こんにちは~、Tomyです。

 秋華賞 ◎ランスオブクイーン は14着。。
結果的にはセキトバイーストのハイペース大逃げのかたち。
位置取りは悪くなかったんですけど、終盤でギアアップを
する余裕なく終わってしまいましたね……残念。
ここまで速くなるとさすがに追走が厳しかったようです。
普通に力負けでした。また切り替えていきます。


 さて、今週は菊花賞

今年はダービー馬・ダノンデサイルが直行。
上位陣はこれだけですが、ダービーに出ていた組は多い。
春の悔しさを晴らすことになるのでしょうか。
それともダノンデサイルが二冠か…。


それでは過去10年の傾向を見ていきましょう~。


【所属】
 美浦 (4-2-3-46)   連対率10.9% 複勝率16.4%
 栗東 (6-8-7-105) 連対率11.3% 複勝率16.9%

 数年前まで関西馬が圧倒的優勢だったのですが、
最近は関東馬も悪くなく、もう気にならなくなりました。
むしろ、昨年は関東馬のワンツースリーでしたからね…。
時代は変わったなと。


【枠番】
※京都開催過去10回
 1枠 (2-0-0-18) 連対率10.0% 複勝率10.0%
 2枠 (4-2-0-14) 連対率30.0% 複勝率30.0%

 3枠 (1-0-0-19) 連対率5.0% 複勝率5.0%
 4枠 (0-1-1-18) 連対率5.0% 複勝率10.0%
 5枠 (0-2-3-15) 連対率10.0% 複勝率25.0%
 6枠 (1-2-0-17) 連対率15.0% 複勝率15.0%
 7枠 (1-2-5-21) 連対率10.3% 複勝率27.6%
 8枠 (1-1-1-27) 連対率6.7% 複勝10.0%

 2枠より内が6勝しており、内枠はプラスに働くことが
多い印象ですが、外に目をやると7枠あたりも悪くない。
さすがに8枠は引きたくないのですが、昨年ドゥレッツァが
(というよりルメール騎手が)勝利しましたからねぇ。
誰が乗るか次第で、枠順で毛嫌いするのは止めます😅


【脚質・上がり】
※京都開催過去10回
 逃げ (1-0-1-11) 連対率7.7% 複勝率15.4%
 先行 (3-5-3-26) 連対率21.6% 複勝率29.7%
 差し (5-5-5-66) 連対率12.3% 複勝率18.5%
 追込 (0-0-1-44) 連対率0.0% 複勝率2.2%
 捲り (1-0-0-2)   連対率33.3% 複勝率33.3%

 1位  (6-4-1-4)   連対率66.7% 複勝率73.3%
 2位  (3-3-2-2)   連対率60.0% 複勝率80.0%

 3位  (1-1-2-8)   連対率16.7% 複勝率33.3%
4~5位 (0-2-3-12) 連対率11.8% 複勝率29.4%
 6位~ (0-0-2-123) 連対率0.0% 複勝率1.6%

 好位~中団につけて上がり2位以内の脚を使った馬は
そのまま上位に来ることが多い印象です。
特に中盤はラップが緩みやすく、折り合いを欠かないことが
重要ですし、ジョッキーの駆け引きもあるレース。
百戦錬磨のベテランには注意したほうが良いでしょうし
長距離経験が少ない若手は不安要素にもなり得ますね。


【前走レース】
 神戸新聞杯 (5-4-4-52) 連対率13.8% 複勝率20.0%
 セントライ (3-3-2-39) 連対率12.8% 複勝率17.0%
 ラジオN杯 (1-0-0-1)   連対率50.0% 複勝率50.0%
 ダービー  (0-1-0-1)   連対率50.0% 複勝率50.0%
 札幌記念  (0-1-0-3)   連対率25.0% 複勝率25.0%
 下級条件  (1-1-4-44) 連対率4.0% 複勝率12.0%

 トライアル組が中心ですが、下級条件組もソコソコ活躍。
また、昨年はついにダービーからの直行ローテで好走する
ケースが出ており、今後は増える……かもしれません。


ここからはローテーション別の注目データを挙げます。


【前走トライアル組】
◆前走人気
 1人気  (4-1-2-6)   連対率38.5% 複勝率53.8%

 2人気  (1-0-2-10) 連対率7.7% 複勝率23.1%
 3人気  (1-1-1-11) 連対率14.3% 複勝率21.4%
4~5人気 (0-3-1-19) 連対率13.0% 複勝率17.4%
6~9人気 (2-2-0-28) 連対率12.5% 複勝率12.5%
10人気~ (0-0-0-17) 連対率0.0% 複勝率0.0%

