こんにちは～、Tomyです。
………悪い意味で競馬界が賑わってしまっていて
レースのことを考えるのに集中しにくいですね……。
昨日、そして今日と状況が刻一刻と変わってきていますが
いずれにせよ、ファンとしては良い意味で競馬界が
盛り上がってほしいし、それを遂行するためにＪＲＡには
キチンとした対応を取ってもらいたいです。
そして先程、さらに残念な知らせが。
今月末の天皇賞(秋)に出走を予定していた、
ジャスティンミラノが屈腱炎を発症してしまったと…。
いや、悪いニュースが本っっっ当に重なりすぎて…。
天皇賞(秋)は現地に行く予定ですし、ジャスティンミラノを
本命にする気満々（というか他は考えていない）だったので
そっちはそっちで非常にショックです……。
ちょっと昔の話ですが、ダノンプレミアムが挫跖により
皐月賞を回避したときと同じくらい個人的に大ダメージ😵
良くなって戻ってくれればいいのですが……。
気分は上がってきませんが、やることはやります。
ということで秋華賞の追い切り評価を
していきます。
そもそも今年はフルゲートを割る想定ではありましたが
登録のあったキャットファイトが、体調整わず回避と
なりましたので、これで『15頭立て』に。
牝馬三冠最終戦としては少し寂しくなりましたけど、
いいレースを期待したいところですね。
追い切り評価について
◆【Ａ+】【Ａ】【Ｂ+】【Ｂ】【Ｃ】の５段階評価
① 当週(+あれば１週前)の映像から受ける印象
② 中間の調教過程
③ (過去映像があれば)縦の比較
上記①～③を総合的に評価します。
・過去好走馬の追い切り場所などが極端に出ている
レースの場合は、その傾向を鑑みることがあります。
・仮に追い切り評価が悪くとも、メンバーレベルなどを
考慮したうえで最終的に印を回すことはあります。
★あくまで１つの予想材料として捉えて頂ければ幸いです。
【Ａ】アドマイヤベル
先月上旬から約１ヶ月間の乗り込み。２週前からは南Ｗで
追い切りがかけられ、１週前は３頭併せの内目。直線で
仕掛けられると好反応を見せていますし、休み明けでも
十分に動けていた印象。輸送も考慮してか最終追い切りは
単走で軽めでしたが、これでちょうど良さそうです。
右回りは未知ですけど、力は出せる仕上がりに見えます。
【Ｂ】クイーンズウォーク
１週前はＣＷで単走。終いの時計はこの馬らしく出ている
わけですが、手前替えがなかなか出来ずバランスがあまり
良くないかなぁという印象。少し力みもありましたかね。
ただ、坂路で追われた最終追い切りは時計こそ軽めでしたが
折り合いもついて先週より良化してきたように感じますし
レースまで数日あるので、そこまでに上昇してくれば。
【Ｂ】クリスマスパレード
中間は栗東で調整。短期放牧に出ており、スケジュール的に
ちょっと慌ただしい感じがどうなのか、とは思います。
普段はウッドコースを使ってきますが今回は坂路オンリー。
最終追い切りは単走で終い軽く促すかたち。反応そのものは
可もなく不可もなくでしたし、前走より良くなっているとは
思いませんが、出来落ちということも無さそうです。
【Ａ】コガネノソラ
１週前は南Ｗで３頭併せ。コーナーで少し追っ付け気味
でしたが、直線に入って促されると好反応を見せました。
最終追い切りは馬場が悪化したことでポリトラック。
３頭併せで時計は軽め。だいぶ気持ちが入って力みは少し
出ていますが、抑えは利いていますし許容範囲内でしょう。
力関係がどうか、というところですが好調だと思います。
【Ｂ】ステレンボッシュ
中間は栗東滞在で調整。乗り込み量はソコソコありますが
坂路追いだった１週前は、併せた相手がヨレてきたぶん
走りづらそうに見えたとはいえこの馬にしては目立たない
動きで、ＣＷで３頭併せだった最終追い切りでやや上向いて
きた印象ですが、本来はもうちょっと動けると思います。
多少太い気はするので、このひと追いで変わってほしい。
【Ｂ+】セキトバイースト
１週前はＣＷで２頭併せ。僚馬を追走するかたちでしたが
やや行きたがる面はあり、現状は逃げか離れた番手理想。
ただ、追いだされてからの反応は良かったかなと思います。
最終追い切りはＣＷ単走。終いだけ伸ばすかたちでしたが
素軽い走りが出来ていましたし、落ち着きもありました。
自分の力を出せるかどうかはポジション次第といった感じ。
