こんにちは~、Tomyです。
今日はジャパンダートクラシックデー。
フォーエバーヤングとラムジェットの初対決という構図。
完全に2強オッズですし、順当ならこの2頭のどちらかが
勝つだろうとは思いますけどねぇ。どうなんでしょ🤔
ちなみに私は ◎サトノエピック です。
19:10現在で単勝『42.4倍』の7人気という状況。
なんでユニコーンSでミッキーファイトに先着していて
こっちがこんなに人気が無いのか??
『妥当な人気でしたね』となるか『舐められてましたね』
となるか、レースが終わってみないと分かりませんが、
ガチガチを狙いにいくのも勿体ないかなと思うので
実績とのバランスで、ここから買おうかなと。
さて、それでは毎日王冠の有力馬考察を
していきましょう~。
いつものように、上位人気に推されるであろう6頭と、
気になる穴馬を1頭取り上げますので、今週もどこかが
参考になれば幸いですm(_ _)m
◆エルトンバローズ
今年は中山記念が7着、チャンピオンズマイルが6着、
安田記念が8着ということでイマイチな成績が続きます。
いずれも馬場が渋っていましたが、特に中山記念に関しては
メンバー的にもっとやれてよかっただけに、緩い馬場は
あまり得意としていないようです。
前走の中京記念は、中団から早め進出で押し切ろうと
しましたが内と外から交わされて3着。トップハンデの
59㌔が響いたと思いますが、春のG1を2回使ったあとに
続けて使いましたから、状態も本物ではなかったかも。
昨年の毎日王冠はソングライン・シュネルマイスターが
スムーズさを欠いたぶん勝ちきることが出来ましたけど
その次のマイルCSも善戦しているとおり、本来の走りが
出来ればこのクラスなら通用するとは思うのですが……。
過去10年の毎日王冠において(隔年含め)前回出走時に
好走した馬の成績を見ると、G1馬は(1-2-1-2)ですが、
G1馬以外は(0-0-0-6)。近年リピートが目立つものの、
それらは全てG1馬。このデータでいえば黄色信号です。
昨年より力を付けたと感じるレースが1つも無いので
"リピーター候補"として見るのは早計かもしれません。
まあ、普段と比べて中距離タイプの馬が多い印象ですので
適性面を考えれば好走は可能かなとは思っていますが、
あくまでも相手までですかね。そこまで信用していません。
◆シックスペンス
スプリングSで目を見張る末脚を披露したこともあり、
前走のダービーは上位人気に推されるも9着に敗退。
単純に距離が長かったし、ローテーション的にも厳しい。
チャレンジしたことは勿論素晴らしいと思っていますが、
強い相手といきなりのマッチアップは無理がありました。
1800mという距離に縮むのはプラスで、ルメール騎手が
騎乗する点も踏まえ、安直に軽視するのも勇気が要ります。
ただ、不安要素も少なからずあるかなと思っています。
キズナ産駒の牡馬における芝重賞成績は、右回りでは
(11-9-5-73)ですが、左回りは(2-3-8-56)。このうち
東京での重賞勝利はジャスティンミラノの共同通信杯のみ。
複勝回収率は全然悪くないので、相手には入れておいても
良いでしょうけど、重賞レベルだと勝ちきりにくいことは
確かですから、例えば三連単や馬単で頭から狙うのは微妙。
キャリアが浅いぶん、淀み無く流れたレースの経験が
ありませんので、追走に手一杯になって脚が溜まらないと
いう可能性も全然考えられると思いますので、個人的には
古馬初対決となる今回は軸にはしにくい印象ですかねぇ。
本質的な距離適性は、ローシャムパーク・ヨーホーレイクと
比べると上かもしれないですが、追走力が求められる展開を
経験していないというのは、やっぱりマイナス。
◆ダノンエアズロック
前走のダービーは14着。血統観点から距離が長かったと
見ることもできますが、当日はパドックからレース前まで
テンションが高いまま消耗してしまったのも敗因の1つ。
仕上げ不足で勝利したプリンシパルS後のモレイラ騎手は
『むしろ距離は延びたほうが良い』とコメント。
しかし、存在感を示すシーンが全く無いままでした。
ダービーでは逆に仕上げすぎてしまったのかもしれません。
モレイラ騎手のコメントどおりの馬だと仮定した場合、
今回の1800mはちょっと忙しい可能性があります。
一応、新馬戦から連勝している距離ですが、あんまり参考に
なるようなペースではないですし、何とも微妙なところ。
ただ、個人的には2200m以上がベストとは思っていません。
ダービーの時は"同世代同士なら"と考えていましたが
本質的には1600~2000mが良いんじゃないかなと。
現状は重賞未勝利。同世代の中でも実績上位の立場では
ないですので、過去の好走馬と比較すると頼りないですが、
3歳時のダイワキャグニー(4着)と似たような戦績。
当時のメンバーは今考えても結構強いですから、斤量面の
