こんにちは~、Tomyです。

菊花賞の本予想を
していきます。

 ここ2ヶ月ほど、なかなか予想結果が出ない状況ですが
さすがにそろそろ当てていかないといけませんね……。
焦ってはいませんが、ジワジワとメンタルに……うっっ。
毎回当てる気で予想はしていますし、今週で連敗脱出して
天皇賞(秋)に向かいたいところです😅


【土曜日の馬場傾向】
※左から順に
クラス、頭数&距離、時計、馬場、ペース、上位馬枠&脚質

2歳未勝利 ⑩千六  1:35.3 良 M 8先→1追→3逃
2歳未勝利 ⑩千八外 1:48.9 良 M 8先→7先→1差
2歳新馬  ⑭千四  1:22.7 稍 H 5差→6追→2先
3歳上1勝 ⑥二四外 2:28.1 稍 M 1先→2追→5逃
3歳上2勝 ⑨千六外 1:34.9 稍 M 4差→5先→2追

 先週まで高速決着が目立った京都芝コースですが、
土曜日は☔の影響を受けて多少時計は掛かり気味で。
多頭数のレースがほぼ無かったので、内・外の有利不利は
そんなに感じませんでしたけどもねぇ🤔
 今日は☀️ということで、馬場は回復していくわけですが
「内から乾いていく」のが一般的な考え方となりますし、
そもそも、長距離になってくると、少々内側が荒れていたと
しても距離ロスを防ぐ立ち回りのほうが有利になってくる。
Aコース3週目で行われる菊花賞が内有利な傾向なのは
馬場のコンディションよりも、温存することが大事なのだと
個人的には思います。


【隊列】
     ⑩ 逃げ
  ⑮⑫④② 先行
  ⑱⑭⑧① 中団1
 ⑰⑪⑨⑥③ 中団2
  ⑯⑬⑦⑤ 後方


 スタートから最初のコーナーまで「200㍍」という短さ。
加えてそこから下り坂となりますから、促していきすぎると
折り合いが危うくなりやすい難しいコース。
 ⑩メイショウタバルが結局は逃げることになりそうですが
序盤の3,4コーナーは馬なりで抑えながら出ていきたいし
ハナに立つのは正面スタンド前に出てからかもなと。
鞍上も「大逃げは考えていない」ようですが、問題は馬が
納得してくれるか、でしょうね。これによって流れがだいぶ
変わりそう。
 ④ダノンデサイルはダービーで先行していきましたけど
恐らく今回もある程度は前目の位置を確保してくるハズ。
鞍上がこの距離でも自信を持って乗ってくると思うし、
無駄に下げることはしないだろうなと。
 一方、⑬アーバンシック、⑯ヘデントールといった2頭は
特に出遅れが目立つ馬。コーナーまでの距離が短いですから
余計にポジションを取りづらいでしょうねぇ。
 メイショウタバルはともかくとして、先行馬もそんなに
レースを動かすことはしないでしょうし、スローペースは
間違いない。前半は淡々と進んでいくと思いますので、
折り合いはかなり重要。まあ当たり前ですけども。
 有力どころが好位に居ないと、あれよあれよという間に
メイショウタバルが引き離す展開になってしまいそうですが
今年は「ダービー馬」がそこのポジションに居ますから
他の馬はダノンデサイルの動きに合わせるようなかたち。
だから、ほとんど他力本願みたいなところはある。
自分から動かそうとすれば自滅の可能性も出ますからね。
 ただ、主体的に動くなら⑨コスモキュランダでしょう。
空気を読まないイタリア人。何度もコンビを組んでいる馬で
捲ることも考えているんじゃないかなと思います。
後半にペースアップする手前で動くかもしれませんね。


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 上位人気馬には、関東馬の多さが目立ちますけども、
実績・不安要素を差し引きすると、不安が上回る馬が
ちょっと多いんじゃないかと思うんですよねぇ。

2人気 アーバンシック
 →折り合い・出遅れ癖があって外枠。厩舎の関西不安。
  セントライト記念の上がり1位は繋がらない。
4人気 ヘデントール
 →出遅れ癖があって外枠。多頭数どうか。
  過去の好走馬と比較しても日本海Sの時計は遅い。
6人気 ピースワンデュック
 →前走僅差で負かした相手が神戸新聞杯で歯が立たず。
  右回り勝利経験が無い馬は全然好走していない菊花賞。

 3頭とも言えるのは「鞍上は上手い」。
ルメール騎手、戸崎騎手、柴田善騎手。ベテラン揃いですし
もし好走するなら鞍上の上手さが際立つようなレースに
なると思うんですが………個人的には馬券を組み立てるうえで
あんまり買いたくないなと…。

まとめて無印だ❗

今年の菊花賞は「関西連合軍」(+α)でいきます。


◎ダノンデサイル
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▲アドマイヤテラ
☆メリオーレム
△コスモキュランダ