【Ａ】タガノエルピーダ
近３走はＣＷ追い中心でしたが今回は坂路に戻しており、
１週前、当週ともに２頭併せ。全体時計は出しにいかず
終い重点で負荷をかけてきました。追い出されてからの
反応が速いわけではないですがジワジワと伸びていますし
前向きに走れているのは、この馬にとって良い兆候。
気持ちの面が大丈夫そうなので、あとは京都でどれだけ。
【Ａ】チェルヴィニア
乗り込み量は同じ直行組のステレンボッシュと比べても
豊富ですし、この馬自身の過去レースとの比較でいっても
強い負荷をかけられている印象。１週前、当週ともに南Ｗで
併せ馬をしており、先週は少し掛かり気味に感じましたが
今週は３頭併せの真ん中に入れても集中力を欠くことなく
リラックス。素軽さは目立ちますし好仕上がりです。
【Ｂ】チルカーノ
先月下旬から乗り込み開始。いつもと同じく坂路で調整。
１週前・当週ともに単走で、この厩舎らしく時計は求めず
折り合い重視でしたが、フラフラしたり頭を上げたりと
集中しきれていない面が目立ち、全体的に捌きも硬め。
今週の最終追い切りは多少マシになってきましたけど
成長の余地がたくさんありそう。デキ落ちではないですが。
【Ｃ】ボンドガール
引き続き在厩で調整。１週前は南Ｗで単走。終いは強めに
追いましたが全体としては普段より軽め。動きはまずまずに
見えたものの、最終追い切りはまず珍しく坂路だったのが
クエスチョンですし、折り合いが悪く終い２Ｆは大幅に
失速するチグハグなラップ。併せ馬ですが意図したとおり
ではないように思えますし、疑問の残る追い切り。
【Ｂ+】ホーエリート
１週前は南Ｗで２頭併せ。手前替えがぎこちなかったですが
パワフルな脚捌き。動きとしてはこの馬なりに良かったと
思いますし、折り合い重視の最終追い切りも３頭併せの
真ん中で我慢は出来ていました。手前替えも１週前より
スムーズになりましたね。器用さが求められる京都内回りが
合うとも思いませんが、自分の力は出せる仕上がり。
【Ａ】ミアネーロ
クリスマスパレード同様、ほぼ10日競馬に近いかたちで
栗東滞在となりますが、今週日曜にもＣＷで負荷をかけて
いますし、最終追い切りではステレンボッシュを相手に
全くひけをとらない動き。忙しないスケジュールですが
疲れを気にせず調教出来ているのは好感が持てるところ。
状態面は前走以上に感じるし、力を存分に出せるでしょう。
【Ｂ】ラヴァンダ
１週前はＣＷで３頭併せの外目。完歩は大きく走れていて
動きは悪くないですが、些か力みが強い印象でしたかね。
最終追い切りは坂路で単走。終いはしっかり追われて
負荷をかけてきた点は良いと思いますが、競馬に行って
リラックスできるかがカギ。前走より良い状態とまでは
感じないかなぁというところ。平行線でしょうか。
【Ｃ】ラビットアイ
前走は結果的に絞り足らなかったし実戦勘も戻りきって
いなかったと思います。今回も１週前追い切りの併せ馬で
ある程度負荷をかけてきましたが、まだ手先が重く感じる
動きでしたかねぇ。最終追い切りも併せ馬でしたが、
直線に入ってからも右手前を多用。左手前をもうちょっと
出せるようになってほしいかな、というところはあり。
【Ｂ+】ランスオブクイーン
１週前はＣＷ２頭併せで馬なり、今週はポリトラックで
３頭併せ馬なりと、負荷をかけすぎないようにという印象。
ただ、臨戦過程を思えば軽すぎることは無いと思いますし
手前替えもキチンと出来て脚捌きそのものは素軽いですから
仕上げとしてはこれで十分で、デキ落ちは無いと見ます。
大きな上積みはどうかも、引き続きキープ出来ています。
★追い切りからの注目馬
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トライアルを使った組の中では１番好調に見えましたし
追い切りそのものも加減せずにやれているのが良いですね。
元々攻め駆けするタイプという印象はありますので、
春からの成長度は分かりづらいですが、単純な仕上がりは
実績馬たちとひけを取らないし、むしろ状態面は上かも。
あとはトリッキーな京都コースで実力差が縮められれば。
いつもお読み頂きありがとうございます(^^)
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………悪い意味で競馬界が賑わってしまっていて