恩恵込みで善戦の余地はありそうです。
あとはメンタルでしょう。今回はリフレッシュしたあとの
休み明け初戦ですので、前走ほどテンションが上がるとは
思いませんが、心身が噛み合わないといけませんね。
◆ホウオウビスケッツ
ダービー以来6ヶ月以上ぶりの実戦だった中日新聞杯は
追い切りで全く集中できていなかったし、レースに関しても
折り合いを欠いて暴走気味。まだ若さは出ていましたが、
今年に入ってからは徐々に精神面が安定しつつある状況。
前走の函館記念は3馬身差の完勝。そもそも巴賞好走馬が
パフォーマンスを落としやすいレース傾向もありましたし
逃げた後の距離延長。いかにも折り合いを欠きそうだなと
思うシチュエーションでしたが、良い意味で覆されました。
同厩のノースブリッジもそうですが、ちょっとヤンチャな
先行馬は岩田康騎手には合いますよね。
初コンビだった東京新聞杯の時点でも淀み無く流れた展開で
3着に粘り込めています。高速持続力が求められるレースの
適性も十分に感じられますので、今回も非常に楽しみ。
今年はトップマイラーが不在、中距離タイプの有力馬が
揃っている中、古馬の東京マイル重賞で好走した実績を
持つのは強みになると思います。
ただ、陣営からは"まだ前走ほどの状態にない"という
主旨のコメント。これがブラフなのかは分かりませんが、
今週の追い切りでどれだけ動けるかはポイントでしょう。
良いときは攻め駆けしてきますので、映像は割りと参考に
出来るタイプ。冴えない動きをするようなら評価は下げ。
◆ヨーホーレイク
2年以上の長欠明けとなった今年の金鯱賞は3着に好走。
かなり久々ということもあり、序盤は引っ掛かり気味で
折り合いがつくまでに時間が掛かっていた印象でしたが、
それでいて踏ん張れたのですから、やっぱり地力は高い。
続く新潟大賞典は上積みもあったとは思うのですが3着。
ただ、同じく差して2着だったキングズパレスと比べて
斤量が3㌔も重かった中でよく頑張ったほうでしょう。
前走の鳴尾記念は出たなりで中団のインを確保すると、
そのまま終始スムーズな立ち回り。後ろから猛追してきた
ポタジェを凌いで重賞2勝目をマーク。持ち時計も一気に
縮めてきましたし、高速決着への対応力を見せましたね。
今回は1800mへの距離短縮。前走が無かったら恐らく
高速決着へ対応できるか不安視していたと思いますが、
その点は払拭されたと言っても良さそう。
東京コースは3年前に出走したダービー以来となりますが
この時は進路取りがうまくいかずの7着。メンバーレベルも
レースレベルも高かったですし、そんなに悪くないかなと。
ただですねぇ……岩田望騎手はまだ東京の重賞は未勝利。
全成績は(0-3-1-34)、5人気以内で(0-1-1-8)ですから
ちょっと軸にするには、まだちょっと怖さがあります。
◆ローシャムパーク
前走の宝塚記念は5着。道悪もそんなに良くなかったと
思いますが、仕掛けが少し早くなったぶん、ちょっとロスが
大きくなってしまった印象。4コーナーではだいぶ外側を
回りましたし、上位馬よりも若干無理をしたような格好。
2走前の大阪杯では途中から捲る競馬が功を奏しましたが
宝塚記念では裏目に出ましたかね。
今年のメンバーで唯一古馬G1で好走したことがある馬。
実績として見ると1人気は妥当ですが、折り合いの難しい
ところがあり、基本的には序盤から出していきづらい。
かといって東京は、小回りコースと違って捲るのは御法度に
近いですし、距離も本質的には少し忙しいのでは。
3勝クラスを勝利した舞台で、この時は強い勝ち方では
あるんですけど、大外ぶん回しでゴボウ抜きしたわけでは
なくて、鞍上がうまく馬群を捌いて距離ロスが無い競馬。
最近のレーススタイルとだいぶ違うんだよな……。
ちなみに、ハービンジャー産駒における3歳4月以降の
東京芝重賞成績は牝馬が(7-4-5-24)、牡馬は(0-1-0-47)
と非常に低調。今年のエプソムCでニシノスーベニアが
2着に好走した以外は全飛び。あまりに悪すぎますので、
適性外とみています。実力でカバー出来るどうかの勝負。
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毎日王冠は出走頭数がやや少なめというのもありますが
近5年の3着以内馬はすべて1~5人気、連対圏に限ると
9年連続で1~5人気の馬という平穏決着。
穴馬の出番がそんなに無いレースですが、堅いと思ったら
荒れるのが競馬の常でもありますから、波乱の目として
1頭挙げておきたいと思います。
前走は逃げる競馬をするも大敗。相手は当然強かったのは
言うまでもないですが、この馬自身は輸送がうまくいかずに
馬体を減らしてしまったようです。本来の力を出せれば
もう少し違った結果になったのかなと。
昨年のエプソムCの上位陣は、その後のG1で好走。
結果的にハイレベルなメンバーだったと言えるでしょう。
