-1-6)   連対率12.5% 複勝率25.0%
 5着  (1-0-1-5)   連対率14.3% 複勝率28.6%
6~9着 (1-2-2-23) 連対率10.7% 複勝率17.9%
10着~ (0-1-0-28) 連対率3.4% 複勝率3.4%

 前走3着以内に好走した馬のほうがやや成績良好です。

◆前走4着以下からの巻き返しは
 継続騎乗 (0-1-1-31) 連対率3.0% 複勝率6.1%
 乗り替り (2-3-3-34) 連対率11.9% 複勝率19.0%

 前走馬券に絡めず今回継続騎乗の馬は成績が悪いです。
乗り替わりで新味を求めるほうが面白いレース。

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毎日王冠の注目馬
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ホウオウビスケッツ

 近年はトップマイラーの叩き。しかし、それでも素直に
それらを狙えばいいレースでしたが、今年はそうもいかず

メンバーを見渡すと、主な実績が2000m以上に寄っている
ローシャムパーク・ヨーホーレイク。古馬重賞のペースは
未経験の3歳馬シックスペンス・ダノンエアズロック

昨年の勝ち馬エルトンバローズはともかくとしても、
いつもの毎日王冠ほど『コレだ』と思える馬は多くない。
 そこで注目したいのはこの馬ですかね。
前走は2000mで勝ちましたが、恐らく距離適性としては
これがいっぱいいっぱい。4走前に淀み無く流れていた
東京マイルの古馬重賞で好走しているとおり、高速持続型の
レースは合っている
んじゃないかと思いますし、その経験が
今回のメンバーだと強みになる
のでは、と見ています。


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