レースのことを考えるのに集中しにくいですね……。
昨日、そして今日と状況が刻一刻と変わってきていますが
いずれにせよ、ファンとしては良い意味で競馬界が
盛り上がってほしいし、それを遂行するためにＪＲＡには
キチンとした対応を取ってもらいたいです。
そして先程、さらに残念な知らせが。
今月末の天皇賞(秋)に出走を予定していた、
ジャスティンミラノが屈腱炎を発症してしまったと…。
いや、悪いニュースが本っっっ当に重なりすぎて…。
天皇賞(秋)は現地に行く予定ですし、ジャスティンミラノを
本命にする気満々（というか他は考えていない）だったので
そっちはそっちで非常にショックです……。
ちょっと昔の話ですが、ダノンプレミアムが挫跖により
皐月賞を回避したときと同じくらい個人的に大ダメージ😵
良くなって戻ってくれればいいのですが……。
気分は上がってきませんが、やることはやります。
ということで秋華賞の追い切り評価を
していきます。
そもそも今年はフルゲートを割る想定ではありましたが
登録のあったキャットファイトが、体調整わず回避と
なりましたので、これで『15頭立て』に。
牝馬三冠最終戦としては少し寂しくなりましたけど、
いいレースを期待したいところですね。
追い切り評価について◆【Ａ+】【Ａ】【Ｂ+】【Ｂ】【Ｃ】の５段階評価
① 当週(+あれば１週前)の映像から受ける印象
② 中間の調教過程
③ (過去映像があれば)縦の比較
上記①～③を総合的に評価します。
・過去好走馬の追い切り場所などが極端に出ている
レースの場合は、その傾向を鑑みることがあります。
・仮に追い切り評価が悪くとも、メンバーレベルなどを
考慮したうえで最終的に印を回すことはあります。
★あくまで１つの予想材料として捉えて頂ければ幸いです。
【Ａ】アドマイヤベル
先月上旬から約１ヶ月間の乗り込み。２週前からは南Ｗで
追い切りがかけられ、１週前は３頭併せの内目。直線で
仕掛けられると好反応を見せていますし、休み明けでも
十分に動けていた印象。輸送も考慮してか最終追い切りは
単走で軽めでしたが、これでちょうど良さそうです。
右回りは未知ですけど、力は出せる仕上がりに見えます。
【Ｂ】クイーンズウォーク
１週前はＣＷで単走。終いの時計はこの馬らしく出ている
わけですが、手前替えがなかなか出来ずバランスがあまり
良くないかなぁという印象。少し力みもありましたかね。
ただ、坂路で追われた最終追い切りは時計こそ軽めでしたが
折り合いもついて先週より良化してきたように感じますし
レースまで数日あるので、そこまでに上昇してくれば。
【Ｂ】クリスマスパレード
中間は栗東で調整。短期放牧に出ており、スケジュール的に
ちょっと慌ただしい感じがどうなのか、とは思います。
普段はウッドコースを使ってきますが今回は坂路オンリー。
最終追い切りは単走で終い軽く促すかたち。反応そのものは
可もなく不可もなくでしたし、前走より良くなっているとは
思いませんが、出来落ちということも無さそうです。
【Ａ】コガネノソラ
１週前は南Ｗで３頭併せ。コーナーで少し追っ付け気味
でしたが、直線に入って促されると好反応を見せました。
最終追い切りは馬場が悪化したことでポリトラック。
３頭併せで時計は軽め。だいぶ気持ちが入って力みは少し
出ていますが、抑えは利いていますし許容範囲内でしょう。
力関係がどうか、というところですが好調だと思います。
【Ｂ】ステレンボッシュ
中間は栗東滞在で調整。乗り込み量はソコソコありますが
坂路追いだった１週前は、併せた相手がヨレてきたぶん
走りづらそうに見えたとはいえこの馬にしては目立たない
動きで、ＣＷで３頭併せだった最終追い切りでやや上向いて
きた印象ですが、本来はもうちょっと動けると思います。
多少太い気はするので、このひと追いで変わってほしい。
【Ｂ+】セキトバイースト
１週前はＣＷで２頭併せ。僚馬を追走するかたちでしたが
やや行きたがる面はあり、現状は逃げか離れた番手理想。
ただ、追いだされてからの反応は良かったかなと思います。
最終追い切りはＣＷ単走。終いだけ伸ばすかたちでしたが
素軽い走りが出来ていましたし、落ち着きもありました。
自分の力を出せるかどうかはポジション次第といった感じ。
