こんにちは~、Tomyです。
今年の秋華賞は
桜花賞馬もオークス馬も両方出てくるわけですが……
出走予定馬全体を見渡すと、クイーンズウォークはともかく
『関東馬がかなり多い』ですよねぇ🤔
でも……オークス6着以下、もしくはオークス不出走だった
関東馬の成績は過去10年で(0-1-0-54)とかなり不振。
桜花賞やオークスとは違い、内回りのトリッキーなコースで
行われる秋華賞ですが、やはり春の実績馬が強いのもまた
特徴ですので、特に長距離輸送・栗東滞在に慣れておらず
春の実績が足りない若しくは土俵に乗れなかった関東馬を
どこまで評価するのか、というのは悩ましいところ。
そんなことも考えながら有力馬考察をしていきましょう~。
◆クイーンズウォーク
前走ローズSは桜花賞・オークスに続き内枠でしたが、
やはり川田騎手は揉まれないようにうまく運んだ印象。
オークス上位馬が他におらず、正直トライアルとしての
メンバーレベルはあんまり高くなかったと思いますけど、
余裕残しの仕上げであのパフォーマンスなら十分な内容。
オークスは4着でしたが、陣営がいうとおりマイルよりも
中距離が合いましたね。先行馬に不利なレースでしたが
内枠を引いた時点であれしか無かったし評価できる。
大型馬でトビも大きく、窮屈な競馬は苦手でしょうし、
近走と同じく秋華賞でも外に進路を確保できる立ち回りを
する必要があると思います。なので出来れば真ん中から
外寄りの枠が欲しいところ。
いずれにせよ、器用さが無いので京都の内回りコース自体、
向いているとは言い難い馬で、桜花賞のように身動きが
取れなくなると力を発揮できないと思います。
京都の秋華賞は、1コーナーまでの距離が短いため、
序盤が結構ごちゃごちゃしやすく、意外と速くなりがち。
内枠だとオークスやローズSに比べて揉みくちゃにされる
確率は高いし、今回に関しては特に枠が重要になりそう。
あとは中内田厩舎の休み明け2戦目というのがちょっと
気になりますが、リアアメリアやアートハウスと違って
ローズSは中団に構えたのは秋華賞に向かうにあたっては
プラスなので、繰り返しになりますがコースの攻略如何。
◆クリスマスパレード
デビュー2連勝で迎えたフローラSは4着に惜敗。
好位から悪くない立ち回りでしたが、直線で内にモタれて
伸び負けしたかたち。初の左回りが良くなかったかな。
その後、オークスはオークスでも関東オークスに出走するも
ダートが全く合わず大敗。これは度外視すべき一戦ですが
本気で芝路線を見据える馬はこういう使い方はしないので
陣営の心持ちとして若干どうなんだろう……とは思います。
前走の紫苑Sは驚愕のレコード決着のなか勝利しており
高速馬場への適性を示しましたし、先週の競馬を見る限り
京都の馬場も速いですが、対応できそうな印象を受けます。
ただ、レースを振り返ると他の人気馬は中団後方。この馬は
ノープレッシャーで悠々と運べたのは確か。ラスト3Fは
全く失速しない余力十分の勝ちっプリでしたけど、展開的に
かなり楽で、オークス上位馬も居ないメンバー構成なので
素直に評価していいのか、というと微妙かもしれません。
今回は前走よりも馬にプレッシャーが掛かる展開になりそう
ですから、その中でどれだけやれるのか。
中間は早めに栗東入りしての滞在調整。初めての環境で
慣れることが出来るかはポイントですが、馬だけでなく
鞍上の石川騎手が京都の芝コース慣れしていない点は
マイナス要素。平場を含めて通算(0-1-1-20)という成績。
乗鞍自体が少ないですよね。人馬ともに課題は多そう。
◆ステレンボッシュ
前走のオークスは2着。テン乗りでの二冠はそう簡単では
なかったですが、桜花賞馬としての力は示したでしょう。
どちらかといえば外伸びのオークスで、内に進路を取った
ことと、抜け出しが早く目標にされたことが敗因かなと。
決して力負けしたわけではないと思っています。
桜花賞・オークスの両方で上がり3位以内の決め手を使い
尚且つ両方で連対した馬における秋華賞の成績は第1回から
通算で(7-0-2-0)。まあ実はうち7頭は春二冠なのですが、