 「前走1人気」が少し抜けた成績
他はそこまで強調できませんが「前走6~9人気」も少し
ケアしつつ、といったところでしょうか。

◆前走着順
 1着  (3-0-2-9)   連対率21.4% 複勝率35.7%
 2着  (2-4-3-8)   連対率35.3% 複勝率52.9%
 3着  (2-2-0-13) 連対率23.5% 複勝率23.5%

4~5着 (0-0-1-20) 連対率0.0% 複勝率4.8%
6~9着 (0-1-0-28) 連対率3.4% 複勝率3.4%
10着~ (1-0-0-13) 連対率7.1% 複勝率7.1%

 「3着以内」馬が素直に好成績を残しています。
4着以下に負けた馬の巻き返しはあまり多くないので
基本的にはトライアルの成績を重視したいところ。

◆前走上がり順位別成績
【神戸新聞杯3着以内馬】
 1位  (3-3-0-3)   連対率66.7% 複勝率66.7%
 2位  (2-1-2-2)   連対率42.9% 複勝率71.4%

 3位  (0-0-1-5)   連対率0.0% 複勝率16.7%
 4位~ (0-0-0-4)   連対率0.0% 複勝率0.0%


【セントライト記念3着以内馬】
 1位  (0-0-1-6)   連対率0.0% 複勝率14.3%

 2位  (1-0-1-1)   連対率33.3% 複勝率66.7%
 3位  (0-1-0-0)   連対率100% 複勝率100%
 4位~ (1-1-0-9)   連対率16.7% 複勝率16.7%

 神戸新聞杯好走馬の末脚は菊花賞で当てになりやすい。
一方、セントライト記念好走馬の末脚は菊花賞ではあんまり
当てになりません

菊花賞は、中盤で息を入れて直線の末脚勝負になりますが
神戸新聞杯は繋がる一方、セントライト記念は繋がらない。



【前走下級条件組】
◆レース間隔
 中4~8週 (1-1-4-17) 連対率8.7% 複勝率26.1%
 それ以外  (0-0-0-27)   連対率0.0% 複勝率0.0%


 間隔が空きすぎても、短すぎても微妙

◆前走距離
 2000㍍以下 (0-0-0-20) 連対率0.0% 複勝率0.0%
 2200㍍   (1-1-3-6)   連対率18.2% 複勝率45.4%
 2400㍍以上 (0-0-1-18) 連対率0.0% 複勝率5.3%


特に「前走2200㍍」だった馬が好成績を残しています。
一方前走2000㍍以下」「前走2400㍍以上」は
厳しい成績


ーーーーーーーーー[ P R ]ーーーーーーーーー
≪ うまスクエア ≫
 ≪編集長の厳選情報≫


・競馬情報を詳しく知りたい!

・レースのポイントや注目馬が知りたい!

そんなあなたに!今週も必見!!

 <【菊花賞】はこの3頭だ!

 ▼こちらで無料公開!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


菊花賞の注目馬
 ⇒
ショウナンラプンタ

 ダービー馬・ダノンデサイルは直行。
トライアル(神戸新聞杯・セントライト記念)に出走した
春のクラシック好走馬はコスモキュランダくらい
なもので、
夏の上がり馬たちも上位人気に推されていましたけども
終わってみれば『春のクラシックに出ていた馬』たちが
上位を独占する格好
となりました。
この世代は春のクラシックに出ていた馬たちが強いことが
あらためて証明されるかたちだったかなと思います。
 登録馬のなかで、1番菊花賞に繋がりそうなレースを
していたトライアル組はやはりこの馬
でしょう。
前走は『菊花賞を見据えて』の立ち回りと鞍上がコメント
していますが、馬群のなかで折り合いよく進めており、
2歳時のような体力を自ら消耗する事はしなくなりました。
春はタイトなローテーションで遠征。しかし今回に関しては
長距離輸送もなく、力を出しやすいシチュエーション。
ひとつ使った上積みも見込めますね。
デビューからコンビを組む鞍上の一撃に期待したいところ。


いつもお読み頂きありがとうございます(^^)
週始めの注目馬や本命馬、その他重要データなど
下記ブログランキングの紹介文に記載していますので
クリックしてご覧くださいませ☆

人気ブログランキングへ