こんにちは~、Tomyです。

 先週の天皇賞(秋) ◎ダノンベルーガ は14着。
この日の東京は、外を回すことが不利に働く馬場でも
なかったのですが………結果的には「前半から出していって
外を回した組(リバティ、ダノン、レーベンなど)」は
全滅。これが天皇賞(秋)なのか
…。
特にリバティアイランドに関しては、正直ここまで負ける
とは思わなかったんですけどね…。
終わってみれば「間の長欠明け、海外帰り」が影響している
といわざるを得ない結果。
 ちなみに、後で映像を確認したところ、ダノンベルーガは
向こう正面に出る手前(2コーナー出口)で躓いてしまい
バランスを崩すシーンが
ありました。
(リバティアイランドのジョッキーカメラ📸参照)
彼に関してはその影響もあったのかなと思います。
大きな怪我をしてないといいのですが。

既にドバイ帰りで宝塚記念に臨んで惨敗に終わっていた
ドウデュース、ジャスティンパレスは逆に復調
しましたが
リバティアイランドも、次は必ず復活の走りを見せて
くれることを祈りたいと思います。

 個人的には、1~5着まで全部無印だったので
気持ちいいくらいに酷い外れかたでした😅

4角外目のドウデュース……良い脚だったなぁ~。


 さて、今週末は佐賀・門別でJBCが行われるほか、
中央も4重賞が組まれていて、息つく間もありません😅
このブログでは粛々とアルゼンチン共和国杯
取り上げていきます。

それでは、過去10年の傾向を見ていきましょう~。


【馬齢】
 3歳  (2-0-2-1)   連対率40.0% 複勝率80.0%
 4歳  (6-3-3-21) 連対率27.3% 複勝率36.4%
 5歳  (1-4-5-42) 連対率9.6% 複勝率19.2%
 6歳  (1-2-1-34) 連対率7.9% 複勝率10.5%
 7歳~ (0-1-0-32) 連対率3.3% 複勝率3.3%

 7歳以上は過去10年では1頭しか好走していません
若くて合いそうな馬を探したいところですね~。


【所属】
 美浦 (5-5-4-60) 連対率13.5% 複勝率18.9%
 栗東 (5-5-7-70) 連対率11.5% 複勝率19.5%

 東西の差は無く、五分といったところ。


【枠番】
 1枠 (0-1-2-13) 連対率6.3% 複勝率18.8%
 2枠 (2-1-1-14) 連対率16.7% 複勝率22.2%
 3枠 (0-1-1-16) 連対率5.6% 複勝率11.1%
 4枠 (1-1-0-17) 連対率10.5% 複勝率10.5%
 5枠 (3-1-2-14) 連対率20.0% 複勝率30.0%
 6枠 (2-1-1-16) 連対率15.0% 複勝率20.0%
 7枠 (1-2-2-20) 連対率12.0% 複勝率20.0%
 8枠 (1-2-2-20) 連対率12.0% 複勝率20.0%

 内枠が有利というわけではなく、勝ち馬はむしろ5枠から
外側に集中している傾向
となっています。


【脚質・上がり】
 逃げ (0-0-0-10) 連対率0.0% 複勝率0.0%
 先行 (5-3-2-29) 連対率20.5% 複勝率25.6%
 差し (4-6-7-45) 連対率16.1% 複勝率27.4%
 追込 (1-1-2-46) 連対率4.0% 複勝率8.0%

 1位  (3-2-3-2)   連対率50.0% 複勝率80.0%
 2位  (2-2-0-8)   連対率33.3% 複勝率33.3%
 3位  (2-2-1-9)   連対率28.6% 複勝率35.7%
4~5位 (2-2-3-11) 連対率22.2% 複勝率38.9%
 6位~ (1-2-4-100) 連対率2.8% 複勝率6.5%

 1コーナーまでが長く、序盤の流れは落ち着きやすい
逃げ馬は有利ではないですが、道中はゆったりと流れる
ことが多く、前目につけた馬の粘り込みも目立ち
ます。
後方一気は決まりませんが、上がり1位は堅実ですね。


【前走クラス】
 3勝   (2-2-5-13) 連対率18.2% 複勝率40.9%
 OP・L (0-3-1-38) 連対率7.1% 複勝率9.5%
 G3   (0-0-2-16) 連対率0.0% 複勝率11.1%
 G2   (4-4-2-52) 連対率12.9% 複勝率16.1%
 G1   (4-1-1-10) 連対率31.3% 複勝率37.5%