そうでなくとも(2-0-0-0)。あら、勝率『100%』……。
秋華賞においても決め手は重要。桜花賞やオークスとは全く
コースは異なりますが、やはり実績がモノを云いますので
基本的には軽視禁物の存在。
阪神JF以降、馬体重が減り続けていますので馬体的な
大幅な成長は期待しづらいタイプですが、デビュー以来、
安定感は抜群。夏の間に成長した馬が多く居たとしても
そう簡単に逆転を許すとは考えにくい印象ですね。
若干気になっているのは1週前がCWではなく坂路で
追い切った点。栗東滞在自体は厩舎的に不安は無いですが
調整が過去のパターンとは全然違うのが引っ掛かる。
動きもそんなに良くはなかったんですよねぇ。そこだけ。
最終追い切りでどう変わってくるか注目しておきたい。
◆チェルヴィニア
約5ヶ月半ぶりの実戦となった桜花賞は13着に惨敗。
立ち回りが悪いとは思いませんし、結果的には長欠明けが
響いた印象。栗東滞在も良くなかったかもしれません。
しかし前走のオークスはそこから一気に巻き返して1着。
立て直した陣営も素晴らしいですが、やはり東京コース、
中距離のゆったりした流れがこの馬に合っていたなと。
まあでも、京都の内回りが特にダメそうとは思いませんし、
右回りもダメには見えません。
今回は栗東滞在ではなく、美浦で調整を続けています。
かえってそのほうが良いと陣営が判断したのでしょうし、
個人的にもそう思います。ここまでは普通に順調。
ただ、木村厩舎における西日本圏内の芝重賞成績が悪く、
2019年以降で(1-4-4-41)。勝利したのは昨年の宝塚記念
(イクイノックス)のみ。今や関東のトップに位置する
厩舎ですが、実は関西圏だとイマイチ勝ちきれていません。
ちなみに、『桜花賞で6着以下⇒オークスで3着以内』に
巻き返した馬における秋華賞の成績は通算で(1-0-1-6)。
桜花賞で惨敗してオークスで巻き返すのは難しいですから
前走はもちろん評価すべき勝利ですが、色々踏まえると
強い馬だと思いますけど、今回の期待感は結構微妙?
こういうマイナス材料を全て無かったことにしてしまうのが
ルメール騎手なんですけどねぇ。
◆ボンドガール
阪神JF前のアクシデントなど、賞金を加算する場面が
無いまま春を迎え、桜花賞には出れず仕舞い。
NZTでNHKマイルCの出走権を獲れたはいいものの
肝心の本番では致命的な不利を受けてしまいました。
その後はクイーンSを選択。古馬勢が不甲斐ない結果に
終わった印象ですし、斤量が軽かったのも確かですけど、
ダイワメジャー産駒の牝馬では芝1800mの重賞で初連対。
そして更に距離を延ばした前走の紫苑Sも3着に好走。
最後の直線に入るギリギリまで後方の内埒沿いで溜めたぶん
進路をスムーズに確保できませんでしたが、距離不安が
ある馬を好走させるあたりが武豊騎手の巧さと言えます。
前走はこなしましたが、やはりG1レベルの2000mだと
より一層の距離不安となりますし、とても本命にすることは
出来ませんが、武豊騎手なら……と思わせてくれます。
というのも、2000年以降の秋華賞で5人気以内馬に騎乗
した際の成績が(2-3-2-6)で、掲示板を外したのはたった
1回のみと大崩れしていないんですよねぇ。とても不気味。
また、手塚厩舎というと、関西への輸送面のノウハウが
関東の厩舎としては3本の指に入るんじゃないかなぁと
個人的には思うので、勝ちきるのはかなり難しいですが、
合わせ技でダイワメジャー産駒の限界突破なるか注目。
一度はチェルヴィニアを倒した馬。力はそう劣らないハズ。
◆ミアネーロ
2走前のオークスは14着大敗。枠なりに内々をロスなく
立ち回り、直線も内。しかしそこは伸びないよね……とは
思いましたが、それまで走っていた中山とは勝手が違う
東京コースはこの馬に合っていなかった。或いは力負け。
その前のフラワーCもそうでしたが、前走の紫苑Sでは
内で脚を溜めて馬群を捌くかたち。これがこの馬の得意する
立ち回りですね。結構大トビの部類だとは思うのですが、
意外と器用なタイプ。京都の内回りならこの操縦性の良さは
マッチするかもなと思っています。