年明け初戦の東京新聞杯は、形としては悪くなかったものの
ジリ脚になってしまいました。ただ、当時は内枠が極端に
有利な馬場状態。真ん中より外の枠に入った馬は苦戦を
強いられたトラックバイアス。それであの結果なら十分。
左回りは未勝利ですが、上記の2レースは良い内容ですし
時計が速くても大丈夫なクチ。今年のメンバーの中では
年明け以降に古馬G2を勝利している唯一の馬ですが、
久々が嫌われて人気の盲点となりそう。
いつもお読み頂きありがとうございます(^^)
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さて、それでは毎日王冠の有力馬考察を
していきましょう~。
いつものように、上位人気に推されるであろう6頭と、
気になる穴馬を1頭取り上げますので、今週もどこかが
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今年は中山記念が7着、チャンピオンズマイルが6着、
安田記念が8着ということでイマイチな成績が続きます。
いずれも馬場が渋っていましたが、特に中山記念に関しては
メンバー的にもっとやれてよかっただけに、緩い馬場は
あまり得意としていないようです。
前走の中京記念は、中団から早め進出で押し切ろうと
しましたが内と外から交わされて3着。トップハンデの
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スムーズさを欠いたぶん勝ちきることが出来ましたけど
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好走した馬の成績を見ると、G1馬は(1-2-1-2)ですが、
G1馬以外は(0-0-0-6)。近年リピートが目立つものの、
それらは全てG1馬。このデータでいえば黄色信号です。
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前走のダービーは上位人気に推されるも9着に敗退。
単純に距離が長かったし、ローテーション的にも厳しい。
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強い相手といきなりのマッチアップは無理がありました。
1800mという距離に縮むのはプラスで、ルメール騎手が
騎乗する点も踏まえ、安直に軽視するのも勇気が要ります。
ただ、不安要素も少なからずあるかなと思っています。
キズナ産駒の牡馬における芝重賞成績は、右回りでは
(11-9-5-73)ですが、左回りは(2-3-8-56)。このうち
東京での重賞勝利はジャスティンミラノの共同通信杯のみ。
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確かですから、例えば三連単や馬単で頭から狙うのは微妙。
キャリアが浅いぶん、淀み無く流れたレースの経験が
ありませんので、追走に手一杯になって脚が溜まらないと
いう可能性も全然考えられると思いますので、個人的には
古馬初対決となる今回は軸にはしにくい印象ですかねぇ。
本質的な距離適性は、ローシャムパーク・ヨーホーレイクと
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前走のダービーは14着。血統観点から距離が長かったと
見ることもできますが、当日はパドックからレース前まで
テンションが高いまま消耗してしまったのも敗因の1つ。
仕上げ不足で勝利したプリンシパルS後のモレイラ騎手は
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ダービーでは逆に仕上げすぎてしまったのかもしれません。
モレイラ騎手のコメントどおりの馬だと仮定した場合、
今回の1800mはちょっと忙しい可能性があります。
一応、新馬戦から連勝している距離ですが、あんまり参考に
なるようなペースではないですし、何とも微妙なところ。
ただ、個人的には2200m以上がベストとは思っていません。
ダービーの時は"同世代同士なら"と考えていましたが
本質的には1600~2000mが良いんじゃないかなと。
現状は重賞未勝利。同世代の中でも実績上位の立場では
ないですので、過去の好走馬と比較すると頼りないですが、
3歳時のダイワキャグニー(4着)と似たような戦績。
当時のメンバーは今考えても結構強いですから、斤量面の
恩恵込みで善戦の余地はありそうです。
あとはメンタルでしょう。今回はリフレッシュしたあとの
休み明け初戦ですので、前走ほどテンションが上がるとは
思いませんが、心身が噛み合わないといけませんね。
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ダービー以来6ヶ月以上ぶりの実戦だった中日新聞杯は