 前走G1を使った馬の好走率は高めですが、その他は
あまり差はなく、昇級初戦の馬もチャンスがあるレース。


【前走レース】
 宝塚記念  (2-0-0-4)   連対率33.3% 複勝率33.3%
 天皇賞春  (1-1-0-3)   連対率40.0% 複勝率40.0%
 ダービー  (1-0-1-1)   連対率33.3% 複勝率66.7%
 オールカマ (2-2-1-15) 連対率20.0% 複勝率25.0%
 青葉賞   (1-0-0-0)   連対率100% 複勝率100%
 目黒記念  (1-0-0-9)   連対率10.0% 複勝率10.0%
 札幌記念  (0-1-0-0)   連対率100% 複勝率100%
 京都大賞典 (0-1-1-23) 連対率4.0% 複勝率8.0%
 丹頂S   (0-1-0-23) 連対率4.2% 複勝率4.2%

 新潟記念  (0-0-1-9)   連対率0.0% 複勝率10.0%

 京都大賞典・丹頂Sからの臨戦が非常に多いのですが
成績は不振
傾向となっていますので注意。
また、数は少なめですが、前走目黒記念・新潟記念も微妙
今年の上位人気馬のうち複数がこのローテーションですが
果たしてどうでしょうか……。

★★★★★★★


【種牡馬系統】
 ハーツクライ系   (3-2-1-16) 連対率22.7% 複勝率27.3%
 ステイゴールド系   (3-0-1-19) 連対率13.0% 複勝率17.4%
 キングマンボ系  (1-1-3-19) 連対率8.3% 複勝率20.8%
 ロベルト 系    (1-2-2-8)   連対率23.8% 複勝率38.5%
 ディープ系   (1-1-1-25) 連対率7.7% 複勝率10.7%

 ハーツクライ系・キングマンボ系・ロベルト系が活躍
しやすく、ステイゴールド系も悪くない。
ここには現れていませんが、トニービン内包馬は買い。
ハーツクライ産駒はもとより、キングマンボ系からでは
ルーラーシップ産駒あたりが該当してきます。
また、母父ロベルト系も(3-2-4-12)と好成績ですので、
『トニービン・ロベルト』内包馬は注目したいレース。
 その一方、ディープインパクト産駒は合っておらず
出走頭数は多いものの低好走率
となっています。


ここからは前走クラス別の注目データです。


【前走重賞組】
◆レース間隔
 中3週以内 (0-1-1-25) 連対率3.7% 複勝率7.4%

 中4~8週 (2-2-2-24) 連対率13.3% 複勝率20.0%
 中9週以上 (6-2-2-29) 連対率20.5% 複勝率25.6%

◆前走初角位置
 4番手以内 (0-1-2-19) 連対率4.5% 複勝率13.6%
 5~8番手 (4-1-2-15) 連対率22.7% 複勝率31.8%
 9~12番手 (4-2-1-27) 連対率17.6% 複勝率20.6%
 13番手以下 (0-1-0-16) 連対率5.9% 複勝率5.9%

 前走重賞組は間隔が詰まっている馬は良くありません。
京都大賞典組が不振な理由の1つは「中3週」でしょう。
長めの距離の重賞を短期間に連発するのは負担が大きい。
また、前走後方脚質の馬も狙いづらいですね。


【前走重賞以外組】
◆前走人気
 3人気以内 (2-5-5-15) 連対率25.9% 複勝率44.4%
 4人気以下 (0-0-1-37) 連対率0.0% 複勝率2.6%
◆前走初角位置
 4番手以内 (2-5-3-13) 連対率30.4% 複勝率43.5%
 5~8番手 (0-0-3-17) 連対率0.0% 複勝率15.0%
 9番手以下 (0-0-0-22) 連対率0.0% 複勝率0.0%
◆前走距離
 2000㍍ (0-1-1-17) 連対率5.3% 複勝率10.5%
 2200㍍ (0-0-2-3)   連対率0.0% 複勝率40.0%
 2400㍍ (2-2-3-6)   連対率30.8% 複勝率53.8%

 2600㍍ (0-2-0-25) 連対率7.4% 複勝率7.4%

 重賞以外で4人気以下だった馬は厳しい傾向。
レベルが低いレースを使っていただけに、半分より後ろの
位置から進めるようなタイプはここでは追走力不足

 また、前走2200~2400㍍くらいの長すぎず短すぎない
距離からの臨戦がよく
、2000㍍や2600㍍経由の馬は微妙。
丹頂S組の成績が悪いのはスピード不足が要因に見えます。


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 想定1人気のクロミナンスとは3戦連続対峙していずれも
先着を許していますが、前走は極端にペースが緩んだことで
前が残りやすい展開、3走前は慣れない逃げの競馬で
目標にされてしまったぶんもあるでしょう。
今回は斤量が若干ですがこちらのほうが軽くなりますし
逆転の余地はあるかなと思います。
 今年の勢力図をみると、古馬重賞勝ち馬は3頭しか居らず
3頭とも勝ったのは1年半以上前の話で、現状勢いがある
わけでもないですし、成長著しい若い馬もそんなに……?
大ベテランでも狙いたくなる状況かなと思います。
週末の☔予報も気になりますが、この馬にとってはさほど
マイナスでもないだろうと思うので、ここは有力視。


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