こちらもクリスマスパレード同様、先週から栗東滞在中。
直前に輸送がないことをメリットと捉えるべきか、それとも
慣れない環境で長期間過ごすことによるストレスの懸念を
デメリットと捉えるべきか、というのは非常に難しいし、
こればっかりは正直やってみないと分かりません。
そして1番の懸念点は、果たして地力が足りるのかどうか。
前走はクリスマスパレードより強い内容だった印象ですが
オークス上位組以外の関東馬が秋華賞で好走すること自体が
非常に難しいというハッキリとした傾向があります。
個人的にもとても良い馬だと思っていますが、津村騎手は
この馬とG1を獲りたいと言うくらい評価しているよう。
津村騎手自身はG1ジョッキーになりましたし、数年前に
カレンブーケドールとコンビを組んでいた頃に比べれば
少し心に余裕も出てきてるんじゃないかと思いますので、
頑張って欲しいところではあります。
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オークスは大惨敗。距離が長すぎたとは思いませんけど
陣営としては『馬自身が走る気を無くしていた』との話。
なので、前走はまず"ヤル気を出して走れるか"が1つの
ポイントだと思っていて、結果としては微妙な着順では
ありましたが、ジリジリとした脚ながら踏ん張っており、
立て直しは出来ているんじゃないか、と判断しています。
2歳時の幻影を追いかけ続けているような格好ですが
今回に関しては、新馬戦で素晴らしい末脚を見せていた
京都内回りですので、舞台替わりと叩いた上積みを含めて
もうちょっと追いかけ続けておこうかなと思います。
さほど人気は無いですし、オークス上位組以外を買うなら
やはり関西馬。今年はそのなかで目立った上がり馬が
居ない状況ですから、この馬を穴で挙げておきます。
いつもお読み頂きありがとうございます(^^)
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今年の秋華賞は
桜花賞馬もオークス馬も両方出てくるわけですが……
出走予定馬全体を見渡すと、クイーンズウォークはともかく
『関東馬がかなり多い』ですよねぇ🤔
でも……オークス6着以下、もしくはオークス不出走だった
関東馬の成績は過去10年で(0-1-0-54)とかなり不振。
桜花賞やオークスとは違い、内回りのトリッキーなコースで
行われる秋華賞ですが、やはり春の実績馬が強いのもまた
特徴ですので、特に長距離輸送・栗東滞在に慣れておらず
春の実績が足りない若しくは土俵に乗れなかった関東馬を
どこまで評価するのか、というのは悩ましいところ。
そんなことも考えながら有力馬考察をしていきましょう~。
◆クイーンズウォーク
前走ローズSは桜花賞・オークスに続き内枠でしたが、
やはり川田騎手は揉まれないようにうまく運んだ印象。
オークス上位馬が他におらず、正直トライアルとしての
メンバーレベルはあんまり高くなかったと思いますけど、
余裕残しの仕上げであのパフォーマンスなら十分な内容。
オークスは4着でしたが、陣営がいうとおりマイルよりも
中距離が合いましたね。先行馬に不利なレースでしたが
内枠を引いた時点であれしか無かったし評価できる。
大型馬でトビも大きく、窮屈な競馬は苦手でしょうし、
近走と同じく秋華賞でも外に進路を確保できる立ち回りを
する必要があると思います。なので出来れば真ん中から
外寄りの枠が欲しいところ。
いずれにせよ、器用さが無いので京都の内回りコース自体、
向いているとは言い難い馬で、桜花賞のように身動きが
取れなくなると力を発揮できないと思います。
京都の秋華賞は、1コーナーまでの距離が短いため、
序盤が結構ごちゃごちゃしやすく、意外と速くなりがち。
内枠だとオークスやローズSに比べて揉みくちゃにされる
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あとは中内田厩舎の休み明け2戦目というのがちょっと
気になりますが、リアアメリアやアートハウスと違って