追い切りで全く集中できていなかったし、レースに関しても
折り合いを欠いて暴走気味。まだ若さは出ていましたが、
今年に入ってからは徐々に精神面が安定しつつある状況。
前走の函館記念は3馬身差の完勝。そもそも巴賞好走馬が
パフォーマンスを落としやすいレース傾向もありましたし
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同厩のノースブリッジもそうですが、ちょっとヤンチャな
先行馬は岩田康騎手には合いますよね。
初コンビだった東京新聞杯の時点でも淀み無く流れた展開で
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適性も十分に感じられますので、今回も非常に楽しみ。
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揃っている中、古馬の東京マイル重賞で好走した実績を
持つのは強みになると思います。
ただ、陣営からは"まだ前走ほどの状態にない"という
主旨のコメント。これがブラフなのかは分かりませんが、
今週の追い切りでどれだけ動けるかはポイントでしょう。
良いときは攻め駆けしてきますので、映像は割りと参考に
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◆ヨーホーレイク
2年以上の長欠明けとなった今年の金鯱賞は3着に好走。
かなり久々ということもあり、序盤は引っ掛かり気味で
折り合いがつくまでに時間が掛かっていた印象でしたが、
それでいて踏ん張れたのですから、やっぱり地力は高い。
続く新潟大賞典は上積みもあったとは思うのですが3着。
ただ、同じく差して2着だったキングズパレスと比べて
斤量が3㌔も重かった中でよく頑張ったほうでしょう。
前走の鳴尾記念は出たなりで中団のインを確保すると、
そのまま終始スムーズな立ち回り。後ろから猛追してきた
ポタジェを凌いで重賞2勝目をマーク。持ち時計も一気に
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東京コースは3年前に出走したダービー以来となりますが
この時は進路取りがうまくいかずの7着。メンバーレベルも
レースレベルも高かったですし、そんなに悪くないかなと。
ただですねぇ……岩田望騎手はまだ東京の重賞は未勝利。
全成績は(0-3-1-34)、5人気以内で(0-1-1-8)ですから
ちょっと軸にするには、まだちょっと怖さがあります。
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前走の宝塚記念は5着。道悪もそんなに良くなかったと
思いますが、仕掛けが少し早くなったぶん、ちょっとロスが
大きくなってしまった印象。4コーナーではだいぶ外側を
回りましたし、上位馬よりも若干無理をしたような格好。
2走前の大阪杯では途中から捲る競馬が功を奏しましたが
宝塚記念では裏目に出ましたかね。
今年のメンバーで唯一古馬G1で好走したことがある馬。
実績として見ると1人気は妥当ですが、折り合いの難しい
ところがあり、基本的には序盤から出していきづらい。
かといって東京は、小回りコースと違って捲るのは御法度に
近いですし、距離も本質的には少し忙しいのでは。
3勝クラスを勝利した舞台で、この時は強い勝ち方では
あるんですけど、大外ぶん回しでゴボウ抜きしたわけでは
なくて、鞍上がうまく馬群を捌いて距離ロスが無い競馬。
最近のレーススタイルとだいぶ違うんだよな……。
ちなみに、ハービンジャー産駒における3歳4月以降の
東京芝重賞成績は牝馬が(7-4-5-24)、牡馬は(0-1-0-47)
と非常に低調。今年のエプソムCでニシノスーベニアが
2着に好走した以外は全飛び。あまりに悪すぎますので、
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前走は逃げる競馬をするも大敗。相手は当然強かったのは
言うまでもないですが、この馬自身は輸送がうまくいかずに
馬体を減らしてしまったようです。本来の力を出せれば
もう少し違った結果になったのかなと。
昨年のエプソムCの上位陣は、その後のG1で好走。
結果的にハイレベルなメンバーだったと言えるでしょう。
年明け初戦の東京新聞杯は、形としては悪くなかったものの
ジリ脚になってしまいました。ただ、当時は内枠が極端に
有利な馬場状態。真ん中より外の枠に入った馬は苦戦を
強いられたトラックバイアス。それであの結果なら十分。
左回りは未勝利ですが、上記の2レースは良い内容ですし
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