【買い目・配分想定】
 ワイド ◎ー◯ ×16
     ◎ー▲ ×13
     ◎ー☆ ×8
 馬連 ◎ー◯ ×4
    ◎ー▲ ×3
    ◎ー☆ ×2
    ◎ー△ ×15
 三連複ながし ◎ー各印 ×1
 ※レース発走15分前まで変更の可能性あり


◎ダノンデサイル
 行き着くところは結局ダービー馬でした。
直行ローテで果たして勝ちきれるかはやってみないことには
分かりませんが、個人的には「皐月賞を除外されてから
立て直してダービーを勝つほうが難しい」
と思いましたし
肝心のダービーの勝ちかたは、やっぱり強いんですよねぇ。
だいたい僅差になることが多いですが、そこであの圧勝を
出来るということはフロックではない。
「2着に0.3秒差以上」を付けて勝ったダービー馬における
菊花賞の成績はグレード制導入後(5-2-0-1)

メリーナイスは残念な結果に終わりましたが、好走したのは
三冠馬5頭、スペシャルウィーク、ミホノブルボン

そして菊花賞に出なかった(出られなかった)馬も含めて
名馬揃い。トウカイテイオー、ウオッカ、ドゥラメンテ
etc.
この馬がダービーで見せたパフォーマンスは間違いなく
『名馬級』と言っていい。それくらい強かった
です。
 菊花賞は昔から『強い馬が勝つ』と言われていますが、
ダノンデサイルには菊花賞を勝つ資格が十分備わっている。
前走でそれが証明されていると思うので、ここは本命に。
他の人気馬たちがほぼ真ん中から外の枠に集中しましたが
この馬は「2枠4番」。距離ロス無く立ち回れるのは
ほぼ確定しているようなものですし、京都外回りであれば
4コーナー出口で馬群が広がりますので、内で詰まって
馬券外に敗れることはまず考えられない。
 鞍上の横山典騎手自身が距離不安を感じているようなら
尻込みしたかもしれませんが、公式会見で食い気味に
(距離は?)『いや、何も不安は無いです』と。
こうハッキリ言ってくれると買う側としてはスッキリ。
「典さん、ノったぜ!」と(笑)
もしダメでも納得できる馬に本命を打ちたいですからね。
観る側としてもワクワクしています。


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 春までは折り合いが悪い馬ですが、秋緒戦だった前走、
そして今回の追い切りはその影を感じることがないほど
精神的な成長を感じられます。
肝心の動きや追い切り過程、負荷の掛け方も良かった。
 鞍上も前走は菊花賞を見据えた立ち回りをしていますし
折り合いの不安がだいぶ解消されてきた今であれば。
トライアルを使った馬のうち、菊花賞に繋がるレースを
最も出来たのはこの馬。
長距離輸送もない今回、春とは違うところを見せてほしい。
不安要素が多すぎるのに人気になっている関東馬よりも
妙味があると思ったので、期待を込めて対抗に。


▲アドマイヤテラ
 武豊騎手は京都の菊花賞はこれで「32回目の騎乗」。
このうち「8枠は11回目」。いや~、多すぎですね😅
『また8枠か…』と思っているかもしれません。
枠は正直言って厳しいですが、武豊騎手自身は8枠から
何度も好走していますし、鞍上の経験値に期待したい。
 また、どういうわけか偶数馬番の(0-1-0-12)に対して、
奇数馬番だと(5-1-3-9)。人気が偏っているわけでは
ないんですが、何故か奇数馬番だと騎乗成績が良いです。
まあこんなものは気休めに過ぎないかもしれませんが。
馬は走る度に強くなっていますし、折り合いはそんなに
不安はないので、操縦性を武器に頑張ってほしいですね。


☆メリオーレム
 川田騎手の容態は心配です。ただ、あくまで馬券としては
乗り替わりになったことで買い目に浮上してきました。
長距離G1の川田騎手は買いづらいのが正直なところ…。
 前走は力負けといえば力負けですが、馬場が緩かったのも
合わなかったですし、回復見込みのある今日の京都なら。
上がりが速くなる競馬ではトップスピードが足りませんが
菊花賞であれば、よほどでないとそうなりませんからね。
折り合いとスタミナは問題ないので、早め早めの競馬を
しても良いでしょう。▲と☆のダブル友道に期待。


△コスモキュランダ
 関東馬で唯一押さえるならこの馬でしょうかね。
皐月賞・ダービーともにアーバンシックに先着しているのに
セントライト記念で負けたことで、人気はあちら。
ただ、セントライト記念の上がり最速馬はむしろ不振ですし
前回は内枠だったからあの競馬が出来たと思いますので
再度本番では逆転する余地は十分あるでしょう。
メリオーレム同様、上がりの速い競馬は合わないですから
ダービーは無印でしたが、菊花賞はチャンス有り。


今週の競馬🐴も
『全人馬無事にゴールWIN☀️』




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