ローズSは中団に構えたのは秋華賞に向かうにあたっては
プラスなので、繰り返しになりますがコースの攻略如何。
◆クリスマスパレード
デビュー2連勝で迎えたフローラSは4着に惜敗。
好位から悪くない立ち回りでしたが、直線で内にモタれて
伸び負けしたかたち。初の左回りが良くなかったかな。
その後、オークスはオークスでも関東オークスに出走するも
ダートが全く合わず大敗。これは度外視すべき一戦ですが
本気で芝路線を見据える馬はこういう使い方はしないので
陣営の心持ちとして若干どうなんだろう……とは思います。
前走の紫苑Sは驚愕のレコード決着のなか勝利しており
高速馬場への適性を示しましたし、先週の競馬を見る限り
京都の馬場も速いですが、対応できそうな印象を受けます。
ただ、レースを振り返ると他の人気馬は中団後方。この馬は
ノープレッシャーで悠々と運べたのは確か。ラスト3Fは
全く失速しない余力十分の勝ちっプリでしたけど、展開的に
かなり楽で、オークス上位馬も居ないメンバー構成なので
素直に評価していいのか、というと微妙かもしれません。
今回は前走よりも馬にプレッシャーが掛かる展開になりそう
ですから、その中でどれだけやれるのか。
中間は早めに栗東入りしての滞在調整。初めての環境で
慣れることが出来るかはポイントですが、馬だけでなく
鞍上の石川騎手が京都の芝コース慣れしていない点は
マイナス要素。平場を含めて通算(0-1-1-20)という成績。
乗鞍自体が少ないですよね。人馬ともに課題は多そう。
◆ステレンボッシュ
前走のオークスは2着。テン乗りでの二冠はそう簡単では
なかったですが、桜花賞馬としての力は示したでしょう。
どちらかといえば外伸びのオークスで、内に進路を取った
ことと、抜け出しが早く目標にされたことが敗因かなと。
決して力負けしたわけではないと思っています。
桜花賞・オークスの両方で上がり3位以内の決め手を使い
尚且つ両方で連対した馬における秋華賞の成績は第1回から
通算で(7-0-2-0)。まあ実はうち7頭は春二冠なのですが、
そうでなくとも(2-0-0-0)。あら、勝率『100%』……。
秋華賞においても決め手は重要。桜花賞やオークスとは全く
コースは異なりますが、やはり実績がモノを云いますので
基本的には軽視禁物の存在。
阪神JF以降、馬体重が減り続けていますので馬体的な
大幅な成長は期待しづらいタイプですが、デビュー以来、
安定感は抜群。夏の間に成長した馬が多く居たとしても
そう簡単に逆転を許すとは考えにくい印象ですね。
若干気になっているのは1週前がCWではなく坂路で
追い切った点。栗東滞在自体は厩舎的に不安は無いですが
調整が過去のパターンとは全然違うのが引っ掛かる。
動きもそんなに良くはなかったんですよねぇ。そこだけ。
最終追い切りでどう変わってくるか注目しておきたい。
◆チェルヴィニア
約5ヶ月半ぶりの実戦となった桜花賞は13着に惨敗。
立ち回りが悪いとは思いませんし、結果的には長欠明けが
響いた印象。栗東滞在も良くなかったかもしれません。
しかし前走のオークスはそこから一気に巻き返して1着。
立て直した陣営も素晴らしいですが、やはり東京コース、
中距離のゆったりした流れがこの馬に合っていたなと。
まあでも、京都の内回りが特にダメそうとは思いませんし、
右回りもダメには見えません。
今回は栗東滞在ではなく、美浦で調整を続けています。
かえってそのほうが良いと陣営が判断したのでしょうし、
個人的にもそう思います。ここまでは普通に順調。
ただ、木村厩舎における西日本圏内の芝重賞成績が悪く、
2019年以降で(1-4-4-41)。勝利したのは昨年の宝塚記念
(イクイノックス)のみ。今や関東のトップに位置する
厩舎ですが、実は関西圏だとイマイチ勝ちきれていません。
ちなみに、『桜花賞で6着以下⇒オークスで3着以内』に
巻き返した馬における秋華賞の成績は通算で(1-0-1-6)。
桜花賞で惨敗してオークスで巻き返すのは難しいですから
前走はもちろん評価すべき勝利ですが、色々踏まえると
強い馬だと思いますけど、今回の期待感は結構微妙?