【Ａ】タガノエルピーダ
近３走はＣＷ追い中心でしたが今回は坂路に戻しており、
１週前、当週ともに２頭併せ。全体時計は出しにいかず
終い重点で負荷をかけてきました。追い出されてからの
反応が速いわけではないですがジワジワと伸びていますし
前向きに走れているのは、この馬にとって良い兆候。
気持ちの面が大丈夫そうなので、あとは京都でどれだけ。
【Ａ】チェルヴィニア
乗り込み量は同じ直行組のステレンボッシュと比べても
豊富ですし、この馬自身の過去レースとの比較でいっても
強い負荷をかけられている印象。１週前、当週ともに南Ｗで
併せ馬をしており、先週は少し掛かり気味に感じましたが
今週は３頭併せの真ん中に入れても集中力を欠くことなく
リラックス。素軽さは目立ちますし好仕上がりです。
【Ｂ】チルカーノ
先月下旬から乗り込み開始。いつもと同じく坂路で調整。
１週前・当週ともに単走で、この厩舎らしく時計は求めず
折り合い重視でしたが、フラフラしたり頭を上げたりと
集中しきれていない面が目立ち、全体的に捌きも硬め。
今週の最終追い切りは多少マシになってきましたけど
成長の余地がたくさんありそう。デキ落ちではないですが。
【Ｃ】ボンドガール
引き続き在厩で調整。１週前は南Ｗで単走。終いは強めに
追いましたが全体としては普段より軽め。動きはまずまずに
見えたものの、最終追い切りはまず珍しく坂路だったのが
クエスチョンですし、折り合いが悪く終い２Ｆは大幅に
失速するチグハグなラップ。併せ馬ですが意図したとおり
ではないように思えますし、疑問の残る追い切り。
【Ｂ+】ホーエリート
１週前は南Ｗで２頭併せ。手前替えがぎこちなかったですが
パワフルな脚捌き。動きとしてはこの馬なりに良かったと
思いますし、折り合い重視の最終追い切りも３頭併せの
真ん中で我慢は出来ていました。手前替えも１週前より
スムーズになりましたね。器用さが求められる京都内回りが
合うとも思いませんが、自分の力は出せる仕上がり。
【Ａ】ミアネーロ
クリスマスパレード同様、ほぼ10日競馬に近いかたちで
栗東滞在となりますが、今週日曜にもＣＷで負荷をかけて
いますし、最終追い切りではステレンボッシュを相手に
全くひけをとらない動き。忙しないスケジュールですが
疲れを気にせず調教出来ているのは好感が持てるところ。
状態面は前走以上に感じるし、力を存分に出せるでしょう。
【Ｂ】ラヴァンダ
１週前はＣＷで３頭併せの外目。完歩は大きく走れていて
動きは悪くないですが、些か力みが強い印象でしたかね。
最終追い切りは坂路で単走。終いはしっかり追われて
負荷をかけてきた点は良いと思いますが、競馬に行って
リラックスできるかがカギ。前走より良い状態とまでは
感じないかなぁというところ。平行線でしょうか。
【Ｃ】ラビットアイ
前走は結果的に絞り足らなかったし実戦勘も戻りきって
いなかったと思います。今回も１週前追い切りの併せ馬で
ある程度負荷をかけてきましたが、まだ手先が重く感じる
動きでしたかねぇ。最終追い切りも併せ馬でしたが、
直線に入ってからも右手前を多用。左手前をもうちょっと
出せるようになってほしいかな、というところはあり。
【Ｂ+】ランスオブクイーン
１週前はＣＷ２頭併せで馬なり、今週はポリトラックで
３頭併せ馬なりと、負荷をかけすぎないようにという印象。
ただ、臨戦過程を思えば軽すぎることは無いと思いますし
手前替えもキチンと出来て脚捌きそのものは素軽いですから
仕上げとしてはこれで十分で、デキ落ちは無いと見ます。
大きな上積みはどうかも、引き続きキープ出来ています。
★追い切りからの注目馬
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トライアルを使った組の中では１番好調に見えましたし
追い切りそのものも加減せずにやれているのが良いですね。
元々攻め駆けするタイプという印象はありますので、
春からの成長度は分かりづらいですが、単純な仕上がりは
実績馬たちとひけを取らないし、むしろ状態面は上かも。
あとはトリッキーな京都コースで実力差が縮められれば。
いつもお読み頂きありがとうございます(^^)
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