こういうマイナス材料を全て無かったことにしてしまうのが
ルメール騎手なんですけどねぇ。
◆ボンドガール
阪神JF前のアクシデントなど、賞金を加算する場面が
無いまま春を迎え、桜花賞には出れず仕舞い。
NZTでNHKマイルCの出走権を獲れたはいいものの
肝心の本番では致命的な不利を受けてしまいました。
その後はクイーンSを選択。古馬勢が不甲斐ない結果に
終わった印象ですし、斤量が軽かったのも確かですけど、
ダイワメジャー産駒の牝馬では芝1800mの重賞で初連対。
そして更に距離を延ばした前走の紫苑Sも3着に好走。
最後の直線に入るギリギリまで後方の内埒沿いで溜めたぶん
進路をスムーズに確保できませんでしたが、距離不安が
ある馬を好走させるあたりが武豊騎手の巧さと言えます。
前走はこなしましたが、やはりG1レベルの2000mだと
より一層の距離不安となりますし、とても本命にすることは
出来ませんが、武豊騎手なら……と思わせてくれます。
というのも、2000年以降の秋華賞で5人気以内馬に騎乗
した際の成績が(2-3-2-6)で、掲示板を外したのはたった
1回のみと大崩れしていないんですよねぇ。とても不気味。
また、手塚厩舎というと、関西への輸送面のノウハウが
関東の厩舎としては3本の指に入るんじゃないかなぁと
個人的には思うので、勝ちきるのはかなり難しいですが、
合わせ技でダイワメジャー産駒の限界突破なるか注目。
一度はチェルヴィニアを倒した馬。力はそう劣らないハズ。
◆ミアネーロ
2走前のオークスは14着大敗。枠なりに内々をロスなく
立ち回り、直線も内。しかしそこは伸びないよね……とは
思いましたが、それまで走っていた中山とは勝手が違う
東京コースはこの馬に合っていなかった。或いは力負け。
その前のフラワーCもそうでしたが、前走の紫苑Sでは
内で脚を溜めて馬群を捌くかたち。これがこの馬の得意する
立ち回りですね。結構大トビの部類だとは思うのですが、
意外と器用なタイプ。京都の内回りならこの操縦性の良さは
マッチするかもなと思っています。
こちらもクリスマスパレード同様、先週から栗東滞在中。
直前に輸送がないことをメリットと捉えるべきか、それとも
慣れない環境で長期間過ごすことによるストレスの懸念を
デメリットと捉えるべきか、というのは非常に難しいし、
こればっかりは正直やってみないと分かりません。
そして1番の懸念点は、果たして地力が足りるのかどうか。
前走はクリスマスパレードより強い内容だった印象ですが
オークス上位組以外の関東馬が秋華賞で好走すること自体が
非常に難しいというハッキリとした傾向があります。
個人的にもとても良い馬だと思っていますが、津村騎手は
この馬とG1を獲りたいと言うくらい評価しているよう。
津村騎手自身はG1ジョッキーになりましたし、数年前に
カレンブーケドールとコンビを組んでいた頃に比べれば
少し心に余裕も出てきてるんじゃないかと思いますので、
頑張って欲しいところではあります。
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陣営としては『馬自身が走る気を無くしていた』との話。
なので、前走はまず"ヤル気を出して走れるか"が1つの
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ありましたが、ジリジリとした脚ながら踏ん張っており、
立て直しは出来ているんじゃないか、と判断しています。
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今回に関しては、新馬戦で素晴らしい末脚を見せていた
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